WHOOPS！ドローンスクールの卒業生口コミ詳細

実地講習開催予定日の中から自分の受講したい日を選んで入学を申し込みます。実地講習開始の20日前からオンラインで学科のEラーニングの視聴が出来るようになりこの20日以内の好きな時間に10時間の講義を視聴し最後に修了テストを受けて合格して実地講習に臨みます。 実地講習は基本10時間の中で最終日に行われる3つの審査飛行（スクエア飛行、8の字飛行、異常事態発生時の飛行）を練習し合格を目指します。私の場合は受講生が2人でしたので30分交代しながら練習をしました。

学科講習はオンラインで入学後に送られてくるテキスト「ドローン操縦士試験合格の教科書」と同じ内容を講師の方が読み上げるスタイルものでしたで、わかりづらい航空法の文言をかみくだいて説明してくれる内容だったらよかったと思います。 オンラインなので通学する必要がなく自分の都合の良い時間に受講できる点がよかったです。

実技講習の講師のみなさんはドローンを使った設備の点検や農薬散布など実務経験豊かな方々でドローン操縦士が初めてで最初は操縦がおぼつかなかった私を審査合格まで導いていただきました。

学科のEラーニングの内容が物足りなかったので上記の点数を付けさせてもらいました。前項でも書きましたが、法律の文言は一般人には理解がむずかしいのでその点をわかりやすく、ドローンを扱う現場でどのようにされているかなどの情報を取り入れたりするなど工夫が必要てはないかと思いました。

学校の環境は静かで施設は清潔感があり不満なところはありませんでした。 3月でまだ朝は寒い季節でしたが実技会場にはストーブを設置してくださり、また講習時間が30分でしたので寒くなることはありませんでした。(教官の方々は寒いと思いますが) 場所は自宅から車で30分以内のところで満足です。

無人航空機操縦士の資格取得の手続きには国土交通省、指定試験機関、CBT運営機関にそれぞれ登録しなければならず、各サイトの操作は非常に複雑でわかりづらくて大変でした。 これらの登録や操作の方法など事務局からメールで送られて来たのですが自身で苦労して手続きが終わったあとでした。 実技審査合格のメールと一緒にこれらの手続きのガイドを送っていただかたらよかったと思います。