受験にも成績アップにも効果あり!?人気のいしど式「石戸珠算学園 豊洲教室」を徹底レポート!

受験にも成績アップにも効果あり!?人気のいしど式「石戸珠算学園 豊洲教室」を徹底レポート!

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  • 今回お話を伺った方
    • 石戸珠算学園 直営事業部教務課副部長

      大野 哲弥氏

      石戸珠算学園 豊洲教室で指導にあたるとともに、石戸珠算学園 直営事業部 教務課副部長を務める。

今、「そろばん教室」が習い事として再び注目を集めています。

近年のそろばん教室は大きく進化。昔ながらの珠算にタブレットやアプリを組み合わせ、子どもたちの集中力や計算力を効果的に育てる新しいスタイルが生まれています。

今回取材したいしど式そろばん教室「石戸珠算学園 豊洲教室」も、昨年より大幅に生徒数が増加中とのこと。実際の授業の様子をたくさんの写真とともにレポートし、先生にもお話を伺いました。

そろばん教室を探している方、わが子にそろばんを習わせようか迷っている方は、ぜひこのリアルなレポートを参考にしてみてください。

今なぜ「そろばん教室」の人気が高まっているのか


学研教育総合研究所の小学生白書でも、習い事ランキング(2024年)でそろばんは6位に入っています。ひと昔前の定番習い事だった「そろばん」が、なぜこれほど人気が高まっているのでしょうか。

小学生がそろばんを習うと、計算力や集中力が身につき、「数字への苦手意識」が克服できる点が評価されています。

デジタル時代の今、「自分の頭や指を使って考える力」が見直され、中学受験対策や親世代の経験、さらにSTEM教育への関心の高まりもそろばん人気再燃の背です。

いしど式「石戸珠算学園 豊洲教室」の授業はこんな感じ!

『そろばん教室』石戸珠算学園豊洲教室の授業の様子

保護者の皆さんにとって、まず気になるのが「今のそろばん教室ってどんな感じなの?算数や他の勉強に効果あるの?」ではないでしょうか。

後半では先生にくわしく石戸珠算学園のシステムや理念、カリキュラムについて伺ったインタビューをご覧いただきますが、最初に教室の様子を見ていきましょう!

そろばん教室に通う子どもたち

今回、取材させていただいたのは「いしど式」石戸珠算学園 豊洲教室。時刻が近づいてくると、揃いの赤いバッグを手にした子どもたちが教室に入っていきます。

『そろばん教室』石戸珠算学園豊洲教室に設置されているsoroca

教室入口にある入退室カードチェックのコーナー


カバンから「soroca」というカードを取り出し、次々と機械にタッチする子どもたち。出席カードも兼ねたこのカードで、保護者もわが子の入退室を確認できるのは安心です。

石戸珠算学園・そろばん教室の教室内の写真

隣の子と話したり先生に声をかけたり、和やかな雰囲気


石戸珠算学園豊洲教室の写真

そろそろ授業が始まるところ、カメラマンが気になる男の子の様子も微笑ましい


整列された長机に向かいながら、子どもたちはにぎやかなおしゃべりに花を咲かせています。低学年の子は送迎に来たお父さんやお母さんに手を振り、先生が大好きなのか「ねぇねぇ、先生!」とさっそく何やら報告している子も。

保護者の方も気軽に先生とお話をかわしていて、ちょっとした相談もしやすい雰囲気です。

そろそろ授業の時間。子どもたちが席につき、そろばんや筆記用具を準備しました。

『そろばん教室』石戸珠算学園豊洲教室の授業の様子

「もうすぐ時間ですよ」声をかける先生を見つめる生徒さんたち


テーブルの前に立った先生がすっと背筋を伸ばすと、次の瞬間、教室は一瞬にして静まり返ります。

「姿勢はどうかな?」「手はどこですか?」

先ほどまでの笑顔とは打って変わって、先生は教室を見渡しながらよく通る声で「挨拶をしましょう」と凛とした態度を示しました。

いしど式の特徴のひとつに「しつけ」があります。これは単なる厳しさではなく、石戸珠算学園では「自立」と「自律」の人間教育を大切にしているから。挨拶だけでなく、時には言葉遣いを注意し、入室時には靴を揃えるといったことも教えるそう。

授業が始まった瞬間から、子どもたちは「学ぶ」意識を一気に高めているようです。

いしど式「石戸珠算学園」授業の様子

各自の進度にあわせて、授業がスタートしました。

タブレットとそろばんで学ぶ男の子の写真

繰り上がりの足し算や繰り下がりの引き算は難しい…


『そろばん教室』石戸珠算学園豊洲教室で使用されるタブレット

1問ずつ解いていくから、わからないまま進むことがないのがタブレット活用の良さ


ある男の子はタブレットを前に、そろばんに手を添えながら、時々困ったような表情を見せています。

先生は「どうしたの?」と声をかけ、「ここまでできたら、きちんと手を挙げて先生を呼んでね」「わからないときはそのままにしないんだよ」と穏やかに、しかし端的にわかりやすく「学び方」を指導していきます。

石戸珠算学園豊洲教室の授業の写真

できたみたいですね「おめでとう!」の文字に男の子も頬をゆるめていました


タブレットをタッチして学習コンテンツを選び、問題を見る。実物のそろばんをはじいて答えを出すと、すぐその場で採点してくれる仕組み。うまくいくと「おめでとう!」の文字や、ごほうびメダルが出てくるので、小さな子や初めての子でも楽しく始められそうです。

一方、真ん中の列では、「計算用意!」「はじめ!」という先生の声を合図に、一斉にそろばんをはじきだしました。パチパチパチという乾いた音が教室に響きます。

そろばん教室(豊洲)でそろばんをはじく女の子の写真

計算が始まると子どもたちの目の色が変わる、驚くほどの集中力!


石戸珠算学園・いしど式そろばん教室の授業の写真

パチパチと珠をはじく、ただひたすら計算に没頭する子たち


教室には3人の先生がいて、手を挙げている子以外にも机をめぐりながら声をかけています。

石戸珠算学園豊洲教室の先生と生徒の写真

先生はひとりひとりの性格にあわせて子どもの意欲を引き出すような声掛けをしている


そろばんで難しいのが、繰り上がりや繰り下がりの計算です。いしど式では、答えをそのまま教えるのではなく、「どの珠をどの指で動かせば答えが出るのか」という考え方とプロセスを丁寧に教えます。

そろばんの珠をひとつずつ動かして数の概念と計算の仕組みを定着させるところから、大きな数の暗算まで進むには「忍耐」も必要です。

低学年の子たちには「そうそう、はい、トントントンね」とリズムの良い、なじみやすい言葉でそろばんの使い方を教えています。数を頭の中でイメージしながらリズミカルに珠を動かしていく練習を通じて、集中して取り組む力、パターンを見抜く力、そして考え続ける力が、自然と一緒に身についていきます。

そうこうしているうちに、見取り暗算が始まりました。頭の中でそろばんをイメージして計算する方法です。ちょっと苦戦している子には、先生が「声で言ってから、指を動かしてごらん」とアドバイス。

さらに読み上げ暗算も行います。いわゆる「ねがいましては、〜円なり、〜円なり」という、あの計算です。

机の上で指を動かす子もいれば、ごくわずかな指先の動作で計算している子も。先生によると「指を大げさに動かしすぎると、わからなくなる」のだそう。

授業中、先生がたは実に適切で的確な、本当に短い、でもわかりやすい言葉で子どもたちを指導していました。

褒めて成功体験を積み上げる“いしど式”そろばん教室

約1時間の授業は休む間もなく、子どもたちは一心にそろばんに向かい、少しでも手が止まると、すぐに先生が声をかけます。と同時に、どの子の小さな成功も見逃さずに「すごい!」「できたね、やったね!」と褒めて、一緒に喜んでいる姿がとても印象的です。

適度な緊張感があるからこそ、できた時の「やったー!」という気持ちがより大きく子どもたちの心に刻まれるのでしょう。

授業が終わると、ぴんと張り詰めていた空気がパッと切り替わります。子どもたちはにぎやかな声をあげ、先生に甘えたり、迎えにきたお父さんやお母さんのもとへ駆け寄ったり。実に子どもらしい、おおらかな表情を見せていました。

『そろばん教室』石戸珠算学園豊洲教室に通う子ども達

こんなに和やかな雰囲気だけど、ふたりとも“そろばん”を前にした時の集中力はとてつもなかった!


帰りがけ、女の子ふたりに「この教室に通って良かったことを教えて」と問いかけたら、笑顔で答えてくれました。

「割り算と筆算がすごく早くなりました!」
「間違っていても怒るんじゃなくて、丁寧に教えてくれるから教室に通うのは楽しいです」

「たくさん励ましてくれて、褒めてくれるから続けられてます」
「計算がすごい早くなって、学校の授業もスラスラわかるようになりました」


ふたりで、いしど式のマスコット「しろっくまくん」を抱いて、記念撮影にも応じてくれました。ありがとう!

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いしど式そろばん教室 公式サイトへ

いしど式「石戸珠算学園」について保護者の声

石戸珠算学園豊洲教室の保護者の方も、取材に応じてくださいました。「子どもをそろばん教室に通わせている親の声」は、まさにリアルな口コミだけに、とても参考になるのではないでしょうか。

いしど式「石戸珠算学園」入会のきっかけ

直接のきっかけは、兄弟が先に通学していて、計算力がつくことを実感したためです。

自分自身も幼少期にそろばんを習っていたため学校の算数、数学はもちろん、社会人になってからの仕事での場面、日々のお買い物やお料理など、いろいろな場面で簡単な暗算が役に立っています。子どもにもそろばんをぜひ習わせたいと思っていました。

また、子どもが少し落ち着きがない面もあったので、そろばん教室で集中力を養い、手先を使うことでものごとに丁寧に取り組む姿勢を育てられたらいいなという思いもありました。

そろばんを通じて成長した点

計算力だけでなく集中力や持久力、忍耐力、そして失敗(検定や大会などで)しても諦めず次に立ち向かう力などが身についたように感じます。学校生活や他の習い事と並行して続けることにより時間の使い方や、さらに上の級や段をめざしたいという向上心など身につけられたことも大きいですね。

計算力が身につき、算数の複雑な計算も地道に取り組めるようになったことで、今後の勉強にもさらに成果があらわれるのではないかと期待しています。

石戸珠算学園「大野先生」にそろばんと教室の魅力について伺いました

石戸珠算学園 直営事業部教務課副部長 大野 哲弥先生の写真

直営事業部教務課副部長 大野 哲弥先生


ここからは、豊洲教室の先生であり、直営事業部教務課副部長 大野 哲弥先生のお話をご紹介します。

一人ひとりに合った個別対応で「そろばん式計算力」を伸ばす

——近年のそろばん再注目の理由について、どのようにお考えでしょうか?

最近、テレビ朝日さんやTBSさんにも取材いただき、同様のご質問をいただきました。

集中力、注意力、記憶力といった非認知能力や、物事に取り組む粘り強さなど、人間の基礎力がそろばんを通じて養われます。塾の前にまずそろばんに通うことで、机に座って集中する習慣を作ることができます。

加えて、受験に向けての効果が非常に高いという点も、そろばんが見直されている大きな理由です。

また、一部の私立中学では算数の配点が増えている現状もあります。計算に特化して訓練すれば、志望校受験に有利になります。

——そろばん教室もいろいろとある中で、石戸珠算学園の特徴を教えてください。

私たちは、ただ“そろばん”や“計算力”を教えるのではなく、世界に羽ばたく人財と夢を育てること、いしど式の理念「夢を育てる」を何よりも大切にしています。

教室の内容としては、完全オリジナルのテキストを使用している点も特徴のひとつです。無駄を省き、大事なところは重点的に学べるよう工夫しているのが、他塾との大きな差だと思います。

また、一人ひとりに合った個別対応を心がけています。前向きな子には向上心に合わせた声かけを、ペースがゆっくりな子には別の目標を立てて、達成感を持って確実に成長できるよう対応しています。

——暗算練習も重視されているそうですね。

そろばんをはじくのと暗算は別物です。暗算練習をしないと、受験時にそろばん式計算力が活かされません。いしど式そろばん教室では暗算練習の時間をしっかり設けているので、学校の計算が早くなったと実感いただけています。

——タブレットも導入されていると伺いましたが、どのように活用されているのでしょうか。

入会する方には必ずタブレットを使っていただいていますが、これはテキスト代わりです。すべての問題をタブレットに移行し、答えを入れると自動採点されます。とはいえ、タブレットで計算をするのではなく、実際にそろばんの現物を使います。

紙だと5問や10問単位で採点するため、やり方を勘違いしていると全部バツになり、生徒も気が滅入ります。タブレットは1問ごとにすぐ答えが分かるので、間違いにすぐ気づけて、その場で先生が指導し改善できます。間違ったやり方が定着しないのが大きな利点です。

タブレットは2021年から導入し、少しずつ機能を追加しながら改良を続けています。

ITやAIが進化する時代においての「そろばん」の価値

そろばん教室(豊洲)でそろばんをはじく小学生の写真

右手がまるで機械のように精密に動く、レベルが上がると驚くほど計算が早く正確になる


——IT系の習い事が増える中、そろばんの良さをどう感じていますか?

私も子育て中なので、タブレットで遊ぶ子どもたちの様子を見ています。タブレットは平面操作のため、指先の発達に課題があると言われています。

対してそろばんは、指先で具体物を動かします。指先の神経から脳への刺激が、脳の成長に良い効果があると言われています。具体物を触って操作するところが、タブレットをタッチするだけとは違う要素だと思います。

——海外でもそろばんは広がっているそうですね。

いしど式グループは現在6カ国で展開しています。

特にヨーロッパでは日本に比べて計算力があまり強くありません。数学者が日本のそろばんに興味を持ち、学びに来ることもあります。石戸が所属する全国珠算連盟の理事長が通訳を介してノウハウを教え、それをヨーロッパの数学者が自国に持ち帰って広めています。

海外では暗算という概念自体があまりないので、そろばんは新鮮なようです。

——計算能力以外に、どのような力が伸びますか?

体験時のアンケートで「そろばん学習に期待する効果」に、ほぼ100%の方がチェックするのが「集中力の向上」です。

学校でも塾でも、人の話を最後まで聞くには集中力が不可欠です。そろばんでは1コマ約1時間、椅子に座って緻密な数字に向き合います。10分間集中して計算し続けるカリキュラムを日々繰り返すことで、他のものに気を取られない力がつきます。

また、検定試験というカリキュラムがあり、「この時間内にこの点数で合格」という、わかりやすい目標があります。これが時間配分の力や受験にも活きてきます。

粘り強さも育ちます。最初は30点だったのが、次は40点、翌月には50点、60点と少しずつ上がる。その成長の楽しさを感じながら、粘り強く取り組む力が身につきます。

いしど式そろばん教室のスモールステップ方式についての図

スモールステップで簡単な問題から始め、少しずつ難易度が上がります。ゴールが遠くなっても、あるいは目標が高くなっても、あきらめずに頑張り続ける習慣ができて、しっかり取り組める子が育ちます。

石戸珠算学園「そろばんは何歳から?」

——いしど式では、そろばんは何歳から始められますか?

石戸珠算学園は3歳から始められますが、実際には年長さん、または1年生から始めるケースが多いですね。そろばんを始められる目安は、椅子に座って人の話を聞けるかどうか、つまり年長さんくらいからということになります。

——初心者の子はどのように学んでいくのでしょうか?

体験に来る子は基本的に全員初心者です。個別対応ファイルがあり、最初にポイントや最低限の指導をした後、先生はいったん離れ、生徒に自分で問題を解いてもらいます。5問や15問クリアしたら次の段階に進みます。

スタート時期が違うので進度は人それぞれです。スタッフはその子がやっている内容を見れば状況がわかるので、それに合わせて声かけやアドバイス、新たな技術の指導を行います。

保護者の方へのメッセージ

石戸珠算学園(いしど式そろばん教室)の先生の写真

——では、今後めざしたい教室の方向性を教えてください。

先程も申し上げましたが、石戸珠算学園の理念は「夢を育てる」です。

ほとんどの子がいつか卒業して自分の将来に向かいます。その時、そろばん学習で培った粘り強さや諦めない姿勢が、子どもたちが世界を生き抜く時に役立ってほしい。「そろばんでやったことが役に立った」と思ってもらえるサポートを提供していきたいです。

——最後にそろばんを検討している保護者の方へメッセージをお願いします。

当教室では、保護者との連携も大切にしています。見学や付き添いはいつでもウェルカムですし、送迎時にスタッフとお話しいただけます。入会時に専用アプリに登録いただければ、チャット機能で気軽に相談できる環境も整えています。

無料体験を実施していますので、まず気軽に足を運んでください。お子さんの状況に応じて、スタッフが「始められるか」「日常生活で意識すべきこと」などアドバイスできます。1コマ50分で教室の雰囲気も見ていただけますので、お待ちしております。

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