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本記事では、ITコンサルタントとしてフリーランスを目指す方向けに、独立後の働き方や収入、案件獲得方法、必要なスキルまでを具体的にご紹介します。
需要が高まるITコンサル市場で、自由な働き方や収入アップを目指したい方はぜひ参考にしてくださいね。
また、下記記事では、フリーランスエンジニアとしての働き方や年収相場など、ITフリーランスエンジニアとして活躍するにあたって知っておきたい情報を網羅的に解説しています。
ぜひ、下記記事も参考にしてみてください。
ITフリーランスエンジニアになるには?案件獲得方法を徹底解説
ITコンサルタントはフリーランスになれる?現状と将来性
ITコンサルタントは専門的な知識やスキルが求められる職種であり、企業での実務経験を積むことで「手に職がつく」と実感する方も多いでしょう。ある程度の実績を重ねると、より自由な働き方を求めてフリーランスの選択肢に魅力を感じるITコンサルタントは少なくありません。
しかし、フリーランスには不安定なイメージもともなうため、「会社員としての安定とフリーランスとしての自由、どちらがよいのか」と悩むのは自然です。
フリーランスコンサルタントになる方法をより詳しく知りたい方は、下記記事もご一読ください。
下記記事では、フリーランスコンサルタントを目指すために必要なスキルや案件を獲得する際に利用したいサービスなどを紹介しているため、参考になるでしょう。
フリーランスコンサルタントになるには?年収も解説
データで見るフリーランスITコンサルタントの割合
結論から述べると、ITコンサルタントがフリーランスとしての活動は十分に可能です。実際に、厚生労働省が運営する職業情報提供サイト「jobtag」のデータによれば、ITコンサルタントとして就業している人のうち、20.5%が自営またはフリーランスとして活動しています。およそ5人に1人がフリーランスのITコンサルタントとして働いていることを示しています。

もちろん、企業に所属する会社員としての安定した立場を手放し、フリーランスとして独立するには相応のリスクがともないます。
案件を継続的に獲得し、事業を軌道に乗せることは決して容易ではありません。
それでも、企業でITコンサルタントとして十分な知識や実績を培い、「自身のスキルでどこまで通用するのか挑戦したい」意欲があるのであれば、フリーランスへの転身は検討する価値のある選択肢でしょう。
フリーランスITコンサルタントの需要と市場動向
フリーランスのITコンサルタントに対する需要は、近年ますます高まっています。多くの企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、クラウドサービスの導入、AI技術の活用、サイバーセキュリティ対策の強化など、IT戦略の重要性が増しているためです。
このような背景から、高度な専門知識を持つITコンサルタントの支援を求める企業が増加しています。
企業がフリーランスのITコンサルタントを活用する主な理由には、以下のような点が挙げられます。
- 特定の専門分野に対する高いスキルの期待:企業が必要とする特定の技術や業務知識を持つ専門家を、プロジェクト単位で柔軟に確保できます。たとえば、SAP導入、Salesforce構築、AWSやAzureなどのクラウド戦略策定などの専門領域です。
- コスト効率の良さ:正社員を雇用する場合と比較して、必要な期間だけ専門家を活用できるため、人件費や福利厚生費を抑えられる場合があります。特に短期集中型のプロジェクトでは、このメリットが大きくなります。
- 外部の客観的な視点の導入:社内のしがらみにとらわれない客観的な立場から、現状の課題分析や新たな解決策の提案を期待できます。組織内部だけでは見えにくい問題点を発見しやすくなります。
市場動向を見ても、フリーランス市場全体が拡大傾向にあり、中でもIT関連職種のフリーランスは特に活況です。
ITコンサルタントも例外ではなく、前述のDX推進、基幹システム(ERP)刷新、顧客管理システム(CRM)導入支援、情報セキュリティコンサルティング、データサイエンス活用支援など、専門分野によっては高い需要が存在します。
将来性に関しても、IT技術は絶えず進化しており、それにともなって新たなコンサルティングニーズが生まれると予想されます。
たとえば、AI倫理やサステナビリティに関するIT戦略、メタバース活用、量子コンピューティング導入支援など、新しい技術トレンドに対応できるITコンサルタントは、今後も活躍の場を広げていくでしょう。
フリーランスITコンサルタントは、フリーランスSEからの転身者も少なくありません。
フリーランスSEから段階を踏んでITコンサルタントを目指したいと考える人は、下記記事もぜひチェックしておきましょう。
フリーランスのSE(システムエンジニア)は稼げる?年収UPやメリット・デメリット解説
ITコンサルがフリーランスになるメリット
企業に所属するITコンサルタントがフリーランスとして独立すると、多くの魅力が感じられます。フリーランスに漠然とした憧れを抱いている方は、ここで紹介する具体的なメリットを確認し、独立への意欲を高めていきましょう。
自由な働き方と仕事の選択
フリーランスITコンサルタントになる大きなメリットの一つは、働く時間や場所、さらには関与するプロジェクトやクライアントを自身の裁量で決定できる点です。会社員の場合、アサインされるプロジェクトや担当クライアントは会社の方針に左右されることが多く、個人の希望が通りにくい場面も少なくありません。
しかし、フリーランスであれば、自身の専門性や興味関心、キャリアプランに合致した案件の選択が可能です。
たとえば、特定の業界知識を深めたい、最新技術を用いたプロジェクトに挑戦したい、あるいは社会貢献性の高い案件に携わりたい希望も、フリーランスであれば実現しやすくなります。
仕事内容を自分で選べることは、業務に対するモチベーションの向上につながり、結果として質の高い成果を生み出すことにも貢献するでしょう。
企業の方針や組織の制約に縛られず、自分自身の判断でキャリアを切り拓いていきたいと考える方にとって、この自由度は大きな魅力となります。
高収入を実現できる可能性
フリーランスITコンサルタントは、スキルや経験、実績に応じて会社員時代を大幅に上回る収入を得られる可能性があります。企業に所属している場合、個人の成果が給与に直結しにくいケースや、給与テーブルの上限が設定されていることもあります。
一方、フリーランスはクライアントと直接契約を結ぶため、自身の市場価値に見合った報酬を交渉によって設定しやすい環境にあります。
特に、専門性の高いスキルや豊富な実績を持つITコンサルタントは、高単価案件を獲得しやすく、収入アップが期待できます。
プロジェクト単位での契約が多いため、複数の案件を並行して進めることで、さらに収入を増やすことも可能です。
もちろん、案件獲得のための営業努力や交渉力も求められますが、自身の能力がダイレクトに収入に反映される点は、大きなやりがいとなるでしょう。
ITコンサルタントの需要は依然として高く、実力次第で高収入を目指せることは、フリーランスを選択する上で重要な動機の一つです。
スキルアップと専門性の追求
フリーランスとしての活動は多種多様なプロジェクトに参画し、幅広いスキルや経験を積む機会が格段に増えます。企業に所属していると、担当業務や関わる業界がある程度固定化される傾向がありますが、フリーランスは自らの意思で様々な分野の案件に挑戦できます。
培ってきた専門性をさらに深めることはもちろん、新たな技術領域や業界知識を習得し、自身のスキルセットを拡充していくことが可能です。
たとえば、デジタルトランスフォーメーション(DX)支援、クラウド導入支援、サイバーセキュリティ対策など、需要の高い分野での経験を積むことで、市場価値の高いITコンサルタントへと成長できます。
また、特定の技術やソリューションに特化して専門家としての地位を確立するなどのキャリアパスも描けます。
常に新しい知識や技術を学び続ける姿勢が求められますが、自己成長を実感しやすく、専門性を高めたいと考えるITコンサルタントにとって、フリーランスは理想的な環境です。
より専門性を追求したい方や得意・強みを活かしたい方は、下記記事も併せて一読しておきましょう。
下記記事では、PMOフリーランスとSAPフリーランスについて、向いている人や高単価を獲得する方法などを解説しています。
ITコンサルタントを目指す人にとっても参考になる情報が記載されているため、ぜひ参考にしてみてください。
PMOフリーランスの案件紹介エージェントおすすめ!
SAPフリーランスエージェントおすすめ高単価案件獲得!
ワークライフバランスの向上
フリーランスITコンサルタントは、働く時間や場所を自分でコントロールできるため、ワークライフバランスを改善しやすいメリットがあります。会社員の場合、定時出社やオフィスでの勤務が基本となることが多いですが、フリーランスであれば、自宅やコワーキングスペースなど、集中できる環境を選んで仕事に取り組むことができます。
また、プロジェクトの合間に長期休暇を取得したり、日々の業務時間を調整して家族との時間や趣味の時間の確保も比較的容易になります。
朝の満員電車での通勤から解放されるだけでも、日々のストレスは大きく軽減されるでしょう。
自身のライフスタイルに合わせて柔軟に働き方を設計できることは、心身の健康維持や生活の質の向上につながります。
もちろん、自由には責任がともない、自己管理能力が不可欠ですが、仕事と私生活の調和を重視する方にとって、この柔軟性は大きな魅力となるはずです。
ITコンサルがフリーランスになるデメリット
フリーランスのITコンサルタントの働き方には多くの魅力がありますが、会社員とは異なるデメリットや注意すべき点も存在します。独立後に「こんなはずではなかった」と後悔しないためにも、事前にしっかりと把握しておくことが重要です。
収入の不安定さとリスク管理
フリーランスITコンサルタントにとって、収入の不安定さは大きなデメリットです。会社員のように毎月決まった給料が保証されているわけではなく、案件を獲得し、それを完遂して初めて報酬が得られます。
特に独立初期は実績や人脈が乏しいため、継続的に案件を獲得できず、収入が途絶えてしまうリスクがあります。
また、順調に案件を獲得できても、クライアント企業の経営状況の変化やプロジェクトの方針転換などにより、契約が途中で終了したり、支払いが遅延したりする可能性も考慮しなければなりません。
景気の変動にも収入が左右されやすく、経済状況が悪化すると案件数や単価の減少も考えられます。
さらに、会社員であれば受けられる傷病手当金のような保障や、退職金、ボーナスなどの制度もフリーランスには基本的にありません。
このような収入面の不安定さに対処するためには、次のようなリスク管理が大切です。
- 生活費の半年から1年分程度の貯蓄を確保しておく。
- 複数の収入源を確保する(複数のクライアントと契約する、短期・長期案件を組み合わせるなど)。
- 万が一の病気や怪我に備え、所得補償保険や就業不能保険への加入を検討する。
- 定期的に市場の動向をチェックし、必要に応じてスキルセットや営業戦略を見直す。
営業活動や事務作業の負担増
フリーランスになると、コンサルティング業務以外のタスクもすべて自分自身でこなす必要があります。会社員時代は営業部門や経理部門、人事部門などが分担して行っていた業務も、フリーランスは一人で担わなければなりません。
具体的には、以下のような業務が発生します。
- 新規案件獲得のための営業活動(ポートフォリオ作成、提案書作成、企業へのアプローチ、人脈作りなど)
- 契約関連業務(契約書の確認・交渉、締結手続き)
- 請求業務(請求書発行、入金確認、未入金時の督促)
- 経理・税務処理(帳簿付け、経費管理、確定申告、税金・社会保険料の支払い)
- スケジュール管理、自己管理
- 最新技術や業界動向の学習、スキルアップのための時間確保
特に独立初期は、営業活動に多くの時間を割かなければならないケースも少なくありません。
「自由な働き方」のイメージとは裏腹に、会社員時代以上に多忙な日々を送ることになる可能性も認識しておく必要があります。
効率的にこれらの業務をこなすためには、フリーコンサルタントに強いエージェントを利用することがおすすめです。
社会的信用の確保と孤独感
フリーランスは収入が不安定だと見なされやすいため、以下のような場面で会社員と比較して社会的な信用を得にくいこともあります。- クレジットカードの新規発行や利用限度額の増額審査が厳しくなる。
- 住宅ローンや自動車ローンなどの高額なローンの審査が通りにくい。
- 賃貸物件の入居審査で不利になることがある。
また、会社の後ろ盾がなくなるため、取引先との信頼関係構築もより一層重要になります。
実績を積み重ね、誠実な対応を続けることで、徐々に信用を築いていく努力が求められます。
さらに、フリーランスは基本的に一人で仕事を進めるため、孤独感を感じやすいデメリットもあります。
会社員であれば、同僚や上司と気軽に相談したり、雑談を交わしたりする機会がありますが、フリーランスにはそのような環境がありません。
問題に直面した際に一人で抱え込んでしまったり、モチベーションの維持が難しくなったりする場合もあります。
情報交換や悩みを共有できる場が少なくなるため、意識的に外部との接点を持つことが大切です。
コワーキングスペースの利用、業界のセミナーや勉強会への参加、フリーランス仲間とのコミュニティ形成などが、孤独感を和らげるのに役立つでしょう。
フリーランスITコンサルタントの単価相場
フリーランスITコンサルタントの収入は、会社員と比較して高くなる傾向があります。フリーランスITコンサルタントの平均年収は、案件マッチングサービス「フリーランススタート」の調査で月額85.5万円と報告されています(2023年10月データ)。年収換算だと、約1,026万円となります。
また、dodaの正社員を対象とした調査によるとITコンサルティング全体の平均年収は494万円と発表されています。
年齢別だと、30代の平均年収は546万円、40代の平均年収は691万円です。
個人のスキルや経験、請け負う案件の内容によって大きく変動しますが、実力次第では会社員よりも大幅な収入アップも夢ではありません。
続いて、月額の案件単価に注目しましょう。
「フリーランススタート」によれば、ITコンサルタント向けの案件では100万円以上の高単価案件も存在します。
60~70万円の案件がボリュームゾーンですが、月額100万円以上を十分に狙える職種です。
もちろん、経験年数や専門分野、対応可能な業務範囲によって単価は変動します。

成功するフリーランスITコンサルタントに必要なスキルセット
フリーランスのITコンサルタントとして市場で高い評価を得て、長期的に成功を収めるためには、企業に所属するコンサルタント以上に多岐にわたるスキルセットが求められます。ここでは、特に重要となるスキルを詳しく解説します。
高度な専門知識とコンサルティングスキル
フリーランスITコンサルタントの根幹を成すのは、特定のIT分野や業界への深い専門知識と、知識を駆使してクライアントの課題を解決に導くコンサルティングスキルです。これらのスキルがなければ、クライアントからの信頼を得ることは難しく、高単価案件の獲得にもつながりません。
具体的には、以下のような知識やスキルが重要となります。
特定分野の専門知識
ERP(SAP、Oracle NetSuiteなど)、CRM(Salesforceなど)、SCM、クラウド(AWS、Azure、Google Cloud)、サイバーセキュリティ、データサイエンス、AI活用など特定のITソリューションや技術領域に関する深い知識。これらの知識は、クライアントの具体的なシステム導入やDX推進を支援する上で直接的に役立ちます。
業界・業務知識
金融、製造、流通、医療など、特定の業界のビジネスモデル、業務プロセス、関連法規などへの深い理解。業界特有の課題やニーズを把握すると、より的確で実効性の高いコンサルティングが可能になります。
コンサルティングの基礎スキル
論理的思考力、問題発見・解決能力、仮説構築力、分析力、ドキュメンテーション能力(提案書、報告書作成など)、プレゼンテーション能力。課題の本質を見抜き、説得力のある提案を行うために必要です。
IT戦略・企画立案スキル
クライアントの中長期的な経営戦略に基づき、IT戦略やDX戦略を策定する能力。現状分析から課題を抽出し、ITを活用した将来像を描き、具体的な実行計画(ロードマップ)に落とし込むスキルが求められます。
コミュニケーション能力と交渉力
フリーランスITコンサルタントは、クライアントが抱える真の課題や期待する成果を正確にヒアリングし、複雑な情報を分かりやすく整理して伝える能力が必要です。提案した解決策に対して、プロジェクト関係者全員の理解と協力を得ながら、プロジェクトを円滑に推進する役割を担います。
クライアント企業の経営層から現場担当者、開発チームのメンバーまで、多様な立場の人々と効果的に意思疎通を図る機会が頻繁に発生するため、相手の立場や知識レベルに合わせた柔軟なコミュニケーションスキルが求められます。
特にクライアントとの対話は、表面的な要求だけでなく、背景にある潜在的なニーズやビジネス上の目標を深く掘り下げて理解する傾聴力が重要です。
クライアント自身も明確に言語化できていない課題を的確にとらえ、具体的な解決策へと結びつける能力が、コンサルタントとしての価値を大きく左右します。
プロジェクトを推進する上では、ファシリテーション能力やプレゼンテーション能力も重要です。
会議を効率的に運営し、参加者の意見を引き出しながら合意形成を図ったり、提案内容や進捗状況を分かりやすく伝えたりするスキルが求められます。
加えて、フリーランスとして活動する上では、契約条件や報酬、プロジェクトのスコープなどをクライアントと対等に交渉する力も大切です。
自身の提供価値を正しく伝え、双方にとって納得のいく合意形成を目指す交渉術は、安定した活動基盤を築くために必須でしょう。
最新技術トレンドへのキャッチアップ能力
クライアント企業が直面する経営課題や業務課題を解決するためには、業界特有の知識や業務プロセスへの深い理解に加え、日進月歩で進化するIT技術の動向を常に把握し続けることが極めて重要です。既存のやり方だけでは解決が難しい問題も、新しい技術を活用すると突破口が見える場合があります。
主要な技術分野の最新トレンドを継続的に学習し、それらの技術がビジネスにどのような変革をもたらす可能性があるのかを理解しておく必要があります。
そして、得た知識をクライアントの具体的な課題解決に応用できる状態にまで昇華させることが求められます。
新しい技術をクライアントに提案する際には、技術のメリットだけでなく、導入の際のリスクや注意点、費用対効果、既存システムとの連携などを多角的に検討し、分かりやすく説明できる深い理解が不可欠です。
表面的な知識や不確かな情報に基づく提案は、クライアントの信頼を損ねる原因となりかねません。
膨大な情報の中から本質を見抜き、実用的な知見へと精査する能力も同時に養う必要があります。
技術セミナーへの参加、専門書の購読、オンラインコースの受講、技術系コミュニティへの参加などを通じて、能動的に情報を収集し、自己研鑽を続ける姿勢がフリーランスITコンサルタントの市場価値を高めます。
プロジェクトマネジメントスキル
フリーランスITコンサルタントは、単に戦略を提案するだけでなく、戦略が実行され、具体的な成果を生み出すまでプロジェクトを導く役割を担うことが少なくありません。そのため、以下のような高度なプロジェクトマネジメントスキルが重要です。
管理項目 | 具体的な内容 |
計画策定 | プロジェクトの目標設定、スコープ定義、WBS作成、 スケジュール策定、リソース計画、予算策定などを通して プロジェクト全体の設計図を作成します。 |
実行管理 | 計画に基づいてタスクを実行し、チームメンバーの進捗を管理します。 課題や問題点が発生した際には、迅速に対応策を講じます。 |
進捗・品質管理 | プロジェクトの進捗状況を定期的に監視し、計画との差異を把握します。 成果物の品質を確保するためのレビューやテストプロセスを管理します。 |
リスク管理 | プロジェクトの潜在的なリスクを特定・分析し、事前に対策を計画・実行します。 発生したリスクに対しては、影響を抑えるための対応を行います。 |
コスト管理 | プロジェクトの予算実績を管理し、予算超過を防ぐための措置を講じます。 |
ステークホルダー管理 | クライアント、プロジェクトメンバー、関連部署など、 プロジェクトに関わるすべてのステークホルダーとの良好な関係を構築し、 期待値を調整しながら円滑なコミュニケーションを図ります。 |
特にフリーランスの場合、PMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)としての役割を期待される案件も多く、大規模プロジェクトや複数プロジェクトを横断的に管理する能力が求められることもあります。
PMP®(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)などの資格取得も、スキルの証明として有効です。
プロジェクトマネージャーとして自身のキャリアを築いていきたい方は、下記記事も参考にしてみてください。
下記記事では、フリーランスPMの仕事内容や会社員との違いをはじめ、気になる年収・単価回りや求められるスキルについて解説しています。
フリーランスのPM(プロジェクトマネージャー)案件や単価相場を解説
マーケティング・営業スキル
どれほど高いスキルを持っていても、それを必要とするクライアントに認知されなければ仕事にはつながりません。- セルフブランディング:自身の専門性や実績、強みを明確にし、ターゲット顧客に魅力的に伝えるためのブランドを構築します。Webサイト、ブログ、SNSなどを活用した情報発信が有効です。
- 営業力:案件を獲得するための能動的な営業活動が必要です。人脈形成、提案活動、クロージングまでの一連の営業プロセスを自身で遂行する能力が求められます。
- ポートフォリオ作成:実績やスキルを分かりやすくまとめたポートフォリオは、自身の価値を証明するための重要なツールです。
どれもフリーランスとしての事業の安定性と成長性を左右する要素です。
フリーランスITコンサルタントの案件獲得方法
続いて、フリーランスITコンサルタントの案件獲得方法を紹介します。フリーランスエージェントを活用する
案件の獲得では、フリーランスエージェントを活用する人もいます。フリーランスエージェントは、フリーランスITコンサルタントと案件を持つ企業とを仲介するサービスです。
多くのフリーランスがこのルートを活用しており、特に独立初期には心強い存在となります。
フリーランスエージェントを利用する主なメリットは、自分で営業活動をする手間を大幅に削減できる点です。
エージェントがスキルや経験に合った案件を紹介してくれるため、コンサルティング業務に集中できます。
また、経験豊富なエージェントがクライアントのニーズと自身の強みを理解した上で最適なマッチングを提供してくれるため、スキル不足によるミスマッチや、情報不足から不当に低い単価で契約してしまうなどの失敗を減らすことが期待できます。
スキルに見合った案件を獲得できるため、収益化を実現しつつ無理なく案件に取り組めるでしょう。
さらに、エージェントによっては単価交渉を代行してくれたり、契約関連の事務手続きをサポートしてくれたりする場合もあります。市場に出回っていない非公開案件や高単価案件を紹介してもらえる可能性も魅力の一つです。
一方で、デメリットとしては、エージェントに支払う手数料(マージン)が発生する点が挙げられます。
また、エージェントの質や得意分野もさまざまなため、信頼できるエージェントを見極めることが重要になります。
人脈・紹介(リファラル)
これまでの職場の同僚、上司、取引先、あるいは友人や知人からの紹介(リファラル)によって案件を獲得する方法です。特にITコンサルタントとしての実績と信頼を積み重ねてきた方にとっては、有効な手段となります。
この方法のメリットは、すでにある程度の信頼関係が構築されているため、スムーズに話が進みやすい点です。
紹介者の推薦があることで、クライアントも安心して業務を依頼しやすくなります。
また、エージェントを介さないため、手数料が発生せず、報酬を直接受け取れることも大きな利点です。
依頼者の素性が明確なため、安心して案件に取り組むことができます。
ただし、人脈だけに頼ると案件が途切れた際のリスクが大きくなります。
常に新しい人脈を築く努力や、既存の関係性を良好に保つためのコミュニケーションも欠かせません。
また、紹介された案件が自分の希望やスキルに完全に合致するとは限らない点も考慮が必要です。
SNS・ブログなどでの情報発信
X (旧Twitter)、LinkedIn、FacebookなどのSNSや、自身の専門知識を発信するブログなどを活用して案件を獲得する方法も有効です。自身のスキル、実績、専門分野に関する情報を積極的に発信し、潜在的なクライアントに直接アピールできます。
SNSやブログは無料でアカウントを開設し、情報発信を始められるため、コストをかけずにセルフブランディングと案件獲得の機会を創出できます。
専門性の高い記事や有益な情報を継続的に発信し、ITコンサルタントとしての認知度を高め、専門家としての信頼性構築が可能です。
問い合わせフォームを設置しておけば、興味を持った企業から直接連絡が来ることもあります。
この方法で成果を出すためには、定期的な情報更新と、ターゲットとするクライアント層に響くコンテンツ作成が求められます。
また、すぐに案件につながるとは限らないため、長期的な視点での取り組みが必要です。
発信する情報の内容によっては、炎上リスクなども考慮し、慎重な運用が求められます。
フリーランスITコンサルにおすすめのエージェント6選
ここでは、フリーランスITコンサルにおすすめのエージェントを紹介します。レバテックフリーランス

レバテックフリーランスは、登録者数・業界認知度ともにNo.1を誇るIT系フリーランス向けエージェントです。
IT系フリーランスとして活動するにあたって、まず登録しておきたいサービスでしょう。
対応範囲は、12職種・44言語と幅広く、ITコンサルタントの案件も取り扱っています。
なお、2024年3月時点のITコンサルタント案件は約1000件。豊富な案件の中から、希望・スキル・経験にマッチした案件を見つけられるでしょう。
またエンド直案件が大半を占めるため、高単価案件が豊富な点も特徴の1つです。
ITコンサルタント案件の場合は、80万円~100万円/月前後が相場となります。高単価な分、相応のスキルや経験が求められますが、自身の実力を存分に発揮できる環境が得られるでしょう。
※週3日以下の案件はハイスキルが求められます。
※ 下記口コミは「コエテコキャリア byGMO」で収集した内容を使用しています。
- 40代
- IT・メディア
- 実務経験:回答しない
人のつながりは大切に
他社同業企業様と変わらない部分もあるので今後はその辺りの改善も考慮していただけると尚利用者も増えるのではと思われます。
- 40代男性
- IT・メディア
- 実務経験:10年以上
キャリアチェンジの際に役立つサービス
実際に案件に関わることができ、更に自身のスキルアップにも繋がって良かったと思います
- 40代女性
- IT・メディア
- 実務経験:10年以上
レバテックフリーランスを使用した感想【参画経験あり】
案件に参画できた後は、オンラインにてタイムカードを書き込むシステムがあり自分で請求書を作ることなくとても便利でした
TECHSTOCK

TECHSTOCKは、ITフリーランス向けのエージェントです。IT技術者たちが正当な報酬を得られる社会を創り上げることを理念に掲げているだけあり、フリーランスエンジニアにとってうれしい支援の提供に努めているサービスです。
特に単価に関しては、エンド案件が全体の90%以上を占めることから80万円/月以上の案件が豊富です。またフリーランス向け福利厚生サービスの提供なども実施しており、IT技術者が自分らしい働き方を実現できる環境が用意されています。
なお2024年3月時点のITコンサルタント案件は、約1,700件。単価も80~120万円/月が中心です。
幅広い求人の中から、希望に沿った働き方・収入を叶えられる案件を選択できるでしょう。
※ 下記口コミは「コエテコキャリア byGMO」で収集した内容を使用しています。
- 50代男性
- IT・メディア
- 実務経験:回答しない
自分から担当者へ正確な情報を伝えれば良い結果を得ることができる。
自分から担当者へ正確な情報を伝えなければ良い結果を得ることはできない。当方は50代で紹介頂ける案件も少ないなか期待に応えてくれるのはありがたい。
※ITエンジニア経験3~5年以上&週4以上稼働可能な方が主な対象となります。
ハイパフォコンサル(ハイパフォーマーコンサルタント)

ハイパフォコンサルは、フリーランスのコンサルタント案件に特化した案件紹介サイトです。
優れた案件数を誇っており、月120万円以上の案件やリモート案件、PMO・PM案件が豊富。中には180万円以上の報酬を受け取れる高単価案件も存在します。他にも、マーケティングやIT、AIや新規事業など、さまざまなコンサル案件が取り扱われているため、きっと希望に合う案件が見つかるでしょう。
登録者フォローが充実しており、業界最速水準の翌月15日払いが採用しているのもうれしいポイント。創業から21年で43,000名以上も登録しているサービスなだけあって、信頼と実績は確かです。
※ 下記口コミは「コエテコキャリア byGMO」で収集した内容を使用しています。
- 40代男性
- IT・メディア
- 実務経験:回答しない
精度の高いマッチングと他社にない担当者のレベルの高さ
他社と比べるとサポートがしっかりしている印象。また担当者のレベルも他に比べると総じて高い。きちっと専門的な知識があり、状況を確認する姿勢が伺える。
- 50代男性
- IT・メディア
- 実務経験:回答しない
希望に沿った案件を期待以上で紹介してくれます。
重複した回答になりますが、自分が希望する各種条件をクリアした案件を複数紹介いただけることと、ちゃんと契約締結まで達成してくれます。 非常に満足しております。
フリーコンサルBiz

「キャリア・スキルを活かして高単価案件に参画したい」と考えるフリーランスの方には、フリーコンサルBizがおすすめです。独自ルートによりプライム(直請け案件)を豊富に取り揃えており、継続的な案件や高単価な案件を紹介しています。
コンサルファーム各社ともほぼすべてが直接取引なので、優良上場企業の新規事業立ち上げや成長企業のデジタルトランスフォーメーションなど、オリジナル性や自由度の高い案件に携わることも可能です。
個人では難しい契約条件の調整はフリーコンサルBizがすべて対応してくれるため、交渉が苦手なフリーランスの方でも心配無用。プロジェクト稼働中もアドバイザーが徹底的にサポートしており、安心してプロジェクトに集中できるでしょう。案件終了後も、新規案件の紹介や独立支援、キャリア支援などのサポートを受けられます。
POD

PODは、フリーコンサルタントに特化したエージェントサービスです。
経営・戦略やIT上流・要件定義、先端技術(AI・Fintech)など、多様な分野のコンサルタント案件を取り扱っている点が特徴であり、直請けや高収入案件が大半を占めます。実際に非公開扱いとなっている求人は全体の85%にも上り、多くの求人が月給100万円以上を提示しています。ITに関連するコンサルタント案件も充実しており、IT上流・要件定義や先端技術(AI・Fintechなど)はもちろん、多岐にわたる領域でITに関する知見を発揮できるでしょう。
さらに、案件参画後もコンサルタントサポーターが活動を支援してくれるため、安心して案件に集中できる環境が整っている点も魅力です。
ランサーズテックエージェント

ランサーズテックエージェントは、大手クラウドソーシングサービス「Lancers」を運営しているランサーズ株式会社が提供するエージェントサービスです。ランサーズグループがバックボーンに構えているため、安心して利用できるサービスでしょう。
ホームページからは実際に取り扱う案件のチェックもできますが、非公開案件も豊富に取り扱っています。保有案件のうち80%以上が非公開案件のため、登録すれば公に公開されていない好待遇案件の紹介を受けられるかもしれません。
さらに継続的に案件を受注し続けられる体制があるのも、ランサーズテックエージェントの魅力です。
契約満了の45日前に次回の案件契約に向けた希望をヒアリングし、新たな案件を希望する場合は希望に沿った案件を紹介してくれるとのこと。案件が途切れる心配もないため、ブランクの発生もありません。またフリーランスであっても、安定した収入を実現できるでしょう。
関連記事:ランサーズテックエージェントの評判
※以下の言語・FWで経験年数3年以上のものが1つ以上ある方が主な対象となります。
Java・PHP・Python・Ruby・Go・Scala・JavaScript・Swift ・Objective-C・Kotlin・
Unity ・C#・C++ ・R・TypeScript・Stylus・ESLint・Vuex・Rust ・Dart
※ 下記口コミは「コエテコキャリア byGMO」で収集した内容を使用しています。
- 40代女性
- IT・メディア
- 実務経験:回答しない
働き方は自由だ!あなたのキャリアパスはあなたが決める。
サイトの作り方や、スマホのアプリケーションがないなどは別としてとても居心地の良いサービスと思っている。
- 20代女性
- IT・メディア
- 実務経験:回答しない
ランサーズテックエージェント利用者の声
こうしたい。という意見も聞いてくださり、案件が来るまでにはタイミング等もあり、時間がかかりましたが、結果、使って良かったと思っています。
フリーランスITコンサルタントになるための準備とステップ
ITコンサルタントとしてフリーランスへの転身を決意したものの、何から手をつければよいのか分からない方も少なくないでしょう。ここでは、独立に向けて具体的な準備と手続きのステップを解説します。
周到な準備が、フリーランスとしての成功確率を高めます。
独立前に準備しておくべきこと
フリーランスITコンサルタントとしてスムーズなスタートを切るためには、計画的に準備を進めることが重要です。以下のリストを参考に、独立に向けた準備を始めましょう。
スキル・実績の棚卸しとポートフォリオ深化
これまでの業務経験、得意分野、実績を具体的にリストアップします。クライアントに提示できる質の高いポートフォリオの準備は、案件獲得に不可欠です。
数値で示せる成果や、担当したプロジェクトの規模・役割を明確に記載しましょう。
資金計画と貯蓄
独立直後は収入が不安定になる可能性を考慮し、半年から1年程度の生活費と事業運営資金を準備が推奨されます。開業費用、税金支払い、不測の事態に備えた資金も計画に含めましょう。
人脈の構築・再確認
会社員時代に築いた人脈は、独立後の貴重な財産となります。元同僚、上司、取引先との良好な関係を維持し、独立の意向を伝えておくことで、案件紹介や情報交換につながる可能性があります。
必要なツール・環境の整備
業務に必要なパソコン、専門ソフトウェア、セキュリティ対策、高速なインターネット回線、作業スペースなどを確保します。快適かつ効率的に業務を遂行できる環境を整えることは、生産性向上に直結します。
退職準備と円満な引継ぎ
所属企業との退職交渉を円滑に進め、後任者への丁寧な業務引継ぎを行うことは、社会人としてのマナーであり、将来的な信頼関係にも影響します。有給休暇の消化計画も立てておきましょう。
情報収集と学習
フリーランスの働き方、契約関連の知識、最新の業界動向、税務・法務に関する情報を積極的に収集します。常に学び続ける姿勢が、変化の速いIT業界で生き残るために必要です。
副業から始めてみる選択肢
いきなり会社を辞めて独立に至ることに不安を感じる場合は、副業としてITコンサルティング業務を開始する方法も有効な選択肢です。現在の会社が副業を許可しているか、就業規則を確認しましょう。
副業から始めるメリットは以下の通りです。
- 収入源を確保しながらフリーランスの働き方を体験できるため、リスクを抑えられます。
- 本業とは異なる分野の案件に挑戦したり、実績を積んだりする機会が得られます。
- 将来的な顧客候補との接点を作り、独立後の案件獲得につなげられる可能性があります。
- 自分自身の市場価値や、フリーランスとしての適性を見極めることができます。
ただし、副業を行う際は、本業に支障が出ないよう時間管理を徹底し、体調管理にも十分注意する必要があります。
また、年間所得が20万円を超える場合は確定申告が必要になる点も覚えておきましょう。
副業を通じて自信と実績を積み重ね、満を持して独立へのステップを踏むのも賢明な方法です。
フリーランスITコンサルタントとしてキャリアアップを目指そう
フリーランスのITコンサルタントは、自由な働き方と高収入を実現できる魅力的な選択肢です。成功には専門知識や営業力に加え、自己管理能力が重要です。
本記事で解説したメリット・デメリットを理解し、案件獲得戦略や必要な準備をしっかり行うことで、あなたもフリーランスITコンサルタントとしてキャリアアップを目指せるでしょう。