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本記事では、フリーランスエンジニアがきついといわれる理由や不安要素についてまとめました。「きつい」を解消するためのコツもご紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。
フリーランスエンジニアが「きつい」といわれる10の理由
フリーランスエンジニアが「きつい」といわれる理由のほとんどは、「企業や団体に所属していないこと」に起因します。フリーランスエンジニアの働き方について見ていきましょう。参考:フリーランスエンジニアはやめとけ?
収入が安定しない
雇用契約で働かないフリーランスエンジニアには、会社員エンジニアのような固定給や賞与はありません。毎月の収入は案件単価や獲得量によって変動するため、安定的な収入を得るのが難しくなります。「案件が途切れたら収入がなくなる」「体調を崩したら収入がなくなる」……、たとえ100万以上稼いだ月があったとしても、翌月に収入がなくなる可能性はゼロではありません。常に収入の不安を抱えて働くことについて、「きつい」と感じるフリーランスエンジニアは多いようです。
会社員よりも社会的な信用が低い
収入の不安定さにより、フリーランスエンジニアは会社員エンジニアよりも社会的な信用を得にくい傾向があります。社会生活で不便を感じた場合、「フリーランスエンジニアはきつい」と感じることがあるかもしれません。例えば住宅ローンを借りたいとき、フリーランスエンジニアとして申請すると審査が厳しくなる恐れがあります。このほか賃貸物件を借りたいときも、フリーランスエンジニアという肩書きが不利になるかもしれません。
本業に集中できない
日々の帳簿付けや毎月の請求業務の遂行・適切な利益計上は、フリーランスとして働く上で必須です。年度末には確定申告もあり、税についての知識も深めておかなければなりません。事務作業に慣れていない人・苦手な人は、「本業以外の業務に手間と時間を取られてつらい」と感じることがあります。
営業スキルが必要
フリーランスエンジニアとして案件を獲得するためには、営業活動が必要です。営業未経験でフリーランスエンジニアになった人は、営業活動の難易度の高さに苦しむことがあります。一口に「営業」といっても、ただ自分を売り込むだけではうまくいきません。質の高い営業活動を実践するには、市場分析やクライアントニーズの明確化・自己分析が必須です。
提案に説得力を持たせるためにはプレゼンスキルも求められるため、本業とは関係のないスキルもブラッシュアップしていく必要があります。
ただ、フリーランスエージェントを利用すれば営業は代行してくれます。
ライバルが多い
厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」によると、自営、フリーランスで働くシステムエンジニアは全体の35%を占めることが分かりました。働き方の多様化とともにフリーランスエンジニアを選択する人は増えており、高単価・好条件の案件には応募が集中します。思い通りの働き方を実現できないことについて「きつい」というフリーランスエンジニアは少なくありません。
IT業界は慢性的な人手不足といわれる一方で、スキル・実績がない人には厳しい業界です。スキル不足・実績不足のエンジニアは低単価・悪条件の案件しか獲得できず、厳しい生活を強いられることとなります。
参考:システムエンジニア(Webサイト開発) - 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))
孤独を感じやすい
客先常駐案件でないかぎり、フリーランスエンジニアは自宅にこもって働けます。1人で黙々と働いていれば、誰とも会話せずに1日が終わることも珍しくありません。1人の気楽さより孤独が勝ったとき、「きつい」と感じる人もいます。とりわけ自分から表に出て行くタイプではない人は、縦横の人脈が広がりにくい傾向です。悩みを相談したり愚痴を言い合ったりできる人がおらず、孤独がますます深まっていきます。フリーランスエージェントを利用すれば、相談にのってくれるケースがあります。
セルフブラックになりがち
フリーランスエンジニアは、作業時間やスケジュールを自分自身で決められます。セルフマネジメントが苦手な人の中には、案件を多く引き受け過ぎたり、作業のペース配分がへただったりする人が少なくありません。「朝から晩まで仕事」「休みを取らず仕事」などで疲弊しやすく、「フリーランスエンジニアはブラック過ぎてつらい」と感じることもあるようです。
フリーランスエンジニアがセルフブラックになりやすい原因は「収入の不安があるため」「クライアントの無理な要求を断れないため」などがあります。労働環境をセルフブラック化させないためにも、適切なスケジュール管理・案件管理は必須です。
常にスキルや知識のアップデートが必要
スキルの低いフリーランスエンジニア・最新トレンドを知らないフリーランスエンジニアは、フリーランス市場で淘汰されます。常にどん欲に学び続けなければならない点も、フリーランスエンジニアのきつさにつながっているといえるでしょう。働き方の多様化が認められる昨今、フリーランスエンジニアという働き方を選択する人は少なくありません。市場競争は激化しており、優良案件・高単価案件を獲得するためにはスキルや知識の面で他者に遅れを取らないことは必須です。
とりわけIT業界は技術進歩が目覚ましく、学びを止めるとフリーランスエンジニアとしての市場価値がすぐに低下してしまいます。クライアントニーズも多様化・複雑化しており、新しいスキルや知識に基づく提案ができるか・できないかは、受注の成否に大きく影響する傾向です。
自分の価値を客観的に測るのが難しい
自分の市場価値を適切に把握しないまま働くと、「クライアントに適性価格を提示できない」というリスクがあります。自分の市場価値に自信を持てない人は、高単価案件への応募をためらいがち。不当に安い案件を提示されても断れないため、労働時間は多いのに稼ぎはわずかとなってしまいます。
一方自分の市場価値を高く見積もり過ぎている人は、身の丈に合わない高単価案件しか目に入りません。応募しても採用に至らないケースが多く、収入を得るのが困難です。
フリーランスエンジニアとして「働いても収入が増えない」「案件が取れない」などの不安やストレスが常にあると、働くことをきついと感じてしまいます。
適切なリスクマネジメントが必須
フリーランスエンジニアに想定される主なトラブルは以下の通りです。- 支払いトラブル:支払いが行われない、遅延するなど
- 契約トラブル:契約内容が履行されない
- 納期のトラブル:納期に間に合わない
- 納品物のクオリティに関するトラブル:クライアントが求めるクオリティをクリアできない
- 健康トラブル:ケガや病気
- 契約解除トラブル:一方的に契約解除される など
フリーランスエンジニアとして働く場合、トラブル対応は全て自分で行わなければなりません。対応を誤ると裁判沙汰になるリスクがある上、事業の継続が難しくなります。
会社という後ろ盾がある会社員と比較すると、身1つのフリーランスエンジニアがきついのは確かです。
参考:フリーランスエンジニアのデメリット
「きつい」といわれるフリーランスエンジニアの魅力
ここでは、「きつい」といわれるフリーランスエンジニアの魅力についても見ていきましょう。ライフステージの変化に合わせて働き方が選べる
フリーランスエンジニアの魅力の1つ目として、ライフステージの変化に合わせて柔軟に働き方を選べることが挙げられます。常駐勤務、在宅勤務、一部リモート勤務など、多様な働き方を選択できることから、自分のライフスタイルや家庭の状況に合わせて最適な働き方を見つけることができるでしょう。たとえば子育て中の方や介護をしている方は、自宅で働くことで家庭との両立がしやすくなります。またフリーランスは仕事の量や内容を自分でコントロールできるため、ライフステージに応じて仕事に力を入れる時期とセーブする時期を調整することもできます。さらに、自分の興味やスキルに合った仕事を選び続けることができ、キャリアの幅を広げることも可能です。
会社員時代よりも収入がアップする可能性が高い
フリーランスエンジニアとして働くことは、「きつい」といわれる一方で、高収入を得る大きなチャンスでもあります。特にスキルの高いエンジニアであれば、年齢に関わらずその技術力が高く評価されるため、会社員時代よりも収入がアップする可能性が高くなるでしょう。プロジェクトごとの報酬が高く設定されることが多いため、自分の実力次第では収入を大幅に増やすことが可能です。実績を積み重ねることで、さらなる高収入を目指せる点も、フリーランスエンジニアの大きな魅力と言えます。
参考:フリーランスエンジニアの平均年収は?2000万円も目指せる?
好きな仕事を選べる
フリーランスエンジニアの大きな魅力の一つは、好きな仕事を選べることです。スキルや実績があるエンジニアであれば、自分の興味や関心に合ったプロジェクトを積極的に選ぶことが可能になります。これにより、モチベーションを高く保ちながら仕事に取り組むことができるようになり、より高い成果を上げられるようになるでしょう。好きな仕事を選ぶことで、自分のキャリアを自らの意思と努力によってデザインできる自由度が高まることから、充実感も得やすくなります。
フリーランスエンジニアになりたい人のよくある不安
フリーランスという働き方に不安を覚える人は少なくありません。フリーランスエンジニアになりたい人が気にする、「きつい」以外の不安要素をご紹介します。収入はどのくらい?
厚生労働省のjob tagによると、SEの平均年収は550.2万円です。これは会社員エンジニアを含めた金額ですが、1つの目安と考えてよいでしょう。ただしフリーランスエンジニアの年収は、専門分野やスキル・実績によって大きく異なります。スキルや実績のある人は、平均を大幅に超えることも可能です。一方でスキルや実績がないままにフリーランスとなった人は、年収が大幅に下がる可能性もあります。
参考:フリーランスエンジニアの年収
将来AIに仕事を奪われる?
ソースコードの作成や文章の作成では、すでにAIによる代替が始まっています。とはいえエンジニアの業務を全てAIが取って代わるとは考えにくく、エンジニアの将来性について心配する声は少ないのが現状です。ただしAIで代替できる程度のソースコードしか書けない人・新しい情報のキャッチアップができない人・下流工程しかできない人は、やがて淘汰されていく可能性があります。
フリーランスエンジニアとして長く活動していくのであれば、スキルの研鑽と実績の積み上げ、業務の幅を広げることは必須です。
未経験でもフリーランスエンジニアとして働ける?
未経験でも、フリーランスエンジニアとして働けます。ただし案件獲得の難易度は高く、エンジニア1本で生計を立てるのは難しいかもしれません。未経験からフリーランスエンジニアとして働くのであれば、コーディングスキルを磨くことは必須です。ポートフォリオには実際に手掛けた案件をまとめ、スキルと知識があることをアピールしましょう。
参考:未経験からフリーランスエンジニアになるには
体調不良による収入低下はどうする?
フリーランスエンジニアとして働く上で、体調不良による収入低下は大きな不安要素です。大多数のフリーランスは国民健康保険に加入していますが、国民健康保険では病床手当を受給できません。そのため、病気や怪我で仕事ができなくなった場合、収入が途絶えるリスクがあります。このようなリスクに備えるためには、就業不能保険や所得保障保険に加入するのがおすすめです。就業不能保険は、病気や怪我で働けなくなった場合に、一定期間収入を補償してくれる保険です。一方、所得保障保険は、収入の一部を保障することで、生活費の一部をカバーしてくれます。これらの保険に加入することで、万が一の時にも安心して療養に専念することができ、経済的な不安を軽減することができます。
このほかにも、定期的な健康チェックや生活習慣の改善を心がけることも大切です。フリーランスとして働く上では、健康管理が直接的に収入に影響するため、日常的に健康を維持するよう努力しましょう。具体的には、バランスの取れた食事や適度な運動、十分な休息を心がけ、体調管理を徹底することなどが挙げられます。
フリーランスエンジニアに向いていない人
ここでは、フリーランスエンジニアに向いていない人の特徴について詳しく見ていきましょう。コミュニケーション能力が低い
コミュニケーション能力が低い人は、フリーランスエンジニアに向いていません。クライアントの意図をうまく汲み取れなかったり、自分の意見や状況を適切に伝えられなかったりすると、誤解やミスコミュニケーションが発生しやすくなり、納期の遅延や品質の低下といったトラブルに発展する可能性があるためです。また、コミュニケーション能力が低いことで、クライアントとの交渉において適切な契約条件を引き出せなかったり、トラブルが発生した際に円滑に解決できなかったりするリスクも考えられます。
フリーランスは自分自身が窓口となってクライアントと直接やり取りを行う必要があるため、プロジェクトの要件を正確に理解し、クライアントの期待に応えるための円滑なコミュニケーション能力が求められます。
セルフマネジメントが下手
セルフマネジメントが下手な人も、フリーランスエンジニアには向いていません。フリーランスエンジニアが自己管理できなければ、納期までに仕事を終えられず、クライアントとの信頼関係が損なわれる可能性があるためです。さらに、無理なスケジュール管理によって体調を崩しやすくなり、仕事に支障をきたすリスクもあります。フリーランスは安定した収入が得にくいため、金銭面での管理も重要です。セルフマネジメントが下手な人は、収入と支出のバランスが崩れやすく、結果的に金銭面で苦しい思いをする可能性もあるでしょう。
「きつい」を回避!フリーランスエンジニアとして成功するコツ
フリーランスエンジニアは、きついばかりではありません。仕事が回れば、理想のワークライフバランスを実現できます。フリーランスエンジニアを目指す人が知っておきたい、成功のコツをご紹介します。副業から始める
フリーランスエンジニアとして独立する前に、副業案件を手掛けましょう。フリーランスの働き方を肌で理解することで、独立後の活動もスムーズになります。また副業を始めれば、フリーランスエンジニアとして実績を積み上げることが可能です。未経験でフリーランスとなるよりも、スムーズにスタートを切りやすくなります。
独立前に貯蓄をしておく
フリーランスエンジニアとして成功するためには、独立前に貯蓄をしておくことが大切です。フリーランスは収入が不安定になりがちで、急に仕事が途絶えることもあります。こうしたリスクに備えるために、生活費の数ヶ月分以上の貯蓄を用意しておくことを心がけましょう。貯蓄があれば、収入が減少した際にも生活を維持しながら案件を探せるだけでなく、急な出費や健康問題にも対応できるため、精神的な余裕を持つことができます。
参考:エンジニアの独立
人脈の繋がりを作っておく
フリーランスで働く人にとって、意外と「ヨコの繋がり」も大切です。個人や企業を問わずエンジニアの力を求めている人は多いので、さまざまな場に赴き人脈を作っておくことで、仕事をもらえる可能性があるでしょう。人脈を広げたければ、フリーランスが集まる交流会や勉強会、セミナーなどに参加してみるのがおすすめです。フリーランスは孤独になりがちですが、仲間を作ることで不安の解消などにも役立ちます。そのほかにも、SNSなどを通じてコミュニケーションすることで人脈が広がることもあります。
プログラミングスクールや転職エージェントを活用する
スキルや実績が不足していると感じる人は、プログラミングスクールやリスキリング付きの転職エージェントなどを利用するのがおすすめです。参考:フリーランス向けプログラミングスクール
プログラミングスクールやリスキリング講習で学べば、現場に必要なスキルが身に付きます。講義で手掛けた作品をポートフォリオに掲載できるケースもあり、「ゼロから1」を生み出すのが容易です
ただし転職支援・リスキリング支援には年齢制限が設けられているケースが多々あります。転職支援付きのサービスを活用する場合は、早めに行動してください。
参考:個人が使えるリスキリング補助金
フリーランスエンジニアにおすすめのエージェント5選
フリーランスエンジニアの「収入の不安定さ」は、フリーランスエージェントを活用することで回避しやすくなります。フリーランスエンジニアのきつさを回避できる、おすすめのフリーランスエージェントをご紹介します。
レバテックフリーランス
レバテックフリーランスは、IT・Web業界で活躍するフリーランスエンジニアに特化したフリーランスエージェントです。12職種・44言語に対応しており、案件数は4,000件以上。スキルやキャリアのあるフリーランスなら、好条件・高報酬の案件にリーチできます。
フリーランスがサービスに登録すると、得意分野を専門にするアドバイザーが技術環境や作業内容などをチェックするシステム。技術面や条件面がマッチすれば、参画できる案件が紹介されます。
レバテックフリーランスを利用すれば、案件探しから条件交渉・契約まで、専門家のフルサポートを受けられるのが魅力です。フリーランスならではの不安・現場の不満なども適宜相談できるので、フリーランスならではのきつさがグッと緩和されるでしょう。
なお案件の多くは「実務経験1年以上で週4日以上コミットできる人」を対象としています。週3日以下の案件もありますが、高いスキルが求められるものがほとんど。稼働について縛りのある人・実務経験が不足している人は、案件紹介を受けられない可能性があります。
年代:40代 職業:個人事業主・フリーランス 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー
サービス利用証明済み- 未経験におすすめ
- 経験者(実務経験あり)におすすめ
他社同業企業様と変わらない部分もあるので今後はその辺りの改善も考慮していただけると尚利用者も増えるのではと思われます。 ...続きを読む
フリーランスを始める方、または余り営業力が無いフリーランスの方々は企業様とのネットワークがないためご支援頂けると大変助かります。
投稿日:2023/11/30(木) 14:56
年代:40代男性 職業:経営者・役員 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー 実務経験:10年以上
サービス利用証明済み- 未経験におすすめ
- 経験者(実務経験あり)におすすめ
実際に案件に関わることができ、更に自身のスキルアップにも繋がって良かったと思います ...続きを読む
案件に関わる前に不安な部分が多くあるが、その部分を解消・和らげてくれる意味でも使うメリットが大きいと感じています
投稿日:2024/08/20(火) 10:39
TechStock
Tech Stockは、フリーランスエンジニアに特化した案件獲得プラットフォームです。直請けの高額なIT案件が豊富にそろっており、スキルや得意分野・働き方にマッチした好条件・高報酬の案件を受注できます。
Tech Stockを利用するメリットは、充実した福利厚生を利用できること。福利厚生の種類は、生活から学習・仕事関連までと多彩です。会社員のようなサポートを利用できることは、フリーランスのきつさ緩和につながります。
案件を受注したいフリーランスは、職務経歴書や履歴書の登録から始めましょう。スキルやキャリアが認められた場合、コーディネーターの面談を経て案件が紹介される仕組みです。
ただし案件に応募しても、スキルやキャリアがミスマッチと判断された場合は参画できません。またタイミングによっては、登録から紹介までに時間が空くこともあります。
年代:50代男性 職業:経営者・役員 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー
サービス利用証明済み- 経験者(実務経験あり)におすすめ
自分から担当者へ正確な情報を伝えなければ良い結果を得ることはできない。当方は50代で紹介頂ける案件も少ないなか期待に応えてくれるのはありがたい。 ...続きを読む
自分を売り込む営業を代行してもらえること。技術者の業務経歴はあるものの営業は経験が無いため補ってもらえるところが良い。
投稿日:2023/12/01(金) 17:30
Midworks
Midworksは、ITフリーランスの案件獲得支援に特化したフリーランスエージェントです。10,000件以上の公開案件以外にも非公開案件を多く保有しており、エンド直請けやSIer直請け案件が豊富です。サービス利用者の平均年収は840万円と高く、スキルやキャリアのある人は大幅な年収アップの可能性があります。
サービスに登録すると、フリーランス支援実績豊富なキャリアアドバイザーが案件参画を支援。案件紹介やキャリア提案は丁寧なヒアリングをもとに実施されるため、ミスマッチが起こりにくいと評判です。
なお条件を満たしたフリーランスには、案件が見つからない場合の保証があります。フリーランスの不安定さに起因する不安を解消したい人は、エージェント登録がおすすめです。
利用可能なエリアは、関東圏(東京、千葉、神奈川、埼玉)・関西圏(大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山、三重県)となっています。ただしリモート案件については、全国からの参画が可能です。
※週3~週5、フル稼働可能(1日8時間以上)な案件がメインとなっており、実務経験2年以上の方が主な対象となります。
※副業案件はありません。
エンジニアスタイル
エンジニアスタイルは、フリーランスエンジニアに特化した求人・案件サイトです。全国の20万を超えるIT案件から、条件や報酬に合う案件を選択できます。サイトに掲載されている案件は、優良フリーランスエージェントの案件のみ。いわゆる「ブラック案件」を掴んでしまう心配がなく、フリーランスエンジニアとして契約ややり取りがスムーズな案件にリーチできます。
案件を探したい人は、サイトのフォームから無料会員登録を行いましょう。案件の検索・応募が可能になる上、AIが提案するおすすめの案件をメールで受信できます。
また会員にはフリーランスエンジニアを対象としたオフ会やイベントのお知らせが届くのもうれしいポイント。フリーランスエンジニア同士の交流を活性化することが、新しい案件獲得につながるかもしれません。
エンジニアファクトリー
エンジニアファクトリーは、業界トップクラスの高額年収と再受注率を誇るフリーランスエージェントです。登録者1人あたりの紹介数は8.4件と豊富な上、紹介から24時間位内に案件受注がまとまることもあります。「さまざまな案件を見てみたい」「条件のよい案件を確保したい」と考えるフリーランスエンジニアには特におすすめです。
エンジニアファクトリーに登録すると、IT業界を熟知した担当者が案件を紹介してくれるシステム。案件はそれぞれの専門性や希望・働き方に合わせて提案されるため、ミスマッチが少ないと好評です。気になる案件に応募すると企業担当者との面談がセッティングされ、双方納得するとプロジェクトへの参画が決定します。
なおエンジニアファクトリーで紹介される案件は、平日週3日以上の業務となる案件がほとんど。好条件・高報酬なぶんスキルが求められることも多く、「副業希望」「未経験」などの人は案件の受注が難しいかもしれません。エンジニアファクトリーがおすすめなのは、平日からコミットできる実務経験者です。
参考:エンジニアファクトリーの評判
年代:20代男性 職業:個人事業主・フリーランス 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー
サービス利用証明済み- 経験者(実務経験あり)におすすめ
案件の充実度としては特に問題なく、サポートも親身に対応してくれるので利用者目線では満足度は高いほうである。改善点がいくつかあるように感じたので、改善されるとより高い評価となる ...続きを読む
自分で案件を探すのは非常に困難であるため、キャリアサービスを使うことはフリーランスにとって重要である。
投稿日:2023/11/30(木) 14:56
年代:20代男性 職業:会社員(正社員) 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー
サービス利用証明済み- 経験者(実務経験あり)におすすめ
- ハイクラスにおすすめ
フリーランス一発目の現場となるためエージェントを併用しての案件探しだったが、エンジニアファクトリーが最も寄り添ったもので、かつ案件内容と単価面で納得できる内容であった。やり取りは基本的にメールベースで、商談が決まりそうなものは電話で来る。ここについては他の候補者で埋まってしまうことがあるので迅速に対応できる電話でありがたかった。やり取りや内容については不満はなく、強いて言うなら利用者向けの健康診断補助や特典があってもよかったかもしれない。ただそれがなくても単価が圧倒的に優れていたので何の問題もない。次回案件が終わっても継続して使用したいと思えるエージェントでした。 ...続きを読む
フリーランスについては初めは営業力がないので、案件探しの手間と労力を削減するのが良かった。また交渉や参画後のリスクを大きく回避できるので仕事に集中しやすいといえる。自分では開拓できにくい会社ともお付き合いできるので、全部やりたいと思う人以外は使用した方が良い。
投稿日:2023/12/04(月) 11:29
フリーランスエンジニアになって大変な思いをしないためにはスキルと実績を積むことが大切
フリーランスエンジニアがきついといわれるのは、収入が不安定なこと・全ての業務を1人で行わなければならないことなどが理由です。フリーランスエンジニアを目指す人は、フリーランスだからこそのマイナス面についてもきちんと理解しておきましょう。一方で、スキルや実績のある人はフリーランスエンジニアとして自由な働き方を実現できます。会社員エンジニアよりも年収が上がる可能性もあり、「きつい」ばかりではありません。
フリーランスエンジニアとして理想のワークスタイルを実現したい人は、まずエンジニアとしてのスキルを磨き、実績を積み上げるのが近道です。