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プログラミング教室経営における春のコロナショック振り返り

新型コロナウイルスはプログラミング教室経営にどのような影響を与えたのか

緊急事態宣言が解除され、通常授業を再開した教室が増えてきました。
今後の感染の第二波、第三波の拡がりには注意しないといけませんが、比較的情勢が落ち着いてきたこのタイミングで、改めて「春のコロナショックの影響」について、習い事業界全体、プログラミング教室業界の視点からまとめてみたいと思います。

春の新規集客は激減…

習い事教室業界にとって、言うまでもなく最大の新規集客タイミングは「3月~5月」の春戦線になります。
今年はこの春戦線が、学校休校・緊急事態宣言・休業要請・自粛ムードによって、新規集客が非常に難しくなりました。現実的には通常の販促活動は「ほぼ不可能」だったといえます。

学習塾のように「学校休校によって学習の遅れが顕在化する」ことが追い風になる業態においては、WEBサイト経由で一定の反応があったのですが、プログラミング教室のように「不要不急」の分野においては、通学型の教室の新規生徒の反応はほぼなかったのが実情です。

一方で、「オンライン教育」を提供していたプログラミング教室の場合、在宅期間が長かったことも追い風になり、一定の反響を獲得できたようです。
 
◆通学制のみのプログラミング教室=休校期間中の新規集客はほぼゼロ
◆オンライン授業への切り替えを行ったプログラミング教室=期間中の反響は例年の3割未満程度
◆元々オンライン教育のみを提供していたプログラミング教室=例年よりも反応が増加
 
以上のように通学型のプログラミング教室にとっては、春の新規集客は非常に苦しかったといえます。

振替授業が蓄積…

休業要請期間中の教室休校、さらには生徒の自主的なお休みなどによって、3月~5月の期間中に「未消化の授業コマ」が大量に発生している教室が多くなっています。

多い生徒は8コマ以上未消化で振替を予定していたりします。この振替授業の消化が今後の教室運営に負担となってきます。

一方で振替を発生させずに、休校で授業ができなかった月はそのまま月謝の引き落としをストップさせる教室もありましたが、その場合は丸々1~2ヵ月分の月謝売上が消失してしまいました。

卒業退会も増加…

2~3月の時点で元々プログラミング教室の卒業=退会を想定していた生徒の退会が一定数発生した上、春の新型コロナウイルスの感染不安・休校期間の長さから、この期間中に退会を決めてしまう家庭もあり、退室数が想定よりも多く発生した教室があります。

プログラミング教室を数年前から開業し、在籍生の多くが2~3年程度の在籍期間の教室においては、この時期が「それなりに満足して退会する」タイミングと重なってしまったといえます。
 
一方で通常授業を早い段階で「オンライン授業」に切り替えていた教室の場合、オンライン授業実施中の不満退会などは意外に少なく、4~5月の退会は例年よりも少なくなったという教室が多いようです。

経営が苦しくなるプログラミング教室…

上述したように、春での新規生徒を増やすことができず、退会者数は増加。
さらには一部の月謝が回収できず、今後も振替授業などの手間が発生してしまう、―また今後の第二波、第三波を考えると今後の教室自体の運営や、そもそもの経営においても非常に不安がある…そんな教室が増えているのが実態です。

こうしてみると、プログラミング教室業界においては、「プログラミング教育必修化」という時代の追い風を、それ以上の逆風によって打ち消されてしまったといえます。
 
​一方で、元々オンライン教育を提供していた教室や、早い段階でオンライン授業への切り替えを実施した教室の場合は、マイナス影響がゼロとは言いませんが、今回のコロナショックの悪影響を最小限に抑えられたといえます。​
 
総合的に考えてみると、新規集客、月謝回収、教育機会の継続、退会防止、第二波第三波への対策など、どの面からも「オンライン授業」への着手が最適解だったといえます
オンライン授業の導入に踏み切れなかった教室においては、今後のことも含めて導入検討をしておくとよいかもしれません。
 
―以上が春戦線の振り返りとなります。

今後のプログラミング教室運営で注意しておきたいこと

これからの夏以降のプログラミング教室で注意しておくべきことは、以下のポイントとなります。

1)感染の第二波、第三波への対策
→再度休校の可能性、春同様の様々な悪影響が発生する恐れがあります
 
2)各社が大々的にキャンペーンを実施し、「乗り換え」が発生しやすいため、在籍生の退室予防=フォロー強化
→春時点では「我慢」してくれていた生徒は、単に「他社への乗り換え先がなかった」だけの可能性が高い。そのため、改めてこれからの乗り換え退室への警戒は必要です
 
3)振替・未消化授業の早期の消化 =返金リスクの解消
→夏休み短期化、今後高まる家庭でのレジャーニーズによって、授業の消化が進まなければ、返金・退会のリスクが高まります
 
4)商圏が全国区の「オンラインプログラミング教室」との差別化・対策
→オンライン教育の可能性を感じた教室が積極的にオンライン教室を展開するため、今後の競合が地元の教室だけではなく、オンライン上の教室も含まれる時代になります
 
 
上記のいずれの要素も、対応が後手後手になってしまうと、経営に大きな悪影響を与えることになりますので、注意していただければと思います。

公開日:2020.06.25

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