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この記事では、プログラミングに興味を持っている40代が抱く「40代からプログラミングを始めても無駄なの?」という疑問を解消していきます。「プログラミングは何歳までできる?」「40代から始めるメリットは?」といった各種気になる情報もまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
40代からプログラミングを始めても無駄?遅い?
結論、40代からプログラミングを始めても決して無駄ではありませんし、遅すぎることもありません。実際、日本初のWebデザイン・プログラミングスクールとして知られる「Internet Academy」によると、全体の17%もの人が40代以降からプログラミングを始めていることが分かっています。多くの人が、40代からでも新しいスキル習得に向けて挑戦しているのです。40代ともなれば、これまでにたくさんの人生経験を積み重ねてきているはず。その経験や知識にプログラミングを掛け合わせれば、視野が広がり新しい可能性も見えてくるでしょう。異なるキャリアパスを探る良い機会にもなるかもしれません。
まとめると、プログラミングは「やりたい」と思ったタイミングが始め時。年齢に関係なく、新しいことを学ぼうとする意欲が重要です。
参考:40代におすすめプログラミングスクール
プログラミングの仕事は何歳までできるか
プログラミングを仕事に活用するプログラマ―・エンジニアといった職種では、明確な年齢制限は存在していません。年齢や経歴といった側面よりも、どんなものを開発できるか、どんな言語が扱えるかといったスキル面を重視する傾向にあるからです。フリーランスプログラマ―のデータにはなるものの、日本経済再生本部の「フリーランス実態調査結果」を見ると、40代以上のミドル・シニア層が全体の7割以上を占めているとのこと。
年代 | 割合 |
---|---|
~29歳 | 11% |
30歳以上 | 17% |
40歳以上 | 22% |
50歳以上 | 20% |
60歳以上 | 30% |
60歳以上になってもプログラミングを仕事としている人が大勢いるという点は、40代からプログラミングを始めようと思っている人にとっては安心材料となるのではないでしょうか。仮に40歳から勉強をし始めたとして、習得に数年かかったと想定しても、まだ10数年以上は活躍できるチャンスがあります。
特に昨今はIT人材の不足が深刻化していることもあり、プログラミングが出来る人の需要が急増中。未経験者OKとする求人も少なくないことから、始めるにはまたとない機会と言えるかもしれません。総じて、ことプログラミングに関してはあまり年齢について悩む必要はないでしょう。
40代からプログラミングを始めるメリット
プログラミングの重要性が高まっていることは先述した通りですが、40代というミドル世代から始めることでどのようなメリットがあるのでしょうか。特に大きなポイントとして考えられるものをいくつかご紹介します。勉強のモチベーションにもなるかと思いますので、ぜひ確認してみてください。- 知識が増え本業での収入アップが狙える
- 副業やフリーランスとして稼ぐことも可能に
- 一生の趣味になる
知識が増え本業での収入アップが狙える
昨今は、あらゆる企業においてIT化やDX化といったネットワーク・デジタル技術を活用しようとする動きが進んでいます。このことから、40代からでもプログラミングを始めることで、現職に新しいスキルで貢献することが可能です。業務効率化や問題解決に役立つ提案ができるようになれば、個人の価値が高まり、昇進や給与UP等にも寄与することでしょう。これまでは無縁だったIT関連の役職についたり、DX化を推進するプロジェクトに携わったりと、キャリアの幅を広げることにもプログラミングは大いに役立つはずです。
参考:40代向け転職エージェント
参考:IT転職エージェント
副業やフリーランスとして稼ぐことも可能に
現在はIT人材が不足していることもあり、多くの企業が個人プログラマ―・エンジニアに対して案件を公開している状況。プログラミングスキルを習得すれば、副業やフリーランスとして稼ぐ道が開けます。本業以外に収入の柱ができることで、生活に余裕が生まれることはもちろん、万が一本業に何かあった場合のリスクヘッジにも。基本的にプログラミング案件はパソコンがあれば対応できるため、時間や場所に縛られない働き方ができるのもポイント。「副業してみたいけど時間があまり確保できない…」という人にとって、隙間時間に自宅でもコツコツ取り組むことができるプログラミングはおすすめです。
参考:副業でプログラミング
参考:フリーランスを目指せるプログラミングスクール
一生の趣味になる
ここまで「プログラミングで稼ぐ」ということに焦点を当てて解説してきましたが、プログラミングは趣味としても非常に魅力的です。何も無理して稼ごうとする必要はなく、自分で好きなように開発に取り組むだけでも十分楽しさを感じられるはず。特に「こんなものを作りたいな」と思い立ったアイデアを上手く形にできたときには、大きな達成感を味わえるでしょう。ローカルで楽しむだけでももちろんいいですし、何らかのコミュニティに参加したり、SNSやインターネットで自分の作品を共有したりするのも◎。共通の趣味を持つ新しい友人・仲間ができることで、さらに楽しさを感じられるようになるはずです。パソコンさえあれば好きな場所で好きなだけ開発に取り組めるので、プログラミングは一生の趣味にもなり得ます。
40代向けのプログラミングスクールおすすめ3選
ここでは、40代未経験におすすめのプログラミングスクールを厳選してご紹介します。COACHTECH
COACHTECHは、未経験者でも実践的なスキルを習得し、即戦力のエンジニアを目指せるカリキュラムが特徴のプログラミングスクールです。Webアプリ開発に特化したプログラムにより、需要の高いスキルを短期間で身につけることができます。卒業後に入会できるCOACHTECH Proでは、実際のクライアント案件を経験できるため、卒業時には「開発実績」を持った状態でフリーランスや転職活動をスタートできます。この実績は40代という年齢を超えた大きな武器となり、未経験者や若年層との差別化を図るポイントとなるでしょう。
専属コーチによる個別指導と質問チャットサポートが充実しており、自分のペースで学習を進められるため、仕事や家庭と両立しやすい環境が整っています。挫折しがちなプログラミング学習も、COACHTECHなら継続しやすく、効率的にスキルアップが可能です。
侍エンジニア
侍エンジニアは、40代から新たなキャリアや副業を目指す方に最適なマンツーマン特化型プログラミングスクールです。専属の現役エンジニア講師が受講生一人ひとりに合ったオリジナルカリキュラムを作成し、挫折することなく学びを進められる環境を提供してくれます。
プログラミング学習だけでなく、転職成功率99%を誇るキャリア支援や、フリーランスとしての独立を目指すためのサポートが充実しています。プログラミングの基礎だけでなく、AIコースやオーダーメイドコースなど多彩な選択肢があり、自分の目標や興味に応じて柔軟に学ぶことも可能です。
また、学習コーチによる進捗管理やQ&A掲示板を通じて、疑問を解消しながらスムーズに学習を進められる体制が整っています。自分のペースで確実に新しいスキルを習得し、キャリアアップや副業に活かしたいと考える人におすすめです。
テックアイエス
テックアイエスは、新たなキャリアや副業に挑戦したい方に最適なオンライン特化型プログラミングスクール。講師陣は通過率10%の厳選された現役エンジニアのみで構成され、質の高い指導を受けられる点が大きな魅力です。累計10万人以上を教育してきた豊富な実績が、受講者の安心感を支えています。ライフスタイルに合わせて学習期間を選択できるため、仕事や家庭と両立しやすい環境が整っています。最短4週間から始められる「はじめての副業コース」では、Web制作スキルを効率的に習得し、副業をスムーズにスタートするためのサポートが充実。また「Webエンジニア転職保証コース」では、転職に必要なスキルを学びつつ手厚いキャリア支援を受けられるため、確実に次のステップを目指せます。
AIやPython、Javaなど多彩な専門コースが用意されており、自分の目標に合ったスキルを選んで学べるのも魅力です。40代からでも、新たな道を切り開ける実践的な学びを体験できるでしょう。
40代プログラマーの年収はどれくらい?
40代でプログラマ―として活躍している人は、実際どれくらいの金額を稼いでいるのか、収入事情についても見ていきましょう。国内最大級の転職サイト「doda」によれば、40代のSE/プログラマ―の平均年収は581万円。全職種の平均と比べても、日本の平均年収と比べても高く、優秀な数字です。40代の年収 | |
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SE/プログラマ― | 581万円 |
全職種の平均 | 511万円 |
日本の平均年収(国税庁参照) | 458万円 |
もちろんこれは経験者の年収も含まれているため、40代で完全にゼロからスタートする場合、20・30代と同じくらいの年収からスタートとなることも大いにあるでしょう。初めはあまり稼げないとしても、将来性の高さを信じてまずは経験を積むことに注力していくことをおすすめします。
参考:ITエンジニアの年収
まとめ
当記事では「もう40代だけど、プログラミングを始めたい気持ちがある…」という人に向けて、プログラミングには年齢制限がなく40代からでも決して無駄ではないこと、新しいスキルを学習することでさまざまなメリットがあること等について、詳細に解説してきました。若い人ばかりが取り組んでいると思われがちなプログラミングですが、実際は40歳以上のミドル・シニア世代も大勢活躍しています。人生100年時代の今、40代からはじめても数十年は継続することができるはずですので、思い立ったタイミングで始めてみてください。
プログラミングが身につけば、現職でさらに活躍することも、副業として稼ぎを増やすことも自由自在。もちろん稼ぐことを気にせずただ趣味として楽しんでもいい、非常に魅力的なスキルです。ぜひ年齢を気にすることなく挑戦してみましょう。