DSI ドローン・ビジネススクール茨城の卒業生口コミ詳細

世の中でドローンが活用されている状況、ドローン活用によりもたらされる利益と事故のリスク、今後の展望について説明を受けた。知らないことばかりでとても興味深く、将来は日常生活の様々な場面で利用することになりそうだと感じた。ドローンの基本的な構造や組み立て、プロポの操作方法についての説明、シュミレーターでの訓練があった。点検作業での説明により一つ一つの点検が事故を予防し安全な飛行につながると理解することができた。初回は屋内で、2回目以降は屋外でスクエア飛行、高度変化を伴う飛行、八の字を中心に行った。上達具合などによりピルエット、緊急着陸、目視外を行った。

練習場所は体育館（お手洗はここを使用した）、グラウンドがあった。敷地内に農協直売所があり野菜の他にちょっとした惣菜パンを買うことができる、農協まではグラウンドから歩いて5分程度だった。また、ヤギが飼われており農協へ買い物へ行くとたまに見ることができる。練習に使用したドローンはPhantomだったと思う。

未経験から始めた。こちらが理解していないと、何度でも言い方や見せ方を変え理解できるよう説明してくれた。質問や疑問にも丁寧に対応してくれた。わかると次はやってみようという気持ちになり、やってみて操縦がうまくできると楽しいという気持ちになった。

受講後に他スクールの料金を知り、価格の面でもとてもよいスクールを選んだと思えた。実技、学科の内容はそれ以上なのではと思える。

グラウンドでの練習は最大4名だった、シュミレーターとドローンを交互に行った。他の受講生との情報交換や、ドローン操縦の感想を共有する場ともなっていた。市内で催事がある場合は交通規制の有無を確認することが必要。

関係法規について、違法な飛行を行った場合の罰則とともに実際の事例紹介があった。利益をもたらす反面、人や社会の安全を脅かす道具にもなり得る。試験についてはスクール独自の問題集があり、それを何回も繰り返すと試験に合格することができた。