この記事では、マインクラフトで学習できるプログラミング教室について紹介します。教室によって対象年齢や学習できる内容は異なるため、体験授業に申し込む前にチェックしておきたいですね。
地方に住んでいるお子様の場合は、オンライン授業があるプログラミング教室を選ぶことがおすすめです。教室のなかには、英語を学べるスクールや動画編集のスキルが習得できるスクールもあります。お子様の好みや性格に合わせて、プログラミング教室を選んでみましょう。
マインクラフトで学べるプログラミング教室のおすすめの選び方
ここでは、マインクラフトで学べるプログラミング教室の選び方のポイントについて詳しく見ていきましょう。対象年齢や対象学年は適切か
マインクラフトで学べるプログラミング教室を選ぶ際には、対象年齢や対象学年が適切かどうかを確認しましょう。マインクラフトを利用したプログラミングは子どもの興味を引きやすく、楽しみながら学べますが、年齢や学年に応じた適切な内容でなければ理解が難しかったり、逆に簡単すぎて飽きてしまったりする可能性があるためです。低学年の子どもには視覚的に理解しやすいブロック型プログラミングが適しており、高学年になるとテキストベースのプログラミングに挑戦させることでスキルアップを図ることができます。このように子どもの年齢や学年に合った教室を選ぶことで、無理なく楽しく学習を進められる環境を整え、持続的な興味を育むことができるでしょう。
教室のカリキュラムや教材が年齢に適しているかを確認したいなら、体験授業などに参加するのがおすすめです。
通いやすい料金か
通いやすい料金かどうかというのも、プログラミング教室を選ぶ際の重要なポイントです。料金が高すぎてしまっては続けるのが難しくなり、子どもの継続的な学習を妨げてしまう可能性があります。特に長期的な学習を考える場合、月々の支払いが無理のない範囲の設定になっているかどうかを見極めることが大切です。プログラミング教室に通うことになった場合、月謝以外にも教材費や施設費が別途かかることがあります。このような追加費用を含めた総合的な費用を明確にし、家庭の経済状況に合わせた教室選びをすることが、子どもたちが安心して学べる環境を整えるうえでは重要になるでしょう。
オンラインか通学か
プログラミング教室を選ぶ際には、オンラインか通学かも考慮すべきポイントと言えるでしょう。オンライン教室は自宅で学べるため、通学の手間が省け、時間や交通費の節約になります。一方の通学型の教室では、直接講師から指導を受けられるためコミュニケーション能力が鍛えられる、他の生徒との交流を通じて社会性を身につけられるなどのメリットがあります。それぞれにメリットもデメリットがあるため、子どもの学習スタイルや家庭の状況に合わせて、最適な形式を選ぶことが大切です。気になる教室の体験授業や説明会などを通じて実際の雰囲気や利便性を確認し、子どもにとって最も効果的な環境を選びましょう。
マインクラフトで学べるプログラミング教室おすすめ16選
ここでは、マインクラフトで学べる子ども向けおすすめプログラミング教室について紹介します。参考:マイクラ(マインクラフト)とは
QUREOプログラミング教室
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大学入試を見据えたプログラミング学習ができるのは、QUREOプログラミング教室です。教室は全国に3,042教室展開されており、小学生から高校生までを対象としていることが特徴です。
小学生から大人気のマインクラフトで楽しく学べる教材を利用することで、夢中になってプログラミング学習に取り組みやすいのがメリット。パソコンやタブレットの扱いが初めてなお子様でも受講できるよう、個別指導で丁寧にフォローを行っています。
200以上のレッスンが用意されており、正しいタイピングスキルを身に付けやすいことが魅力です。ビジュアルプログラミングから本格的なテキストコーディングまで学べることで、小学生の受講生でも高校卒業程度の基礎知識が身に付くことも。
使用する教材のなかにはストーリーが設定されており、可愛いキャラクターがゲーム内で学習をサポートします。中級コースからは、ゲームやホームページ制作をしながらJavaScriptを学習することが可能です。
カリキュラムの内容は「プログラミング能力検定」に準拠しているから、検定受験を目指すお子様からも選ばれています。プログラミングの力試しがしたいお子様は、検定受験も視野に入れてプログラミング学習に取り組みたいですね。
エドモンド
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現役エンジニアと大学教授が監修したオリジナル教材を採用しているのは、エドモンドです。小学生から高校生までが対象となっており、幅広い年代のお子様に合わせた指導を行っていることが特徴です。
エドモンドの教材である「エドモンクエスト」は、初級コースと中級コースの2種類に分かれています。初級コースでは、ビジュアルプログラミングの基礎から学習します。シナリオが盛り込まれているから、ゲームの謎解きをする感覚でプログラミング学習を楽しめることが魅力です。
マインクラフトのなかで敵を倒したり宝探しをしたりすることで、「くり返し」や「変数」などのプログラミングスキルを習得できます。小学校低学年のお子様でも安心して受講できるよう、キーボードの操作方法やローマ字の入力方法からわかりやすく指導することが特徴です。
ビジュアルプログラミングを学習したら、段階的にJavaScriptを学習する流れとなります。教室にはパソコンが完備されているため、自身で購入せずに受講することが可能です。
キッズプログラミングスクールのみ、体験授業の際に保護者の付き添いが必要となります。そのため、気になる場合は公式サイトから各教室の体験授業に申し込むようにしたいですね。
コードアドベンチャー
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ゲーム実況YouTuberのいぬたぬき氏が教材を監修しているのは、コードアドベンチャーです。教材のなかでは、ロボットの「エージェント」が主人公となり、ミッションをクリアする内容となっています。お子様が熱中するストーリーや壮大なワールドが用意されているから、飽きずにプログラミング学習を続けやすいことがメリット。
動画教材と現場講師のダブルティーチングを採用しているから、わからない問題でつまづく心配はありません。教室まで通うことが難しい場合は、オンライン校を利用したいですね。オンライン校でも定期イベントは開催されており、オンライン校専用コミュニティルームなども用意されています。なお、オンライン校の授業料は月額15,950円(税込)です。
コードアドベンチャーのカリキュラムは、初級クラスから上級クラス、Javascriptクラスやゲーム開発クラスなどが用意されています。カリキュラムを受講することで、要素分解やパターンの発見などのプログラミングスキルが身に付きます。
講師は「4倍褒め」コーチングを行うため、消極的な性格のお子様でも安心して受講できるでしょう。なお、無料体験は教室でもオンライン校でも開催されています。お子様がマインクラフトやゲームが好きな場合は、受講を検討したいですね。
TENTO
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コミュニケーションを重視したコミュニティプログラミングスクールはTENTOです。TENTOのオンラインコースでは、10年間培った寺子屋教育のノウハウを提供していることが特徴です。オンラインでもお子様が主体的に学習に取り組めるよう、講師が優しく丁寧にサポートします。
授業を始める際には、パソコンの無料貸し出しやネットワーク導入相談などのサービスも充実しています。無料ワークショップの開催や自由に参加できるフリースペースなども用意されているため、受講生同士でコミュニケーションをとりやすいことが魅力です。
授業形式はマンツーマンとグループレッスンから選べるため、お子様の性格やスキルに合わせて選ぶことが可能です。なお、オンラインコースは入学金が16,500円(税込)となっており、グループ受講の月4回コースは授業料が18,150円(税込)です。ツールは、TENTOが独自開発したオンライン授業ツール「noiz」を利用します。
noizはバーチャルクラスルームとなっており、講師や受講生同士でコミュニケーションがとりやすいツールであることが特徴。授業は「テーブル」と呼ばれる小空間に分かれるため、消極的な性格のお子様でも発言しやすいでしょう。受講生同士の画面共有もできるから、刺激を受けながら学習を進めることができます。
また、振替アプリを利用することで、振替連絡や欠席連絡などもスマートフォンから手軽に行えます。
プロクラ
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唯一無二のマインクラフトのワールドを利用してプログラミング学習できるのは、プロクラです。マインクラフトのワールドは、プロマインクラフターとして活躍しているタツナミシュウイチ氏が監修しています。世界遺産などの現実世界の建築が広がるワールドだから、世界や地理にも興味が湧く内容となっていることが特徴です。
メイクコードコースは基礎コースと初級コース、中級コースの3種類に分かれています。すべてのカリキュラムを修了すると、Unityが学習できる上級コースへと進みます。基礎コースではパソコンの基礎的な操作から学習し、初級コースではプログラミングの3要素でもある順次処理と繰り返し、条件分岐を学習できます。
そして、上級コースでは本格的なテキストコーディングを行い、オリジナルのゲーム制作を行います。また、プロクラではプログラミング学習だけではなく、挨拶指導やマナー指導なども行うことが特徴です。エラーが発生した際には、自発的にエラーが改善するようチャレンジする姿勢を育むスクールです。
全国の教室では、マインクラフトを利用したメイクコードコースの体験教室を開催しています。マウスの操作方法から丁寧に指導するため、小学校低学年のお子様でも参加しやすいことが魅力です。お子様が興味を示している場合は、公式サイトから無料体験に申し込みたいですね。
プロクラスキッズ
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プロクラスキッズのマインクラフトコースでは、マインクラフトの拡張機能(MOD)であるコンピュータクラフトが採用されていることが特徴です。マインクラフトの世界に入り込める授業内容となっているから、集中力が持続しやすいことがメリット。
作業を繰り返すことで、空間把握力や創造力を育めます。授業はマルチプレイとなっているため、ほかの受講生と共同作業をしながらプログラミング学習できます。
プロクラスキッズの入会金は11,000円(税込)、グループレッスンは8,778円(税込)、マンツーマンレッスンが26,400円(税込)となっています。授業の回数は月に2回で、1回あたりの授業時間は90分間となっています。なお、無料体験から3日以内に入会すれば、入会金は無料となるサービスも実施しています。
プロクラスキッズで指導する講師やメンターは、「プログラミングの楽しさ」を伝えながら、お子様と一緒に試行錯誤する姿勢を大切にしていることが特徴。お子様とのコミュニケーションが好きな講師が多く在籍しているため、小学校低学年のお子様でも安心して受講しやすいでしょう。
Next Star LAB
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「自らの力を最大限発揮し、自らで解決できる」をコンセプトにしたプログラミングスクールは、Next Star LABです。1人ひとりの受講生に合わせた学習スピードで指導するから、プログラミングに苦手意識があるお子様でも受講しやすいスクールです。
Next Star LABでは、論理的思考力を育めるオリジナルカリキュラムを採用しています。コースは、マイクラコースとスクラッチコース、プログラマーコースの3種類が用意されています。マイクラコースでは、Microsoft社によって開発されたメイクコードと呼ばれるブロック型プログラミング環境を利用します。
マイクラコースには、基礎から学べるマイクラジュニアコースと課題解決力が養えるマイクラアドバンスコースがあります。スクラッチコースも、ジュニアコースとアドバンスコースの2種類に分かれていることが特徴です。
応用的なプログラミングスキルが習得したいなら、JavaScriptやPythonが習得できるプログラマーコースがおすすめです。授業は1回あたり45~90分となっており、マイクラコースとスクラッチコースの授業料は月額10,890円(税込)となっています。
プログラミングが初めてで受講が心配なお子様は、マインクラフト体験会コースを利用しましょう。初心者向けの体験会だから、小学校低学年のお子様でも受講しやすいでしょう。
これからKIDS
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コエテコにおける東京都全域のオススメ教室ランキングで第1位を獲得したのは、これからKIDSです。これからKIDSは4歳から中学生までを対象としており、論理的思考力や創造力を育めるスクールとして高い評価を得ています。
対面授業は1人のメンターに対し受講生は3人までの少人数制を採用しており、オンライン校では集団レッスンとなっています。写真付きのレッスンレポートや仮説と検証を行うミッションシートなど、「成果の見える化」に取り組んでいることが特徴です。
コースは、ロボットコースやゲームクリエイトコース、マインクラフトコースやWEBサイト制作コースなどが用意されています。マインクラフトコースの推奨年齢は8~12歳までとなっており、プログラミングを利用してゲームを制作する内容となっています。
1回あたりの授業は90分間となっており、入会金は11,000円(税込)、授業料は1回あたり4,400円~(税込)となっています。制作した作品は公式サイトに掲載されるケースもあるため、お子様にとって達成感ややる気にもつながりやすいことがメリットです。
段階的にプログラミングを学習し、最終的にはPythonを習得できるようになります。イベントも活発に開催しており、受講生同士でコミュニケーションを楽しみながらプログラミングに親しめることが魅力です。
キッズプログラミングスクール8×9
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現役エンジニアがわかりやすく指導することで定評があるのは、キッズプログラミングスクール8×9です。キッズプログラミングスクール8×9のカリキュラムを受講すると、ローマ字タイピングやテキストプログラミングなどのスキルが身に付くことがメリット。
教室では1人に1台ノートパソコンが用意されているから、パソコンの扱いに慣れたいお子様にもおすすめのスクールです。コースは初級Ⅰから中級、上級、特別まで用意されており、基礎から専門分野までを学べるカリキュラムとなっています。
初級コースはプログラムの基礎を学び、創作活動の楽しさを実感できる内容です。中級コースでは、オリジナル教材の8×9craftを利用してJavaScriptを学習します。具体的には、キーボードショートカットやエディタの使用方法を学べるため、本格的なプログラミングスキルを身に付けられることが魅力です。
さらに、上級コースではアプリやサービスの開発方法や運用方法など実践的な内容を学習します。特別コースにおいては、担当講師の専門分野に応じて専用講座を3ヵ月間受講できます。プログラミングだけではなく、夏休みの自由研究や資格取得などを目指すお子様にも向いています。
入会金は全コース22,000円(税込)となっており、授業料は月2回が9,900円(税込)、月4回が17,600円(税込)です。教材費は無料なので、追加料金がかからないこともメリットの1つです。
Swimmy
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プログラミング言語のPythonの読み書きができるようになるのは、Swimmyです。Swimmyでは完全個別指導で対応するため、お子様のスキルや学習スピードに合わせた指導を行うことが特徴です。
授業では作品を制作するだけではなく、プレゼンテーション指導も実施します。Swimmyではプログラミングコンテストサポートも行っており、オリジナリティのある作品制作を手厚くサポートしています。その結果、プログラミングコンテストで受賞した受講生も多くいます。
また、月末にはレッスンのなかでグループにおけるディスカッション指導も行っています。そのため、プログラミングスキルだけではなく、幅広いスキルを身に付けたいお子様におすすめのスクールです。
プログラミング基礎養成コースは、年長から高校生までが対象となっています。授業では、IoTツールの開発やロボット制御、ゲーム開発など、幅広いプログラミングスキルが習得できることが特徴です。
体験授業では、ソニーが開発した先進IoT型プログラミングツールである「MESH」を組み合わせた工作やイギリスBBCが開発した「micro:bit」を利用したゲーム制作などを体験できます。MESH体験は年長からが推奨年齢となっており、micro:bit体験は小学3年生以上が対象となっています。
Tech Teacher Kids
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マインクラフトを専門で取り扱っているオンラインプログラミングスクールは、Tech Teacher Kidsです。Tech Teacher Kidsではマインクラフトを使ってITスキルやプログラミング思考が身につくカリキュラムを行っています。
初めの1ヶ月間は1対1指導の受講となっており、保護者のサポートなしで操作できるように練習し、自由に操作ができるようになったら、講師1・生徒3の1対3指導になります。
「サバイバルコース」では、小学校低学年のお子様でもマインクラフトのサバイバルモードを攻略することで、試行錯誤する力や達成感も得られるでしょう。ゲームのなかで素材収集やボス討伐などを体験するなかで、パソコン操作の基本スキルが身に付くようになります。
講師は大学生が務めており、授業料はサバイバルコース、クリエイティブコースなら月額11,000円(税込)です。オンラインで受講ができるので、受講場所は自宅となり、マイペースでプログラミング学習をしたいお子様に向いています。
マイクラ家庭教師を選択した場合、スケジュールは固定せずに好きな曜日や時間を選択できます。なお、入学金は22,000円(税込)となっており、学生教師コースは30分あたり3,960円(税込)です。
デジタネ
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ゲームの楽しさを学びにできるのは、デジタネです。すべてのコースにレクチャー動画が用意されているから、マインクラフト初心者のお子様でも学習しやすいことが特徴です。動画教材のほかにも、生配信のライブや先生に質問できるライブ企画なども開催されています。
授業のなかで制作した作品は、プログラミング版SNSやプログラミングコンテストなどで発表することもできます。インプットだけではなくアウトプットの場も充実しているため、お子様の意欲もアップしやすいでしょう。
コースはマイクラッチやディズニーコース、スクラッチやJavaScriptなど、幅広いコースが用意されています。デジタネでは、100以上の多彩なミッションからお子様の好みに合ったものを選べます。
授業形式は教室とオンラインで学習する方法から選べるため、近くに教室がないお子様でも学習しやすいことがメリットです。オンライン授業で不安なお子様でも、月に1~2回Zoomで先生に気軽に質問できる時間が用意されているので安心して受講できます。
また、わからない問題は学習画面のチャットサポートで質問することも可能です。授業料は月々プランが月額4,980円(税込)で、年間プランは月額3,980円(税込)となっています。14日間無料体験を利用できるため、気になる場合は公式サイトから気軽に申し込みたいですね。
クラスモールキッズオンライン
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小学生向けのプログラミング学習コースが用意されているのは、クラスモールキッズオンラインです。クラスモールキッズオンラインでは「マイプロ™︎」が採用されており、ビジュアルプログラミングで楽しみながらプログラミングを学べることが特徴です。
週1回のオンラインレッスンは1回50分となっており、少人数制が採用されています。先生1人あたり2~3人の受講生となっているから、質問しやすい環境が整えられています。
オンライン教育の経験豊富な先生がパソコンの扱いやソフトの設定なども、丁寧にサポートを行います。パソコンのトラブルや日程調整にも丁寧に対応してもらえるため、保護者からの評価も高いことが特徴です。
授業では第1回で基本操作、第2回で順次処理、第3回で順次処理の応用を学習します。入会金は無料で、授業料は1回あたり4,070円(税込)となっています。授業は50分間となっており、ライブレッスンは月に4回です。
18ヵ月間のレッスンで小・中学生が学習すべきプログラミングの基礎を網羅できるから、プログラミングをじっくりと学びたいお子様におすすめなスクールです。なお、無料体験会はオンラインで毎日開催されています。そのため、お子様が興味を示している場合は公式サイトから申し込みたいですね。
ゲームカレッジLv.99
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マインクラフトやポケモンユナイトなどのゲームでプログラミングを楽しく学べるのは、ゲームカレッジLv.99です。ゲームカレッジLv.99でレッスンを受講することで、問題発見力や探求心、創造性などを育むことができます。
マインクラフトコースのレッスン内容は、東京大学の准教授である藤本徹氏と小学校教諭の正頭英和氏が設計しています。マインクラフトコースには、英語コースやサバイバルコース、コマンド・クラフトコースなどが用意されています。
英語コースでは英語でのコミュニケーションがメインとなっているため、プログラミングと英語を学べることが魅力です。なお、英語コースの授業料は10,780円(税込)となっています。
レッスンは1回あたり60分となっており、グループ形式で行われます。タブレットかスマートフォンを利用して、Zoomを利用して授業は進められます。対象は小学生となっていますが、年長や中学生を受け付けているケースもあります。受講生同士で一緒にゲームをプレイできるから、積極性やプレゼンテーション能力も養える点が魅力です。
授業で利用するマインクラフトエデュケーション版は無料でダウンロードできるため、受講する前にダウンロードして準備しておきたいですね。
Awsome Ars Academia
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小学生の高学年向けのマインクラフトコースが用意されているのは、Awsome Ars Academiaです。オンラインコースでは、フィリピン人のエンジニアが講師を務めることが特徴です。そのため、英語でコミュニケーションをとりながらプログラミングを学べることがメリット。
授業に日本人サポートが必ず1名は同席するため、英語がわからない低学年のお子様も安心して受講できます。授業では、反転授業やプロジェクトベースドラーニングなど、最先端のカリキュラムに触れられることも魅力です。
対象年齢は小学生から社会人までとなっており、幅広い年代の受講生が在籍しています。小学校の高学年向けのマインクラフトコースでは、プログラミング的思考の基礎から学ぶことが可能です。
アジアの若い年代の受講生が在籍しているため、多様な価値観を学びながらコミュニケーションを取ることが可能です。なお無料体験できるオンラインイベントもあるため、日時を確認したうえで申し込みたいですね。なお、無料オンライン説明会は随時開催されています。
なお、マインクラフトコースは期間が3ヵ月からとなっていますが、授業料は掲載されていません。カリキュラムや授業料などが気になる場合は、公式サイトから資料請求しましょう。
bibibi
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無料でプログラミング学習がスタートできるのは、bibibiです。学習プランはフリープランとミッションプラン、レッスン付きミッションプランとプレミアムプランの4種類から選べます。
受講生がプログラミングで制作した作品は、学習サイトに教材として提供されるケースもあります。オンライン授業で制作した成果物は保護者にも共有しやすいため、お子様のモチベーションアップにもつながるでしょう。
オンライン自習室はフリープラン以外で毎週利用することができ、先生にリアルタイムで質問できるのがメリット。お子様1人ひとりに合わせた学習計画を立ててもらえるから、プログラミングスキルに合わせた学習ができることが魅力です。
プログラミング以外でパソコンの操作方法などに迷った場合は、24時間LINEチャットで相談できます。先生はお子様が楽しみながら授業に取り組めるよう、優しく丁寧にフォローすることが特徴です。
bibibiは1週間に4コマ授業があり、オンラインキャンプに参加することも可能です。フリープランは無料で利用でき、ミッションプランは授業料が8,800円(税込)、レッスン付きミッションプランは14,300円(税込)となっています。なお、体験会と説明会は完全無料となっているため、気軽に申し込みたいですね。
そもそもマインクラフトとは?
マインクラフト(Minecraft)は、2009年にスウェーデンのマルクス・ペルソン氏によって開発されたサンドボックスビデオゲームです。子どもたちからは『マイクラ』と称され親しまれており、2018年に任天堂がNintendo Switch版を発売したことを皮切りに、子どもたちへの認知度も一気に高まりました。ゲームの種類は、ものづくり系となっており、ユーザーは約1500種類もの「ブロック」を扱い、多種多様な建築物を建築することができます。また時には、他のユーザーが構築した世界を共有し、楽しむことも。
マインクラフトは、多様なブロックを用い、思い描く建築物を設計・建築できることから、プログラミング教育との相性の良さも注目されてきました。2016年には、プログラミング学習に特化した『Minecraft Education』が登場し、学校などの教育機関や教育事業を展開する塾やプログラミング教室などでマイクロソフトを用いたプログラミング教育が広く普及しました。
マインクラフトをプログラミングスクールで学習するメリット
マインクラフトをプログラミングスクールで学習するメリットは、次の通りです。挫折せずに学習を続けられる
プログラミング学習は、初心者にとって難しいと感じる部分が多く、大人でも途中で挫折してしまう人が大半です。特に小学生の場合、パソコンの操作スキルが不足していることが多く、思うようにパソコンを操作できず、結果的にプログラミング学習が思うように進まないこともあります。時には、挫折してしまうといった勿体ない事象を招いてしまうケースも散見されます。
また、プログラミングの基礎知識に乏しい小学生の場合、学習の進め方が分からず、飽きてしまうことも少なくありません。
その点、マインクラフトをプログラミングスクールで学習すれば、適切な指導のもとゲーム感覚で楽しみながらパソコンの操作スキル向上やプログラミングスキルの基礎知識を学べるでしょう。
いつでも質問できる環境が整っている
子どもが新しい知識を身に付ける際は、分からないことがあれば、すぐに質問できる環境が整っていることが非常に重要です。特に、子どものプログラミングの学習においては、アウトプットの機会を多く設けるほど、スキルの習得も早まる傾向があります。
スクールでは、経験豊富な講師が常にサポートに徹していることもあり、分からないことがあれば、すぐに質問できる環境が整っています。また、同級生たちと一緒に学習することで、互いに質問し合い、分からないことを解消できる場合もあるでしょう。
自宅では、なかなかそのような環境を構築できないため、スクールに通うほうがスピード感を持って様々なスキルを身に付けていくことができるでしょう。
マインクラフトをプログラミングスクールで学習するデメリットはある?
続いて、マインクラフトをプログラミングスクールで学習するデメリットについて解説します。ある程度の費用が必要
プログラミングスクールに通うためには、月額の授業料や入会金、教材代などの費用がかかります。スクールにもよりますが、「他の習い事よりも費用が高い」といった保護者の声も少なくありません。そのため、スクールに通う際は、かかる費用をしっかり確認しておきましょう。
また、プログラミングの学習にはパソコンやインターネット環境が必要になります。学習するためのツールや環境を揃えるのにも費用がかかるため、1から学習環境を整える場合は、高額な出費が伴う可能性があることも念頭に入れておきましょう。
学習範囲が限定される
マインクラフトを使用したプログラミング学習は、ゲームの世界観に基づいて学習を行うため、学習範囲が限定されるケースもあります。例えば、マインクラフトを用いたプログラミング学習では、プログラミングを通じてエージェントと呼ばれるロボットにブロックを積み上げる指示を出します。しかし、これだけではプログラミングの全体像を学習するには不十分と言われることも。
プログラミングの基本原則を学びたければ、本格的なプログラミングスクールを選ぶほうが目的に叶った学習になることもあります。お子さまの学習意欲や年齢、興味・関心の度合いに応じて適切なスクールを選びましょう。
マインクラフトで学べるプログラミング教室の料金相場
マインクラフトを使ったプログラミング教室の料金相場は、月謝が数千円から2万円程度というのが一般的です。ただし、提供されるサービスやサポート内容、オンラインか対面かによって大きく異なる点に注意しましょう。オンラインは教室の賃料や設備使用料、運営費用などを抑えられるため、月謝が比較的安くなる傾向にあります。一方、対面の教室の場合は直接指導が受けられるのがメリットですが、上記のような費用がかかるためオンライン教室と比べて高額になることが多いです。
マインクラフトを使ったプログラミング教室を選ぶ際には、家庭の予算や子どもの学習スタイルに合わせて最適な教室を選ぶことが大切です。料金だけでなく、授業の内容や質、講師の経験、カリキュラムや教材の質、個別のフィードバックや質問対応などのサポート体制も考慮することで、子どもたちが楽しく効果的にプログラミングを学べる環境を整えることができるでしょう。
特に小学生の場合、プログラミング学習を楽しく、興味を持ち続けながら続けることが何よりも大切です。子どもがプログラミングへの興味を持ち続け、将来的なスキルアップにつなげられると感じられた環境のあるプログラミング教室を探すようにしましょう。
マインクラフトでプログラミング学習は意味ない?メリットを解説
まずはマインクラフトでプログラミング学習を行うメリットについて詳しく見ていきましょう。参考:子ども向けプログラミングスクールは意味ない?
楽しみながら学習できる
マインクラフトは、ゲームの中でキャラクターを動かしたり、建物を作ったりする過程において、自然とプログラミングの基礎を学べる仕組みが整っています。このため小さな子どもでも、楽しみながら学習を続けられるのが大きなメリットと言えるでしょう。具体的には、レッドストーン回路やコマンドブロックを使った操作を通じて、ロジックやアルゴリズムの基本概念を遊び感覚で身につけることができます。
またマインクラフトは自由度が非常に高いため、自分のペースで思った通りに学習を進められ、子どもがストレスを感じることなくできるのもメリットです。自由に創造し、自分のアイデアを形にする過程で、問題解決能力やクリエイティブな思考力も自然と養われていくでしょう。
創造力を育成できる
マインクラフトは、子どもたちの創造力を育成できる優れたツールです。ブロックを使って自由に建物や風景を作り上げることにより、自分のアイデアを形にする楽しさを好きなだけ体験できます。自分で設計した家や城、さらには複雑な都市などを創造することで、空間認識能力やデザインのセンスを自然と養うことができます。また、高度な建築や機械の動作を実現することにより、創造力と技術力の両方をバランスよく育てることも可能です。さらに動くドアやトラップ、自動化といった複雑な仕組みを作り上げることで、論理的思考力や問題解決能力も向上するでしょう。
参考:マイクラでプログラミング
自主性を鍛えられる
マインクラフトのゲーム内での目標設定や問題解決は、子どもが自ら考え、行動を起こすことを促進し、自主性を鍛えるのにも役立つでしょう。たとえば建築物を設計し、材料を集めるプロセスにおいて、子どもたちは自分なりの計画を立て、達成のために試行錯誤しますが、この過程で自主性が自然と養われます。またプログラミングにおいては、コードのエラーや問題点を自ら発見し、解決策を考えることにより、自己解決能力が向上するでしょう。
マインクラフトで学べるプログラミング教室でスキルを身につけよう
多くのプログラミング教室では、体験授業や説明会が随時開催されています。先生との相性やカリキュラムの内容が知りたい場合は、いくつかのプログラミング教室の体験授業に参加することがおすすめです。複数のプログラミング教室の体験授業に参加することで、お子様の個性やスキルに合った教室が見つかりやすくなることがメリットです。公式サイトに授業料が掲載されていない教室の場合は、体験授業の際に確認しておくようにしたいですね。
プログラミング教室によっては、授業料のほかに入会金や教材費などを支払う必要がある教室もあるため、入会前に確認しておきたいですね。