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プログラミング教室の2020年の新規生徒募集問題について

今年の生徒募集・広報戦略はどのようにしていくべきなのか?

今回の新型コロナウイルス・緊急事態宣言の影響により、多くのプログラミング教室では通常授業を一時取りやめ、休校対応をしました(一部はオンライン授業への切り替えで対応)。

5月に入り、緊急事態が解除される地域が増え、徐々に通常授業を再開する教室が増えていく中、プログラミング教室経営にとって、これからの最大の課題が「生徒募集」についてだといえます。

例年、プログラミング教室などの習い事分野の新規生徒募集の繁忙期は「1~4月の春戦線」になります。

しかし、今年はこの春戦線が新型コロナウイルスの影響により、ほぼ集客が不可能になったため、多くのプログラミング教室においては、新規の生徒を増やすことができませんでした。

一方で3月の年度末の退会者数は一定数発生し、それに加えて、緊急事態宣言期間中の休校の影響による退会者も出ているため、多くの教室では生徒数が減少してしまっているのです。

そのため、多くのプログラミング教室の事業者の方々は、生徒数を回復させるために、これからの夏以降に生徒を増やすことができるのかどうかを心配されているかと思います。

そこで今回はプログラミング教室における2020年の生徒募集について書いていきたいと思います。

2020年の生徒募集についての問題点

これから自粛ムードがなくなり、徐々に消費者の生活が平時に戻ってくる中でも、「プログラミング教室の新規生徒募集」については、以下の問題が存在します。

・地域によって、消費者によっては、まだまだ感染の不安があり動きにくい…
・「習い事開始」の意識が最も高いシーズンである「春」は既に過ぎてしまった…
・小学校の休校などの影響により、そもそも「習い事を始める」意識になりにくい…
・収入減などの影響により高単価の習い事を避ける世帯が出てくる…
・秋以降の第二波が心配。教室が休校になる可能性があり新しい習い事を始めるのが不安…


整理をすると

動機面:「6月から」という中途半端な季節に通学を始める動機が薄い
      =翌春に持ち越される
安全面:感染リスクや秋以降の通学への不安
金銭面:消費意欲の低下


この3つの面が新規生徒募集の障害になっているといえます。

①の動機面については、受験という期限が迫る学習塾や、Stay Home期間によって運動不足が顕著な問題として認識されているスポーツ系のスクールと比較すると、プログラミング教室はどうしても「今すぐの入学・入会でなくてもいい」という発想で、後回しにされる・入会は翌年以降にされてしまう可能性が高いのです。

②の安全面については、まだまだ感染リスクが高い地域においては、3密が発生する教室に通学すること自体を避ける家庭も多いでしょう(特にロボットプログラミング教室は3密の状態になりやすいケースが多い)。

また、今年の3月~5月にかけて、多くの習い事が休校になっていくことを経験した中で、「今から入学して、3ヶ月後にまた2~3ヶ月も休校されたら…」と考える保護者もいることが予想されます。

目の前の不安、少し先の不安、この双方から入会を避けるのです。

③の金銭面については、一部の家庭では、収入の減少などにより、支出を抑えようという動きがでてきますので、月謝が高い習い事、入会時の必要な金額が高い習い事を敬遠してしまうということです。

このように2020年のプログラミング教室の生徒募集については、様々な障害が存在しており、例年と似たような生徒募集の施策を実施しても、なかなか反響を獲得できない可能性が高いのです。

そのため、これらを克服するための取り組みが重要だといえます。

新規生徒を増やすために有効な施策とは!?

前述したように、ここからの新規生徒募集は非常に難易度が高いのが実情です。

しかし、3つの障害を克服するための取り組みを行うことで、反響数を少しでも増やすことは可能だと思われます。 

少しでも反響数を増やすための施策については、次の内容が考えられます。

1)お得感がある「今なら!」を感じられる入会キャンペーン

プログラミング教室に通いたくなる動機面として、一番有効と思われるのはお得感のある」割引率の高い入会キャンペーンを行うことです。

多くの教室において春の入会キャンペーンは「入会金OFF」程度の設定が多いのですが、今年の夏~秋のキャンペーンは、これまでのキャンペーンよりもはるかにお得感があるキャンペーンを設定しましょう。

これは消費者にとっての「今ならお得!」という、割安感・お得感を動機にするという考え方になります。

考え方としては、「月謝の数か月分の割引や完全無料」や「ロボット・タブレットなどの備品プレゼント」など、「入会動機」にまでなるほどのお得感を感じるレベルの企画がおススメです。

2)教室内の安全衛生管理を強調

お客様の「安全面」、感染リスクを恐れる消費者への対策として、教室運営における安全衛生管理をしっかりと告知することも重要です。

教室内で安全面・衛生面を管理するための取り組みをすることは当然ですが、ここで忘れてはいけないのは「告知する」ことです。

自教室の安全衛生管理の内容を「教室のホームページ」「チラシなどの販促物」「教室の外観」「内部生向けの連絡ツール」などによって、しっかりと告知し、消費者の不安を軽減するのです。

他の教室として「この教室は一番生徒の安全面に気を配っている」と思われる、安全衛生面への気配りNO1を目指すイメージがよいかもしれません。

3)オンライン授業を選択制で取り入れる

2)で触れた「安全面」については、どれだけ教室運営において安全衛生管理をしたとしても、一定数の消費者はそれでも「不安」という感覚になります

こうした「通学」自体を不安に感じる消費者向けのコースとして、「オンライン授業による自宅学習コース」を設置するのも一つの手段と言えます。

広い地域から顧客を集めている人気教室の場合は、元々「通学させるのが大変」という理由で入会を見送っていた消費者もいるため、オンライン授業の自宅学習コースは、毎週の通学が困難な地域の顧客を開拓できる可能性もあります。

消費者の不安の解消と対象商圏の拡大のために、オンライン授業コースを選べるようにしておくのもひとつの手法です。

4)第二波の際の対応策・感染の恐れがある時期はオンライン授業を実施

「習い事を始めるのは来春でも…」と考える消費者の中には、前述したように新型コロナウイルスの感染の「第二波」を恐れる人もいるでしょう。今後の第二波・第三波において、スクールが休校してしまっては、入会した意味がないと考えてしまうケースもあります。

そのため、今年以降の教室のアピールポイントとして、非常事態宣言や天災時など、通学が困難な非常時におけるオンライン授業への切り替えが可能」という点もしっかり告知しておきましょう。

2)と 3)と 4)は今年だけでなく、今後のWithコロナ時代において重要な施策だといえます。

この他にも、今年の生徒募集においては「スクールの外観でのアピールを強化する」「WEB上の販促を強化する(SEO対策、WEB広告、ポータルサイト活用)」などが有効です。

在宅ワーク・リモートワークをする人が増えて、地元・自宅内がメインの行動領域になっている保護者も多いからです。この点も意識をしておくとよいでしょう。

加えて、授業の開校曜日や説明会日程を「土曜日」にしている教室の場合は、今年度の小学校は土曜日や夏休みに授業を行うケースがありますので、そちらについての情報収集・対応も必要です。


以上、2020年の生徒募集において重要なポイントをあげさせていただきました。
皆様の教室運営のご参考になれば幸いです。


繰り返しになりますが、2020年のプログラミング教室の生徒募集は、間違いなく「厳しい」環境だといえます。だからこそ、例年とは違った取り組みをしていく必要があります。

厳しい環境である一方、

・「リモートワーク」「オンライン教育」などの言葉が急速に普及し、「IT・プログラミングなどの領域への興味は増えている」
・余暇・レジャー関連の支出が抑制されている家庭も多い
・子ども達の休校などにより、子ども達の学習機会を整えようとする家庭も多い


などのプラスとなる要素も一部では存在します。

このようなプラスの部分を活かせるかどうかは、今回お伝えさせていただいた教室側の施策次第だといえます。

公開日:2020.05.21

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