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特にフリーランスになりたての頃は仕事が少ないばかりか、相談できる相手もおらず、ひとりで悩んでしまいがちです。そんなフリーランスの代表的な仕事の悩みと解決策を5つご紹介します。
フリーランスの悩み5選
悩み1:収入が不安定
真っ先に思い浮かぶのはこの悩みではないでしょうか。フリーランスは成果主義です。自分の行った仕事に対して報酬が支払われるため、仕事量の差や案件の金額によっても月々の収入が変わってきます。では、解決策を見ていきましょう。解決策1:複数のクライアントを持つ
クライアント1社に仕事を依存すると、そのクライアントからの仕事がなくなった際に、どうしようもなくなってしまいます。そこで、リスク分散の意味も込めて、複数のクライアントから仕事を受けられるような状況を作っておきましょう。もちろん、すべての仕事に全力投球をするのは時間的にも難しいです。優先順位はつけておくべきですが、「単発の小さな仕事」をくれるクライアントさんが何社かあると、いざという時に助かります。
解決策2:仕事と並行して次の仕事を探す
ついつい目の前の仕事に夢中になって、仕事が終わってから次の仕事を探す……なんてことはありませんか?仕事を探しても、実際に受注するまでの間に打ち合わせや条件の提示などのやりとりに時間がかかることもしばしば。先方から返事がすぐに返ってくるとも限りません。仕事が終わる目途が立ったら、次の仕事の準備をしておきましょう。2週間先の仕事の予定が決まっている状況が理想です。
解決策3:継続案件を確保する
収入を安定させるコツはこれです。単発の仕事だと、仕事の「数」をこなさなければなりません。1社が大量の仕事をくれればいいですが、そうでなければクライアントもたくさん探さなければなりません。その上、どうしても時期によって仕事量の差はあります。業務委託で中長期的にプロジェクトに関わるなど、継続的に一定の分量・収入が見込める仕事がある状況にしておくのが収入安定のコツです。
悩み2:営業方法がわからない
独立してフリーランスになったはいいものの、どうやって仕事を取ればいいんだろう……。初期によくあるお悩みです。ここでは、フリーランスになりたての人にもおすすめの仕事のとりかたをまとめました。解決策1:クラウドソーシングサイトを利用する
まず一般的なのは「クラウドソーシングサイト」への登録です。エンジニアやライターなど、様々な分野の仕事の求人があります。単価に関してはそれほど高くないものが多いようですが、サイト内で実績を積めば徐々に上がっていきます。解決策2:仕事マッチングサイトを利用する
また、「仕事マッチングサイト」という選択肢もあります。単発の仕事ではなく、プロダクション単位の業務委託という形で仕事に関わっていくため、中・長期的に継続案件に関わっていきたいエンジニアやデザイナーにはおすすめです。反面、業務のスキルは高いものが求められます。Workshipは、デザイナー、エンジニア、マーケター、編集者、人事、広報などデジタル業界で活躍するスキルホルダーとプロジェクトをマッチングするフリーランス・副業向けマッチングサービスです。働き方が多様化する社会で、新しい技術や仕組みづくりに挑戦するクリエイターや、社会や技術革新に貢献しようとするデジタルプロフェッショナルと、プロジェクトホルダーのコラボレーションを加速するプラットフォームです。
https://goworkship.com/ >
解決策3:直接営業する
筆者はライター・編集業をしていますが、自分の好きなウェブメディアに直接営業をかけてお仕事をいただいたこともあります。表立って募集をしていない媒体でも、自分の制作物を提示し、「御社ではこのような記事が書けます」と企画を3~5つ提案することで、お仕事の受注をいただけました。自分のスキルを見せ、自分と仕事をすることで、クライアントにどのようなメリットがあるかを納得させることができれば、直接営業はおすすめの方法です。
解決策4:周囲の人にアピールをしておく
あなたのスキルや人柄を知っていれば「仕事を頼める機会があれば頼みたい」という人も現れるかもしれません。しかし、相手がそのことを知らなければ、そのチャンスは絶対に巡ってきません。すぐに仕事には結びつくことは少ないですが、自分がフリーランスになったことを発信しておくのは大事なことです。SNSなどを使って、友人知人やその他の人々にアピールしておきましょう。
悩み3:スケジュールの管理ができない
ダブルブッキングをしてしまった、納期に間に合わない……なんてことはさすがになくても、仕事が終わらず朝から晩まで働いてしまったり、なかなか休みを入れられなかったりすることはありませんか?そんな悩みを解決します。解決策1:プライベートとメリハリをつける
好きな時に好きなところで働けるのがフリーランスのいいところですが、そのぶん誘惑も多いです。フリーランスは期限までに成果物を納品すればいい。そのため、だらだらと働いてしまいがちです。仕事の時間を区切ったり、コワーキングスペースに「出社」するなどして、プライベートとメリハリをつけて、集中しながら仕事をするのがおすすめです。また、長時間だと集中力が持たないという方は25分働いて5分休む「ポモドーロテクニック」が有効です。
解決策2:スケジュール管理ツールを使う
具体的にスケジュールを管理して進めたい場合は、スケジュール管理ツールを使うのがよいでしょう。自分のタスクを見える化し、自分の能力と進捗状況に合わせて仕事を進められます。スケジュール管理ツールにも様々なものがありますが、「Trello」はボード上のカードを移動することによってタスク管理ができ、タスクの進捗が一目でわかるのでおすすめです。
納期前には「猫の手も借りたい」状況になるフリーランスも多いでしょう。多くのフリーランスは、さまざまなツールを駆使して日々の業務をこなしています。無料のツールや有料で高機能のツールなど、幅広い種類のなかから自分好みのツールを探してみましょう。
2025/01/01 00:01
悩み4:単価設定が難しい
仕事を頼まれても相場がわからず、なかなか金額の交渉がしづらいという人も多いのではないでしょうか。高い金額にしてしまい、仕事が取れなかったら……という不安や、逆に不当に安い金額で使われているのでは?と疑問に思うこともあるでしょう。単価はどうやって設定すればいいのでしょう。解決策1:クライアントに聞いてしまう
正直に、相手に出せる予算を聞いてしまう方法です。仕事の打診を受けた際に最初に「まずはご予算をお聞かせ願いますか?」と聞いてみましょう。相手も予算があって仕事をするので、ミスマッチは起こりづらくなります。ただし、金額を明かされないまま「おいくらぐらいでやっていただけますか?」と逆質問される場合や、MAXの予算より少ない金額で提示される場合も多いです。単価を聞いた上で、改めて交渉する必要があるかもしれません。
解決策2:お金の話をできる仲間を作る
同業者の友達を作っておくと、情報交換ができます。お金の話はなかなかしづらいですが、そういう話もできる関係性の深い友達が何人かいると、だいたいの相場感がわかるため、単価設定もしやすくなるでしょう。とはいえ、フリーランス歴の長い大先輩と駆け出しでは単価に大きな差があるのも事実。自分と同じくらいの経験、実力の人に聞いてみるのがいいでしょう。SNSやオンラインサロンなどで気の合う友達を作ってみましょう。
また、フリーランスはただでさえ孤独な職業です。仕事の相談以外にも、気分転換にいろいろな話をできる友達を作っておくに越したことはありません。
悩み5:仕事を受けすぎてしまう
せっかくの仕事をいただいても、条件が悪かったり、手がいっぱい。でも、断ったらもう二度と仕事が来ないかも……。そう思うと心配で、来た仕事はすべて受けてしまう人はいませんか?そういう時におすすめの解決策です。解決策1:丁重にお断りする
仕事を断るのはなかなか勇気が必要ですが、時には大事です。断る際の文章に気をつけてみましょう。たとえば、このような文面でお断りするのがおすすめです。「ご依頼ありがとうございます。ぜひお受けしたいところなのですが、○月まで仕事の予定が決まっており、この状況で仕事をお受けすると、逆に○○様にご迷惑をおかけしてしまうかもしれません。大変心苦しいのですが、今回はお断りさせてください。また機会がありましたらぜひご一緒させてください」
このように受けられない理由を説明し、仕事自体が嫌なわけではないと伝わる文章を送れば、落ち着いたころにまた改めてお仕事をいただけるかもしれません。
なお、実際には忙しくなくても「この条件では受けたくないけど、大きな仕事が○月に終わりそうだから、とりあえず後に確保しておきたい」という場合にも、このようにお伝えして先送りを期待するテクニックもあるそうです。フリーランスには、ある程度の駆け引きも必要だということですね。
解決策2:逆提案する
もっといいのは、相手の条件は合わないけど、これならどうでしょうと提案してみることです。たとえば、「来月3本の記事を書いてほしい」と言われた場合。3本は無理でも、1本なら可能な場合もありますよね。また来月中は厳しくとも、再来月の1週目までには3本書けるという場合もあるでしょう。自分の状況を説明し、「1本でしたら書けますがいかがでしょうか」「締め切りが再来月の1週目まででしたらお受けできるのですが」などと、条件を逆提案してみましょう。経験者によると、意外と通ることも多いそうです。
提示された条件が全てではありません。条件を元に交渉の余地もあるのがフリーランスという仕事なのです。
フリーランスの悩みを解決するサービスとは
近年ではフリーランスの増加により、フリーランスの悩みを解決するサービスも多く登場しています。本項目では、フリーランスの悩みを解決する便利なサービスについて紹介します。FREENANCE(フリーナンス)
FREENANCE(フリーナンス)とは、GMOインターネットグループがフリーランスや個人事業主をサポートするために立ち上げたファクタリングサービスです。通常ではファクタリングサービスは手数料も5%~30%と高めの設定であることが多く、法人同士の取引のみのサービス会社が多いです。FREENANCEは買い取り手数料が売掛金の3%~10%に設定されていて、さらに利用回数が多いほど手数料が低くなります。また、利用申し込みから審査して口座に振り込むまで最短当日から可能なため、急に現金が必要になった場合に役立ちます。
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収入が不安定なフリーランスの解決方法まとめ
フリーランスによくある仕事の悩みとその解決策を5つご紹介しました。フリーランスは人と関わることも少ないため、なかなか相談できない悩みも多いのではないでしょうか。しかし、実はフリーランスは、人とのやりとりが必要な職業でもあります。クライアントと交渉したり、同業者に話を聞くなどの手段で解決できる悩みが意外と多いのです。フリーランスになったばかり、なりたいという方は、単に仕事の実力をつけていくだけではなく、人との付き合い方も一緒に考えていくといいでしょう。