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レゴ®︎教材で学べる!Z会の「プログラミング講座」

ハイレベルな通信教育の大手として人気を誇るZ会は、月額5000円*からスタートできる「プログラミング講座」を開講しています。

基礎編ではレゴ®︎WeDo2.0、発展編ではマインドストーム®︎EV3という人気の教材で学べるZ会のプログラミング講座。「保護者ガイド」など、保護者への手厚いフォローアップが継続率の秘密だそうです。

現在は三島市からの委託も受け、公教育ともタッグを組むZ会のみなさんにお話を伺いました。


Z会のみなさん。それぞれのご担当は分かれているものの「小さなチームなので、みんなで話し合って考えています」とのこと


※基礎編の価格。12ヶ月一括払いなどお得なプランもあるので、詳細は公式サイトをご確認ください。

年齢で区切らない

—さっそくですが、Z会のプログラミング講座について教えてください。

Z会のプログラミング講座は2017年の夏にリリースされました。

コースは2つあり、基礎編(推奨学年:小1~小4)は全12回、1年間のコース。発展編(推奨学年:小4以上)は全24回、2年間で学んでいただくコースとなっています。

基礎編(全12回)ではレゴ®︎WeDo2.0を使用


発展編ではレゴ®︎マインドストーム®︎EV3で学ぶ



—「対象学年」ではなく「推奨学年」なのですね。これは一体?

プログラミングは年齢に関係なくスキルアップしていけるものだと考えています。そのため「対象」ではなく「推奨」としています。

通信教育でも「続けられる」

レゴの魅力に加え……


—通信教材のデメリットとして「ためてしまう」「子どもが自分で取り組まない」といったお悩みを聞くことがあります。その点、Z会さんの教材はどうでしょうか。

なかなか継続できない……というのは、よく聞くお悩みですよね。ただ、Z会の教材に関しては、多くの方に継続していただいているんです。

—継続率がいいんですね。その秘密はどこにあるんでしょうか。

もちろん、レゴ®︎WeDo 2.0やマインドストーム®︎EV3など、製品自体の魅力も大きいのだと思います。

ただ、Z会では保護者の方へのフォローアップ双方向性も意識していて、そちらもZ会の教材を継続していただくモチベーションになっているのではないかと。


「送られっぱなし」ではない

—通信教育に「双方向性」があるのは珍しいですね。具体的には?

「Z会プログラミング講座 with LEGO(R) Education」には「毎月のミッション」という受講生参加企画がございます。

「毎月のミッション」ページ

この企画は、お題に対して受講生が「創造性」を発揮して自由に回答するもので、投稿はTwitterを通じて行います。 仲間である日本全国の受講生がどんな作品を投稿するか確認できますし、弊社より「講評」もお返しします。

お題は毎月ごとに変わり、ユニークですぐれた作品は表彰されます。

SNSというツールの「双方向性」を加える形で、お客様の満足度と継続率の向上を図っているんですね。

—SNSを活用されているんですね。世界中の人に見てもらえると思うとモチベーションも上がります。同じく、保護者の方へのフォローアップについてはどのような内容なのでしょうか。

やはりプログラミングは新しい学習内容ですから、保護者の方は不安ですよね。そこでZ会では、保護者用のガイドをご提供しています。

同じく、これはもともと幼児教育向けのサービスとしてご提供していたのですが「マンスリーレポート」というものを郵送させていただいています。

Z会の通信教育を受講される保護者の中には「初めて子どもが生まれて、どう接すればいいのか分からない」という不安を持たれている方も多いんです。

私どもは通信教材を通じて保護者の方とつながっているのですが、教材を送付するだけでは「送られっぱなし」になってしまいます。

一方通行のイメージを少しでも和らげ、双方向のコミュニケーションを取れるように意識したものが「マンスリーレポート」なんです。

—「プログラミング教育」限定ではなく、「子育て」全体への不安を和らげようと工夫なさっているんですね。「マンスリーレポート」には、どのようなことが書かれているんですか?

受講してくださるお子さんには、各月のテーマについてWeb上で問題を解いていただきます。マンスリーレポートでは、その問題の正解数と振り返りを見られます。

それから、教育に関するコラムですね。プログラミング教育に関する読み物を掲載しており、保護者の方の不安を軽減できるようにしています。

あとは、外部の大会やイベント等も紹介し、お子さんがプログラミングをもっとやってみたい!腕試しをしてみたい!と思えるきっかけづくりをしています。

通信には「定員」がない


—家庭でのプログラミング学習にも選択肢が増えてきました。オンラインと通学スタイル、それぞれ向いているのはどのような場合でしょうか。

通学スタイルには、インストラクターに質問できる、チームで課題に取り組める、友達がいるから続けられるといったメリットがあります。

一方で、教室が近くにないとか、日にちが合わない、定員が埋まってしまった、決まった月からでないと始めにくいというデメリットがあるのも事実です。

Z会の通信教育ではこれらのデメリットをカバーすることができます。定員がなく、いつからでも始められますし、費用も抑えられます。



—教室だと「男の子ばかりで女の子は入りにくい」という話を聞いたことがあります。通信だとそのあたりもカバーできそうですね。

そうなんです。実際、本講座の体験会に来てくれる子ども達は、男の子と女の子がおおよそ半々くらいの割合です。

プログラミングイベント

—「マンスリーレポート」では外部の大会やイベントも紹介されているとのことですが、Z会さんでも様々なイベントを行われていますよね。内容を教えてください。

Z会のプログラミング講座では現在、3種類のイベントを実施しています。

講座体験会


Z会のプログラミング講座を実際に体験していただくイベントです。

日本全国の書店などで、月1回程度のペースで開催してきました。2019年度以降の開催予定は未定ですが、たいへんご好評をいただいています。

プログラミング体験イベント


プログラミングをより多くの方に知っていただくための、啓発活動としてのイベントです。

レゴ®︎教材に限定せず、プログラミングや未来の学びを体験していただくのがねらいです。イベントとしては不定期開催ですが、これまで開催したイベントでは事前予約だけで満席になるなど、かなりの盛況となっています。

受講生向けイベント


すでにZ会のプログラミング講座を受講されている方向けのイベントです。

参加者同士、初めて会った子とチームを組んで、まる一日かけてミッションをクリアしてもらいます。”チームで課題に取り組む”という通信教材とは違った体験をしてもらうのがねらいです。

2018年はレゴ・エデュケーション(赤坂)と大阪で開催し、当日はレゴ社の方にもご参加いただきました。

通信教育というスタイルだと「自分の子どもはどれくらいできているのかな?」と気になる保護者の方も多いようで、こちらのイベントもご好評をいただいています。

—なるほど。教材には可愛いキャラクターがいますが、これも公式にタッグを組んでいるからこそですか?

オリジナルキャラクターのDr. Ido(ドクター・アイドゥ)。もちろん教材にも登場し、あっちへこっちへ大奮闘している


はい。この方はオリジナルキャラクターのDr. Ido(ドクター・アイドゥ)です(笑)。

基礎編で使う教材であるWeDo2.0からとって名付けました。気に入っていただけて嬉しいです。

公教育-民間-地域の三者


—プログラミング教育については、担い手が不足するのではないかと不安に思う方も多いようです。Z会さんとして、何か取り組んでおられることはありますか。

現在、Z会は三島市からの委託を受け、小学校の「総合的な学習の時間」でプログラミング教育を実施しています。授業をするたびに新しい発見があり、ベストな方法を模索しているところです。

指導にあたっては、地域の方(退職された先生方や、教職を志望する学生の方)に加わっていただき、公教育-民間企業(Z会)-地域の三者が協力して作り上げていく体制を整えました。

プログラミング教育を全国で推し進めるには、この体制を整えることが”肝(きも)”だと考えています。カリキュラムのグランドデザイン(全体の構想)は我々が行いましたが、地域の方にも協力していただかないと拡大するのは難しいんです。



—現場の先生だけで実施すると、人員的な問題だけでなく、心理的にも不安が大きいですよね。

実は私も10年ほど教員をしていたのですが、学校の先生は「教えること」が仕事だと考えがちです。だから、自分の知らないもの(=プログラミング)がカリキュラムに入ってくると「教えられるのかな?」と及び腰になってしまうんですね。

小学校でのプログラミング教育のねらいは「プロのエンジニアを養成する」ことではありません。論理的思考を育む、プログラミングを含むICTに興味を持たせるのが大事なんです。

実際、子どもに教材を与えると、大人があれこれ言わなくてもできてしまいます。ですから先生は「教えなければ」と身構えるのではなく、プロとして全体をコーディネートする、生徒のようすを見る役目をしていただきたいのです。

そこに、地域の方々や我々が入って、サポートをしていく。それが理想的な形ではないでしょうか。

「体育の授業」と「クラブチーム」


—内容面に関しては、学校の授業と民間のスクール・講座はどういう立場の違いがあるのでしょう?

学校の授業と民間の講座の違いは「体育の授業」と「町のクラブチーム」のようなものだと思っています。

体育の授業も、基礎体力を向上させたり、さまざまな競技の基本的なルールを学ぶ上で重要ですよね。一方で町のクラブチームに入れば、より技術的、専門的なことを学べます。

プログラミングもそれと同じで、学校の授業より踏み込んだことを学んでみたい!と考える方に選んでいただければ幸いです。

小1・2向け講座スタート


—小学1・2年生向けのコースについて、ソニー・グローバルエデュケーションさんと協業されるというニュースを見ました。

はい。これまでのZ会の小学1・2年生向け講座には「国語」「算数」、そして理科・社会につながる「経験学習」という教科がありました。

今後はこれらにプラスして「プログラミング的思考(ゼットプロ)」を伸ばす基礎をつくる「プログラミング学習Z-pro」を、Z会とソニー・グローバルエデュケーションの協業でつくり上げ、4月よりリリースします。

「プログラミング学習」の受講料は通常料金に含まれていますので、追加費用なしで体験していただくことができます。



—追加費用なしは嬉しいですね。具体的にはどのような教材で学ぶのでしょうか。

たとえば、アイスクリーム屋さんの経営シミュレーションなどですね。

どうすればアイスクリームがたくさん売れるかな?と試行錯誤する内容になっています。

フードワゴンの外装を選んだり、天気の情報をもとに作戦を練ったり。販売場所も「動物園」「オフィス街」「ショッピングモール」などから選ぶことができ、場所によって客層=アイスの好みが変わります。


アイスの値段も自分で設定できるので、安い値段でたくさん売るしかないのか、高い値段でも買ってくれるのかを考えることになります。複数の情報をもとにトライアンドエラーを重ね、論理的思考力を育てるのがねらいです。

便利だからこそ「自分の頭」で


—最後に「コエテコ」読者の方にメッセージをお願いいたします。

プログラミング教育の必修化を前にして、不安を抱く保護者の方もいらっしゃると思います。

けれども、プログラミング教育を通して身につける力というのは、子どもたちがこれからの社会に出て行ったときに必要な力です。現代社会には便利なサービスがあふれています。だからこそ、自分の頭で考えて未来を拓いていく力が必要になるのです。


Z会では考える力の育成に重きを置き、自分で考えて動けるような人材を育てたいと考えています。ぜひ、お子さんのパートナーとして選んでいただければ幸いです。

—ありがとうございました!

公開日:2019.03.13

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