東京大学とドローンを活用したプログラミングワークショップを共同開発!2022年10 月に開催

東京大学とドローンを活用したプログラミングワークショップを共同開発!2022年10 月に開催
SCSK株式会社は、未来を担うこどもたちを対象としたワークショップ「CAMP(キャンプ:Children's Art Museum & Park)」を開催しています。
このたび新たにドローンへのプログラミングをメインとしたワー クショップを東京大学大学院情報学環 山内研究室と共同開発。

2022年10月2日に開催します。

取り組みの背景

CAMPとは、ワークショップでの創作体験や共同作業や作品の発表を通じて、こどもたちが楽しみながら自分に合った表現を見つけてコミュニケーションの輪を広げていく活動です。
今回開催するドローンを活用したワークショップは、CAMP20 周年の節目にSCSKグループ内で行った「ワークショップアイディアコンテスト」で優秀賞に選ばれた社員たちが中心となり開発したものです。

開発には、CAMPの共同開発先である、東京大学大学院情報学環 山内祐平研究室が協力しました。 

ワークショップ開発のポイント

何度もドローンを飛ばしながら、プログラミングに必要なトライアンドエラーの考え方を知り、ドローンを通してITを身近に感じてもらいたい、という思いが込められています。

 ワークショップ開発のポイントは大きく以下の 3 点です。
① プログラミングの楽しさを体験してほしい
ドローンならではの、平面だけではなく、高低差も使ったプログラミングの面白さを体験する

② ドローンを人に見立てて性格や感情を考えることで、ほかの人との違いを感じてほしい
自分とは異なる反応を考えることで、他者の個性について想像できるようになる

③ 思い通りにいかない部分を楽しい!と感じる体験をしてほしい
失敗して終わりではなく次があり、試行錯誤し続けることでいろいろな考え方、表現方法を知る

ワークショップの流れ・開催概要

ドローンを人に見立て、性格を考えながら動きをプログラミングし、他者と自分との個性の違いを考えるワークショップです。

① グループに分かれて、各自プロフィールを紹介。続いてグループ内で相談してドローンのプロフィールをつくります。
② プログラミングの説明を聞いて、練習問題にチャレンジ。各グループ 2 メートル四方のステージ上で、ドローンの動きをプログラミングしながら確認します。
③ 自分たちで考えた「ハプニング」に遭遇した時のドローンの反応を想像しながら、ストーリーをつくります。
④ 発表会では、自分たちでナレーションをつけながら、プログラミングしたドローンを動かして、ストーリーを紹介します。

開催概要
日時:2022 年10月2日(日)13時00分~17 時 30分
対象:小学5年生から中学3年生
定員:12 名
会場:東京大学大学院情報学環・福武ホール
申込:https://www.camp-k.com/kodomo/221002
締切:2022年9月 21日(水)

ライターコメント

東京大学の研究室と共同開発されたドローンを使うワークショップのお知らせです。
ドローンを通じてITを身近に感じてほしいという思いが込められています。

実際にドローンの動きを知ることで、プログラミングの楽しさにも触れることができそうです。

小学校高学年から中学3年生までの子どもたち、少人数での開催です。
参加者同士で協力して練習問題やストーリー作りにチャレンジしつつ、ITに興味をもつきっかけにもなりそうですね。
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