ドローン教育サービスの比較3選。特徴や料金は?|コエテコドローンナビ

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セキュリティやインフラ点検、空撮や物流、災害時など、さまざまな場面で活躍しており、今後もさらなる発展が見込まれているドローン。近年では、子どもがプログラミングを学ぶツールとしても注目を集めています。小学校では2020年度から、中学校では2021年度からプログラミング教育が必修化されている背景もあり、ドローンを使ったプログラミング教室の需要が高まっているようです。

そこで今回は、ドローン教育サービスでできることや利用するメリット、サービスの選び方などを詳しくご紹介します。ドローン教育サービスに興味がある方や、導入を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

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ドローン教育サービスとは?

ドローン教育サービスとは、ドローンを用いてプログラミングを学べるサービスのことです。一般的なプログラミング教室と違うのは、プログラミングだけでなく、ドローンの知識やスキルも習得できること。プログラミング言語を一から覚える必要がなく直感的に操作できるので、子どもの学びに適しています。ドローン教育サービスを利用すれば、夢中になって遊んでいるうちに、自然と知識やスキルが身につくでしょう。

多くのサービスは、ドローンスクールやドローン販売を行っている企業が、ドローンに関するノウハウを活かし、子供向けプログラミング教室を行っているようです。学ぶのに必要な教材や機材や貸し出していることが多く、初心者や未経験者でも気軽に始められます。

子ども向けプログラミング教育市場の需要は年々高まっており、2018年には90億円だったのが1年後の2019年は114億円に増加。5年後の2024年には257億円まで増え、2030年までには1,000億円を超える市場になる可能性があると予測されています。ドローン教育サービスは、楽しく学べる最新教育の1つとして、注目を集めているのです。

参考:コエテコbyGMO「2019年子供向けプログラミング教育市場調査

ドローン教育サービスでできること

ドローン教育サービスを利用することで、ドローンの使い方とプログラミング的思考が学べます。実際にドローンを操縦しながらプログラミング的思考を育んでいくので、遊び感覚で楽しみながら学べるでしょう。オンラインのスクールならば、家にいながら学ぶことも可能です。

パソコンやタブレットも使用しますが、扱ったことがない子どもでも問題ありません。スクールで学ぶ中で、自然と操作ができるようになるでしょう。

ドローン教育サービスを利用するメリット

ドローンの使い方やプログラミング的思考が身につくのはもちろん、楽しく学べるのがドローン教育サービスを利用する最大のメリットです。どんなに子どもにとって良い学びでも、子どもが詰まらないと感じれば、継続しにくいでしょう。どのような知識やスキルも、1回で身につくわけではなく、継続して学ぶことが大切です。遊び感覚で学べるドローン教育サービスならば、楽しく継続することができ、自然と知識やスキルが身につけられるでしょう。

ドローン教育サービスで身につけられるプログラミング的思考は、「集中力・論理的思考力・観察力・空間認識力・創造力」の5つで構成されています。汎用性の高い能力ばかりなので、プログラミングだけではなく、さまざま面で役立つでしょう。

ドローン教育サービスの選び方

ドローン教育サービスを選ぶ際は、目的と予算を重視しましょう。一口にドローン教育サービスといっても、学べる内容や使う教材、予算などが大きく異なります。目的と異なるサービスを選んでしまうと、学んでも望む結果が得られず後悔することになるため、まずは学ぶ目的を明確にしておくといいでしょう。

目的と合っていても予算が希望に合わない場合は、継続が困難になる可能性があるため、予算も必ず確認してください。月謝以外に入会金や教材費がかかることもあるため、学ぶために必要な費用はすべてチェックしましょう。

サービスにより対象年齢が異なるため、対象年齢も確認することをおすすめします。オンラインのサービスであれば問題ありませんが、通学を希望する場合は、通学圏内にスクールがあるかもあわせて確認しましょう。

おすすめのドローン教育サービス

ここでは、おすすめのドローン教育サービスを3つご紹介します。どのドローン教育サービスも高クオリティな指導を行っていますが、それぞれ内容や特徴、料金などが異なります。気になるドローン教育サービスがあれば、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

HDL

出典:HDL


HDLは、ビジュアル言語「Blockly」を用いてプログラミング学習を行っています。ドローンは、プログラミング学習用ドローンの「CoDrone EDU」を使用。オンライン授業に対応しており、動画と対面を組み合わせた授業を行っているのが特徴的です。講師1人に対して最大4名のお子さままでなので、少人数制で、分からない部分はとことん質問できます。練習や学んだことを活かせる場として大会を開催しているため、目標を持ちながら意欲的に学習できるでしょう。

HDLでは、小学1年生から中学3年生を対象に、各学年6コマ分(全54コマ)の学習セットを学校や塾に提供しています。学習セットは、CoDrone EDU1台分の購入費用と、講師用アカウント1ID分の利用料を合わせ、月額1,980円。生徒数に応じて生徒1人あたり1,980円(税込)の月額利用料金が加算される仕組みになっています。
公式サイトで詳細をチェック

ドローンプログラミング教室「ドロプロ」

出典:ドロプロ


ドロプロでは、ドローンに精通しているインストラクターやスタッフが、トイドローン「TELLO」を用いてプログラミングを教えています。アプリケーションを使用し、コマンドブロックをまるでパズルのようにつなぎあわせることでプログラミングしていくため、子どもでも簡単に直感的に操作することが可能です。ドロプロを運営しているのは、ドローンスクールも運営するハミングバード。ドローンパイロットの育成やドローンの活用を通して得たノウハウをもとに、子ども向けドローンプログラミング教室を運営しています。ドローンの飛行について学べる全8回(1回90分)のカリキュラムは、機体・教材費用を含めて34,400円で受講可能です。
公式サイトで詳細をチェック

スカイファイトキッズスタジオ ドログラミング

出典:スカイファイト


ドログラミングコースでは、ドローンを使った脳トレや、専用アプリを用いたプログラミング学習などを行っています。「ドローングリッシュ」といってネイティブ講師による英語の指導も実施。ゲームを通して、英単語や英会話をマスターできるようなカリキュラムになっています。ドローンレース、陣地取りゲーム、ポイントダッシュゲームなども用意されており、楽しみながら学べる要素が満載です。毎週1回(65分)全80回(約24ヵ月)で、月額9,900~13,000円で利用できます。対象年齢は、5~15歳です。
公式サイトで詳細をチェック

ドローン教育サービスまとめ

近年注目を集めているドローンとプログラミングを掛け合わせたドローン教育サービスは、遊び感覚で学べるのが魅力です。ドローン教育サービスを利用すれば、ドローンの使い方やプログラミング的思考を楽しく学べます。「子どもに楽しみながら学んでほしい」と考えている方はもちろん、「最新の教育を取り入れたい」方は、ぜひドローン教育サービスをチェックしてみてくださいね。

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