「既卒は不利」という認識は薄れつつあるものの、競争そのものが激しいことに変わりはありません。
就活に不安を抱えている既卒者は、就活サイトを上手に活用して、採用のチャンスを広げましょう。
本記事では転職サイトや転職エージェントの取材実績豊富なコエテコキャリアが、おすすめの既卒向け就活サイトについて詳しくご紹介します。
参考:3年以内既卒者は新卒枠で応募受付を!! |報道発表資料|厚生労働省
掲載サービスの検証ポイント
-
1
求人・キャリアアドバイザーの質
求人の質や非公開求人の状況、アドバイザーの支援体制などを総合的にチェックしています。
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2
マッチング精度・フォロー体制
求人紹介後の選考支援やフォロー内容を確認し、伴走型の支援が行われているかを見ています。
-
3
利用者満足度
独自取材や口コミアンケート情報をもとに、利用者の評価傾向を分析し判断しています。
既卒向け就活サイトおすすめランキング9選
既卒向けの就活サイトは、企業の採用情報やインターンシップ情報、就活イベントなどにリーチできるオンラインプラットフォームです。20代転職サイトや第二新卒転職サイトもチェックすることがおすすめです。
20代におすすめ転職サイト比較ランキング【最新】
第二新卒向け転職サイトおすすめランキング【最新】
ハタラクティブ:最短1週間で内定を目指せるスピード感のある支援が魅力
ハタラクティブは、20代の就職・転職に特化した転職サービスです。
企業とユーザーの間にキャリアアドバイザーが入る「エージェント型」のため、就活未経験の既卒者も不安のない就活を実現できます。
サービスの利用に当たっては、サイトの登録フォームに必要事項やアドバイザーとの面談希望日を入力するだけ。
面談の内容に基づき、キャリアアドバイザーが最適な求人を紹介してくれます。
就活中は応募書類の添削や面接対策のサポートも受けられるため、就活ノウハウのない既卒者も安心です。応募から面接までスムーズに進めば、最短1週間程度で内定を受けられることもあります。
参考:ハタラクティブの評判・口コミ
| 運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
| 業界 | 全業種 |
| 内定獲得までの期間 |
最短2週間 |
| 特徴 | ・未経験歓迎の求人を多数取り扱っている ・専任のアドバイザーが個別にサポート ・履歴書添削や模擬面接など対策が充実 |
| 対応エリア | 全国 |
- 未経験でも応募しやすい求人が豊富
- 面接対策と書類添削が丁寧
- 職場の雰囲気などリアルな情報も提供してもらえる
- 地方求人はやや少なめの傾向
※ 下記口コミは「コエテコキャリア byGMO」で収集した内容を使用しています。
- 20代男性
- 小売・卸
- 実務経験:1~3年
未経験や経歴に自信がなくてもおすすめなサービス
求人案件の質や偏りという構造的な欠点は見受けられるものの、担当アドバイザーの質が極めて高く、その属人的なスキルによって総合的な満足度は維持されている。他社で見捨てられた人材に対しても、一人の人間として誠実に向き合い、伴走してくれる姿勢は、市場価値に自信を持てない層にとって非常に心強い存在である。
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プログラマカレッジ:無料でスキルゼロからITエンジニアを目指せる
プログラマカレッジは、未経験から最短60日間でITエンジニアとしての就職を目指せるサービスです。
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未経験に特化したカリキュラムと元エンジニア講師のサポートにより、学習継続率は93%以上。
カリキュラム修了後は、約5,000件の求人から転職先を探せます。
平均内定獲得数は3.7社、就職率は98%以上を誇っているプログラマカレッジが気になる方は、無料オンライン説明会に参加してみてはいかがでしょうか。
参考:プログラマカレッジの評判・口コミ
| 運営会社 | インターノウス株式会社 |
| 業界 | IT業界 |
| 内定獲得までの期間 | 3~4ヵ月(学習期間含む) |
| 特徴 | ・完全無料 ・高い就職率 ・実践的なカリキュラム |
| 対応エリア | 全国 |
- 通常数十万円かかるカリキュラムを無料で学べる
- 学習から転職まで一貫してサポートを受けられる
- 受講料以外も負担してもらえて違約金なし
- 年齢制限がある
- サービス提供は就職が前提
- 紹介企業に偏りがあるかもしれない
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マイナビジョブ20's:求人の約7割が未経験OK!
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サービスに登録すると、アドバイザーによる丁寧なカウンセリングからスタート。
ユーザーが希望条件や過去の経歴等の詳細を伝えれば、アドバイザーが個々の事情にマッチした求人を提案してくれる仕組みです。
万が一不採用となった場合でも、アドバイザーが採用担当者に直接理由を確認して共有してくれます。
改善点のフィードバックを受けることで、選定通過に向けての戦略を再度練り直すことが可能です。
| 運営会社 | 株式会社マイナビ |
| 内定獲得までの期間 |
最短2週間 |
| 特徴 | ・20代・第二新卒・既卒に特化 ・未経験歓迎の求人を厳選して紹介 ・専任アドバイザーが内定まで伴走 |
- 未経験OK求人:76% ※2026年4月時点
- 20代の若手層の支援に集中しているため、既卒の市場価値や、企業が求めるポテンシャルを踏まえた支援を受けられる
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- 関東・関西・東海の求人が中心
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自己分析に役立つ適性試験もあり
就職カレッジ:社会人スキルを磨ける無料講座の開講
出典:就職カレッジ
就職カレッジは、株式会社就職カレッジが運営する、就職支援サービス。
登録すると専任のアドバイザーから仕事の探し方・就活の進め方について、適宜アドバイスを受けることが可能です。
サービスの特徴は、社会人経験の浅い人向けに特化されていること。
求職者は、無料の就職講座で就活の基礎を学ぶ仕組みです。
講座には社会人として知っておくべき基礎マナーから就活のコツまでが網羅されており、就活未経験の既卒者も精度の高い就職活動を実施できます。
また就職カレッジから応募するユーザーには、書類審査がありません。最大20の優良企業とそのまま面接できるため、「即内定」もあり得ます。
内定後もアドバイザーのサポートは続き、「就職後すぐに離職……」というリスクが少ないのも魅力です。
参考:就職カレッジの評判・口コミ
| 運営会社 | 株式会社ジェイック |
| 業界 | 全業界 |
| 内定獲得までの期間 |
最短2週間 |
| 特徴 | ・独自の講座で就職スキルを習得 ・履歴書不要で面接練習から始められる ・企業の採用担当者と直接会える |
| 対応エリア | 全国 |
- 未経験・職歴なしでも正社員を狙える
- 独学では身につきにくい社会人基礎・面接スキルが体系的に身につく
- 研修 → 集団面接 → 内定獲得という流れがスピーディー
- 求人は営業職が多い傾向
〜30代前半の方におすすめ!未経験/既卒/フリーター/中退でも正社員就職
PITキャリア:IT業界特化で年収アップ&自由な働き方をサポート
PITキャリアは、IT業界専門の転職エージェントです。
未経験から初めてのIT業界転職を得意としており、元エンジニアのキャリアアドバイザーが手厚くサポートしています。
具体的なサポート内容は以下の通りです。
- IT業界のトレンドやエンジニアの仕事内容・キャリアプランを詳しく解説
- マッチングを重視した求人紹介
- 必要書類の作成(書類通過率85%)
- 適性検査を通過するためのアドバイスや対策の提供
- 企業ごとに合わせた面接用Q&Aの作成
- 本番さながらの模擬面接
- 内定&入社後のサポート
転職支援実績は、平均内定数4.7社、平均年収70万円アップを誇っています。
転職後定着率97%というデータもあり、転職成功率だけでなく企業とのマッチングを重視する既卒の方は要チェックです。
| 運営会社 | 株式会社ラストデータ |
| 業界 | IT業界 |
| 内定獲得までの期間 | 最短2週間 |
| 特徴 | ・20代のIT転職に特化 ・量より質の求人提案 ・手厚い選考対策 |
| 対応エリア | 全国 |
- 元エンジニアのキャリアアドバイザーが手厚くサポートしてくれる
- スキルゼロからでも高年収なエンジニアを目指せる
- 転職支援実績が豊富
- 若手向け
- 求人数に限りがある可能性がある
- 対面ではなくオンラインのサポート
土日・夜間も相談可能!
リクルートエージェント:大手・有名企業の非公開求人数多数
実績で選ぶなら、リクルートエージェントがおすすめ。
実績豊富なアドバイザーから、希望やスキルに沿った求人を厳選して紹介してもらえます。非公開求人も多く、優良求人に出会いやすいのが魅力です。
就活サポートは充実しており、就活ノウハウのない人も不安なく就活を進められます。
書類添削や面接対策はもちろん、内定後の年収交渉や入社日の調整、円満退社のための手続きやアドバイスなどは、全てキャリアアドバイザーに丸投げ可能です。
参考:リクルートエージェントの評判・口コミ
| 運営会社 | 株式会社インディードリクルートパートナーズ |
| 業界 | 全業界 |
| 内定獲得までの期間 |
最短1週間 |
| 特徴 | ・業界最大級の非公開求人数 ・各業界に精通したアドバイザーが多数 ・転職ノウハウが豊富なコンテンツを公開 |
| 対応エリア | 全国 |
- 他のエージェントでは出会えない
- 大手・有名企業のポテンシャル採用枠を見つけられる
- 面談・書類添削・面接対策など支援が手厚い全国の求人に対応している
- 担当者によってサポートの質に差がある
※ 下記口コミは「コエテコキャリア byGMO」で収集した内容を使用しています。
- 40代男性
- 小売・卸
- 実務経験:10年以上
初心忘るべからず、本質を忘れずに転職活動をしましょう
非常に満足のいくエージェントでした。求人案件探しと面接対策の2点は特に満足のいく内容でした。
- 30代男性
- 建設・不動産
- 実務経験:5~10年
転職サービスに頼るメリット
転職の意志は強いものの、具体的な転職先のイメージが持てていなかった状況で経歴を含むリアリングの上で考えを整理していただき、寄り添った提案をしてくれました。
- 20代男性
- 金融
- 実務経験:3~5年
求人数を求める方やアドバイザー利用をしたい方におすすめ
求人数は豊富で、業界の動向や選択肢を広く知ることができた点は満足しています。一方で、求人の精度や書類・面接対策のサポートは限定的に感じました。総合的には、幅広い求人を見たい方には有用ですが、個別の深いサポートを求める場合はやや物足りなさもありました。
- 20代女性
- 建設・不動産
- 実務経験:1~3年
それぞれの観点から見ても総合的に一番良かった転職エージェント!
求人数の多さ、アプリの使いやすさ、アドバイザーのフォローという点で一番良かった。 アドバイザー紹介案件以外についても同様に対応してくれた。
- 30代女性
- サービス
- 実務経験:5~10年
エージェントの方と面談はおすすめ
ヘッドハンターの方の求人紹介、書類添削には満足している。 一方で、キャリアアドバイザーの方にはあまりサポートを得られず残念だった。
ZeroPlus Gate:30日間でWeb制作スキルを身につけられる
ZeroPlus Gateは、受講料0円でWeb制作の基礎を学べるオンラインスクールです。
動画教材が採用されており、いつでもどこでも自由に学習を進められます。
学習期間の30日間で、4つの基本的なWebサイトを実際に制作するカリキュラムです。
プロ講師の指導を受けられ、わからない箇所は質問し放題なので、Web制作未経験の方でもスムーズに進めやすいでしょう。
全員が受講料0円になるわけではなく毎月先着制のため、興味がある方はまず問い合わせてみるのがおすすめです。
参考:ZeroPlus Gateの評判・口コミ
| 運営会社 | 株式会社TOMAP |
| 業界 | Web制作業界 |
| 内定獲得までの期間 | - |
| 特徴 | ・メンターの指導と動画教材でスキル習得 ・完全無料 ・回数無制限の質問制度 |
| 対応エリア | 全国 |
- 入会金や授業料がかからないため、費用リスクなしでスキルを習得できる
- 30日間の短期間で集中して学べる
- 専属メンターのサポートにより挫折リスクが低い
- 転職先が限られる
- 30日間はある程度の学習時間を確保する必要がある
- 学べるスキルが限定的
違約金・就職縛り一切なし
マイナビ転職 AGENT:業界専任アドバイザーによる手厚い書類対策を提供
マイナビ転職 AGENTは、転職支援大手・マイナビグループが運営するエージェントサービスです。
業界に精通したアドバイザーが多数在籍しており、面談を通してこれまでの経験・強み・希望条件を整理しながら、求職者のニーズに合った求人を紹介してくれます。
求人数は大手ならではの豊富さがあり、IT・メーカー・営業職など人気領域をしっかりカバー。
書類添削や面接対策といったサポートも手厚く、応募企業ごとに「どんな点が評価されやすいか」「面接では何を見られるか」といった具体的なアドバイスを受けられます。
| 運営会社 | 株式会社マイナビ |
| 業界 | 全業界 |
| 内定獲得までの期間 |
最短2週間 |
| 特徴 | ・各業界に精通した専門のアドバイザーが在籍 ・履歴書添削や模擬面接など対策が充実 ・非公開求人を多数保有している |
| 対応エリア | 全国 |
- ヒアリングが丁寧で求人紹介のマッチ度が高い
- 非公開求人も多数
- 大手・中堅・ベンチャー企業まで幅広い求人が見つかる
- ハイクラス求人は少ない
※ 下記口コミは「コエテコキャリア byGMO」で収集した内容を使用しています。
- 20代男性
- IT・メディア
- 実務経験:1~3年
安心して転職活動を行うことができた
満足度としてはかなり良かったという評価です。求人だったり他にもたくさんのことを手伝ってくださったりしてくれて安心して転職活動を行うことができたのでこの評価です。
- 30代男性
- IT・メディア
- 実務経験:1~3年
マイナビを利用したら人生が変わった件
スタッフの応対が良く、内容も高案件ばかりだったので、利用して損はないキャリアサービスだと感じた。
書類添削と面接対策あり!無料相談してみる
ウズキャリ:挫折を知るアドバイザーが「失敗しない就職」を伴走支援
出典:ウズキャリ(UZUZ)
ウズキャリ(UZUZ)は、既卒・新卒・フリーター向けの就職・転職支援サービスです。
求人はベンチャーから大手までと幅広く、多様な企業の求人に応募できます。
サービスの特徴は、就職・転職を支援するキャリアアドバイザーが短期離職や就活失敗経験を持つ人で構成されていること。
キャリアに悩む若者の心理を理解しており、ユーザー視点のきめ細かなサポート・面接対策を受けられます。
入社後もアドバイザーのサポートは続くため、就業中の不安についての相談も可能です。
参考:ウズキャリの評判
| 運営会社 | 株式会社UZUZ |
| 業界 | 全業界 |
| 内定獲得までの期間 |
平均約1ヶ月 |
| 特徴 | ・第二新卒・既卒に特化したサービス ・入社後の定着率も高い ・ブラック企業を徹底的に排除 |
| 対応エリア | 全国 |
- 経験が浅くても応募しやすい求人が多い
- キャリアカウンセラーがマンツーマンで相談に乗ってくれる
- キャリアアドバイザー自身が第二新卒や既卒としての就職経験を持つことが多く、利用者の気持ちに寄り添った親身なサポートがある
- 求人は首都圏や大都市圏が中心で、地方の求人は少なめ
※ 下記口コミは「コエテコキャリア byGMO」で収集した内容を使用しています。
- 20代女性
- サービス
- 実務経験:1年未満
UZUZ転職サービスを使ってみました
IT系以外の求人を見ていないのでなんとも言えないですが、 少なくともIT系の仕事を探す場合は強いなと感じました。 また未経験、第二新卒求人が多いため、初めての就活、何か理由があって(体調、精神面など)の転職で、IT系の仕事を探す場合はよいのではないかと思います。 ただ求人内容(残業代や家賃補助、休暇など)はしっかり吟味して、応募する求人を見極めることは必要だと感じました。
【目的・条件別】既卒におすすめの就活サイト

ここでは、次の3つの目的・条件別に既卒におすすめの就活サイトを紹介します。
- フリーター既卒者
- 未経験業種に挑戦したい既卒者
- 適職が分からない既卒者
フリーター既卒者におすすめの就活サイト
フリーター既卒者におすすめの就活サイトは、次の通りです。| おすすめ就活サイト | 特徴 |
|---|---|
|
ハタラクティブ |
未経験歓迎求人が豊富でサポートも手厚い |
フリーター経験が長い既卒者の場合、求人の多さだけでなく、未経験から正社員就職を支援する体制が整っているかという観点で就活サイトを選ぶことが重要です。
企業によってはアルバイト経験しかない応募者に対して不安を抱くケースもあるため、履歴書作成や面接対策、キャリア相談などのサポートを受けられるサービスを活用することで内定獲得の可能性を高められます。
特に初めて本格的な就職活動を行う方は、自分一人で企業研究や面接対策を進めるよりも、就職支援実績が豊富なサービスを利用するほうが効率的です。
自分の強みや経験を適切に整理し、企業へ伝えられる環境を整えることが就職成功への近道です。
未経験業種に挑戦したい既卒者におすすめの就活サイト
未経験業種に挑戦したい既卒者におすすめの就活サイトは、次の通りです。既卒から未経験業種へ転職したい場合は、職種未経験者に対する就職支援実績が豊富なサービスを選ぶことがポイントです。
また、未経験業種への挑戦では「なぜその業界を志望するのか」を面接で問われることが多くあります。
そのため、業界研究や自己分析のサポートが充実しているサービスを活用することで、説得力のある志望動機を作成しやすくなるでしょう。
重要なのは経験の有無ではなく、成長意欲や将来性を適切にアピールすることです。
未経験転職に強い就活サイトを活用し、自身に合った業界や職種を見つけましょう。
適職が分からない既卒者におすすめの就活サイト
適職が分からない既卒者におすすめの就活サイトは、次の通りです。| おすすめ就活サイト |
特徴 |
|---|---|
|
ハタラクティブ |
丁寧なカウンセリングで適職発見 |
|
リクルートエージェント |
幅広い業界・職種から提案可能 |
自分に向いている仕事が分からない既卒者は、自己分析やキャリア相談に力を入れている就活サイトを選びましょう。
特に既卒者の場合、新卒時に十分な自己分析ができていなかったり、就職活動を途中で断念した経験があったりするケースも少なくありません。
そのため、まずは自分の価値観や強み、興味関心を整理し、それに合った職種を見つけることが大切です。
キャリアアドバイザーとの面談を通じて客観的な意見をもらうことで、自分では気付かなかった適性を発見できる場合もあります。
また、幅広い業界・職種の求人を保有しているサービスであれば、選択肢を広げながら就職活動を進められます。
就活サイトのキャリア支援を積極的に活用し、自分らしく働ける環境を見つけることが第一歩です。
既卒向け就活サイトおすすめの選び方

既卒での就職活動を成功させるには、自分に合った就活サイトを選ぶことが重要です。
ここでは、内定獲得につながる就活サイトの選び方を次の5つに絞り解説します。
- 既卒転職が有利になるようなサポートを提供してくれるか
- 就職希望先に合致した求人の取り扱い有無で選ぶ
- 既卒転職の市場や動向に詳しいキャリアアドバイザーが在籍しているか
- 利用者の口コミや評判は良いか
- 就職後の定着率は高いか
既卒転職が有利になるようなサポートを提供してくれるか
就活サイトを選ぶ際は、就職活動が有利になるようなサポートを提供してくれるかという点に注目してみましょう。就活サイトといっても支援内容は様々です。
手厚いサポートを求めるなら「エージェント型」を選ぶことを推奨します。
エージェント型の就活サイトとは、求職者に専任のキャリアアドバイザー(エージェント)が付き、求人紹介から内定まで伴走してくれるサービスです。
特に既卒者は、「就業経験の説明」や「ブランクの伝え方」でつまずきやすい傾向があります。
エージェント型の方が選考対策や企業とのマッチング精度が高く、内定率アップにも直結するでしょう。
なお、エージェント型の就活サイトで受けられるサポート例は、次の通りです。
コエテコが独占取材した、UZUZマーケティング担当 渡辺氏も以下の通り語ります。
――手厚いサポートが受けられるかどうかです。一概に決めつけるわけではありませんが、大手の転職エージェントでは、キャリアアドバイザーに高い売り上げ目標が課されているために、成約率が低くなりがちなフリーター、既卒、第二新卒を敬遠するケースもあります。既卒に強い就職エージェントおすすめランキング9選
一方で利用者にとっては、フリーターや既卒、第二新卒だからこそ、キャリアアドバイザーに手厚くサポートしてもらいたいわけです。
このようなすれ違いが生まれないように、どんな方にでも丁寧なサポートを提供してくれるエージェントを選ぶのが大切です。引用:第二新卒、既卒、フリーターから理想のキャリアを実現する方法とは?「UZUZ(ウズウズ)」渡辺氏に聞く!|キャリア選択の羅針盤
就職希望先に合致した求人の取り扱い有無で選ぶ
就職希望先に合致した求人の取り扱い有無で選ぶことも大切です。就職サイトは、それぞれ取り扱い求人が異なり、「特化型」「総合型」に大別されます。
特化型は、特定の職種や地域、業界に特化した求人を中心に取り扱います。
一方で、総合型は、多種多様な業界・職種の求人を取り扱います。
既に、就職希望先や転職したい職種がある場合は、特化型を、まだキャリアの軸が定まっていない場合は、総合型を利用してみましょう。
また、効率的に就活を進めたいと考えるなら、それぞれのタイプの就活サイトに登録しておくのも良いでしょう。
なお、特化型と総合型の特徴の違いは、以下の通りです。
| タイプ | 特化型 | 総合型 |
| 求人数 | 少なめ(数百〜数千件) | 多い(数万〜数十万件) |
| 対象 | 既卒・第二新卒・フリーターなど、特定の属性に限定 | 新卒・既卒・中途など、すべての求職者が対象 |
| 特徴 |
|
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| サポート |
|
|
既卒就職の市場や動向に詳しいキャリアアドバイザーが在籍しているか
既卒就職の市場や動向に詳しいキャリアアドバイザーが在籍しているかもチェックしておきたいところ。多くの既卒者は「なぜ新卒時に就職しなかったのか」という問いに対し、企業が納得する回答を用意することに苦戦します。
その点、既卒専門のノウハウを持つアドバイザーがいれば、過去の成功事例に基づき、ブランク期間を前向きな自己研鑽の期間として再定義する支援が受けられます。
また、新卒枠でも中途枠でもない「既卒」という立場は、企業によって評価基準が大きく分かれるため、最新の動向を把握しているアドバイザーの存在が就活の成否を左右することもあります。
専門性の高いアドバイザーが伴走することで、精神的な不安も解消され、自信を持って選考に臨めるようになるでしょう。
利用者の口コミや評判は良いか
就活サイトを選ぶ際は、公式サイトに記載された実績に着目するのではなく、実際に利用した既卒者たちの声に耳を傾けることが大切です。その理由として、広告や公式サイトでは「手厚いサポート」を謳っていても、口コミを確認すると「連絡が遅い」あるいは「希望しない職種を強引に勧められた」といった実態が判明することがあるからです。
その点、評価の高いサイトには「面接対策が具体的だった」「履歴書の添削で自分の強みが明確になった」といった成功体験が多く寄せられており、安心して利用できます。
特に、担当者の熱量や求人の質に関するリアルな意見を参考にすることで、自分に合った転職エージェントに絞り込めるようになるでしょう。
就職後の定着率は高いか
就活サイトを選ぶ際は、就職後の定着率にも着目しましょう。内定はあくまでスタート地点であり、就職後の定着率が高いほど、企業と求職者のスキルや社風のマッチングを精度高く行っている証拠と言えます。
一方で定着率が低いサイトは、目先の内定数を稼ぐために、労働環境が過酷な企業や離職率の高い求人を優先して紹介している可能性が懸念されます。
せっかく苦労して既卒から脱却しても、すぐに離職してしまえばキャリアにさらなる傷がつきかねません。
目先の内定獲得率だけでなく、定着率という指標を重視してサイトを選ぶことが、長期的なキャリア形成に納得感をもたらしてくれるでしょう。
既卒が就活サイトを利用する4つのメリット

ここでは、就活サイトを利用することで得られる4つのメリットを解説します。
- 悩みに合わせた解決策を提案をしてくれる
- 「既卒歓迎の非公開求人」にアクセスできる
- 就活を効率化できる
- プロの視点からキャリアについてのアドバイスを得られる
悩みに合わせた解決策を提案をしてくれる
既卒の就職活動では、「空白期間をどう説明すればいいのか」「既卒になった理由を面接でどう伝えるべきか」といった特有の悩みが生まれます。こうした不安を一人で抱えたまま就活を進めると、自信を失ったり、誤った方向に進んでしまったりするかもしれません。
自己PRの作り方、面接での伝え方、企業の選び方など、自分では気づきにくいポイントをプロ目線でアドバイスしてもらえるのは大きなメリット。
プロとの対話を通じて自分の適性や強みを発見できるため、納得感のある就職活動を実現できます。
「既卒歓迎の非公開求人」にアクセスできる
非公開求人にアクセスできる点も就活サイトを利用するメリットの一つです。非公開求人とは、企業が一般公開せず、就活エージェントなどを通じて限定的に募集している求人です。
求職者が自由に検索できる公開求人とは異なり、特定のサービスに登録しないとアクセスできません。
企業側が非公開にする理由は、応募が殺到するのを避けたい、求める人物像と合う人だけに紹介したい、などさまざま。
つまり非公開求人には、既卒にとって条件の良い求人や、既卒でも挑戦しやすい「穴場」の求人が含まれていることが少なくありません。
既卒者を積極的に採用したいと考えている企業の求人も多く、職歴がない既卒者でも選考に進みやすいのが魅力です。
就活を効率化できる
既卒の就職活動を一人で進めると、求人探しから応募書類の作成、企業研究、面接対策まで、すべてを自力でこなさなければなりません。特に就活経験が少ない場合、効率的な就活は難しくなります。エージェント型の就活サイトを利用すれば、キャリアアドバイザーが求人の選定から応募書類の添削、面接日程の調整まで一括してサポートしてくれます。
また、スカウト機能を利用すれば企業側から声がかかることもあり、少ない労力で内定率を大幅に向上させることが可能です。
就活サイトで利用できる主なサポートは次の通りです。
自分に必要なサポートが提供されているサービスを利用しましょう。
| サポート内容概要 |
概要 |
|---|---|
| 求人紹介 | 希望条件に合う求人を紹介 |
| 自己分析支援 | 強みや適性の整理をサポート |
| 履歴書添削 | 書類選考通過率向上を支援 |
| 面接対策 | 模擬面接や回答例を提供 |
| キャリア相談 | 将来の方向性をアドバイス |
| 選考日程管理 | 面接や応募状況を管理 |
| 企業情報提供 | 社風や職場環境を共有 |
| 条件交渉 | 入社日や待遇面を調整 |
プロの視点からキャリアについてのアドバイスを得られる
既卒者が就活サイトを利用するメリットの一つに、プロの視点からキャリアについてのアドバイスを得られることが挙げられます。一人で悩んでいると「職歴がないこと」や「空白期間」をネガティブに捉えがちですが、数多くの事例を見てきたプロのアドバイザーは、それらをどうポジティブなストーリーに変換すべきかを知っています。
自己分析の段階から伴走してもらうことで、自分では気づかなかった「強み」や「適性」を掘り起こし、理想に即したキャリアプランを構築することが可能になるでしょう。
また、こうしたプロの視点を取り入れることで、書類選考の通過率が上がるだけでなく、自分自身の市場価値を正しく認識できるようになることもあります。
既卒が就活サイトを利用する2つのデメリット

ここでは、 既卒が就活サイトを利用する際に直面する懸念のある、次の2つのデメリットについて解説します。
- 担当アドバイザーの意見に流される恐れがある
- 情報が多すぎて希望の求人を見逃す懸念がある
担当アドバイザーの意見に流される恐れがある
キャリアアドバイザーの支援を受ける際、自身の意思決定を相手に委ねすぎてしまうリスクがあります。アドバイザーはあくまで支援者であり、人生の決定権は自分にあるという前提を忘れてしまうと、本来の希望とは異なる結果になってしまうことも。
事実、既卒という引け目を感じていると、担当者からの「この条件で内定が出るのは珍しいですよ」といった言葉を鵜呑みにしてしまい、本当は納得がいっていない企業への入社を決めてしまうケースもあります。
また、アドバイザーの価値観や経験則に偏りがある場合、自分の可能性を狭めるような提案を「正解」だと思い込んでしまう危険性も否定できません。
アドバイザーの助言は有力な「選択肢の一つ」として捉え、最終的な判断は自身が下す姿勢が重要になることを理解しておきましょう。
情報が多すぎて希望の求人を見逃す懸念がある
膨大な求人情報にアクセスできる就活サイトは便利ですが、選択肢が多すぎることがかえって判断を鈍らせ、理想の求人を見落とす原因になることがあります。情報を精査する基準が定まっていないと、自分の適性とは無関係な人気求人や目立つ広告にばかり目を奪われ、本当に自分にマッチした優良な企業の募集をスルーしてしまう事態を招きます。
また、多数のメールやスカウトが届くことで、優先順位が混乱し、重要な選考の準備が疎かになるという本末転倒な状況も起こり得ます。
こうした事態を防ぐには、事前に「絶対に譲れない条件」を3つ程度に絞り込み、情報を精査することが大切です。
既卒就職の現状

既卒就活は新卒就活と比較して難易度が高いといわれています。
株式会社マイナビが実施した「2024年度マイナビ既卒者の就職活動に関する調査」によると、9月における既卒者の内定保有率は49.3%であり、同時期の新卒内定率が80%を超えていることを考えると、就職活動に苦戦する既卒者が少なくないことが分かります。

しかし、厚生労働省の調査によると、約70%の企業が既卒者を新卒採用枠で応募可能としており、既卒者にも十分なチャンスが存在しています。

近年は人手不足を背景に、学歴や経歴よりも人物面や成長意欲を重視する企業も増加しています。
一方で、既卒者は新卒向けの就活ノウハウがそのまま通用しない場合があります。
既卒就活では自己流で進めるのではなく、既卒支援に強い就活サイトを活用しながら選考対策を行うことが成功の近道となります。
既卒就活の現状を正しく理解し、適切な支援を受けながら活動することで、内定獲得の可能性を大きく高められるでしょう。
既卒が就活サイトを活用する流れ

ここでは、既卒が就活サイトを活用して内定を獲得するまでのステップを次の5つに分けて解説します。
- 目的や属性に合った就活サイトを探す
- 就活サイトに登録する
- 求人を検索し、応募する
- 面接を受ける
- 内定獲得
目的や属性に合った就活サイトを探す
就活サイトはやみくもに登録するのではなく、自分の状況を正確に把握し、それに適したサイトを選ぶことがポイントです。例えば、「未経験から新しい業界に挑戦したい」のであれば、若年層向けの未経験歓迎求人を多く扱うサイトを選びましょう。
サイト選びの際には、単に有名なサイトに登録するだけでなく、サイトのコンセプトや特徴を事前に調べておくことが重要です。
就活サイトに登録する
続いて、就活サイトに登録しましょう。就活サイト登録時に入力が求められる主な情報は、次の通りです。
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 現住所(都道府県市区町村)
- 電話番号
- メールアドレス
- 最終学歴(学校名学部学科卒業年度)
- 現在の就業状況
- 職務経歴(アルバイト歴を含む場合あり)
- 保有資格免許
- 語学力(TOEICスコアなど)
- 希望職種
- 希望勤務地
- 希望年収
- 自己PR
- 学生時代の取り組み(ガクチカ)
- ポートフォリオ実績(クリエイティブ職などの場合)
就活サイトに登録する際は、プロフィールや職務経歴をできるだけ詳しく、かつ魅力的に記入することを意識することが大切です。
具体的には「コミュニケーション能力」や「協調性」といった抽象的な言葉だけでなく、「アルバイトでチームの売上を〇〇%向上させた」など、具体的な数字を交えて実績を記述することで、採用担当者の目に留まりやすくなります。
求人を検索し、応募する
就活サイトの検索機能を活用して、希望する条件に合った求人を効率的に見つけましょう。「職種」「勤務地」「給与」「年間休日」といった基本的な条件に加え、「未経験歓迎」「第二新卒歓迎」などのキーワードで絞り込むのがおすすめ。
気になる求人があれば、企業のウェブサイトや採用ページを隅々まで確認し、企業理念や社風、具体的な仕事内容について、理解を深めてください。
応募書類(履歴書・職務経歴書)を作成する際は、求人企業に合わせた内容にカスタマイズすることが大切です。
応募先の企業が求める人物像に、自分の経験や強みがどのように合致するかを具体的に記述することで、採用担当者の心に響く書類に仕上がります。
面接を受ける
面接では、自己紹介や志望動機、自己PRといった基本的な質問に加えて、既卒になった理由や、空白期間に何をしていたかといった、既卒特有の質問をされることがあります。各質問に対しては、正直かつ前向きな姿勢で答えることを意識しましょう。
なお面接は、企業が応募者を評価する場であると同時に、応募者自身がその企業が自分に合っているかを見極める場でもあります。
質問を積極的に行い、企業の雰囲気や働き方について理解を深めることも大切です。
内定獲得
企業から内定の連絡が届いたら内定承諾書へのサインを求められます。不明な点があれば、入社前に必ず企業に問い合わせ、不明点や不安を解消することが必須です。
なお、複数の内定をもらっている場合は、それぞれの企業を比較検討し、最も自分のキャリアプランに合致する企業を選びましょう。
既卒が就活サイトを利用し、就職を成功させる5つのコツ

ここでは、既卒が就活サイトを利用し、就職を成功させる5つのコツを紹介します。
- 複数の就活サイトを併用する
- 希望条件の優先順位をつけておく
- 就職活動の期限を決めておく
- 就活サイトの機能やサポートを活用する
- 既卒者として就職活動している理由を言語化しておく
複数の就活サイトを併用する
既卒者が納得のいく内定を得るためには、一つのサイトに固執せず、複数の就活サイトを併用することがポイントです。その理由として、就職サイトごとに保有している求人案件や得意とする業界、さらにはアドバイザーのサポートに大きな違いがあるからです。
例えば、大手サイトで幅広い求人を網羅しつつ、既卒専門のエージェントで手厚い面接対策を受けるといった使い分けが効果的です。
また、複数のアドバイザーと接することで、一人の意見に偏ることなく、自分の市場価値を多角的に把握できるようになります。
フリーター・中退者・既卒者向け就職支援サービス「ジェイック 就職カレッジ®」を運営する株式会社ジェイック 事業部長の柳井田氏もサイトの併用を推奨しています。
――複数の会社からセカンドオピニオン的に話を聞いてみることも大切です。
ただし、あまり数を増やし過ぎても対応しきれないと思いますので、大手・中堅・ベンチャーでそれぞれ1社ずつ、合計3社程度に絞ると良いでしょう。引用:フリーター・中退者・既卒者がキャリアプランを実現させる方法とは?「ジェイック 就職カレッジ®」 柳井田 彰氏に聞く|キャリア選択の羅針盤
希望条件の優先順位をつけておく
就活を進める際、「希望条件の優先順位」を明確にしておくことは、迷いのない活動を実現するための鍵となります。年収、職種、勤務地、残業時間などの項目のうち、どこまでが譲歩可能で、どの項目が絶対に譲れないポイントかを事前に整理しておきましょう。
優先順位が決まっていれば、アドバイザーからの提案に対しても「この求人はやりたい職種だから、給与は許容範囲だ」といった論理的な判断が可能になります。
また、情報過多になった際も軸がしっかり定まっているため、目先の条件や求人に流されにくくなります。
結果的に、ミスマッチを防ぐ一助になるでしょう。
就職活動の期限を決めておく
既卒の就職活動では、就職活動の期限を決めておくことも大切です。期限がない活動は、「もっと良い求人が出るまで待とう」という先延ばしの心理を生み、空白期間を不必要に延ばしてしまうリスクがあります。
一方で「3ヶ月以内に内定を得る」といった具体的なゴールを決めることで、一週間ごとの応募数や面接数の目標が逆算され、日々の活動に緊張感が生まれます。
また、期限があるからこそ、一つひとつの選考に対する集中力が高まり、サイトでの情報収集もより能動的なものへと変化するでしょう。
だらだらと活動を続けるのではなく、短期間で集中して結果を出すという覚悟を持ちましょう。
就活サイトの機能やサポートを活用する
就活サイトが提供する各種機能やサポート体制を徹底的に使い倒すことも大切です。多くの就活サイトには、求人検索機能だけでなく、履歴書の自動作成ツールや適性診断、スカウトメール、さらには非公開求人の紹介など、様々なツールや機能が搭載されています。
特に、既卒者が苦手としがちな自己分析をサポートする診断ツールや、企業の内部事情に詳しいアドバイザーによる選考対策は、上手に活用することで内定獲得率を高めてくれることもあります。
また、効率化ツールを積極的に利用することで、書類作成の手間を省き、より重要な企業研究や面接の準備にリソースを割くことが可能になります。
サイトに登録しただけで満足せず、マイページ内の機能を隅々まで確認し、使えるものは全て試してみましょう。
既卒者として就職活動している理由を言語化しておく
就職活動では、なぜ今「既卒」という立場で就職活動をしているのか、その理由を自分の言葉で論理的に語れるようにしておくことが重要です。株式会社マイナビが実施した「2024年度マイナビ既卒者の就職活動に関する調査」でも、卒業後の活動で「大変だったと思うこと」を問う設問では、「既卒者として就職活動している理由を聞かれる」が46.2%と最多となりました。

本調査結果より、多くの既卒者は就活時に「既卒者として就職活動している理由」を問われており、かつ就活時の苦労したポイントだと挙げています。
なお、既卒者として就職活動している理由を回答する際は、前向きに再定義することがポイントです。
在学中は自己分析が不十分で就職先を決められませんでしたが、自分の適性を見つめ直し現在はIT業界を志望しています。
家庭の事情により就職活動を中断していましたが、状況が落ち着いたため本格的に就職活動を再開しています。
大学卒業後は公務員試験に挑戦していましたが、改めて民間企業でキャリアを築きたいと考え就職活動を行っています。
――ポジティブな言葉で終わらせることです。
ネガティブな経歴があっても、「そのぶん、ハングリー精神を持ってがんばろうと思います!」というように文章の終わりをポジティブな印象にすることで、やる気も伝わります。引用:フリーター・中退者・既卒者がキャリアプランを実現させる方法とは?「ジェイック 就職カレッジ®」 柳井田 彰氏に聞く|キャリア選択の羅針盤
就活中の既卒や就活サイトによくある質問

ここでは、就活中の既卒によくある質問とその回答を紹介します。
既卒は卒業後何年までを指すのか?
企業によって基準が異なりますが、一般的には卒業後1〜3年程度を既卒として扱ういます。近年では厚生労働省の方針もあり、多くの企業が卒業後3年以内の既卒者を新卒採用枠へ応募可能としています。
そのため、卒業から数年経過している場合でも、新卒と同様の採用ルートで応募できる場合があります。
また、既卒期間が長くなるほど不利になると考える人もいますが、実際には年数よりもその期間をどのように過ごしていたかが重要視されます。
アルバイト経験や資格取得、スキル学習など、主体的に取り組んできた経験は十分アピール材料になります。
「既卒だから不利」と決めつけるのではなく、自分の経験を整理し、将来どのようなキャリアを築きたいのかを明確にしたうえで就職活動を進めることが大切です。
既卒と新卒・第二新卒との違いとは?
既卒と新卒・第二新卒との違いは、次の通りです。| 既卒 | 大学院・大学・短大・専門学校・高校などを卒業して3年以内かつ正社員としての就労経験がない人 |
| 新卒 | 今年度中に各種教育機関を卒業する予定の人 |
| 第二新卒 | 新卒入社後、概ね3年以内に退職した人 |
新卒と既卒を比較すると、どちらも社会人経験がない点は同じです。
違いは、第二新卒は「社会人経験がある」既卒は「社会人経験がない」という点。
第二新卒で大手は無理?難しい理由と厳しい状況の対策を徹底解説
どちらを好ましいと見るかは、企業の事情・求人条件によって異なります。
既卒とフリーターとの違いとは?
「既卒」とは、一般的に大学や専門学校などを卒業後、一度も正規雇用(正社員)として働いたことがない状態を指します。一方、「フリーター」とは、アルバイトやパートタイムで生計を立てている状態を指す俗称です。
つまり、既卒は「卒業後の経歴の状態」を指し、フリーターは「現在の就業スタイル」を指します。
フリーター転職エージェント・就職サイトおすすめ15選
既卒という属性の中に、フリーターとして活動している人が含まれるという考え方ができます。
企業側は、既卒をポテンシャル層として評価する傾向があります。
特に卒業後3年以内であれば、厚生労働省の指針により「新卒枠」での応募が可能な企業も多く、教育コストをかけて育てる対象としてポジティブに評価されるチャンスがあります。
対して、長期間フリーターを続けている場合、企業は「正社員として働く責任感があるか」「アルバイトの延長線上の意識ではないか」という懸念を抱きやすくなります。
既卒であっても、就職を希望しているのであれば、なるべく早く就職活動を開始することを推奨します。
既卒の就活が「厳しい」と言われる理由とは?
既卒の就活が「厳しい」と言われる理由としては、主に次の3つの要因が挙げられます。既卒就活は厳しいって本当?内定率を上げるための方法も解説
- ネガティブなイメージを持たれやすい
- 新卒の方が優先される傾向がある
- 即戦力として期待できない
就職活動では、既卒の就活が「厳しい」と言われる理由を理解し、対策を講じることが大切です。
既卒は就職できない?無理なのか不安な人向けに徹底解説
既卒の「若さ」という武器を生かすなら、既卒特化・20代特化の転職サイトで自分に合った求人を探すのがおすすめです。
既卒でも大手の企業に就職できる?
結論から言うと、採用の多い大手企業であれば、既卒者でも就職できる可能性は大いにあります。このことから、従業員規模がおおきくなるにつれて実施割合が多いことが分かります。
参考:就職みらい研究所「就職白書2025」
既卒から未経験の業種に就職できる?
仕事をするうえで専門の資格を必要としない業界・業種であれば、全くの未経験でも就職できる可能性は十分にあります。【未経験者向け】IT転職エージェントおすすめ14選
業種・職種によって必要とされる資格が異なるため、下調べしてから資格取得のための勉強を始めましょう。
既卒のアピールポイントは?
既卒者が就職活動でアピールすべきポイントは、ビジネススキルや実績よりも、むしろ「新卒に近い目線」です。株式会社マイナビのキャリアリサーチLabが公表している「既卒者採用の10年間とこれから」では、企業が既卒者に期待しているのは「卒業後の気づき」と「企業への熱意」と言及しています。

卒業後に何を考え、どのように成長したのか、そしてなぜその企業で働きたいのかという強い思いを伝えることが、内定獲得への鍵となります。
職歴にアルバイト歴を記載できる?
履歴書には、正社員としての経歴を記載します。アルバイトについては、記載しないのが一般的です。ただしアルバイトの業種や職種が応募先と関係していたり、アルバイト期間が年を超えたりしている場合は記載した方がよいケースもあります。
この場合は、職歴の後に「(アルバイト)」と加えてください。
既卒におすすめの就活サイトを上手に活用し、理想の就職を実現しよう!

既卒の就活では、「どの求人に応募すべきか」「どのように自分をアピールすればいいか」など、不安や迷いがつきものです。
特に既卒の就活は、正しい情報収集と適切なサポートを得られるかどうかで結果が変わります。
ぜひ自分に合った就活サイトを上手に選択肢、活用しながら、納得のいく働き方・キャリアを実現していきましょう。

引用:
リクルートエージェントの魅力は、「圧倒的な求人数」と「人が介在する価値」にあります。
10万件以上の非公開求人を誇り、大手から隠れた優良中小企業まで網羅。
また、単なる求人紹介に留まらず、専門のアドバイザーが「will(やりたいこと)」と「can(できること)」を整理し、客観的な気づきを与えてくれる点も強みです。
参考:転職エージェント「リクルートエージェント」に本音インタビュー|非公開求人10万件以上!?希望の働き方を叶えよう!