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中学受験はいつから?小3の2月スタートが普通!?中には「1歳から」「小6」スタートも

こんにちは。コエテコライターの大橋 礼です。6年生になる直前に中学受験を決意した次男コザル(仮名)。あたふたしながら周囲の中学受験先輩ママに助けられ、塾の先生と何度も相談をしながら、なんとか乗り切ってきました。

さて、今回のお題は「いつ中学受験を決意したか」「いつから中学受験の勉強をはじめたか」です。中学受験はいつから?は、受験をちらりと考え始めた最初にぶつかる「どうなんだろう?」の疑問の壁。先輩ママ・パパたちの体験談もまじえてお話します!

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この記事のポイントはズバリ3つ!

中学受験はいつから?

中学受験 いつから
中学受験 塾 いつから
引用:Z会イマドキ中学受験情報/Z-KAI

中学受験では小3の2月、春休みをはさんで小学校4年生になる直前にいわゆる受験用の進学塾に通うのがスタンダードとよく言われます。なるほど、たしかに小3、小4で中学受験を検討し塾通いをスタートする子が半数を越えていますね。

コザルのように小6スタートはわずか6%。かなりの少数派です。小6スタートで「大成功!頑張った!」例も確かにあるのですが、個人的には私の実感は違います。
コザル母

コザル母

中学受験で小6スタートはやっぱり厳しいな……

本音はやはり「もう少し前に始めておけばよかった」ですね。

と、これはわたしの感想ですが、では中学受験を経験した保護者はどう思っているのかと見ると……。

中学受験 いつから 調査
引用:Z会イマドキ中学受験情報/Z-KAI

学年があがると共に「遅かった」=もっと早くに受験勉強をさせればよかったと思った親が多いことがわかります。

中学受験では、クリアするべき学習内容の量がとにかく多いのです。

たとえば、わかりやすく「受験勉強の量を1,000」としましょう。1,000の課題をやらなくてはならないとすれば、やっぱり10ヶ月より20ヶ月あったほうが負担も減るように思えます。

しかし、別の見方をすると、1,000やればいいとしたら、そもそも土台で300くらいはもっている、500近く持っている子どもであれば小6スタートでも間に合うと言えます。

あるいは1,000やらなくてはならないが、志望校に向けて絞り込んで600に厳選し、600を効率よく学べる環境があって、本人にも意欲があればできるかもしれません。

もっと言うと、1,000やらなくてはならないレベルではなく「600でもなんとかなる」、なおかつ、わが子に合った学校を選べばいいわけです(わが家がそうでした)。

このように考えると、小6スタートは少数派であっても、できないわけではありません。志望校合格に向けて、すでに持っている土台にどれだけ積み上げをしていけるか次第です!

なぜ中学受験は小3の2月(小4)スタートが多いのか?

中学受験 小3 2月

とはいえ、小6で中学受験をスタートしたわが家、「チャレンジャーだねぇ」と知り合いのママに言われましたっけ。

「小3の2月からスタートする子が多いし、遅めでも小4の2月か、せめて小5になってすぐだよ」と呆れ顔の彼女。そんな彼女に「2月?なんで小4の4月、新学期ではなく小3の2月なわけ???」と聞くと、

「コザルママの素朴すぎる質問には、毎回ビックリする」

と妙な感心をした先輩ママ。

「あのね、受験が2月だからよ!中学受験は1月から2月に集中しているの、だから2月で終わり、2月がスタートとなるわけよ。逆算すると、2月から12ヶ月と数えていくわけ!」

と、ほとんど叫ぶように教えてくれましたっけ。

「じゃ、なんで中学受験では小3の2月スタートがいいって言われるの?」

腕を組み、眉間にシワを寄せたママは、しばらく考えて

「小4は準備運動。小5では試験に出るような応用問題が解けるように大量の問題を問く。つまり筋トレ。でもって、小6は試合を想定した練習。ほぼ志望校決めて、それに合わせた問題をやる実践練習で、試験当日は本番の試合ってことだわね」

そう答えつつ「体力も筋肉もないのに試合に出たらコテンパンにやられるでしょ。でも、地道な筋トレはやる気がなくなりやすいし、無理にやるとケガをする。だからその前に、土台となる最低限の体力をつけて練習する準備運動の期間も大事だから、小4からってなるんだと思う」

自分の解説があまりにハマったのか「いや~、いい説明じゃない?よくわかったでしょ?」と言いつつ、満足げに笑う彼女にわたしもほほえみ返しましたが。

当時のわたしは、実を言えば(ええ?よくわからないんですけど?)と苦笑い。でも、受験を経験してみると、彼女の解説は絶妙だと改めて思ったのです。

実は受験が終わってしばらくしてから、親しく相談させて頂いていた塾の先生に同じ質問をしました。「先生、なんで小3の2月が中学受験のスタンダードと言われるんですか?」と伺うと、

「3年かけて積み上げていくのが効率的だからですかね。4年生では塾の学習法に慣れ、宿題や復習をし基礎力を身につける。5年生ではかなりの知識を覚え、とにかく反復練習で実力をためこんでいく、6年生になる前には目標(志望校)ができ、学校に合わせた受験勉強をして実践的な受験テクニックを学ぶ、この流れが一番中学受験に合っているからでしょう」

と答えてくれました。

「まぁ、だから、実のところ塾によっては小6スタートを歓迎しないところもあります」

確かに塾へ問い合わせの時点で「もう6年生ですか?転塾ですか?(他の塾から移ってくること)」と聞かれることは多かったです。いやいや、本日これから中学受験をスタートさせたいと思いまして……と話し出すと、丁重に、遠回しにお断りされたこともあります。

コザル母

ただ、個別指導を含め、いつから中学受験の学習を始めてもフォローしてくれる塾も多くありますから、ご心配なく。

先輩ママ・パパに聞く!「いつ中学受験の準備・勉強を始めた?」

中学受験 いつから始めた 体験談

ところで、実際に周囲の中学受験組に話を聞いてみると、「いつ中学受験の準備・勉強を始めたか」ではいろいろな意見が集まりました。

人気の大手塾は小4で満員もあるので下調べが必要!

小1〜 通塾予定の塾の
夏期講習や実験教室を受講
小3(2月) 中堅大手塾
(週1回/50分×2)

中学受験を検討したのはいつ?
小学校に入学してすぐです。中学受験をするという家庭が周囲に多く、自然と私立中学などの情報を調べました。それぞれ特色があり、授業内容や先生の取り組みなどに魅力を感じたので、1年生から「中学受験をする可能性は大きい」と思い、塾が開催している低学年向けのワークショップや短期講習には行かせていました。そこで娘も友だちができ、本人も「中学受験をしたい」と言うようになったので、塾がすすめるとおりに小3の2月から、受験前提で本格的に塾に通い出しました。

その決断は遅かった?早かった?
4年、5年、6年というカリキュラムのスケジュールに合わせて勉強できるから、やはりベストのタイミングかなと思いました。だけど、早いかといえばそうでもない。受験する子が多い地域で、人気のある塾は下から持ち上がり(小1など低学年から通っている生徒)が多くて、入塾競争が激しい。うちは通常ではなく短期講習のみだったけど、低学年から通わせていたからスムーズに入れた面はあったと思います。

1歳からハッキリ難関校から国立大へと考えてプラン

5歳〜 幼児教室(学研)
小1 Z会通信教育
小3(2月) SAPIX
週1回(60分×2コマ)

中学受験を検討したのはいつ?
子どもが生まれてすぐくらいから、夫婦で「難関校から国立大へ」と考えており、中学受験を見据えておおまかなプランは話し合っていました。教室関係でいうと5歳からですが、1歳をすぎた頃から家庭でフラッシュカードや幼児向けドリルなどを決まった時間にやらせていました。ですから、いつ?と言われたら、1歳のとき、となりますね。

その決断は遅かった?早かった?
遅くはないけど(笑)、要するに、逆算していくと、どんどん早くなっていく。小3終わりから通塾、レベル別の塾に入れるとなると、この時点である程度の成績がとれるように家庭での学習をさせなくてはならない。家庭ではやりきれそうにないから、小1から塾に行かせようとなって、それ以前に「早いうちに、読み書きそろばん(読解力、記述力、計算力)はつけたほうが、後の勉強に役立つ」と考えていたから。早いと言っても、1歳から1日中勉強させるわけないでしょ?中学受験というより、勉強に親しむというか、学ぶ習慣をつけるとか、そういうことが目的だから。「何かを覚えるのって楽しい」と思う体験は、早くさせておいて損はないと思う。

小5の4月スタートは「息切れしそうな」息子にはピッタリのスタートだった

小5(4月) 大手塾
個別指導

中学受験を検討したのはいつ?
子どもが近くの私立中学を見ていて「いいな、ああいうところに行きたい」と言い出したのが小4の終わり頃。中学受験については小3の夏休みに夏期講習に行かせてみて、子どもと話したことがあるけど「嫌だ、勉強は嫌い」と言っていたので、無理にやらせる必要もないと、高校受験にシフトして考えていました。遅いかな?と思ったけど、いくつか体験した塾で、「本格的に受験勉強をするのが小5。小4は基礎や土台づくりですから、今なら充分間に合います」と言われたので、決意しました。

その決断は遅かった?早かった?
微妙です。もちろん早いわけではなく、ただ、遅すぎたとまでは思いませんでした。早くから受験体制に入って、途中で息切れする子もいると聞いていたし、うちの子はそれほど勉強が好きなタイプでもないので、2年生とか3年生からやらせていたらモチベーションが続いたかは正直、わかりません。たまたまですが、うちの場合は息子にピッタリのスタートでうまくいったのかなと、後から思いました。

中学受験を始めても途中でやめることは「挫折」ではない

中学受験 やめたい やめた

中学受験はいつから?のお題に対して、ひとつお話しておきたいことがあるのです。

中学受験勉強をスタートしても、「受験をやめたい」そう言い出すことがないとは限らないし、実は意外と多いのです。

「中学受験をさせるつもりで小1から人気の塾に子どもを通わせていました。でも小5の秋くらいから成績がどんどん落ちてきて、本人はすっかりやる気を失ってしまった。塾もサポートはしてくれたけど、本人は『疲れちゃった、わたしはみんなと一緒に公立がいい』を繰り返すばかり」

公立中に進学し、吹奏楽部で活躍しているSさんのママは、今でも「ちょっぴり納得はしていない」と正直な気持ちを打ち明けてくれました。

「だって、それまでお金もかけてきたし、私も仕事しながら必死にサポートしてたから。だけど、わたしがどれだけやったかとかお金をいくらかけているかなんて、子どもには関係のないこと。そう思って割り切って高校受験にシフトするまで、時間がかかったなぁ」

昨年の秋には単願推薦で無事に第一志望の付属高校に合格。内申点も良く、吹奏楽部の部長として頑張ったことなども評価されたそう。

「中学受験は親の強い意思で子どもを導けるみたいに言う人も多いけど、うちの娘のように嫌となったら嫌というタイプだと難しい。子どもが本気で嫌がるなら思い切って高校受験へと進路を切り替えたほうがいいと思う」

「ただ、早くから中学受験を考えて準備してきていると、なかなか親は踏み切れない。塾も必死になって止めてくるから、そこは冷静に子どもを第一に考えることが大事なんだろうけど、それがなかなかできないのよねぇ」

彼女も、実は夜な夜な「これまでの塾代……」「成績は落ちたけど、頑張ればまたこのレベルくらいには戻れるはずなのに」とモンモンとしたそうです。

中学受験 やめた

中学受験では「小4から始めた。でも小5の秋にやめた」というケースもよくあります。その瞬間は親にとって衝撃的ですが、長い子どもの人生を考えれば「線路の切り替え」にすぎません。

中学受験を始めて、それからさまざまな理由があって「思い切ってやめること」は、挫折でも諦めでもありません。そして道を切り替えた子どもは案外と元気なのです。

「けろっとしていましたよ。塾をやめて1ヶ月もたたないうちに塾の友だちと道端で会ったそうですが、普通に話していたみたい。自分でやめることを決めただけあって、中学に入ってからも自分で勉強法を決めて、高校受験の塾も探してきたくらいですから」

と前述のママが話してくれました。いろいろなタイプの子がいるのですから、進路の選択肢もいろいろあるということ。親が自分の考えに凝り固まりすぎないようにしなくちゃな、と思った、先輩ママの体験談でした。

「受験する!」言い出した時がベストなタイミングだった

中学受験 いつから 悩み

ちなみに小6スタートのわが家は「いきなりアクセル踏みまくって走り出したから、周りを見る余裕もなかった」です。最初にお話したとおり「もっと早くに始めていればなぁ」と思いますが、では小4スタートならどうだったのか?それは誰にもわかりません。

「コザル君にとっては、今(小6)だったんだよね。だから、いいんじゃないの?それがベストなタイミングだったんだってことだよ」

そう励ましてくれた先輩ママ。

チャレンジャーと言われたけれど、いつ始めても中学受験はチャレンジの世界

そんな闘争心あふれる母に対して、「やべ〜時間たりね〜」と叫びながら「もうグッタリ〜」とソファで寝落ちした息子に毛布をかけながら(これでいいのか?)と思ったことも何度かありました。

猛ダッシュするのが得意な子もいればコツコツやるのが好きな子もいる。親の言うことを聞くことで安心するタイプもいるし、親に反発しながら伸びる子もいる。

子どもって、本当にいろいろだからこそ、中学受験ってエピソードがいくらでも出てくるんです。

「どの子もどの親も迷いながら進んでいくんだよ、それが受験」

あるママがわたしに言った言葉です。その子にあった縁があり、その子の歩む道は親子で試行錯誤しながら決めていくもの。「僕の前に道はない。僕のうしろに道はできる」うん、たしかにそのとおり!あ、ちなみにこの高村光太郎の詩も、試験に出てくることあるみたいですよ。

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