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この記事では「転職相談は誰にしたらいい?」という疑問に答えるべく、おすすめの相談相手をはじめ、相談を避けた方がいい人についてまで徹底解説していきます。
転職相談におすすめの相談相手
転職活動において、適切な相談相手を見つけることは非常に重要です。第三者から客観的なアドバイスを受けることで、一人で悶々と考えているだけでは分からない「気づき」に出会えることもあるでしょう。ここでは、転職相談をするのに特におすすめの相手を紹介します。先に転職したOB・OG
もし現在の職場から転職していったOB・OGがいるのであれば。一度相談を持ち掛けてみる価値はあります。実際に転職活動を経験したからこそ分かる、リアルなアドバイスを提供してもらうことができるでしょう。同じような境遇にあったOB・OGを自分に置き換えてみることで、転職までどのような行動をするべきかが明確になるはずです。
交際相手・結婚相手
プライベートのパートナーである交際相手・結婚相手は、あなたのことを深く理解しています。転職について相談すれば、親身になって考えてくれるはずです。またあなたが転職活動を行うことにより、パートナーの生活にも支障が出るかもしれません。転職活動の進め方やタイミングは、パートナーの意見を聞いた上でプランを練るのがベターです。
注意点は、キャリアの方向性や転職先について具体的な相談を持ちかけないこと。交際相手・結婚相手は、キャリア相談のプロではありません。パートナーへの相談は「転職についての理解・協力を得るため」に行ってください。
ハローワーク
厚生労働省が運営するハローワークも、おすすめの転職相談先の一つ。求人探しができるだけでなく、キャリアコンサルティングサービスなども提供されています。「自分はどんな仕事に興味があるのか」「将来どんなキャリアパスを歩んでいきたいのか」といったことをコンサルタントとのやり取りの中で具体化していけるため、後悔のない転職を実現しやすいでしょう。公的な機関であること、また利用料がかからないことがハローワークの強みです。気軽に相談しやすい環境と言えます。
ジョブカフェ
ジョブカフェ(若年者のためのワンストップサービスセンター)は、各自治体が主体となって運営する若者の就職支援サービスです。「若年者」が対象ですが、自治体によっては40代・50代まで利用できるところもあります。ジョブカフェでは、専任のキャリアアドバイザーから無料のカウンセリングを受けることが可能です。転職を考えている人であれば、具体的な転職計画がない状態でも相談できます。「どうするかわからないけれど、プロの意見を聞きたい」という人は、気軽に足を運んでみましょう。
ただしジョブカフェは、自治体によって対象者や支援内容が異なります。実際に相談に行く前に、対象年齢やサービス内容の詳細について問い合わせておくのがおすすめです。
キャリア形成・リスキリング支援センター
キャリア形成・リスキリング支援センターは、キャリア形成やリスキリングに関する無料相談を行うサービスです。運営は厚生労働省が行っており、在職中の人は仕事に関するあらゆる悩みを相談できます。キャリア形成・リスキリング支援センターでのキャリア支援の特徴は、「ジョブ・カード」が使われる点です。
ジョブ・カードとは「生涯を通じたキャリア・プランニング」「職業能力証明」のために厚生労働省が作成したキャリアツールのこと。転職相談したい人がジョブ・カードに職務経歴や学習歴、資格・スキルを記載すると、その内容を元にキャリアカウンセリングが実施されるシステムです。
カウンセリング形式は、オンラインまたは対面から選択できます。対面を希望する場合は、全国のハローワークにある相談コーナーまたは全国のキャリア形成・リスキリング支援センターに直接赴きましょう。
転職エージェント
転職に際してどんな行動をとるべきか全く分からず「一から手取り足取り教えてほしい…!」という人におすすめなのが「転職エージェント」です。キャリアカウンセリングはもちろん、履歴書・職務経歴書の添削から面接対策等まで、転職活動をトータルでサポートしてくれる点が魅力。利用料は一切かかりません。転職エージェントは、あなたのこれまでのキャリアや経験を鑑みて、適した求人を探して紹介してくれるのも嬉しいところ。現職で忙しく中々転職活動に時間を割けない人でも、転職エージェントなら効率的に進めていくことができるでしょう。
参考:おすすめの転職エージェント
キャリアコーチング
キャリアコーチングとは、キャリア形成やキャリアプランの立案に知見の深いキャリアコーチの支援を受けられる有料サービスです。転職相談にも対応しており、理想のキャリアを実現するためのさまざまな支援を受けられます。キャリアコーチングの特徴は、相談にあたって転職を前提としないことです。転職の必要性がない場合は、無理に転職を勧められることはありません。
プロによる客観的な意見が欲しいとき・フラットな視点でキャリアを見極めて欲しいとき、キャリアコーチングは大きな助けとなります。
自分のキャリアに悩んだ時、「誰かに相談したい」と思ったことはありませんか。働き方の多様化に伴い、無料・有料ともにキャリア相談を受けられる場所も、キャリア相談を受ける人も増えています。 本記事では、キャリア形成に悩んだ時にキャリア相談を受けるメリットと自分に合うキャリア相談サービスの選び方、おすすめのキャリア相談サービスをご紹介します!
2025/03/23 23:27
転職相談を控えた方がいい相手は?
転職は非常にデリケートな問題であることから、相談相手を選ぶ必要があります。転職相談をする上で、避けた方がよい相手を見ていきましょう。現職の上司や同僚
基本的に、転職相談は外部の人にすべきです。同じ職場にいる人は、あなたが転職することによって何らかの影響を受ける可能性があります。客観的な意見を仰ぐのは難しい上、悪い噂が立ったり人間関係が悪化したりするかもしれません。
たとえ信頼している上司や同僚であったとしても、同じ職場の人に転職相談をするのは控えましょう。
転職未経験者
転職経験のない人は、転職を実体験としてとらえられません。思いつきの提案や不確実な情報が混乱を招くことも多いため、転職未経験者への相談は基本的に避けましょう。ただし転職未経験者でも、あなたのことを良く知っている人・広く世間を知っている人は、あなたの悩みに真摯に寄り添ってくれるかもしれません。
キャリアについての具体的な相談ではなく、メンタル的な不安や悩み・迷いを相談するのはおすすめです。
転職相談におすすめの転職エージェント
転職すると決めているのであれば、転職エージェントは頼りがいのある相談相手となります。転職相談におすすめの転職エージェントをご紹介します。マイナビAGENT

オリコン顧客満足度調査“エージェント部門”でNO,1を獲得した実績を誇るだけあり、多くの人がマイナビAGENTの支援に満足している様子が伺えます。
なお、まだ本気で転職しようと活動を開始していない潜在層に該当する人でも、キャリアについて相談できます。多くの転職希望者を転職成功に導いてきたマイナビAGENTであれば、確かなキャリアを描けるアドバイスも得られることでしょう。
さらにマイナビAGENTでは豊富な求人数を取り扱っているため、転職を決めた際には多様な選択肢の中から自分に合った案件を紹介してもらえます。転職相談から案件紹介、転職支援など一貫したサポートは全て無料で受けられるため、少しでも転職を視野に入れている人は、利用を検討してみてください。
年代:20代男性 職業:会社員(正社員) 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー 実務経験:1~3年
- 経験者(実務経験あり)におすすめ
- 第二新卒におすすめ
満足度としてはかなり良かったという評価です。求人だったり他にもたくさんのことを手伝ってくださったりしてくれて安心して転職活動を行うことができたのでこの評価です。 ...続きを読む
投稿日:2024/06/24(月) 15:16
年代:30代男性 職業:パート・アルバイト 業界:IT・メディア 職種:デザイナー 実務経験:1~3年
- 未経験におすすめ
スタッフの応対が良く、内容も高案件ばかりだったので、利用して損はないキャリアサービスだと感じた。 ...続きを読む
就職以降も今後のステップアップに繋がるものだと感じた。
投稿日:2024/07/03(水) 11:14
リクルートエージェント

リクルートエージェントを利用するメリットは、業界・職種に特化したキャリアアドバイザーが転職活動を伴走してくれること。求人紹介前のキャリア相談ではキャリアの棚卸しから中長期的なキャリアプランの立案まで支援を受けられます。
転職すべきかどうか悩む……という段階からでも、登録・相談は可能です。転職市場における自分の立ち位置を知りたい人は、気軽に登録してみましょう。
転職相談におすすめのキャリアコーチング
「求人紹介を受けたくない」「キャリア全般の相談をしたい」という人は、キャリアコーチングを利用すると納得のいく提案を受けられるかもしれません。将来を見据えた転職相談をしたい人におすすめのキャリアコーチングをご紹介します。ポジウィルキャリア

ポジウィルキャリアは、20代~30代の相談実績NO,1を誇るキャリアコーチングサービス。
転職エージェントではないため、転職以外の選択肢も提示してもらえます。相談者1人ひとりの状況を客観的に見て、フラットなアドバイスを得られるでしょう。
さらにポジウィルキャリアが提供する『ポジキャリ診断Lite』では、キャリア・転職力・EQ(職業適性)の3つのカテゴリーにわたり、全27問のキャリアおよび自己に関する診断を受講できるとのこと。データをベースに自身のキャリアと向き合うことができる点も嬉しいポイントと言えるでしょう。
初回は45分間の無料カウンセリングを実施しているため、気になる人は無料カウンセリングから試してみると良いでしょう。
参考:ポジウィルキャリアの評判
年代:30代女性 職業:会社員(正社員) 業界:IT・メディア 職種:マーケター 実務経験:1~3年
- 未経験におすすめ
- 経験者(実務経験あり)におすすめ
- 新卒におすすめ
- 第二新卒におすすめ
- ハイクラスにおすすめ
- 女性におすすめ
短いTR期間の中で、自分の可能性を全力で肯定して、次のステップに進むための考え方や分析方法などの武器を授けてくれた、今までにないサービスだったと感じています。個人で支払う金額としては過去一番高い投資でしたが、いまだに自分のやったワークシートを見返しながら、今後に活かせるスキルとして身につけられたことを実感しています。 ...続きを読む
自分の今までのキャリア状況を客観的に把握して、広くて多いキャリア選択の中でどのようにキャリアプランを作るのが良いかを考えるためには、プロの第三者の視点を入れることが今の時代は不可欠だと感じています。
投稿日:2024/03/22(金) 11:40
年代:30代男性 職業:会社員(正社員) 業界:IT・メディア 職種:ディレクター 実務経験:10年以上
- 経験者(実務経験あり)におすすめ
- 第二新卒におすすめ
- 女性におすすめ
転職活動の手前の段階からサポートが欲しかったのでそういった意味では非常にありがたかったです。 私は転職活動経験も少ないため、自分自身のキャリアを見つめ直したり、そもそもどういった将来像にしていきたいか、といったワークを繰り返す事で自然と自分が次に目指したい職種や仕事が見えてきたので納得感がありました。 ...続きを読む
転職エージェントとも異なるため、フラットに自身の経緯やこれからのことを相談できる第3者がいるという点 転職といったターニングポイントに対して専門知識があってアドバイスいただける点
投稿日:2024/04/16(火) 10:41
キャリアステージ
キャリアステージは、ベネッセが提供するキャリア支援サービスです。短期的な転職や資格取得にとどまらず、中長期的な人生設計とキャリアプランの構築を重視しており、あなたの「強み」や「可能性」をキャリアコーチが多角的かつ客観的に分析し、納得感のあるベストキャリアを一緒に考えてくれます。独自開発のカリキュラムとAI診断を活用し、1万人以上の支援実績に基づいたプログラムを提供。自身の強みや価値観を徹底的に言語化し市場価値を高めるためのスキルや具体的なアクションを明確にします。コーチが伴走することで、行動や習慣を形成しやすくなり、自信を持ってキャリアの選択ができるようになります。
特に、ライフステージの変化や「自分がやりたいことが見えない」というモヤモヤを抱える方に最適です。Udemyのオンライン学習プラットフォームも活用し、新しいスキルを手に入れる機会も提供してくれるので、着実に「あなたらしい」キャリアの実現を目指せるでしょう。
参考:キャリアステージの評判
マジキャリ

マジキャリは、理想のキャリアへの具体的なアクションを設計してくれるキャリアコーチングです。
性格診断やキャリアの棚卸しなど多角的に相談者について分析してくれるため、思わぬ発見や新しい自己を知るきっかけにもなるでしょう。
またマジキャリは、転職のエージェント・メディア「すべらない転職」を運営しているアクシスが始めたサービス。
年間3000名の転職支援経験に基づき作成された独自のカリキュラムを使用しているため、、転職市場を把握した戦略的なキャリア支援とコーチングを受けられます。
まさに転職に特化したキャリアコーチングのため、転職相談先に迷っている人は、利用をおすすめします。
転職相談をする前に準備しておきたいこと
転職相談の効果を最大化するためにも、話を持ち掛ける前に十分な準備をしておくことをおすすめします。ここで紹介するような準備をしっかりと行うことで、相談の質が向上し、具体的な方向性を見出しやすくなるでしょう。現状の不満・課題を整理する
自分が現在の職場において何に不満を感じているのか、具体的にリストアップしてみましょう。例を挙げると以下の通り。- 毎日同じような作業の繰り返しでやりがいを感じられない
- 残業が多すぎてプライベートな時間を確保できない
- 給料が低すぎてモチベーションが上がらない
- 上司や同僚との人間関係でストレスを抱えている etc…
不満の原因を明確にすることで「自分はなぜ転職したいと思ったのか」を客観的に理解することができ、求める環境や条件が見えてきます。場合によっては、自分の考え方を変えたり、周囲に相談したりすることで「転職しない」という選択も出てくるかもしれません。一時の感情の高ぶりから「もう転職してやる!」と投げやりに決めるのではなく、一度冷静に自己分析をしてみてください。
転職してどうなりたいのかを考えておく
現職への不満が明確になり、その解決方法として転職がベターと判断した場合には「転職によって自分はどうなりたいのか」を考えていきましょう。今の職場から逃げるためだけにノープランで転職を行なってしまうと、転職先でもやりがいが見いだせず、また転職を余儀なくされる…と負のスパイラルに陥ってしまいかねません。転職によって実現したいことや、目指したいキャリアプランを明確にして行動することは非常に大切です。将来的なビジョンがはっきりとしていると、転職活動の方向性も定まりやすいうえ、転職成功後もその目標に向かってモチベーション高く業務にあたっていくことができます。
適切な転職相談相手を選定する
先にも述べた通り、転職相談をする相手は慎重に選ぶ必要があります。相談先を間違えると、的確なアドバイスをもらえないどころか、周りにネガティブな印象を与えかねないからです。「自分は今転職活動の何に悩んでいるのか」を冷静に考察して、その悩みに合った相談相手を選定するようにしましょう。参考までに、悩み別に相談相手をまとめてみると、以下のようになります。
悩み | おすすめの相談相手 |
---|---|
現在の職場を転職するためには何をしたらいいんだろう | 同じ職場から転職を成功させたOB・OG |
自分に合った転職先を紹介してもらいたい | 転職エージェント |
自分のキャリアを棚卸し、将来のビジョンを明確にしたい | キャリア相談サービス |
自分の悩みや疑問に適切なアドバイスを提供してくれる相手を選ぶことができれば、転職活動はよりスムーズに進むことでしょう。
転職相談でよくある質問(FAQ)
転職相談をしたい……と考えたとき「これってどうなの?」という疑問に悩まされる人は少なくありません。転職相談を考える人が抱きがちな、よくある質問&回答をご紹介します。
在職中でもハローワークを利用できる?
在職中であっても、ハローワークを利用することは可能です。相談はもちろん求職登録も認められているため、居住エリアのめぼしい求人を探せます。ただしハローワークは、基本的に「今すぐ就業できる人」を対象としたサービスです。在職中の場合、気になる求人が見つかった場合でも紹介状はもらえません。
在職中でもハローワークで求人紹介を受けられるのは、すでに退職願いを出していて退職日が決まっているケースです。手元にある離職票がある人は、窓口で求人紹介を受けられます。
転職エージェントに相談だけしてもよい?
転職エージェントは、転職に迷っている段階の人も利用可能です。転職するかどうか分からない……という状態でも、転職エージェントに登録・相談できます。早い段階でキャリアアドバイザーに転職相談をするメリットは、本当に自分に合ったキャリアプランを見つけやすくなることです。
今すぐに転職する必要がないのであれば、自己分析やキャリアの棚卸しに焦る必要はありません。強み・弱み、価値観、スキル、経験などをしっかりと把握することが、転職活動の精度向上につながります。
また早い段階から転職相談すれば、さまざまな業界・職種の求人に出会えるのもメリットです。求人を見極める目が養われ、本当に自分に合った求人を見極めやすくなります。
キャリアコーチングではどんな転職相談ができるの?
キャリアコーチングで受けられる具体的なサービスは、以下のとおりです。- 自己分析の支援
- 中長期的なキャリアの見通し
- キャリアプランの立案
- ワークライフバランスの実現に関する提案
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 面接対策
- 企業研究のサポート
- 必要なスキルや資格の取得に関するプランニングとサポート など
キャリアコーチングは、「理想のキャリアを実現する上で、何をすればいいか分からない」「現状に何となく不安がある」などの人に最適なサービスです。
プロのキャリアコーチに提案・指導を受けることで、今行うべき具体的なアクションが見えてきます。
ただしキャリアコーチが行うのは、転職のサポートのみ。求人紹介は行われないため、転職活動を行う場合は自分で求人を探す・転職エージェントを頼るなどが必要となります。
参考:転職エージェント相談だけ
転職相談まとめ
当記事では「転職に関する相談をしたいのだけど、誰に話を持ち掛けたらいいかわからない…」と悩んでいる人に向けて、おすすめの相談相手・相談しない方がいい相手を双方から解説してきました。転職は将来にもかかわるデリケートな話題なので、誰に相談するかはよく検討する必要があります。出来る限り円満に転職を進めるためにも、ハローワークや転職エージェントといった外部の人かつ専門的な知識を持つ相手から相談を始めていくのがおすすめです。
なお、転職が最終目的ではなく「自分自身のキャリアを見直したい」という考えが根底にあるのであれば、キャリア相談サービスを活用するのもいいでしょう。有料である代わりに、相談者の気持ちにとことん寄り添ったサービスを提供してくれますよ。