embot creative lab オンラインについて
目次:
embot creative lab オンライン講座とは?

embot creative lab オンラインは、「こんなものを作りたい」という子どもたちの想いを大切にして、楽しみながらプログラミング的思考を身につけていけるオンラインロボットスクールです。
講座は、小1・小2を対象した『つくる力』+『つくる力plus』コースと、小学校3~6年生を対象にした『つくる力』&『考える力』+『考えてつくる力』コースがあります。
embotを教材に、アイデアを形にしていくことでは共通していますが、高学年向けのコースでは、デザイン思考の手法を用いてサービスや製品開発につながる価値提供を体験できます。
使用機材は、モノづくりとプログラミングがすぐにはじめられるタカラトミーの【e-Craftシリーズ】「embotスターターキット」を使用します。

家庭内のパソコンやタブレットを使い(インターネット環境が必要)オンライン受講し、同時にプログラミング学習までを行います。
思わず心がほっとするようなダンボール模型を使ってプログラミングを学べるスクールです。
パッケージを開けた瞬間に「わぁ、かわいい!」と声が出そうなダンボール模型が印象的なロボットですね。子どもたちが夢中になる姿が目に浮かびます。
大会出場実績は?

たくさんの応募作品の中からファイナリスト12組が最終選考会で自慢の作品を披露。最優秀賞をはじめとした7つの賞が決定しました。
最優秀賞を受賞したのは大阪府の小学6年生 宮崎勇斗さんによる守れ宝箱!ぼくのスーパーembotくん。

副賞として「金ピカembot」が贈呈されました。

上にリンクを紹介したコンテストのレポートページには、思わずニコニコしてしまう楽しい作品が満載です。ぜひチェックして「こんなのができたらいいな」という目標にしてくださいね。
教室はどこにある?
embot createtive labオンラインは、オンライン完結のスクールです。インターネット環境さえあれば、全国どこでも、また海外でも受講できます。
近所にロボットスクールが見つからないで困っている子どもたちと保護者にグッドニュースですね。
料金体系(費用・月謝・授業料)は?
embot createive labオンラインの料金は初期費用+月額の共通料金が設定されています。最初に教材費を払うだけで、その後は材料などを購入する費用が発生しないのがいいですね。『つくる力』 +『つくる力plus』コース |
『つくる力』& 『考える力』+ 『考えてつくる力』コース |
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対象学年 | 小学1~2年生 | 小学3~6年生 |
受講回数 /開講日 |
隔週(授業回数全21回/約12ヵ月) 水曜 16時~ 土曜 14時~ |
隔週(授業回数全24回/約12ヵ月) 水曜 17時15分~ 木曜・金曜 17時15分~ 土曜 15時15分~、16時30分~ |
受講時間 | 45分 | 45分 |
入会金(開講時のみ) | 11,000円 | 11,000円 |
教材費(開講時のみ) | 6,600円 | 6,600円 |
受講料(毎月) | 11,000円 | 11,000円 |
*料金は予告なく変更になる場合があります。必ずオフィシャルホームページでご確認ください。
ロボットプログラミングスクールとしては標準的な料金かも。教材がレンタルでなく購入するので、作品を自分のものにできるのがメリットですね。
教材は?
embot|ダンボール模型が動き出すチャーミングなロボット教材を使用

embot createive labオンラインではNTTdocomoが企画開発し、タカラトミーがおもちゃとして製造・販売している【e-Craftシリーズembot】のダンボールロボットを利用してプログラミング学習を行っていきます。

直接開発にあたったのは、NTTドコモ屈指の技術者で、またの名をMaster Nu(マスターヌー)というYouTuberでもある額田一利(ぬかだ かずとし)氏。

単に知識としてのプログラミングを学ぶのではなく、子どもたちの創意工夫を最大限に引き出す『つくる力』の創出ができる教材として定評があります。
受け身の学習では、子どもたちの意欲もなかなか上がらず通りいっぺんの知識になってしまいます。embotなら、子どもたちの遊び心を最大限に刺激してくれるので、夢中になって学習できそうですね。
どんな力が身につく?

embot createive labオンラインでは単に自分が楽しい作品をつくるだけではなく、目的を持ってモノづくりすることを体験します。また、仲間と協力しながら価値を創出する基礎も学べます。レッスンではつぎのようなembotの基本的な機能を遊ぶ感覚で楽しみながら学んでいきます。
以下、具体的に獲得できる力についてまとめます。
つくる力
embotで学べるプログラミングの技とembotで動かす出力機構について、遊びながらじっくり理解します。遊びを通じた学びにより、形にとらわれない柔軟な発想を身に付けていきます。つくる力plus
学んだ知識を背景に、つくりたいものを自由な発想で実現する力を身につけます。また作品の発表とフィードバックを受ける機会を通して「考える力」「考えてつくる力」への橋渡しをしていきます。考える力
デザイン思考の手法を子どもたちが使いこなすのが目標です。新しい価値を創出し提出するにあたり必要となるターゲティング、セグメンテーション、インタビュー、インサイト、マインドマップ、ポジショニングマップ、ストーリーボード、カスタマージャーニーなどを活用し仮説検証を体験します。考えてつくる力
学んだ知識を活用し、実際のモノに生かしていくプロトタイピングを体験します。自分だけが楽しいのではなく、人を喜ばせるモノづくりへ価値創出を経験できます。遊んでいるように見えて、大人になっても役に立つモノをつくってアピールする力が自然と身についていくスクールですね。
カリキュラム・授業内容は?
ダンボール、電子工作キット、embotアプリでテーマに沿った作品づくりと、目標に向けた改良を繰り返します。一つのテーマにじっくりと取り組むことで、テーマになっている機能やパーツを深く理解し、使いこなせるようになり、自分のオリジナル作品に活用することができるようになっていきます。つくる
ダンボール、電子工作キット、embotアプリでロボットを基本ロボットをつくります。身の回りの素材で一工夫すると、それぞれの子ども独自のオリジナルロボットに発展していけます。

うごかす
embotアプリでは、かわいいアイコンや矢印パーツをつなげて自由にプログラミングできます。レベルが5段階あるので、発展的に学習が広がっていきます。ひらめき|むげんだい
基礎の考え方を学んだあとには、それぞれの子どものアイデアとひらめきでembotの可能性を無限大に発展させていけます。講師の指示に従って作業するだけでなく、それぞれのアイデアを生かせるので、つくる力とかんがえる力がめきめき育っていくわけですね。
授業の流れは?
現在コエテコが集めている情報には、まだ授業の流れに関するものはないようです。今後新しい情報を見つけたら順次アップしていきますので、ときどき見にきてくださいね。教室のメリット/デメリット
メリットは?
embot createive labオンラインのメリットはなんといっても、楽しみながら将来に結びつくさまざまな能力と知識が身につくことでしょう。かわいくて簡単そうなembotですが、プログラミングにより広がっていく自由度は大変に広く、すでに学校など多くの教育現場でも採用されています。
また、授業も宿題もすべて自宅内でできるのも、送り迎えがいらないということで、多忙な保護者の方にとっては大きなメリットでしょう。
embot createive labオンラインの授業を受けながら、自然にパソコンやタブレットコンピュータの操作をおぼえていくのも保護者にとって、たのもしいですね。
デメリットは?
embotは玩具として販売しています。このため、夢中になって学習している姿も遊んでいるようにしか見えないという保護者の声も聞こえてきます。「夢中になって工作やプログラミングをしているんだけど、楽しむばかりで学習効果は本当にあがるのだろうか」「遊びだけなら、毎月の授業料は安くない」と考えても不思議はありません。受講をはじめるには、もちろんすべて納得しているのが大前提。もし学習効果などに疑問を感じている保護者の方がいらっしゃったら、無料体験学習のときには質問できる時間も用意されているので、どんどん質問攻めにするといいですね。
創造性って目に見えないから無料体験学習では「どんな力が身につきますか?」としつこいほどに質問するのも効果的ですよね。

良い口コミ/悪い口コミを検証
embot createive labオンラインはまだ開設されたばかりのスクールなので、まだコエテコに届いている口コミはないようです。今後届き次第掲載していきますので、楽しみにお待ちください。運営会社はどこ?怪しい会社じゃない?

2021年8月に設立されたばかりの会社、というと不安定な印象があるかもしれませんが、筆頭株主はNTTドコモ。embotを開発したNTTドコモが、その将来性を高く評価して設立した会社なので、安定感はむしろ抜群といえます。
主な事業内容は----
・プログラミング教育サービス「embot(エムボット)」の企画、研究、開発、設計、製造、販売、保守等
・プログラミングスクール「embot creative lab」の経営
・「embot」を用いた授業、ワークショップなどの企画及び運営の請負
・ECサイト「e-Crarft shop」の企画、制作、配信、運営及び管理
代表取締役CEOはembotの開発者でもある額田一利氏自身が就任、「日本語と同じぐらい、プログラミング言語が身近になる社会へ 」というビジョンと「オリジナリティを具現化できる力を育てる」というミッションを持って船出した夢にあふれる会社です。
embotの開発者自身が社長を務め、オンラインスクールのカリキュラムづくりに関わり、講師役まで買って出る、手作り感あふれる会社のようです。
無料体験授業はこちら!
embot createive labオンラインの無料体験授業は、当然すべてオンラインできます。ご家庭にインターネット環境と、パソコンもしくはタブレットコンピュータがあれば、お子さんと一緒に参加してembot createive labオンラインの授業内容について体験できます。
はじめて見るembotというロボット教材を前にして、お子さんがどれぐらい目を輝かせるか、きびしくチェックしてください。
保護者のための質問の時間も用意されているので、学校の算数・理科・プログラミング学習にどれぐらい役に立つものか聞いてみるのもいいですね。
楽しさ×将来に役立つという2つのゴールが、両立しそうなembotの世界をじっくり体験してください。
ロボットプログラミングの学習がはじめてなお子さん&保護者の方にもわかりやすく説明してくれると評判です!
プログラミング教室の無料体験授業を探すならこちら!
コエテコでは、全国7,000教室からお住まいの近くにある教室をみることができます。「ロボット」「STEM」「KOOVで学べる」……など、お好みの特徴で検索が可能!
ぜひお子さんに合った教室を探してみてくださいね。
コエテコ独自の取材記事はこちら
コエテコでは各スクールに直接お邪魔する突撃取材レポートを行っています。プロのライターがしっかり取材してきた記事だから、お子さんのスクール選びに役立つ情報がいっぱい!
安心と信頼の取材記事はこちらです↓
また一つ、わくわくとするオンラインロボットスクールが登場しました。
embot creative lab オンラインは、ダンボール工作がプログラムに従って動き出す知育玩具embot を利用して「つくる力」と「考える力」を習得していく小学生向けスクールです。
自宅からアクセスして、将来につながるプログラミング的思考やロボットの基礎が獲得できます。
ここでは、embot creative lab オンラインについてまとめます。
記事のいちばん下には直接!スクールに伺ったコエテコ独自の取材記事もありますので、あわせてどうぞ!