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この記事では、なぜ「フリーランスWebデザイナーは厳しい」と言われているのか、その具体的な理由を解説していきます。年収・月収相場や仕事の取り方、フリーランスを目指せるWebデザインスクールについてもまとめているので、Webデザイナーとして独立を考えている方はぜひご一読ください。
- 1. 「フリーランスWebデザイナーは厳しい」と言われる理由
- 2. フリーランスWebデザイナーとして活躍するのが厳しい人の特徴
- 3. Webデザイナーはフリーランスと会社員どちらがいい?
- 4. 実務経験なしの未経験からフリーランスWebデザイナーになれる?
- 5. フリーランスWebデザイナーを目指せるおすすめスクール5選
- 6. フリーランスWebデザイナーにおすすめの案件サイト決定版
- 7. フリーランスWebデザイナーの月収・年収相場は?
- 8. フリーランスWebデザイナーの仕事の取り方
- 9. 稼げるフリーランスWebデザイナーに求められるスキル
- 10. フリーランスWebデザイナーとしてスキルを身につけて高年収を目指そう
「フリーランスWebデザイナーは厳しい」と言われる理由
フリーランスWebデザイナーに対して「厳しい」「やめとけ」といった意見が多い背景には、以下のような理由があると考えられます。- 単価が安く稼ぎづらい傾向にあるから
- 新規参入者が増えていて競争率が高いから
- 誰でも使えるようなデザインツールが普及してきているから
「何となく不安」という状態を脱するためにも、ネガティブな声が散見される原因を理解しておきましょう。
単価が安く稼ぎづらい傾向にあるから
フリーランスのWebデザイナーは、単価の安さでしばしば困難に直面します。初めのうちは入門的な立ち位置にある「バナー作成」から挑戦していくケースがほとんどですが、時給換算にして1,000円に満たないことも少なくないからです。実際、国内最大級のクラウドソーシングサイト「クラウドワークス」が公表している発注金額の相場一覧を見ると、Webデザイナーのバナー作成業務は1件当たり5,000円〜となっています。

初心者だと一つバナーを作るのに5時間以上かかってしまうケースもままあることを考えると、いかに駆け出しフリーランスが稼ぎづらいかがお分かりいただけるのではないでしょうか。
もちろん、Webデザイナーにはほかにも「ホームページ制作」「プロダクトデザイン」といったより高単価な案件もあります。しかしそれらは往々にして要求レベルが高いため、フリーランスなり立てのうちから大きく稼ぐのは中々厳しいということを理解しておくべきでしょう。
昨今注目されているWeb系職種の中でも、ひと際高い人気を誇っているデザイナー。フリーランスとして活動している人が多いことでも知られていますが、会社から仕事を任される正社員とは違い案件探しに困っている人は多いかと思います。結論、効率的に仕事を獲得していきたいなら「フリーランスエージェント」の利用がおすすめ。この記事では、デザイナーにおすすめのフリーランスエージェントを4社紹介していきます。
2025/04/18 10:56
新規参入者が増えていて競争率が高いから
インターネットが急速に普及し、誰でもWebデザインについて学びやすくなった現代では、フリーランスとして新規参入するデザイナーが続々と増えています。2010年の国勢調査においてデザイナー数は約18万人だったのに対し、令和2年度(2020年)国勢調査では約20万人に。堅実な増加傾向にあることは確かです。年度 | デザイナー数 |
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2000年 | 161,393人 |
2005年 | 164,741人 |
2010年 | 179,570人 |
2020年 | 201,100人 |
参照②:厚生労働省|jobtag|Webデザイナー
在宅ワークの認知が高まったり、多様な働き方が推進されてきたりしていることも大きな理由と考えられるでしょう。市場の競争が一層激しくなっている今、安定して案件を獲得していくのはそう簡単ではないのが実情。この競争率の高さは「フリーランスWebデザイナーは厳しい」と言われる所以の一つと言って差し支えないはず。
参考:Webデザイナーは多すぎ?
誰でも使えるようなデザインツールやAIツールが普及してきているから
IT技術の発達やAIの普及等に伴い、現代では誰でも簡単に使えるようなデザインツールが多数市場に出回っています。著名なものを挙げると「Canva」や「Uizard」など。これにより専門的な技術を持たない人でも基本的なWebデザインが可能となったことで、専門のWebデザイナーの立場が脅かされているのです。このようなツールが普及することで、初歩的なスキルしか持たないWebデザイナーはじきに淘汰されてしまうことが考えられるでしょう。生き残るためには自分ならではの付加価値を付けることが重要になるため、フリーランスのWebデザイナーを目指している人たちにとって現代は向かい風の状況にあります。
参考:WebデザインAI
フリーランスWebデザイナーとして活躍するのが厳しい人の特徴
以下の特徴に当てはまる方は、売り―ランスWebデザイナーとして活躍するのは厳しいでしょう。- コミュニケーションが苦手な人
- 自己管理能力が乏しい人
- 細部にまでこだわれない人
コミュニケーションが苦手な人
フリーランスWebデザイナーとして成功するためには、クライアントとの円滑なコミュニケーションが必要不可欠です。コミュニケーションが苦手だと、クライアントの意図を誤解したり、フィードバックを適切に受け取れなかったりすることが多く、結果としてプロジェクトの進行に支障をきたすことがあります。とはいえ、コミュニケーションが苦手でも努力次第で改善が可能です。積極的に挨拶したり相手の話に相槌をうったり、日頃から相手とコミュニケーションを取れるように気をつけましょう。
自己管理能力が乏しい人
フリーランスWebデザイナーには、自分自身でスケジュールを管理し、納期を守ることが求められます。しかし、自己管理能力が乏しい人だと、時間を上手く使えず、締め切りに間に合わないことが多い傾向です。納期を守れないと、クライアントからの信頼を失い、リピート案件や新規案件の獲得が難しくなります。自己管理能力が乏しいと感じている人は、Todoリストを作成してやることを明確にしたり、納期までの予定を細かく立てたりする方法を試してみるといいでしょう。やることや納期までの道のりをはっきりさせることで、実現しやすくなります。
細部にまでこだわれない人
クライアントの要望に応じて細かなデザイン調整やコーディングを行うのが、フリーランスWebデザイナーの仕事です。細部にまでこだわれない人は、デザインの完成度が低く、クライアントの期待に応えられない可能性が高いでしょう。また、Webデザインはユーザーエクスペリエンス(UX)を重視するため、フォントの選定や色の使い方、レイアウトのバランスなど細かな部分の調整が必要です。細部にこだわれないと、こうした重要な要素を見落としてしまうでしょう。Webデザイナーはフリーランスと会社員どちらがいい?
Webデザイナーはフリーランスと会社員どちらがいいかは、向き不向きによります。それぞれにメリット・デメリットがあり、自分がどちらのメリットにより惹かれるかが大切です。Webデザイナーがフリーランスとして働くメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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フリーランスのWebデザイナーとして働く最大のメリットは、自由度の高さです。働く場所・時間を自由に選ぶことができ、働いた分だけ収入を増やせます。人間関係に悩まされるリスクが少ない点も、現在人間関係で悩まされている人にとっては大きな魅力と言えるでしょう。
とはいえ、会社員のように収入は安定せず、同じ額を毎月稼ぎ続けられるとは限りません。常に学び続けて最新のスキルを身につけておかないと、クライアントの求めるものを提供できず契約を切られてしまう場合もあります。
Webデザイナーが会社員として働くメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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「安定」を求める人には、フリーランスではなく会社員のWebデザイナーとして働くのがおすすめです。会社員なので収入が安定しており、福利厚生も利用できます。フリーランスだと支払われない退職金も期待でき、安定性が高いといえるでしょう。フリーランスのように営業や雑務を行う必要がなく、デザインに専念できるのもメリットです。
デメリットは、収入が一定なこと。どんなに頑張っても、評価や役職が上がらない限り、給料を上げることは難しいでしょう。会社に属していれば、人間関係のトラブルに巻き込まれるリスクは高くなります。働いている時間や場所は選べないことが多く、急な人事異動があれば従わなくてはなりません。
参考:就職支援が手厚いWebデザインスクール
実務経験なしの未経験からフリーランスWebデザイナーになれる?
やや逆境にあるWebデザイナーですが、多くの現場で必要とされている需要の高いスキルであることは間違いありません。そのため、未経験からでもフリーランスWebデザイナーを目指すのは決して不可能ではないでしょう。ただし、未経験から参画できるフリーランス案件が豊富にあるかと言われればそんなことはなく、基本的には実績や実務経験が重要になります。まずは以下のような方法でスキルを蓄えることから始めるといいでしょう。
- 書籍を購入し副業に取り組む
- 会社員デザイナーとして知見を積む
- Webデザイナー向けスクールを活用する
独学でWebデザインを学ぶのももちろんありですが、より効率的かつ確実にキャリア実現を目指すなら、会社員を経験したりスクールを活用したりするのがおすすめです。
関連記事:おすすめのWebデザインスクール
フリーランスWebデザイナーを目指せるおすすめスクール5選
ここでは、おすすめのWebデザインスクールを厳選してご紹介します。マジデザ

スキルを身につけても、結果を出せなければ意味がありません。マジデザでは、結果を出せるフリーランスWebデザイナーを育成するために、実践的なカリキュラムを採用。実践のプロジェクトで必要なスキルやノウハウを徹底的に学べるように作られたカリキュラムだから、未経験からでも実践スキルを習得できます。技術・知識・教育すべてがハイレベルなコーチ陣が揃っており、効率よく学べるでしょう。
仲間と切磋琢磨できるコミュニティが用意されているため、コミュニケーション維持や人脈づくりをしたい人にも最適。平均30分で悩みや疑問を解決できる質問掲示板があるから、Webデザイン未経験者でも心配いりません。
マジデザでは、知識やスキルを学ぶだけでなく、実際に広告運用まで経験することが可能です。広告運用の実績があれば、案件獲得の際に効果的にアピールでき、案件獲得率アップを狙えます。
参考:マジデザの評判
DMM WEBCAMP Webデザインコース

カリキュラムでは、Webデザインの基本原則やサイトストラクチャ設計、ナビゲーション設計などのデザイン理論に加え、HTML5やCSS3、JavaScript(jQuery)といったコーディングスキルも学べます。さらに、SEO対策、Google Analytics(GA)やGoogleタグマネージャー(GTM)、Search ConsoleなどのWebマーケティングツールの使い方まで習得可能です。デザインとサイト制作の両方を学ぶことで、Webデザインに関わるあらゆる側面をカバーし、副業としての実績獲得を徹底的にサポートします。
未経験からでも副業として実績を積むことを目標に、一貫したサポート体制を提供しているため、着実なスキル習得やスキルアップを目指せるでしょう。
- 20代 女性
- 百貨店/小売
- 卒業生
未経験でも、アパレルからIT業界へ転職できました!
★★★★★
4.0
確実に力がついた、結果的に満足のいく転職ができたから、充実した学習期間だった詳細をみる
- 20代 女性
- 金融
- 卒業生
未経験業界・業種にはいりたい方であれば受講おすすめ
★★★★★
5.0
未経験業界・業種での転職活動だったため、何から始めたら良いのか、どういった企業があるのか、など右も左もわからない状態でした。その中でライフコーチの方やキャリアアドバイザーの方が将来の目標のために寄り添ってくださる環境が心強く感じました。 そのため、特に未経験業界である方にはおすすめしたいと思います。詳細をみる
- 30代 女性
- 運輸
- 卒業生
自走力とは"自ら"問題をみつけ解決法をみつけて目標に向かって進む力だと思います。
★★★★★
5.0
目標を見据えて、具体的な計画の立て方、自走力の付け方から教えてもらえるからです。 教材や指導は親切ですし、ステップに応じて難しくなるので、最初はとてもありがたいです。 スクールの方針をきいてモチベーションが上がらない人には、結局つまづくことになりそうなので、おすすめしません。詳細をみる
- 20代 その他
- サービス業
- 卒業生
本当にDMM WEBCAMPに入学してよかった!!!
★★★★★
5.0
サポート体制がかなり整っている。 学習中はもちろんですが、とくに転職活動ではサポートの手厚さに驚いた。詳細をみる
studio US WEBプロ

フリーランスWebデザイナーとして活躍できるスキルを身につけたいのであれば、studio US WEBプロがおすすめです。Webデザインだけでなく、WebマーケティングやAIスキルも学べるため、幅広いクライアントのニーズに柔軟に応えられるようになります。
「WebデザインになぜAI?」と疑問に思う人もいるかもしれませんが、AIを活用するかしないかで、時間効率とクオリティに大きな差が生じるのが理由です。フリーランスWebデザイナーとして活躍するためには、効率的に高品質な制作物を作る必要があります。
studio US WEBプロは、マイペースに学びたい人にも最適なスクール。学習期間もサポートも無期限なので、無理せずスキルを習得できます。希望者には最大5件まで案件が配布されており、実績を武器に案件獲得にトライしたい人にも向いているでしょう。実際の案件を担当できれば、実践スキルを身につけられるだけでなく、ポートフォリオを充実させるのに役立ちます。
参考:studio US WEBプロの評判
テックアカデミーWebデザインコース

現役プロの講師によるサポートを受けながらデザインの基礎から実践までを学び、実際にバナー制作などの案件を手がける機会を得られるため、社会人や学生でWebデザイナーを志望する方、スキルアップを目指す方、時間や場所にとらわれない働き方を希望する方などに特におすすめです。
最終課題としてポートフォリオサイトの制作を行い、自分のスキルやクリエイティブ力を効果的に伝えることができるツールを作り上げます。学習中の挫折を防ぐため受講生一人ひとりにパーソナルメンターがサポートし、学習の「わからない」や「続かない」を解消する仕組みも用意されているので、未経験者でも安心してスキル習得を目指せるでしょう。
- 20代 男性
- 学生
- 卒業生
テックアカデミー「はじめての副業コース」はコスパ最強!
★★★★★
5.0
はじめての副業コースでは、実力判定テストに合格すると、コーディング案件を必ず1件受注できるから。詳細をみる
- 20代 その他
- メーカー/製造業
- 在籍生
副業したいならおすすめ。ただし受講期間には要注意。
★★★★★
4.0
教材は若干丁寧すぎるかなと思うほどしっかりしている。チャットサポートも時間内なら送って既読連絡が来るのは1~2分程度。とてもレスが早いので疑問点はすぐに解消する。まずは副業から始めてみようかな、程度の感覚ならコスパが良いと思う。詳細をみる
- 40代 女性
- フリーランス
- 卒業生
メンター制度は怠け者受講者向け!やる気にさせるメンターに会いました。
★★★★★
4.0
メンターとの面談が週2回必ず設けられていたので「絶対やらなくちゃいけない!」という気持ちになったので途中で諦めることがないと思いました。 メンターの方も良い方だったので頑張ろうという気持ちになりました。 勉強中にわからないところもチャットで聞くことができすぐに疑問を解消することができのところはとてもいいと思いました。詳細をみる
- 30代 女性
- フリーランス
- 在籍生
初めてのオンラインスクールを受講中ですが満足しています!
★★★★★
5.0
チャットでの質問システムや,音声通話でプロの方達と直接お話ができてアドバイスをもらえるのがすごく勉強しやすく助かっています。 アドバイスの際も丁寧に対応してくれます。詳細をみる
Find me!

質問は24時間対応が可能で、学習中に困ったことがあってもすぐに解決できる環境が整っており、挫折しないよう徹底したサポート体制が整えられています。また、収入を得るために必要な58種類のスキルが永久的に学び放題となっており、マンツーマンでの親身なサポートを受けながら着実にスキルアップできます。
さらに学んだあとにはお仕事紹介があり、フリーランスとして活躍したい方や一度就職を目指したい方に向けた充実したサポートが提供されているため、安心して学習を続けられるでしょう。
- 30代 女性
- サービス業
- 在籍生
入会してよかった!ぜひおすすめしたいスクールです。
★★★★★
5.0
おすすめしたい理由は下記です。 ①まずスクール説明会の段階でWEBデザイナーとはどのような案件があり、どのような稼ぎ方が出来るか、どういったステップを踏んで収益を上げていくかなど、カリキュラム以外にも質問した事を具体的に説明してもらえたスクールは初めてでした。 しつこい勧誘もなく、有料の体験レッスンでかなり楽しいと感じ、納得した上で入学を決めることができましたので、誠実さを感じた為。 ②レッスンを進める上で分からないことがあればLINEですぐに質問できます。講師の方がご自身のPC画面を音声入りで返してくださったり、文章でもフォローしてくださるのでオンライン学習を進めやすいため。 ③自分の選択するコースによって、オンライン面談を申請できます。面談では副業案件のこと、学習のこと、仕事と学習の両立がうまくいかなくて悩んでいる…など色んなことを相談できるので肩の荷がおります。 また頑張ろうと!と思える環境がある為。 ④講師陣が現役WEBデザイナーの方ですので、初めての副業でどうしたらいいか分からない、やり取りが不安、どのサイトを使ったらいい…?など初歩的なことも教えて頂ける為。詳細をみる
- 20代 女性
- 百貨店/小売
- 在籍生
挫折しない環境を導いてくれる初心者でも安心のwebデザインスクールです!
★★★★★
5.0
慣れていないチャットツールではなく、LINEでいつでも質問ができるため。 質問の回数も無制限なので、疑問に思ったことは都度聞くことができ質問する内容を選ぶ必要もありません。詳細をみる
フリーランスWebデザイナーにおすすめの案件サイト決定版
フリーランスWebデザイナーとして働くなら、案件を受注できるルートを確保しておくことが大切です。ここからは、デザイナーにおすすめのエージェントをご紹介します。クラウドワークステック

クラウドワークステックは、クラウドソーシングサービス「クラウドワークス」を運営する、株式会社クラウドワークスのフリーランスエージェント。会員登録をしてポートフォリオや経歴書を登録すると、サイト上に掲載されている案件に応募できるようになります。
クラウドワークステックが保有する案件の約97%はリモート案件である上、勤怠管理や契約締結は全てオンラインで完結。案件応募の際に居住地場所が限定される心配がなく、どこからでも案件に応募できます。フリーランスのWebデザイナーとして、収入の軸となる案件を探している人におすすめです。
登録から案件獲得までは、最短3営業日、平均で2週間~1ヶ月程度となっています。
参考:クラウドワークステックの評判
ランサーズエージェント
ランサーズエージェントは、ITエンジニアを中心としたIT系フリーランスを対象とするフリーランスエージェントです。エンド・元請け直案件やリモート案件が多く、非公開求人も豊富に取り扱っています。運営は大手クラウドソーシングサービス「Lancers」で知られる「ランサーズ株式会社」が手掛けており、安定感は抜群。クライアントは厳しい審査をパスした企業のみなので、スキルアップ・キャリアアップにつながる受注を実現できます。
注意点は、案件の質が高い分、フリーランスに求められるレベルも高いこと。ランサーズエージェントの対象は、以下を満たすフリーランスです。
■以下の言語・FWで経験年数3年以上のものが1つ以上ある:
Java・PHP・Python・Ruby・Go・Scala・JavaScript・Swift ・Objective-C・Kotlin・
Unity ・C#・C++ ・R・TypeScript・Stylus・ESLint・Vuex・Rust ・Dart
条件を満たすフリーランスは、案件の提案から参画中のフォロー・次の案件の提案まで、担当エージェントによるフルサポートを受けられます。
年代:40代女性 職業:個人事業主・フリーランス 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー
- 経験者(実務経験あり)におすすめ
サイトの作り方や、スマホのアプリケーションがないなどは別としてとても居心地の良いサービスと思っている。 ...続きを読む
面倒な営業活動がお任せ出来る。 個人では不利になる交渉も行って頂ける。 間に入って頂けることにより、契約面もとてもスムーズに行って頂ける。
投稿日:2023/11/16(木) 15:36
年代:20代女性 職業:個人事業主・フリーランス 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー
- 経験者(実務経験あり)におすすめ
- 女性におすすめ
こうしたい。という意見も聞いてくださり、案件が来るまでにはタイミング等もあり、時間がかかりましたが、結果、使って良かったと思っています。 ...続きを読む
膨大な営業メールを打ったりと本職とは違うことに一杯一杯になりがちなので、スキルはあるが、すぐに仕事が取れない方におすすめだと思いました。
投稿日:2023/11/30(木) 14:56
フリーランスWebデザイナーの月収・年収相場は?
60万近いフリーランス向け案件を保有する「フリーランススタート」によれば、Webデザイナーの平均月額単価は51.9万円(2024年4月現在)。年収にして約630万円です。
厚生労働省の職業情報提供サイト「jobtag」における会社員デザイナーの月収が26.4万円、年収が約510万円であることを考えると、フリーランスになればより大きく稼げるようになる可能性があると言えるでしょう。
ただし、最低単価20万円・最高単価119万円というデータからもわかる通り、フリーランスの収入には大きな波が生じやすい傾向にあります。会社員と比べると収入の安定面では劣ってしまいがちなため、その点は十分留意してください。
フリーランスWebデザイナーの仕事の取り方
フリーランスWebデザイナーとして仕事を獲得していく方法には、人脈を頼ったり自ら営業したりする他に、以下のような手段もあります。- クラウドソーシングを利用する
- フリーランスエージェントを利用する etc…
実績を獲得していきたい初期段階では、案件獲得のハードルが低い「クラウドソーシング」がおすすめ。初心者デザイナー向けの案件も豊富に掲載されているため、熱意次第では十分仕事を取っていくことが可能です。
参考:Webデザイナーフリーランスの仕事の取り方
ある程度経験を積んでポートフォリオも整ってきた暁には「フリーランスエージェント」を活用するのもいいでしょう。あなたのスキルを鑑みて担当者が自動で営業を行なってくれる優れたサービスで、自ら案件探しに奔走するよりも安定的に稼ぎやすくなるはずです。
関連記事:デザイナー向けフリーランスエージェント
稼げるフリーランスWebデザイナーに求められるスキル
稼げるフリーランスWebデザイナーになるためには、以下3つのスキルを身につけておく必要があります。- マーケティングスキル
- コーディングスキル
- 継続学習能力
マーケティングスキル
フリーランスWebデザイナーとして成功するためには、デザインスキルだけでなくマーケティングスキルも欠かせません。クライアントが求めるのは、単に美しいデザインだけでなく、ビジネスの成果に直結するデザイン。クライアントのWebサイトの集客力を高めたいのであれば、SEOやコンテンツマーケティング、SNSマーケティングなどを駆使する必要があります。マーケティングスキルがあれば、自分の魅力をより効果的にクライアントにアピールしたり、SNSやYouTubeを活用して営業活動を行ったりすることも可能です。マーケティングスクールでの学習もおすすめです。
コーディングスキル
フリーランスWebデザイナーにとって、コーディングスキルは非常に重要。デザインを実際のWebページに反映させるためには、HTML、CSS、JavaScriptなどの基本的なコーディングスキルが必要となります。エンジニアと共同で案件に取り組む場合は、相手が良い安いようにコードを書く技術も求められるでしょう。コーディングスキルがあれば、デザイナーとしての業務範囲を広げ、あらゆる業務に対応できるようになります。クライアントのWebサイトの集客力を高めることにも、貢献することが可能です。
参考:コーディング勉強
継続学習能力
Webデザインの世界は日々進化しており、新しい技術やトレンドが次々と登場しています。クライアントに求められる技術を提供するためには、継続して学習する能力が必要です。新しいデザインツールやプログラミング言語、マーケティング手法などを常に学び、スキルをアップデートすれば、競争力を維持することもできます。継続学習の方法としては、オンラインコースやセミナー、業界の最新情報を提供するブログやニュースサイトが効果的です。また、実際のプロジェクトを通じて新しい技術を試すことも重要でしょう。
フリーランスWebデザイナーとしてスキルを身につけて高年収を目指そう
当記事では「なぜフリーランスWebデザイナーは厳しいと言われているのか」「未経験からでも目指すことは可能なのか」といった内容をはじめ、これからWebデザイナーでフリーランスになろうと考えている人に役立つ情報を多数紹介してきました。インターネット全盛の現代において、Webデザイナーの需要は衰えることを知りません。ホームページ制作やWeb広告用バナーの作成等、多くの場面で必要とされている職業であるため、しっかりとスキルを身につければフリーランスとして独立しても全く問題はないでしょう。
ただし比較的参入ハードルが低い都合上、初心者層は仕事を獲得しづらい激戦区となっている点には注意が必要。会社員として実務経験を積んだり、スクールで実績を構築するなどして、ライバルとの差別化を図っていくようにしたいところですね。