「ライフゲーム」というシミュレーションを題材に、自ら仮説を立て、未知の世界を追究していく内容になっています。
本教材は、STEAM教育領域の通信教育サービス「ワンダーボックス」に含まれるアプリ教材です。
70年代の研究者が熱狂したシミュレーションゲームを、小学生の学習教材に。

小学生向けのサイエンス教材として、生命の誕生や死を計算機上でシミュレーションするゲーム「ライフゲーム」を題材としたアプリ教材が発表されました。
「ライフゲーム」は、かつて多くの数学者やエンジニアを熱狂させたゲームです。
1974年の "Time" 誌で「ライフゲームの大群が数百万ドルの貴重な計算機資源を浪費している」とまで記載されました。
「セルトンのふしぎなタブレット」では、白いモザイク模様のセルそれぞれがシンプルなルールで動いています。
これらのセルの「生成と消失」=「生き死に」がライフゲームのようです。
「セルトンのふしぎなタブレット」では、この「生き死に」のプロセスの中で、同じ形で留まり続ける特別な形(固定物体)の探索や、自由な動きの創作を直感的に楽しめます。
詳しくは、同教材をお届けする教育サービス「ワンダーボックス」の会員向け記事に記載されています。
https://box.wonderlabedu.com/famisapo/255
■ワンダーボックス公式サイト
https://box.wonderlabedu.com/
ライターコメント
70年代の研究者が熱中したライフゲームに近いものを最新の技術で楽しむことができる教材の紹介です。シンプルな画面ですが、やりこむとハマってしまいそうですね…!
小学生でも直感的に遊ぶことができます。
未知の世界での思考力をのばす、これまでにないサイエンス教材となっています。
親子でやると、案外大人もハマっちゃうかもしれませんね!