札幌ドローンアカデミーの卒業生口コミ詳細

実技試験対策がバッチリ。費用対効果が高く、満足度が高い。 大きく分けて実地講習は３点 １、机上(リスクマネジメント) ２、口述(事故報告等、飛行での点検・記録) ３、実技(実技飛行３パターン) 机上、口述は講師の実演、テキスト配布で、要点やコツがまとめられており、分かりやすい。 実技においては、そもそも講師がドローンやヘリラジコンを好きで、精通しているため操作のアドバイスが的確。 素直に聞けることが、上達への近道である。 概ね、実技での飛行対策が９割であった。 なお、独学のため学科試験は講習は受けていない。

北海道登録講習機関第１号ということからもわかるが、講習機関のパイオニアである。 よって、ドローンを熟知しており教材も高レベル。 施設はバッティングセンターと共用だが、札幌市内においても豊富な駐車場、同市で広い室内練習場を確保。 休憩用の椅子、自販機が豊富であった。 機体は少なくとも４機種が備えられ、充実していた。(講習中は２機種使用、試験はマビック3)

20代の補助員、30代の講師から指導を受けた。 講師陣はドローンの自作をしており、無人航空機好きが語らずとも、伝わってきた。 それ自体を好きな人が、教えてくれることは分かりやすいが、今回もそのように感じた。 実際、空の産業革命と呼ばれ、まだまだ過渡期な無人航空機分野において、新たな法令やガイドラインが続出する現在だが、講師の自己研究や関係機関との擦り合わせによって、実地に役立つ、未知の知識まで教えてもらえ大変勉強になった。 操作面でも危険になれば、ドローンを乗っ取りしてもらえ安心して受講出来た。 終始、声かけをもらい、受講者が私だけでしたがホッとしました。

費用対効果が抜群。 比較できる次元でない。 一等無人航空機操縦士免許の取得は、高い所では総額100万に達するものもある。 それをこの値段で実現しているところは、調べた限り道内ではない。 私は、頑張って自力取得を目指していたが、日程や緊張もあり札幌ドローンアカデミーを受講したが、価値ある出費となった。

受講の雰囲気は 他に受講者のいない一等無人航空機操縦士講習だったので、講師とのやりとりがメインであった。 授業は２日間 午前９時から午後４時半までと 午前９時から午後イチ試験で終了であった。 朝は９時に間に合うよう、車で行った。 車は、講習に邪魔にならない国道側に停め、バッティングセンター営業時間外のため、暗めの待合所に、自動ドアを手動で開けて入っていった。 多少戸惑ったものの、入ってしまえば室内練習場は明るかった。 所在地が札幌市清田区のため、公共機関利用は、主に最寄りの地下鉄駅からバスでの移動となる。

学科は独学、実技講習のみであったため免許発行に係る手続きを丁寧に教えてもらえた。 学科などの申請は dips2.0、classNK、プロメトリック、マイナンバーポータル と多岐に跨がったサイト利用になるため複雑怪奇だが、講師のサポートがあり大変助かった。