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プログラミング教室のオンライン授業のメリット ~オンライン授業はどのような効果があったのか~

緊急事態宣言が解除、学習塾の休業要請もなくなり、6月から通常のスクール運営を再開した企業が増えています。

学校が休校していた3月~5月の3ヶ月間、一部のプログラミング教室や、学習塾、英会話教室では、「オンライン授業」「オンラインレッスン」を顧客に展開していました。

通学が困難な状況において、通常時に「通学=リアル授業」で提供していた授業内容を、「リモート=オンライン」で提供するというスタイルです。

目的や思惑、また使用するツールや授業内容は多種多様でしたが、「オンライン教育」がこれほど発展したのは、業界としても初めての機会でした。(そもそも今回のコロナ禍自体が数十年の教室経営をしてきた中で、初経験だという声が多いのですが…)

そこで、今回は「オンライン授業・オンライン教育」についての消費者の声、また経営的なメリットについてお伝えしたいと思います。

既に新型コロナウイルスの感染拡大の第二波が警戒される中で、改めてオンライン教育のありかたについて見直しておくことが重要かと思います。

「オンライン授業」に対する保護者からの喜びの声

まず、オンライン授業についての「保護者の感想・喜びの声」としては以下のものが聞かれました。

・新型コロナウイルスの感染不安がなくて良い
・送り迎えの手間、教室での待ち時間がなくなるのが良い
・子どもの様子がわかるのが良い
・子どもが何を勉強しているのか、何ができるようになっているのかわかるのが良い
・(授業外のサポートを行っている場合)授業以外の教材を用意してもらえてありがたい


特にプログラミング教室において重要なのが「子どもの様子がわかる」「子どもの学習内容や上達がわかる」という点でしょう。

これはプログラミング教室業界における「子どもが何をやっているのかわからない」という課題解消につながるかもしれません。

子どもが複数いる家庭においては、やはり送迎の負担が大きく、小さな弟妹がいる場合は、教室の待ち時間の負担も多いため、その点の解消にメリットを感じた方も多いようです。


多くの保護者にとって、今回のオンライン授業の体験は「意外に問題なくオンラインで教育を受けることができる」という感想を持たれたようです。

保護者アンケートでも「オンライン教育をこのまま希望する」という方が、多くの教室で1~3割程度存在しているということからも、「オンラインのメリット」を感じている保護者が増えたことを証明しています。

なお、「オンライン授業」自体についての満足度調査・アンケート調査については、多くの教室において、「満足」「普通」「不満」の3段階評価にすると、「満足2割」「不満2~3割」「普通5~6割」という分布になる傾向があります。

元々通学型を希望していたため、「普通」層が最も多く、積極的にオンラインを望むわけでもないが、明確な不満を感じるほどでもないという状態のようです。

今後、休校期間が長期化する中では、この層が「満足」になるようなオンライン授業の進化が必要になるでしょう。

「オンライン授業」の企業・教室側のメリット


一方で事業者側・教室側のオンライン授業のメリットについては以下のものがあります。

・継続して月謝の徴収が可能
・振替・補講が発生しない
・退会や月謝返金リスクがない
・安全面・利便性向上で新規集客に有効
・商圏の拡大


新型コロナウイルスによる休校期間中の、教室経営における最大の問題は、「月謝徴収がストップ」もしくは「月謝徴収を継続する際、その分の振替授業を行う必要がある」ことでした。

1ヶ月程度の休校期間であれば、月謝の徴収は継続し、未消化の数回のレッスンを翌月以降に振り返るという手法が可能ですが、休校期間が2~3ヶ月以上に長期化すると、さすがに「振替」対応も難しくなります。

その結果、月謝の徴収をストップする、または月謝の一部返金を行わないといけません。

さらに休校期間中に教育自体をストップしてしまうと、教育意識の高い家庭の場合は、他の教育機会を求めて、別の教室・教材に乗り換えてしまうため、退会のリスクも高くなります。


しかし、オンライン授業を実施することで、継続して教育機会を提供し、さらに月謝の継続的な徴収が可能、振替のリスクも最小限に抑えられるのです。

これが経営面における最大のメリットといえるでしょう。

その他にも、自粛・在宅期間が長い中で、新たなオンラインでの教育機会を探す消費者が増えたため、オンライン授業を積極的に行っている事業者は、休校期間中も新規集客が好調でした。

また、通学・送迎が必要ないため、比較的広い商圏から顧客を集めることが可能になりました。

もちろん「オンライン授業」を運営することのコストや労力、さらには「オンライン授業」自体の顧客の満足度など、新たな問題点も色々あります。

しかし、オンライン授業への着手は、その問題を乗りこえるだけのメリットがあったといえます。

「オンライン授業」の上手な活用を


今後、感染拡大がさらに深刻化する中で、再び「通学」型の授業が難しくなる可能性があります。その際にオンライン授業への切り替えが重要になるでしょう。

また、「オンライン授業」自体は「通学型授業」の単なる代替商品ではなく、今後は、通学型とオンライン授業を組み合わせていくハイブリッド型の教育も可能性として考えられます。

「オンライン授業」をどのように取り入れていくのかが、今後のプログラミング教室において非常に重要なテーマになることは間違いありません。

公開日:2020.07.28

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