今回ご紹介するBenQ「GW2480T」は目に優しいおすすめの外部モニターです。フリッカー(ちらつき)フリー、ブルーライト軽減、明るさ自動調整機能で子どもの眼の健康を徹底的に守ります。
実際に教室でBenQモニターが使われている様子を見たいと向かった教室は、数々のコンテストに入賞者をだしている人気の「キッズプロ」です。子どもたちがより楽しく、そして深くプログラミングの世界に触れられるよう「さまざまな学び」を考案しているキッズプログラミング株式会社代表の岡田先生がどのように外部モニターを活用しているか、授業を取材させて頂きました!
キッズプロ・プログラミング教室の雰囲気を知りたい方もぜひご覧ください。
外部モニター導入!プログラミングスクール「キッズプロ」
大雨のなか、キッズプロへ向かうとちょうど生徒さんたちが入室してくる時間帯でした。入室と同時にパソコンを立ち上げて黙々とプログラミングに励む子もいれば、「今日はレゴをやるんだ!」と先生にとびつくようにして話す子もいます。それぞれに岡田先生が必要なものを取り出したり、立ち上げた画面を見て「こっちからやってみたら」と声をかけたりとても自由でとてもおおらかな雰囲気です。キッズプロの岡田先生は、なんと日本e-Learning大賞「GIGAスクール特別部門賞」を受賞したe-Learningシステムの開発を行った、知る人ぞ知る有名な講師です。岡田先生のご協力のもと、コエテコライター大橋がBenQモニターの使い勝手もしっかりレポートしていきます!
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この記事をcoeteco.jp で読む >BenQ外部モニターのメリットをプログラミングスクールで実感
BenQの24インチモニターは、ノートパソコンにつなげて使用しています。
最近Scratchに夢中な生徒さんに岡田先生がさっそく外部モニターについて説明しています。大きなモニターにちょっとビックリしている生徒さん。普段からタブレットやノート型パソコンを利用していると24インチモニターはとても大きく感じるものです。興味深げに両方のモニターを交互に見ていましたよ!
猫背・眼がくっつきそうになる問題を外部モニターで改善
プログラミング教室に限ったことではありませんが、画面を使う学習でもっとも気になるのが「子どもの姿勢・視力の問題」です。さぁ、先ほどの生徒さんがさっそくBenQモニターを使って、ハロウィンのゲームをScratchでプログラミングし始めました。最初は見慣れたノートパソコンで作業をしていました↓
先生に声をかけられて隣のBenQモニターを見ながら作業するようになりましたよ。するとどうでしょう? ほら、すっと背中が伸びていますね。
今回は比べるために、ノートパソコンを正面にしてプログラミングしてもらいましたが、モニターを正面にセットしキーボードを使えば、理想的なポジションがとれます。また、接続が簡単で持ち運びも自由自在なのがBenQモニターの利点です。小規模の教室なら外部モニターを1〜2台用意し、その都度、必要な子のノートパソコンやタブレットにつなげることもできますね。
タブレットやノートパソコンの問題点
そうなんです。大人のわたし達でさえ、専用のチェアにデスクに座って作業をしていても気づけば前のめりでモニターを凝視状態はよくあることです。肩がパンパンになるのもありがちですが、それ以上に心配なのが子ども達の姿勢と視力の問題です。
ノートパソコンもタブレットも工夫次第である程度の改善は見込めますが、プログラミング教室ともなると、先生が子どもの姿勢までひとりずつ声がけしていたら大変です。それよりも外部モニターをつなげて自然と正しい姿勢になるようにするのが「子どもの健康を考えた教室設計」と言えるのではないでしょうか。
視力低下は切実な子どもの健康問題
子どもの視力は年々、低下しています。視力1.0以下は、小学生で35%、中学では半数を超え、高校生では約70%近くいます。もちろん、これは長時間のスマホ視聴やゲームなどが大きく影響しているのでしょう。だからこそ、パソコンを使う状況では少しでも眼に良い環境を整えてあげたいですね。
BenQモニターは眼を疲れさせるフリッカー(ちらつき)やブルーライトを軽減し、子どもが自分ではなかなか行えない画面の明るさ調整も自動で行ってくれます。プログラミングスクールもたくさんある現在、カリキュラムだけでなく「子どもの健康も考えた環境」で教室を行っていることがひとつのアピールとなるのでは?と保護者の立場から思いました。
BenQ外部モニターを教室で使うメリット
キッズプロでは、ノートパソコンとタブレットを使用しています。今回、実際に外部モニターを使ってみた感想を岡田先生に伺ってみました。
外部モニターを教室で使うデメリットは?
大切なのはメリットと同時にデメリットを知ることです。岡田先生はしばらく考えていましたが、ケーブルを指さしました。デメリットとは違うかもしれませんが、教室で使うとケーブルが少し短いかもしれませんね。うちでは延長ケーブルで対応しました。
プロジェクターがわりのモニターと接続しているケーブルも、子どもがひっかかったりしないよう少し注意が必要です。モニターの配置とつなぐノートパソコンの位置をもうちょっと工夫すれば解決する問題ではあるのですが。
家と違い教室では複数のパソコンがあるので、配置と配線は最初に工夫が必要かもしれませんね。
プロジェクターよりハッキリわかりやすい大型モニター
さて、次に27インチBenQ大型モニターについてお話を伺いました。これまでにはプロジェクターを利用していましたが……プロジェクターはまず立ち上がりが遅いんですね。それに画質も悪い。
確かにプロジェクターは便利ですが画質が荒く、見えづらいことが多いですね。
大型モニターだとパッと画面がきれいに映し出されて便利です。
岡田先生の教室では、Scratchをしている子もいればマインクラフトやRobloxでプログラミングをしている子もいます。先生は手元のパソコンで見本となる画面や生徒と同じ画面をだして、その都度教えているのですが、外部モニターは切り替えも早いですし画像もくっきり鮮やかです。見ている生徒さんたちもとてもわかりやすいようでした。
BenQモニターの基本情報
- 1台約20,000円とお手頃価格
- 軽くて持ち運びしやすい
- 設置・接続が簡単
- 目に優しいアイケア技術搭載
(フリッカーフリー・ブルーライト軽減など) - 角度・高さも調整が可能
キッズプロでも、岡田先生は「使ってみたらよかったので、もっと外部モニターを増やしたい」とおっしゃっていたのが印象的です。
キッズプロの学習指導要領が学べるeラーニングが「GIGAスクール特別部門賞」を受賞
今回の取材では、嬉しいニュースも聞けました!第17回(2020年度)日本e-Learning大賞において、キッズプロの小学校プログラミング教育 学習指導要領が学べるeラーニングが「GIGAスクール特別部門賞」を受賞! 岡田先生が開発したアプリです。これにあわせて11月には書籍も出版されます。取材した時にはまだ原稿チェックの状態だったのですが……↓
受賞したe-Learningのシステムは小学校の学習指導要領にそったプログラミングの内容になっています。電気の性質や自動販売機の仕組みをプログラミングできるようになっており、教える先生向けの教師用ガイドもついています。小学校でプログラミング必修化になりましたが、経験の少ない教師の方にとっては大変です。
「プログラミング的思考を伸ばすように考えていますが、さらに子どもが楽しいと思えるようにゲームなども増やしていきたいなと思っているんですよ」
こうしたEdTech* を上手に利用して楽しいプログラミング授業を行ってほしいですね。学校でもタブレットやノートパソコンが主流となっていますが、たとえばパソコンルーム・コンピューター室にはBenQのような外部モニターを設置し、大きな画面での作業も子ども達に経験させてあげたいなと感じました。
キッズプロで学んでいる生徒さんたちは、何人もの子が大会やコンテストに挑戦し優秀な成績をおさめています。少人数で、ひとりひとりの希望にあわせた、きめ細かい指導が特徴です。
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これまではScratchでプログラミングをするとき、スプライトをたくさん追加していくと下のほうのスプライトサムネイルが見えなくなってしまうのが不便でした。
大きいモニターだと見える範囲も広くなり、とてもわかりやすいですね。