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そこで重要なポイントは、1日10分からでも良いので、継続できる勉強法を見つけて習慣化することです。今回は初心者におすすめの英語勉強法をご紹介します!
初心者が英語学習を継続するコツは仕組みづくり
初心者が英語学習を継続するコツは、毎日英語に接する機会を設けることです。英語学習の目的が明確であることは大前提として、まずは毎日数分からでも良いので、徐々に学習時間を延ばすことに慣れていきましょう。例えば、英語学習の習慣化における取り組みの例は以下のとおり。
- 毎日同じ学習時間と学習場所を設定する
- 仕事の休憩時間は、必ず英語学習アプリで1単元進める
- スマートフォンの言語設定を英語にする
- 毎日受講できるオンライン英会話を申し込む
英語学習に限ったことではありませんが、学習時間と場所を固定すると継続率がグッとアップすると言われています。また、毎日使うスマートフォンを英語表示にしてみたり、オンライン英会話に申し込んでみたりと、毎日英語に触れる環境を作ってしまうのもおすすめです。
このように、英語学習を習慣化するためには環境や仕組みづくりが重要なポイントと言えます。自分に合った仕組みを取り入れて、毎日無理なく英語を学びましょう。もし英語学習に慣れてきたら、1日の学習時間を10分、30分、1時間……と、少しずつ増やしていくことも意識してください。
初心者におすすめの英語勉強法5選
初心者におすすめの、簡単に取り組める英語勉強法は以下のとおりです。- 洋画や海外ドラマを観る
- 英語でひとりごとを呟く
- 英語日記をつける
- 英語でSNS発信をする
- ニュースを英語で読む
では、それぞれの勉強法について詳しいやり方やポイントを解説していきます。
洋画や海外ドラマを観る
洋画や海外ドラマを観て、英会話の雰囲気や抑揚、スピード感に慣れましょう。まずは吹き替え版もしくは日本語字幕で視聴してもかまいません。内容が理解できたら英語字幕に切り替え、最終的には英語音声のみで観るスタイルが理想です。できれば内容を把握している回を繰り替えし視聴することで、次第に英語音声だけでも内容を理解できるフレーズが増えるでしょう。
ただし、洋画や海外ドラマは長文やスラングも頻出するため、初心者には難しい勉強方法だと言われることもあります。しかし初心者が英語学習を行う場合は何よりも興味のある内容と英語学習をリンクさせることが大切なので、海外コンテンツが好きな人はぜひ一度試してみてください。
英語でひとりごとを呟く
日常生活で思い浮かんだひとりごとを英語で表現してみましょう。訳せない日本語はネットなどで調べ、自然に語彙を増やします。思ったことはできるだけ日本語を介さず、そのまま英語に変換できるようになると「英語脳」が鍛えられている証拠です。瞬発力も鍛えられるので、日常英会話にも役立つスキルです。
英語日記をつける
日記をつける習慣がある人は、英語で文章を考えてみましょう。文法や単語の書き方など、ライティングの力も養われるので初心者の方でも大きな効果が期待できます。英語日記なら、仕事や暮らしなど日常生活に関連した単語を覚えられるのがメリットです。新たな単語が書けるようになると表現の幅も広がります。
英語でSNS発信をする
SNS発信が好きな人は、英語で投稿するのもおすすめ。投稿したい内容を英語訳するだけでも単語や文法が学べます。慣れてきたら自分で一から英文を作ったり長文に挑戦したりしてみましょう。InstagramやXでは英語学習用のアカウントを作っている方も多く、英語学習仲間ができることもあります。学習の様子や学習時間を発信してモチベーションを保つのも良いでしょう。
ニュースを英語で読む
ニュースを英語で読むことでリーディングの力が身に着きます。最近では学習を目的とした英語ニュースのサイトやアプリも展開されており、1記事数分で読めるものばかり。サービスによって難易度やジャンルが異なる場合があるので、使いやすいものを選んで利用しましょう。忙しい人の場合は、読み上げ機能を利用したり、ポッドキャストのようなラジオ形式のコンテンツを活用したりするのもおすすめです。
また、初心者は時事ネタやスポーツ、エンタメなど自分が興味のあるトピックを選びましょう。英語力をビジネスの現場で活かしたいと考えている人にもおすすめの方法です。
初心者が避けるべき英語勉強方法3選
初心者が避けるべき英語の勉強方法は以下の3つです。- 聞き流しだけを行う
- インプットばかりする
- 参考書や教材を買って満足する
- いきなり留学をする
では、それぞれについて詳しく解説していきます。
聞き流しだけを行う
英語音声の聞き流しはとても簡単な学習方法ですが、ただ音を聞き流しているだけでは英語力が向上しません。BGMのように流しているだけでなく、内容を理解しようとすることが大切です。使われている単語や文法を意識するためには、ある程度の英語の基礎力も必要でしょう。
インプットばかりする
英語学習の場合、インプットだけでは知識を習得できません。特にアウトプットの量が重要な領域なので、インプットはもちろんアウトプットも意識して学習を進めましょう。覚えた単語を日記で使ってみたり、ひとりごとでつぶやいたりしてみましょう。周りに英会話をする相手がいない場合は、オンライン英会話サービスを利用するのも一つの手です。
参考書や辞典、教材を買って満足する
初心者にありがちな挫折例の一つが、参考書や教材を揃えただけで終わってしまうケース。分厚い参考書や辞典を買うと、それだけで勉強をした気になってしまう人も多いようです。同じ教材でも、学習者によって学習ペースや進捗が異なります。つまり、自分でやろうとしなくては学習は一向に進みません。「参考書や教材が自分のレベルに合っているか?」「毎日どれくらい着手するのか?」など、具体的な取り組みの姿を見通しておきましょう。
いきなり留学をする
「海外に行けば日常会話が話せるようになる」と考えている人も多いですが、初心者がいきなり留学をすると日本人とばかりコミュニケーションをとってしまったり、生活を整えるのに苦労してしまったりといったリスクがあります。中学・高校の基礎英語だけでも身に着けてから行くことで、期間限定の学びを効率的に活かせるでしょう。「でも……まずは現地で学びたい!」と考えている方の場合は、初心者でもサポートが手厚い留学エージェントを探すのもおすすめです。
英語学習は継続がカギ!続けやすい勉強法を実践しよう
英語学習初心者の場合、「3,000時間勉強するぞ」と大きな目標を立てるよりも、毎日数分でも続けられる勉強法をコツコツ積み上げる方法がおすすめです。また、自分が興味のあるトピックと英語を結びつけることで、楽しみながら英語学習を進められます。もちろん、事前に英語学習の目的を明確にしておくことも大切なポイントです。英語を学ぶモチベーションを維持しながら、うまく学習量をコントロールしていきましょう。今回紹介した勉強法以外にもさまざまな英語勉強法があるので、自分に合った方法を探りながら続けてください。