DSAなごのキャンパスの卒業生口コミ詳細

1日目が座学、2・3日目が実技、4日目が試験という構成でした。 事前に学科試験は合格していれば、座学は復習程度と感じ、1日でも十分でした。 座学の合間にシミュレータを活用した訓練も行いますが、これがかなり有効でした。 2・3日目は、安定しない状態（ATTIモード）での訓練を重視されており、指差し呼称の徹底など、実務上で必要になることに重点を置いて指導されていると感じました。 4日目の試験の際には、全く雰囲気が変わって、まさに試験という緊張感が漂って不安も感じましたが、3日間の経験によって、自然と指が慣れるほどになっていて、驚きと共に少し自信も持って試験に挑むことができました。

なごのキャンパスは、もともと歴史ある小学校だったところを活用した施設となっており、ベンチャー系企業が入居する小綺麗な場所でした。 練習及び試験場所は、二等は体育館を使って行われていて、冬でしたが暖房完備で快適でした。 使用するドローンは古い機種（ファントム）とのことでしたが、安定しない状態を作るためのモードを持った機種が最新の機種だと無いそうです。

座学1名、実技2名の講師の方に教えていただきましたが、どの方も経験豊富で、コミュニケーションも全く問題なく、充実した楽しい講義・訓練を体験しました。

黎明期から業界の立ち上げに尽力されていて、いまだ現役で数多くの自治体、各種公的機関との連携体制のあるスクールの講師の方に、直接教わることができ、大変満足しております。

日本でも主要駅から一番近いスクールとのことで、大変アクセスの良い場所です。 他の受講者とは同じ日程中、ずっと同じカリキュラムでした。 同じ目的を持った受講生同士なので、雰囲気は良かったです。

法律や規制に関して、卒業後も最新情報の発信を受けられる体制があり、緊急事態の際は、遠慮なく連絡を取るようにとの心強い言葉をいただきました。