子ども向けパーソナルトレーニング6選|さか上がり、跳び箱、鉄棒・・・運動能力向上へ
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同級生がどんどんクリアしていくなかで、取り残されたさびしさを語る人も多いようです。
きちんとしたトレーナーが付きっきりで、正しい練習方法を指導してくれたら、もっと早くできるようになったかも。
そんな保護者と子どもたちの気持ちを代弁するように、近年人気となっているのが、子ども向けパーソナルトレーニングです。
さか上がり、跳び箱、鉄棒、マット運動、かけっこ、のぼり棒・・・。
ここでは体育で役立つトレーニングをしてくれるパーソナルトレーニングジムと出張トレーナーを紹介します。
パーソナルトレーニングとは?
パーソナルトレーニングの考え方が一般的になってきたのは「結果にコミットする」ダイエットのテレビCMが流れるようになってからかもしれません。それまでのジムワークでは、それぞれが思い思いのトレーニング方法で目的に向かっていました。
しかし、アマチュアのトレーニングは往々にして「あんなにがんばったのに、効果が出ない……」なんて結果に終わりがちでした。
パーソナルトレーニングでは、最初からプロのトレーナーがコンサルティングしてオーダーメイドのプログラムを作成します。
指示どおりの食生活とトレーニングをこなせば確実に結果が出るという信頼関係が成功の肝なのです。
「これでいいだろうか」と迷いながら運動するよりも「これならOK」と確信を持ってトレーニングを進められるため、モチベーションの維持にも向いていると言えるでしょう。
子ども向けパーソナルトレーニングとは?
子ども用パーソナルトレーニングは、もともと体操やフィギュアスケートの選手養成のためには広く役立てられていましたが、一般にはなかなか手の届かない存在でした。理由はやっぱりコスト!
1人のプロトレーナーに自分専用のプログラムをつくってもらい、その後の進捗度もチェックしてもらうのですから、グループ制のスポーツクラブなどよりは当然料金が高くなる傾向があります。
しかし最近では、パーソナルトレーニングの世界も競争がきびしくなり、価格ダウンの傾向があります。
これに加えて、いくつかのジムが「学校での体育に役立つトレーニング」をスタート。
「ちょっと値段は高くても、子どもが劣等感を持たずに成長できるなら」と、パーソナルトレーニングを選択しはじめている人もいるようです。
子ども向けパーソナルトレーニング6選
ここでは子ども向けパーソナルトレーニング、人気のジムをそれぞれの特徴とともに紹介します。biimaスポーツ|最新のスポーツ科学に基づいた総合キッズスポーツスクール
biimaスポーツは、最新のスポーツ科学と21世紀型幼児教育学を融合させて、基礎運動能力を高める総合スポーツプログラムと、21世紀にもっとも必要なスキルを育む非認知能力開発プログラムを実施しています。運動神経は遺伝せず、幼少期の運動経験がその後の運動に大きな影響を与えるとして、3歳から10歳までは基礎運動能力である走る、飛ぶ、投げるといった、運動やスポーツに必要な基本的なスキル・能力を伸ばすために、サッカーや野球、体操など、7種類以上のスポーツを総合的に取り組んでいきます。
同時に「やり抜く力」や「課題解決力」といった非認知能力を伸ばすために、21世紀型教育の指導者のもと、少人数のグループに分かれ、自律的な問題解決・意思決定・情報探索などを通じて課題の解決を目指すプログラムも行われています。
ライザップキッズ|結果にコミットして、満足する結果が出なければ返金保証
「結果にコミットする」で有名なライザップが、大人向けダイエット、英語レッスンとともに力を入れているのがライザップキッズです。
運動が不得意、友だちとの差が気になる、体育の授業についていけない、足が遅い、体力がない……などの運動面の悩み、すぐあきらめる、やる気をなくす、なにごとにも自信がない、集中力がない、失敗を恐れる……などの精神面の悩みをもった子どもをターゲットに、マンツーマンの運動指導でコミットするのがライザップキッズの方針です。
ホームページでは、2ヵ月間で
縄跳び:前跳びがが数回できる→二重跳びが10回できる
鉄棒:前回りが1回もできない→さか上がりができる
跳び箱:1段も跳べない→開脚で4段を跳べる
マット:前転ができない→後転&側転ができる
と、めざましく成長した10歳の少年が紹介されています。
ダイエットや英語学習同様、30日間満足できなかったら全額返金を確約する強気の営業姿勢も話題です。
STRONG BONDS|神経の成長に合わせた年齢別パーソナルトレーニング
プロトレーナーを自宅、会社、学校、公園などに派遣する出張パーソナルトレーニング事業を展開するSTRONG BONDSでも子ども向けのパーソナルトレーニングを行っています。
子どもの成長過程にはそれぞれに適切なトレーニング開始時期があり、最適な運動指導を進めていきながら上手に楽しく体と心を成長させていくのがコンセプト。
子どもたちの世代を「プレゴールデンエイジ(5~8歳ごろ)」「ゴールデンエイジ(9~12歳ごろ)」「ポストゴールデンエイジ(13歳ごろ以降)」の3つに分け、脳と体、とくに神経系の成長に合わせた指導を行っていきます。
サワキジム|都内小学校でも導入、姿勢矯正の専門家による指導
新宿区早稲田と高田馬場にショップを置くパーソナルトレーニングスタジオ、サワキジムでも子ども向けプログラムに力を入れています。
代表の澤木一貴氏は「DVDでよくわかる!姿勢がよくなる!小学生の体幹トレーニング」の著者。
正しい姿勢でスポーツも学力もレベルアップ! 子どもでも十分行える75のトレーニングと 12のストレッチを一挙掲載!運動好き、 勉強好きの子どもをはぐくむ基礎動作習得のトレーニングAtoZを掲載。 長らく品切れだった好評のMOOKがついに書籍化!! 「ウチの子、猫背なのよね...」 「まだ子どもなのに腰痛もちなの...」 「なんかドンくさい、歩くのも遅くて...」 そんな小学生は、要注意です! 姿勢は、子どもにとっても大人にとっても とても大切です! 58分収録の映像解説を見ながら、 親子でチェレンジしてみてはいかがでしょうか! はじめに 第1章 姿勢をよくする! 第2章 運動好きにする! 第3章 コ...
https://www.amazon.co.jp/DVD%E3%81%A7%E3%82%88%E3%81%8F%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B-%E5%A7%BF%E5%8B%A2%E3%81%8C%E3%82%88%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8B-%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%81%AE%E4%BD%93%E5%B9%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0-%E5%A2%97%E8%A3%9C%E7%89%88-%E6%BE%A4%E6%9C%A8/dp/4583106319 >
澤木氏の理論は、都内のいくつかの小学校でも姿勢教育に取り入れられてきました。
「かけっこでいちばんになりたい」「姿勢矯正の為」「体育の成績アップ」などの目的を持った子どもたちにマンツーマン、セミパーソナル両面でのサポートをしています。
ホームページによると、初回体験パーソナルトレーニングは入会金なしの5,000円(カウンセリング込み60分)で受講できるようです。
美筋|元プロレスラーに学ぶ子どもの運動能力向上
どんなスポーツにも対応する土台となる「体幹」の作り方を学べる!姿勢、カラダ、運動時の動きが変わる!運動能力向上のためには技術練習の前に、体の動きの土台となるお子さんに合った正しい体幹トレーニングが必要です。
https://www.anzawa-bodymake.jp/915240933 >
美筋のトレーナー安沢明也氏は元新日本プロレスラー。
現在も新日本プロレスの後藤洋央紀選手のサポートをしながら女性のための「パーソナルトレーニング 美筋」を運営しています。
子どもの運動能力向上指導も得意とする安沢氏は「現在の子どもには体力の低下、機能低下が起こっている」と考え、木の「根っこ」にあたる身体の使い方と「幹」にあたる基礎体力の部分を変えていくサポートをしてきました。
女性のためのパーソナルトレーニングですが、児童に関しては男の子でもトレーニングを受け付けています。
ウィングスプリント|運動嫌いをなおすマンツーマン指導
東京三鷹にあるパーソナルトレーニングスタジオ「ウイングスプリント」には「スポーツ家庭教師」と名付けられた子ども向けパーソナルトレーニングプログラムがあります。
そのモットーは、遊び感覚で運動を学び、なおかつ基礎体力をしっかりと付けるトレーニングメニューの提案。
「運動嫌いをなおしたい」「かけっこでいちばんになりたい」などの目標を持った子どもたちに対して、一人一人のトレーニングが正面から向き合い、それぞれに合ったカウンセリングを行いトレーニングメニューを作成しています。
身体の成長だけではなく、意欲と向上心の成長、あいさつなど社会における基本的マナーも学べると好評です。
運動の習慣を作ることが大切
子供の頃に運動が嫌いになってしまうと、そこから運動が好きになることはなかなかありません。しかし、歳をとるにつれて筋肉量や代謝が落ちていくので、運動をすることの重要性はどんどん増していきます。スポーツや運動をする際に、必ずしもアスリートを目指す必要はありません。運動するのは楽しい! と思うことができれば、その後も運動するのが習慣になります。そのため、運動に対する成功体験を小さい頃から積んでおき、運動が楽しいと思えるきっかけを作るのが大切です。
運動が苦手な子にとって、最初はパーソナルトレーニングに通うのが苦痛だと思う可能性もあります。しかし、徐々に出来るようになってくれば運動が好きになるはず。体験入学などで今後も続けられそうかを見ながら、ぜひ検討してみてください。
まとめ|相性のいいトレーナーに出会おう!
経験豊富なトレーナーがよく口にするのは「運動が嫌いな子どもなんていない」。「授業で失敗して恥をかきたくない」とか「一人だけさか上がりができないといじめられる」と後ろ向きな気持ちになって、つい消極的になってしまう子どもが多いようです。
パーソナルトレーニングは比較的高額で、保護者にとっては負担に感じるかもしれません。
一方で、他人の目を気にせずのびのびとトレーニングし、劣等感を克服できれば、子どもの人生にとっても大きなプラスになるかもしれません。
そのためにも重要なのは、トレーナーとの相性。子どもをリラックスさせてくれるかどうかが非常にだいじなチェックポイントでしょう。
あらかじめお子さんといっしょにトレーナーと面談して、やる気が出そうかチェックしてから申し込むのがいいですね。
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