直感的に操作しやすいことから、小さなお子様が始めに触れるプログラミング教材としてもおすすめ。手のひらサイズの愛くるしいロボットは、お子様の成長に合わせて学びをサポートしてくれます。この記事では、低年齢の生徒を対象としたスクールでフォトンが人気である理由や導入するメリットなどをご紹介します。
頑丈で幅広くプログラミングが学べるフォトンとは?
・全世界で導入されている実績あるロボット2017年に製品化されたフォトンは、全世界の900以上の教育機関で採用されています。15万人以上の子どもが利用しており、日本語やポーランド語、英語など主要な外国語にも対応しています。日本では、フォトンを応援するプロジェクトとしてクラウドファンディングが「Makuake」で行われましたが、開始後たった5日間で目標金額を突破しました。
・専用アプリを利用してプログラミングを学べる
フォトンは、完全無料の専用アプリをダウンロードして利用します。専用アプリには、Photon Robot(家庭用)、Photon Coding(スクール/学校用)、Photon EDU(主に学校用)の3種類があります。Photon Codingでは、4段階のカリキュラムがあり年代に合わせて学ぶことが可能。段階的にプログラミング言語を指導したいと考えるスクールからも、フォトンは評価を得ています。
・キーボード入力ができないお子様でもプログラミング可能
無料アプリはカラフルなアイコンがタップできれば、プログラミングできるようになっています。そのため、キーボード入力ができない未就学児のお子様でも手軽にプログラミングを始められます。お子様のスキルや成長に合わせて、アプリ内のコンテンツをレベルアップさせることが可能です。
・ハードに扱っても安心感があるクラッシュテスト済み
低年齢を対象としたロボットであるため、フォトンは何百回にも及ぶクラッシュテストが行われています。医療用グレードが本体に導入されており、難燃性も持ち合わせていることが強み。そのため、幼い子どもにも安心して遊ばせやすい教材だといえるでしょう。
フォトンの特徴
・好みの色と音をプログラミングできるプログラミングすることで、フォトンのツノや目は好きな色に光らせたり動物の鳴き声を出したりすることができます。小さなお子様が興味を持ちやすい光と音で、好奇心や探求心を育むことも可能。線の上を走るようプログラミングすれば、カーブなども上手に走るようになります。
・主要なプログラミング言語が学べる
子ども向けに開発されたScratchや、IT業界で多く導入されているPythonなど、主要なプログラミング言語に触れられるのがフォトンの強みです。キャッチーな見た目のビジュアルプログラミングであるため、お子様に苦手意識を植え付けず、ゲーム感覚でプログラミング言語に親しめます。
・グループ学習にも向いている
より高度なプログラミングを組み込めば、障害物をよけて動いたりフォトン同士でグループダンスをしたりするなどの動きを導入することも可能。そのため、グループで指導を行うスクールにも、フォトンは向いています。
フォトン導入のメリットとは?
・可愛いルックスで女の子の生徒を集客しやすい丸みのあるペットのようなルックスのフォトンは、可愛らしい見た目で女の子から人気が高いことが特長です。口元にシールを貼るなど、カスタマイズを楽しんで世界に1台だけのロボットにも。女の子を積極的に集客したいスクールからも選ばれている教材です。
・初期不良が起こりづらくユーザー満足度が高い
プログラミング教材は高額なものが多く、故障などが起きれば修理費もユーザーの負担になります。その点、フォトンは初期不良が起こりづらいといわれており、ユーザーから高い満足度を獲得しています。未就学児や小学校低学年を対象としたスクールの講師からも、始めに子ども達が触れる教材として選ばれています。
フォトンの製品詳細について
- サイズ:高さ 19cm、長さ 17cm、横幅 17.2cm、重量 690g
- 付属品:マイクロUSBType-Bケーブル
- アプリ名称:Photon Robot、Photon Coding、Photon EDU
- アプリ対応OS:iOS、Android
- アプリ入手先:App Store、Google Playストア
- アプリ価格:完全無料
- 動作速度:最大時速1.5km
- 動力:マイクロUSB充電方式(4~6時間稼働可能)
- 対象年齢:3~12歳程度
- 開発元:フォトン・エンターテイメント