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成熟期に突入したプログラミング教室経営 ~成長期から成熟期に入りつつあるプログラミング教室経営の成功ポイント~

2020年の春以降は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、プログラミング教室業界も通常営業が難しい環境になりました。
 
教育業界においては、7月~9月の期間、感染者数の減少にともない新型コロナウイルスのマイナス影響が徐々に小さくなっています。その結果、通常の教室運営、新規集客が可能になっている教室が多いようです。
今後、秋以降の第三波の感染拡大のリスクはあるものの、9月の現時点では「日常」を取り戻しつつあるといえます。
 
そんな中、プログラミング教室業界の現場においては、2020年の各教室の動向を見ていると、業界全体が明らかに「成長期」から「成熟期」に入りつつある傾向があります。
具体的には、これまでプログラミング教室の新規集客・生徒数確保で重要だったのは「プログラミング教室」という業種名と、販促活動でした。ところが最近の好調な教室は明らかに教室の「質」=「商品力」が成功要因になっているのです。
今回は、2020年現在のプログラミング教室経営の成功のポイントについてお伝えしたいと思います。
 

成長期と成熟期の違い。 需要>供給の成長期。 供給>需要の成熟期

まず簡単に業界の「成長期」「成熟期」の違いを説明します。
わかりやすく説明すると、成長期とは「ブームが起こり、求める消費者数と比較して、教室数が少ない」状況です。経済学でいうところの「供給が需要に追い付いていない」状態です。
つまりプログラミング教室に興味を持つ消費者が増えていく中で、教室の数が少なかったために、1つの教室に顧客が集中するという状況が生まれるのです。
新規開校してすぐに生徒数が数十名集まった!というケースはまさにこの状況であることが多いのです。
この時は「プログラミング教室がここに存在している」という認知が重要ですので、「販促量」が業績に直結しやすくなります。
 
次に「成熟期」とは、上記の逆で「供給が需要を追い越してしまっている」
つまり「教室数が求める消費者の数以上に増えすぎており、オーバーストア」になっている状況です。
プログラミング教室のニーズ自体は毎年増え続けています。しかし、それ以上のペースで教室数が増えているため、1教室あたりの生徒数はどうしても減少傾向になってしまいます。
この時期になると、「プログラミング教室」自体は、世の中にたくさんあり、消費者が「選べる」状況になりますので、教室の立地や、コースの価格、カリキュラム内容、クチコミや評判などを重視されるようになり、これらの要素が業績に大きな影響を与えるようになります。
 
様々なデータから、2020年現在、プログラミング教室業界は、「成長期」から「成熟期」に入ったといえます。
市場全体は盛り上がっていきますが、個々の教室経営においては、より高いレベルの経営努力が求められるようになっているのです。
 

成熟期に入ったプログラミング教室の成功ポイント

これまで教育業界の様々な教室・業態においても、同様の「成長期」から「成熟期」への移行が進んできました。
教育業において「成長期」から「成熟期」に切り替わるときの主な傾向としては、
 
  • 新規集客の販促(チラシや広告)の効果が少なくなる
  • 逆にクチコミや評判による紹介での集客数が増える
  • 「立地」「価格」「レッスン内容」「実績」の総合的なバランスで消費者から選択される
  • 割安感のある教室も人気だが、高品質・高実績の高単価の教室も人気になる
  • 「他社との違い=自社の主な特徴・強み・コンセプト」が重視される

これらの現象が起こりやすくなります。
プログラミング教室業界においても、近年業績を伸ばしている教室は上記の環境変化に適応できているようです。 
今年のプログラミング教室の成功のポイントをまとめてみました。
 
  • 教室経営自体の退室率が低く、生徒満足度が高い
  • 通学している生徒の作品や大会実績などが充実しており、保護者間でのクチコミ紹介が生まれている
  • ポータルサイト上でのクチコミ評価が高く、広い商圏からの集客が可能になっている
  • 地域内で高いシェア率を確保しており、コミュニティが形成されている
  • 生徒対応がきめ細やか、さらにはカリキュラム内容のレベルも高く、月謝相当の価値を実感することができる
  • 競合他社と比較しての明確な「強み」が教室のホームページから感じられる
  • 自社の教室名や強みを地域内に認知させる販促を継続的に行っている(または立地が良い)
 
つまり、これまで「販促」や「教室のブランド名」によって、業績が左右されていたプログラミング教室経営が、いよいよ「商品力・品質」が強く問われるようになっているのです。
一方で、まだまだ品質だけでは、生徒集めは難しく、販促活動も一定以上は必要になっています。
 

プログラミング教室も選別される時代へ

このように「プログラミング教育」というキーワード自体が消費者から支持される時代は終わりつつあります。
「どのような強みのあるプログラミング教室なのか」
「どこまで教育してくれるプログラミング教室なのか」
までしっかりと見定めようとする消費者が増えています。特に市場が先行している首都圏や大都市圏ではこの傾向が顕著です。
「手軽に、気軽にプログラミング教室を開校!」の感覚で教室開校をしても、競合のプログラミング教室に押されて集客がままならないという現象も増えてくるでしょう。
 
プログラミング教室業界も、既に先行している学習塾や英会話教室業界に傾向は近づきつつあります。
まさにプログラミング教室の戦国時代が始まっているのです。
 
プログラミング教育市場自体は、大きく成長し続けていますが、その中で生徒を集められるかどうかは、まさに各教室自体にかかっているといえます。

公開日:2020.10.15

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