車がにっこりと笑っているようなキャッチーな教材は、男の子だけではなく女の子の心も掴みやすいことが特徴。フランチャイズのスクールに「mbot」(Makeblock)を導入する際には、アプリの利用方法や拡張パックについても理解を深めてから検討しましょう。
顔付きの車型ロボット「mbot」(Makeblock)とは?
・スマートフォンやタブレットでプログラミング可能よりプログラミングを身近で行えるよう、「mbot」(Makeblock)はスマートフォンやタブレットで場所を選ばずプログラミングできます。プログラムを組むことで、「mbot」(Makeblock)同士でサッカーをプレーすることも可能です。
・お子様の目を守る保護カバー付き
「mbot」(Makeblock)は、小さなお子様が触れる教材であることを踏まえLEDの眩しさから目を守るための保護カバーが付いています。そのため、お子様の視力低下が心配な保護者からも、支持を得ています。
「mbot」(Makeblock)の特徴
・ドライバーだけで簡単に組み立てられる「mbot」(Makeblock)は、ドライバーを利用すると30分ほどで簡単に組み立てられます。日本語のわかりやすい説明書付きであるため、小学生のお子様でも組み立てやすいことが特徴。
・直感的に利用できるビジュアルプログラミング
小学校低学年のお子様でもスムーズにプログラミングが進められるよう、直感的に利用しやすいビジュアルプログラミングが採用されています。ドラッグ&ドロップするだけで、ロボットにプログラムすることが可能。パソコンを利用すれば、C言語も学べます。
・プリセットモードや障害物回避モードなど動きも豊富!
付属のリモコンを利用すれば、簡単に「mbot」(Makeblock)のモードを切り替えたり動かしたりすることが可能。ロボットをリモコン操縦したいときには「Makeblock」、ゲーム感覚でプログラミングを学びたいなら「mBlock」というアプリをダウンロードしましょう。
・自由研究テンプレートをダウンロード可能
公式サイトには「自由研究テンプレート」が掲載されており、夏休みの自由研究に「mbot」(Makeblock) を導入しやすいことでもお子様から人気を集めています。写真を貼り付けたり学びを記載したりすることで、自由研究がスムーズに仕上がります。
「mbot」(Makeblock)を導入するメリット
・多彩な機能拡張パックでアップグレード可能「mbot」(Makeblock)には、光・音声センサー拡張パックや六本足ロボット拡張パック、サーボ機能拡張パックなどが豊富に取り揃えられています。拡張パックでアップグレードすることで、昆虫のようなリアルな動きをプログラミングできる楽しみも。
・公式サイトにレッスン例も掲載
公式サイトには、プログラミングの基本や超音波センサー、ブザーを鳴らすなどがスムーズに行えるようレッスン一覧が掲載されています。フランチャイズのスクールに導入する際にも、レッスン一覧を参考にすることで授業を始めやすいことがメリット。
理科や図画工作、音楽などの授業でも取り入れやすいよう、具体的な指導案も提案されています。
「mbot」(Makeblock)導入事例
1:常総学院高等学校高校2~3年生の物理の授業で「mbot」を導入。学生たちが積極的に試行錯誤してプログラミングを行う様子がみられた
2:FabLab Setagaya
2015年より「mbot」をスクールの授業で導入。デスクトップ型スマートレーザーカッター「Laserbox」を用いて、道具やパーツを制作することを行っている
3:ITものづくり教室 テックプログレス
全44回の講座のなかで、「mbot」の構造やプログラミングの方法を学んだ。ロボットが思い通りに動かなくても、生徒が諦めずトライ&エラーを繰り返す姿勢がみられるようになった
「mbot」(Makeblock)製品詳細
- サイズ:W170×D130×H90mm(完成後)
- 重量:約500g
- ワイヤレス方式:Bluetooth
- プログラミングソフトウェア:Arduino IDE、mBlock(Windows、Mac OS)、mBlockly for mBot(iPad専用)
- 入力:ライトセンサー、ボタン、赤外線受信機、超音波センサー、ライントレースセンサー
- 出力:ブザー、RGB LED、赤外線送信機、モーター ×2
- マイクコントローラー:ATmega328
- 電源:3.7Vリチウムバッテリー、または1.5V単三乾電池4本(キットには含まれておりません)
- 生産地:中国
- 保証期間:初期不良のみ
- 取扱説明書:あり(日本語)
- 対象年齢:8歳以上