IT転職エージェントおすすめ一覧!エンジニア向け【2024年最新版】

 IT転職エージェントおすすめ一覧!エンジニア向け【2024年最新版】
この記事では、エンジニア転職を検討中の方が知りたい情報/知っておきたい情報をまとめました。
  • エンジニア転職のニーズが高まっている理由
  • 転職エージェントを上手に活用する方法
  • ITエンジニア転職エージェントに登録する手順や流れ
  • おすすめのITエンジニア転職エージェント

転職で満足がいく待遇を獲得し、自分らしい働き方を実現してください!

ITエンジニア系職種経験者におすすめ!転職エージェント [PR]

  • マイナビIT AGENT 大手Sler、メーカー、WEB系など幅広くご紹介!転職後の定着率は97.5%!

  • レバテックキャリア ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1に選ばれるITエンジニア経験者専門の転職エージェント!

  • type転職エージェントIT 転職者の約70%が年収UPに成功!IT専任アドバイザーが転職をサポートだから安心

 ITエンジニア転職エージェントおすすめ一覧


エンジニア転職エージェント名 おすすめな人 公開求人数
非公開求人数
年代 各ITエンジニア転職エージェントのおすすめポイント
マイナビIT AGENT エンジニア経験者 調査中 20~40代 大手Sler、メーカー、WEB系など幅広く紹介
レバテックキャリア エンジニア経験者
20~40代 ITやWeb業界に詳しく現場の情報に精通した担当者がサポートを実施
type転職エージェントIT エンジニア経験者 10,322件
18,812件
20~40代 年収交渉に強く転職者の68%が年収アップに成功
ユニゾンキャリア 未経験者
20代 人柄や意欲重視の求人多数

 ITエンジニアの需要は高まり続けているため未経験者でも転職はおすすめ

未経験からエンジニアに転身を考えている方の中には、「未経験でも転職できるのか?」と不安に感じている方もいらっしゃるかと思います。

結論から申し上げると、未経験者でもエンジニアへの転職はおすすめです。
その理由は、次の紹介する企業のDX化の加速とエンジニア不足が挙げられます。

DX化に取り組む企業が急増

独立行政法人情報処理推進機構が公表したデータによると、従業員1000名以下の企業層でのDX化の取組みが大きく増加し、DX化への企業規模による格差が縮小傾向にあるとのこと。
一昔前であれば、エンジニアは大企業を中心に求められていた人材でしたが、近年中小企業のDX化加速に伴い、規模の小さな企業でもエンジニア人材が求められるようになりました。

また2020年度調査においては、デジタル事業をメインとする企業含め6割がデジタル事業ないしDXを実施中という結果に。今後もこの割合は増えていくと予想されます。
デジタル事業の増加・DX化の動きに伴い、エンジニア需要はますます加速していくと言えるでしょう。
引用:独立行政法人情報処理推進機構 

エンジニアの需要が高まっている

みずほ情報総研株式会社公表した『IT人材に関する需給調査』によると、IT人材の需要が増加する一方で供給できるIT人材が不足するという試算結果が公表されています。
引用:みずほ情報総研株式会社
参考:IT人材不足

また独立行政法人情報処理推進機構の調査では、日本企業の8割近くが「エンジニアの量も質も不足している」と感じているとのこと。また全体の3割の企業が「大幅に不足している」と回答しています。

本データより、多くの企業がエンジニアの獲得に向けて経験を問わず好条件の待遇を掲示することが予想されます。
エンジニア現場未経験者であってもスクールで得た知識などを有していれば、優位に転職活動を進められる可能性が高いと言えるでしょう。
引用:独立行政法人情報処理推進機構

ITエンジニア転職エージェントのおすすめの選び方

希望に合った企業に転職するためにも、転職エージェント選びは重要です。
しかし転職エージェントは複数あるので、どこにするべきか迷いますよね。

ここからはエンジニア向けの転職エージェントの選び方について、詳しく解説します。

後ほど詳しく紹介しますが、転職エージェントは一つにしぼりきらず、2〜3社使うことをおすすめします
転職エージェントは、それぞれで得意分野や強みが違います。ご自身の状況に合わせて複数のエージェントに登録しておくと、求人数も多く見ることができ、比較もしやすくなります。

特に高年収・高待遇の企業の多い非公開求人は登録や担当者からの紹介がなければ見られません。非公開の求人情報をより多く得るためにも、複数の転職エージェントに登録しておくことをおすすめします。

ITエンジニアの転職実績が豊富

転職エージェントを選ぶときは、エンジニアの転職実績を確認しましょう
エージェントの中には、これまでの転職支援人数や内定率、年収アップ率などを公開しているところも多いです。

エンジニアの転職実績が多ければ、その分転職ノウハウも蓄積されているということ。IT業界にも精通しているので、希望の条件や経験・スキルに合った求人を紹介してくれる可能性が高まります。

また転職実績が豊富なエージェントは、求人の紹介以外にも面接練習や履歴書添削などの採用につながる支援や内定後の給与・待遇の交渉などをしてくれるところも多いです。求人から採用・入職まで、全面的にサポートしてくれるので、心理的にも安心して転職活動に臨めるでしょう。

面接練習や履歴書添削などサポート内容が充実

転職を成功させるには、面接練習や履歴書添削などのサポートが充実しているところを選ぶことをおすすめします。

履歴書や職務経歴書を書こうと思っても、採用担当者がどのような部分を重視しているのかは、個人だとわからないですよね。

一方転職エージェントの担当者は、企業側ともやり取りをしているので、企業が求める人物像を具体的に把握しています。またこれまでの転職支援の経験から、選考に通りやすい履歴書や職務経歴書の書き方採用されやすい面接の受け答えやマナーなども熟知しています。

転職を成功に導くプロなので、アドバイスを受ければ自信をもって履歴書や職務経歴書を提出できますし、面接にも通りやすくなるでしょう。

特にエンジニアで初めて転職をする方や、別業種からエンジニアに転職を希望している方は、マンツーマンの面接練習や履歴書の書き方や添削などの手厚いサポートが揃っている転職エージェントがおすすめです。

求人案件数が豊富で多様な選択肢を持てる

求人案件数も転職エージェントを選ぶときにチェックすべきポイントです。

特にIT業界に特化した転職エージェントや、IT業界に強い転職エージェントだと、IT関連の職種の求人数が数千件〜と多いです。求人案件が豊富だと、それだけ選択肢が増えて比較もしやすくなり、より希望にあった条件の企業を見つけやすくなります

エンジニアの非公開求人へ応募できる

転職エージェントの多くは、一般に公開されていない非公開求人を抱えています。非公開求人は、部長職などのポジション向けであるため年収が高い求人が多い傾向があります。非公開求人に応募するためには、転職エージェントに登録しておく必要があります。

ただし、求職者のスキルや経験によっては、非公開求人を紹介してもらえない場合も。非公開求人に応募する際には、応募条件を満たしているかを確認したうえで検討したいですね。
参考:転職スカウト

担当者がWEB・IT業界の出身者で詳しい情報を知れる

転職エージェントを利用することで、IT企業の詳しい情報を目にすることができます。想定年収や勤務地、必要な経験や仕事内容など、転職時に必要となるさまざまな情報を収集できます。

キャリアアップを目指す場合には、資格取得制度や研修支援制度が充実しているかもチェックしておきたいですね。選考における面接回数や筆記試験の内容なども詳しく掲載されている場合があるため、面接対策なども行いやすいでしょう。

また、転職エージェントを選ぶ際には、「担当者が実体験をもとにWeb・IT業界の詳しい情報を教えてくれるか」を必ずチェックすることが重要。エージェントがWeb・IT業界の出身者なら、実体験に基づいた確かな情報を提供してもらえます。

自分の成長やキャリアアップを見据えた提案をしてくれる

転職をするなら、キャリアアップしたいと考える人が大半でしょう。その場合は、自分の成長やキャリアアップを手助けしてくれるような転職エージェントを選ぶことがポイントです。丁寧にヒアリングしたうえで提案してもらえるなら、キャリアアップを後押ししてくれる転職エージェントだといえます。

目先の条件だけに囚われず、5年後、10年後の理想のキャリアを描いて伴走してくれるような転職エージェントを選びたいですね。

キャリアアドバイザーとの相性がいい

キャリアアドバイザーと相性が合わないと感じた場合は、無理に利用を継続する必要はありません。相性が合わなければ話が弾まず、相談しづらいと感じるケースもあるでしょう。なかには、強引に話を進める人や不愛想な人が担当になる可能性もあります。

望むようなアドバイスが得られない場合は、ほかの転職エージェントの利用を検討しても良いですね。

ITエンジニア向け転職エージェントおすすめ11選【経験者】

ITエンジニアにおすすめの転職エージェントを紹介します。

レバテックキャリア | ITエンジニア・デザイナーに特化した転職をサポート

レバテック キャリア エンジニア 転職
  • 正社員のほか、フリーランスへの転職もサポート
  • ITエンジニア・デザイナーに特化
  • 初回提案内定率90%
レバテックが向いている人
レバテックはエンジニアに特化した転職エージェントです。正社員のほかに、フリーランス転職や派遣など働き方のバリエーションも豊富なのが特徴です。これからのキャリアプランに迷っている方、未経験でキャリアパスが明確でない方も選択肢が広いのでおすすめの転職エージェントです。

ITエンジニア向け転職エージェント名 レバテックキャリア
公開求人数 9,000件以上
非公開求人数 調査中
対応エリア 関東エリア(東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県)、関西エリア全域、九州エリア(福岡県)
公式HP レバテックキャリア
運営会社 レバテック株式会社

レバテックキャリアの口コミ評判

正直、転職しても年収も会社規模もそんなに変わらないと思ってました。 他のエージェントから紹介された求人もそのようなものでした。ただ、レバテックから見た私の市場価値は高く「この会社はレベルが高いけど、A.Sさんなら行けると思う」 と思ってもいなかった会社を紹介していただきました。
引用元:レバテックキャリアホームページ
参考:レバテックキャリアの評判・口コミ
レバテックキャリアはこちら


マイナビIT AGENT | エンジニアや関連職種に特化


  • 大手企業からベンチャーまで幅広い会社規模の求人がある
  • マイナビの全国展開を利用し広いエリアでのエンジニア転職が可能
  • スタートアップ(新規の企業/新たな事業を初めた企業)企業特集もある
マイナビIT AGENTに向いている人
マイナビといえばリクルートと並ぶ、人材関連事業の大手企業です。マイナビは専門職サイトを開設しており、ITエージェントはエンジニアや関連職種に特化。スタートアップ企業、ベンチャー企業から中堅企業、大手と希望にあった転職先が見つかる可能性が高いです。

公開求人数 38,984件
非公開求人数 37,140件
対応エリア 日本全国、海外
公式HP マイナビIT AGENT
運営会社 株式会社マイナビ
参考:マイナビITエージェントの評判・口コミ
マイナビIT AGENTはこちら

type転職エージェントIT | IT・WEBなど専門分野のコンサルタントによるサポート


  • 豊富な求人情報
  • 専門分野のコンサルタントによるサポート
  • IT・WEB業界で働く方向けの相談会やセミナーを開催
type転職エージェントITが向いている人
専任のキャリアアドバイザーが丁寧なヒアリングを行い、転職希望者が自身で気づいていないアピールポイントを見つけてくれます。きめ細やかなサポートが特徴で、充実した転職活動サポートを得たい人に向いています。

ITエンジニア向け転職エージェント名 type転職エージェントIT
公開求人数 約7,800件
非公開求人数 約15,600件
対応エリア  関東エリア(東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県)、関西エリア全域、九州エリア(福岡県)
公式HP type転職エージェントIT
運営会社 株式会社キャリアデザインセンター

type転職エージェントITの口コミ評判

転職市場における「自分の価値」を教えていただきました。キャリアカウンセリングでは、転職理由や希望条件を伝えたあと、「ご経歴や希望条件をみても転職が決まる確率は高いです」とフィードバックいただいた言葉に勇気をもらいました。
引用元:type転職エージェントITホームページ
参考:type転職エージェントITの評判・口コミ
type転職エージェントITはこちら

Geekly | IT・Web・ゲーム業界の転職に特化

  • IT業界への転職に詳しいアドバイザーは100名以上在籍
  • 平均年収UP額78万円
  • 転職支援実績14,000 件以上(2024年2月時点)
Geeklyが向いている人
Geeklyは、IT・Web・ゲーム業界の転職に特化した転職エージェントサービスです。
リクルート社主催の『リクナビNEXT 2023年度下半期 GOOD AGENT RANKING』では、450社中1位を受賞した実績を誇ります。IT・Web・ゲーム業界への転職を考えている人は、実績申し分ないGeeklyの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

なお、在籍するアドバイザーは、企業ごとの違いも語れる専門性の高さが強み
経験や希望条件を丁寧にヒアリングし、バリエーション豊富な求人の中から、適性にマッチした求人を厳選紹介してくれます。丁寧なマッチングは転職後の定着率にも表れており、97%の転職者が転職後の職場に定着しているとのこと。

公式サイトからは、取り扱い求人の一部を閲覧できます。
利用を検討している人は、どのような求人を取り扱っているのか、希望の条件から求人検索してみてはいかがでしょうか。

ITエンジニアを目指せる転職エージェント名 Geekly
公開求人数
24,077件(2024年7月時点)
非公開求人数 調査中
対応エリア 全国
公式HP Geekly
運営会社 株式会社Geekly

年代:20代女性 職業:会社員(正社員) 業界:小売・卸 職種:エンジニア・プログラマー 実務経験:3~5年

口コミサービス利用証明済のアイコンサービス利用証明済み
2.5
  • 経験者におすすめの口コミタグ 経験者(実務経験あり)におすすめ

多方面の角度から色々な業界の情報システム部門を紹介いただいた。しかし、大手企業の案件は少ないように感じた。 ...続きを読む

口コミの良かった点のアイコン 良かった点:

自分の見えていない業界、企業で自分のキャリアプランにあった会社を紹介してくれるので、内定をとるためにキャリアサービスを遣うのではなく、情報収集のために遣うものだの感じた

投稿日:2024/06/04(火) 11:53

Geeklyはこちら

クラウドリンク | 基準をクリアした厳選企業の案件だけを紹介

  • 審査基準をクリアした非公開求人多数
  • 効率的で手厚い転職サポート
  • ユーザー平均年収アップ額は約60万円
クラウドリンクが向いている人
クラウドリンクの利用をおすすめする人は、スピードを重視する人や効率的な転職活動を希望する人。
紹介求人は厳選された企業の案件のみかつ、効率的で手厚いサポートを心がけているだけあり、口コミからも「無駄のないスピード感のある転職活動だった」という声が挙がっています。

ITエンジニア向け転職エージェント名 クラウドリンク
公開求人数 約2,500件
非公開求人数
調査中
対応エリア 全国
公式HP クラウドリンク
運営会社
株式会社Cloud Link

参考:クラウドリンクの評判・口コミ

年代:30代男性 職業:会社員(正社員) 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー

口コミサービス利用証明済のアイコンサービス利用証明済み
4.0
  • 経験者におすすめの口コミタグ 経験者(実務経験あり)におすすめ

全体的にあまり苦労することなく進み、サービスの活用というのはできていないと思う。ただ、苦労することなく内定を頂けたということはので ...続きを読む

口コミの良かった点のアイコン 良かった点:

スケジュール調整や求人紹介をしてもらえるので、仕事をしながらであっても転職活動をしやすい。また、今回はスカウト情報だけではあまり興味はも持てず、エージェント様から特にアピールが強く来ていますとオススメ頂いた企業に内定を頂けました。そのため、キャリアサービスを使わなければ出会えなかったものと思っております。

投稿日:2024/02/29(木) 16:06

年代:40代男性 職業:会社員(正社員) 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー 実務経験:5~10年

口コミサービス利用証明済のアイコンサービス利用証明済み
4.0
  • ハイクラスにおすすめの口コミタグ ハイクラスにおすすめ

エージェントとしては概ね良好な対応で、納得がいく転職活動になった。 ...続きを読む

口コミの良かった点のアイコン 良かった点:

履歴書や職務経歴書の記載の仕方や面接での受け答え内容までアドバイスをもらえたこと。単独での応募だと不採用理由までフィードバックが得られない。

投稿日:2024/03/04(月) 15:50


クラウドリンクはこちら

社内SE転職ナビ | 社内SEシステムエンジニアの転職に特化したエージェント


  • 社内SE(システムエンジニア)の転職に特化したエージェント
  • IT業界を熟知したコンサルタントが、社内SEに就くまでを全面サポート
  • 社内SE求人紹介1人あたり7.3社の実績
社内SE転職ナビが向いている人
社内SE転職ナビは「社内SE」の案件に特化した転職エージェントです。社内SEは「客先常駐をやめたい」「自社サービスを開発したい」などのエンジニアの悩みを解決できるので、転職先として人気です。

社内SE転職ナビでは、専門のコンサルタントが在籍しています。現在のあなたの状況やキャリアをカウンセリングし、アドバイスしたり求人企業を提案してくれたりと、転職活動を全面的にサポートしてくれます。

面談は東京や大阪で行っていますが、地方在住の方や多忙で会場に行けない方でもWebのオンライン面談が可能です。

ITエンジニア向け転職エージェント名 社内SE転職ナビ
公式HP 1,024件
非公開求人数 調査中
対応エリア 日本全国
公式HP 社内SE転職ナビ
運営会社 アイムファクトリー株式会社
参考:社内SE転職エージェント
参考:社内SE転職ナビの評判・口コミ

年代:20代女性 職業:会社員(正社員) 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー 実務経験:3~5年

口コミサービス利用証明済のアイコンサービス利用証明済み
5.0
  • 未経験におすすめの口コミタグ 未経験におすすめ
  • 経験者におすすめの口コミタグ 経験者(実務経験あり)におすすめ

アドバイザーさんの手厚いフォローがあったため、比較的スムーズに転職活動することができた。初めてで不安だったが、思い切ってエージェント登録して良かった。 ...続きを読む

投稿日:2024/04/01(月) 12:17

年代:20代男性 職業:会社員(正社員) 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー 実務経験:5~10年

口コミサービス利用証明済のアイコンサービス利用証明済み
4.5
  • 経験者におすすめの口コミタグ 経験者(実務経験あり)におすすめ

サービス名のとおりIT系の求人に強いサービスでITエンジニアとしてステップアップを目指して転職する際に非常に有用と感じた。エージェントさんも業界知識を豊富に持っており、お互い目線を揃えて転職活動することができた。 ...続きを読む

口コミの良かった点のアイコン 良かった点:

自身のスキルや経験を第三者の目線から客観的に評価してもらうことで、身の丈に合った求人を探すことができたと感じた。

投稿日:2024/04/01(月) 12:17


社内SE転職ナビはこちら

ビジョン・キャリア | IT&コンサルティング領域に特化したエージェント

  • 8割以上が年収800万円以上のハイクラス求人
  • スピード転職可能
  • 役員・幹部クラスの求人多数

ビジョン・キャリアが向いている人
ビジョン・キャリアは、転職後年収アップ率98%を誇るIT&コンサルティング領域に特化したエージェントです。
ITエンジニア転職に適した求人の中でも、エグゼクティブやハイクラス求人が多数を占めるとのこと。求人の8割が年収800万円以上の求人であることから、年収アップを叶えたい人にピッタリのサービスと言えるでしょう。

さらに、1回面接・即日内定などスピード転職が可能な点も同サービスの魅力。取り扱い案件は首都圏が中心ですが、エリアにマッチするようであれば、理想の働き方・年収を叶えられるかもしれません。

ITエンジニア向け転職エージェント名 ビジョン・キャリア
公開求人数 非公開
非公開求人数 非公開
対応エリア 首都圏メイン(その他主要都市)
公式HP ビジョン・キャリア
運営会社 株式会社ビジョン・キャリア
参考:ビジョンキャリアの評判・口コミ

年代:40代男性 職業:会社員(正社員) 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー 実務経験:10年以上

口コミサービス利用証明済のアイコンサービス利用証明済み
5.0
  • 経験者におすすめの口コミタグ 経験者(実務経験あり)におすすめ

スキル・実務経験にマッチした求人を提示いただき、面接対策・アピールポイント等を抑えてくれて、第一希望の企業に内定をいただけた。また、給与交渉もしていただいており、大変満足の結果となった。 ...続きを読む

口コミの良かった点のアイコン 良かった点:

これまでのスキル・経験を活かしながら、マネジメントスキルも身につく企業に転職できてよかった。また、評価制度も明確な企業なため、転職理由を満たす結果となってよかったと思っています。

投稿日:2024/04/16(火) 10:41


ビジョン・キャリアはこちら

WILLOF TECH CAREER| ITエンジニア向けの人材紹介サービス

  • 東証1部上場企業の運営する紹介会社。
  • 専属2名体制の徹底サポート
  • LINEで気軽なキャリア相談が無料!
WILLOF TECH(ウィルオブ・テック)が向いている人
ウィルオブ・テックはITエンジニア向けの人材紹介サービスです。転職希望でなくても、「ちょっと話を聞いてみたい人」も気軽に無料相談できるため、エンジニアのキャリア形成について壁打ちしつつ、自分に合ったタイミングで転職活動したい人におすすめです。

ITエンジニア向け転職エージェント名 ウィルオブ・テック
公開求人数 1,268件
非公開求人数 常時数千件
対応エリア 日本全国・海外
運営会社 株式会社ウィルオブ・ワーク

TechClips(テッククリップス)| 現役エンジニア・エンジニア経験者が担当コンサルタント

  • 年収500万円以上の紹介企業が100%
  • IT全般を扱っているがシステムインテグレーター(SIer)転職が特に強い
  • 現役エンジニア・エンジニア経験者が担当コンサルタント
TechClips(テッククリップス)が向いている人
TechClips(テッククリップス)は、転職を希望する人に寄り添う面倒見の良さが人気のエンジニアに特化した転職エージェントです。

TechClipsはミスマッチ数0!(わずかに1人、家庭・病気の理由にて退職)。丁寧なヒアリングをした上で条件と希望にあった企業を紹介してくれます。エンジニアに就いて数年、キャリアアップと年収アップを狙うならサポート力のあるTechClipsが向いています。

ITエンジニア向け転職エージェント名 TechClips
公開求人数 271件
非公開求人数 調査中
対応エリア 首都圏近郊
運営会社 notari株式会社

R-Stone | IT/WEB/ゲーム系特化型転職エージェント


  • 業界に強いコンサルタントたちが、チーム体制でフォロー
  • キャリアドクターが、1人ひとりのキャリア設計を徹底サポート
  • 土・日曜日や平日20:00開始まで面談対応可能

R-Stoneが向いている人 
R-Stoneは、IT・WEB・ゲーム業界に特化した、転職エージェントサービスです。
業界を熟知したコンサルタントが多数在籍しており、業界特化の実績を生かした伴走型の転職支援や内定・年収アップなどの交渉に長けている点が魅力です。

コンサルタントは、月1~2回定期的に求人している企業と打ち合わせをし行い、常に最新情報を収集しています。さらにプロジェクトマネージャーといった管理職や代表とも接しているため、企業像や求められている人物像を具体的に知ることが出来ます。そのため選考通過率の向上やマッチ度の高い企業との出会いも期待できるでしょう。

ITエンジニア向け転職エージェント名 アールストーン
公開求人 1,981件
非公開求人 調査中
対応エリア 調査中
運営会社 株式会社アールストーン

参考:R-Stoneの評判・口コミ

TechStars | 技術の分かるコンサルタントが一気通貫でサポート

  • エンジニア特化型のためミスマッチのない転職を叶える
  • 技術の分かるコンサルタントが一気通貫でサポート
  • プログラミングスクールtech boostも展開
TechStarsが向いている人
TechStarsは、ITエンジニアの職場選びのために作られた転職支援サービスです。経営経験豊富な現役の上場企業の経営者等、プロのコンサルタントが多数在籍しており、中長期的なキャリアを見据えた転職を支援してくれます。
さらに経験やスキルだけでなく、価値観や社風、企業フェーズ等のマッチ度合まで総合的に考慮して、ミスマッチの起こりにくい求人を提案してくれるため、安心感のある転職活動になるでしょう。

実際に入社後の短期離職の割合は0.45%と1%を切っていることから、多くのユーザーが理想の転職を実現している様子が伺えます。より確実にかつ無駄のない転職を叶えたい人は、ぜひチェックしてみてください。

ITエンジニア向け転職エージェント名 TechStarsエージェント
公開求人数  非公開
非公開求人数 非公開
対応エリア 首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)メイン
関西圏・リモート案件もあり
公式HP TechStars 
運営会社 株式会社Branding Engineer

ASSIGN(アサイン)エージェント| 営業経験者に特化した若手ハイエンド向け転職エージェント

  • 転職決定時平均年収は約550万円
  • 転職サービス「ビズリーチ」のSランク・Aランク認定エージェントが在籍
  • 必要な経験・スキルが身に付く案件のみを紹介
ASSIGN(アサイン)が向いている人
ASSIGN(アサイン)は、営業経験者に特化した若手ハイエンド向け転職エージェントです。実績豊富なエージェントによるオーダーメイドの転職支援で、5年後・10年後のキャリアに繋がる案件のみを厳選して紹介してくれます。

ITエンジニア向け転職エージェント名 アサイン
公開求人数 調査中
非公開求人数 調査中
対応エリア 調査中
公式HP ASSIGNエージェント
運営会社 株式会社アサイン

参考:ASSIGNエージェントの評判

ITエンジニア未経験者におすすめの転職エージェント5選

ここではエンジニア未経験者におすすめのIT転職エージェントを紹介します。また、転職型プログラミングスクールを利用するという選択肢もありますので、気になる方はチェックしてみてください。
参考:プログラミングスクールおすすめ
参考:ITエンジニアになるには

ユニゾンキャリア  | 未経験から大手・メガベンチャーへの転職実績あり

  • 徹底した選考対策を提供
  • 将来性のある優良企業のエンジニア求人のみを厳選紹介
  • 元エンジニアのアドバイザー
ユニゾンキャリアが向いている人
ユニゾンキャリアは、IT・Web業界への転職案件を中心取り扱う転職エージェントサービスです。

同サービスの特徴は、未経験支援に強みを持っている点。元エンジニアのアドバイザーが徹底したマンツーマンサポートのもと、最短1週間で内定獲得を目指します。
また紹介案件は、IT未経験から成長できる研修制度が充実した優良企業を厳選
未経験でも大手・メガベンチャー企業の内定を獲得したユーザーが多数います。

「学歴、経歴に自信が無い」という人も「手に職つけて、年収を安定させたい」という人も、未経験からITエンジニアを目指す志のある人は、ぜひ登録してみてください。

ITエンジニアを目指せる転職エージェント名 ユニゾンキャリア
公開求人数 10,000以上
非公開求人数 調査中
対応エリア
全国
公式HP ユニゾンキャリア
運営会社 株式会社ユニゾン・テクノロジー

年代:20代男性 職業:パート・アルバイト 業界:小売・卸 職種:販売

口コミサービス利用証明済のアイコンサービス利用証明済み
5.0
  • 未経験におすすめの口コミタグ 未経験におすすめ
  • 経験者におすすめの口コミタグ 経験者(実務経験あり)におすすめ
  • 新卒におすすめの口コミタグ 新卒におすすめ
  • 第二新卒におすすめの口コミタグ 第二新卒におすすめ
  • 女性におすすめの口コミタグ 女性におすすめ

最初から最後まで手厚くサポートしていただき、業界未経験、職歴がほぼほぼない自分でも、面談→業界研究→面談対策→勉強と順当に進んで、勉強に集中しながら面談対策で、面談対策時の不安点もしっかりと考えていただけて助かりました。 面談対策もしっかりとサポートしていただき、面接時には不安要素や、言語化できないようなことはありませんでした。 面接時の不安点も事前に伝え、親身になってご相談でき大変満足です。 ...続きを読む

口コミの良かった点のアイコン 良かった点:

軸、業界研究、未経験としての不安、面接対策、スケジュール管理など手厚くサポートしてくれるため大船に乗ったような気持ちで面接に望むことが出来る

投稿日:2023/12/08(金) 10:57

年代:20代男性 職業:会社員(正社員) 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー

口コミサービス利用証明済のアイコンサービス利用証明済み
5.0
  • 未経験におすすめの口コミタグ 未経験におすすめ
  • 経験者におすすめの口コミタグ 経験者(実務経験あり)におすすめ
  • 新卒におすすめの口コミタグ 新卒におすすめ
  • 第二新卒におすすめの口コミタグ 第二新卒におすすめ
  • 女性におすすめの口コミタグ 女性におすすめ

未経験で無資格の時からお世話になっておりますが、本当にここを使って良かったと思います。 未経験からエンジニアになりたくても、実際にはエンジニア業務ができなかったりする怪しい求人などは扱っていないので、最初の一歩を確実に進めることができました。 また、転職がゴールではなくその後のキャリアステップとそれに必要な資格やスキルも教えて頂けるので、努力すれば確実に最善なキャリアステップができると思います。 ...続きを読む

口コミの良かった点のアイコン 良かった点:

転職活動がとてもスムーズに進めることができたところが一番メリットだと思います。 未経験の場合は特に、業界知識やレベルによる年収相場も知ることができるので自身のキャリアを考える上で、便利だと思います。

投稿日:2023/12/13(水) 15:21


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はじめてのエンジニア | 未経験からITエンジニアになりたい20代、第二新卒をサポート

リクルートエージェント エンジニア転職
  • 未経験からITエンジニアになりたい20代、第二新卒の転職に特化
  • 実績豊富な専門コンサルタントがサポート
  • 他社にはない独自ルートや非公開求人を多数保持
はじめてのエンジニアが向いている人
はじめてのエンジニアは、本気でITエンジニアへの転職を目指している20代、第二新卒に特化した転職エージェントです。学歴や文系・理系を問わず、人物重視の採用企業を紹介しているため、エンジニアになりたいという熱意とやる気、そしてプログラミングや技術に関する興味関心、勉強意欲がある人が向いています。

ITエンジニアを目指せる転職エージェント名 はじめてのエンジニア
公開求人数 調査中
非公開求人数 調査中
対応エリア 調査中
公式HP はじめてのエンジニア
運営会社 株式会社ホールハート

はじめてのエンジニアの評判・口コミ

はじめてのエンジニアの評判・口コミ、利用の流れ、特徴などがバッチリ!フリーランス・転職・副業サービスで自分に合ったキャリアを選択しましょう!

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リクルートエージェント | ITに限らず様々な企業でのエンジニア職の紹介可能

  • 非公開求人は10万件以上
  • 転職支援実績トップクラス
  • 総合型エージェントでITに限らず様々な企業でのエンジニア職の紹介が期待できる
リクルートエージェントが向いている人
総合型(幅広い業界・業種・職種を扱う)転職エージェントの代表格とも言えるのがリクルートエージェントです。経験豊富なコンサルタントが多く、特に初めての転職をする方に向いています。

ITエンジニアを目指せる転職エージェント名 リクルートエージェント
公開求人数 229,653件
非公開求人数 273,658件
対応エリア 日本全国・海外
公式HP リクルートエージェント
運営会社 株式会社リクルート

参考:リクルートエージェントの評判・口コミ

WORKPORT(ワークポート) | 転職コンシェルジュの「転職相談サービス」を受けられる

  • 転職コンシェルジュの「転職相談サービス」が受けられる
  • 転職活動支援アプリ「eコンシェル」が利用できる
  • 履歴書・職務経歴書簡単作成「レジュメ」が利用可能!
WORKPORT(ワークポート)が向いている人
WORKPORT(ワークポート)は、転職コンシェルジュによる相談サービスが受けられるエージェントサービスです。

転職コンシェルジュと自社のマッチングシステムによって、豊富な求人情報の中からあなたにマッチングする情報のみを提供するため、効率よく自分に合った仕事を探すことができます。さらに、PC・スマホ・タブレットでスキマ時間にサクッと履歴書、職務経歴書が作成可能な「レジュメ」も利用できます。

ITエンジニアを目指せる転職エージェント名 ワークポート
公開求人数 56,577件
非公開求人数 調査中
対応エリア 日本全国、海外
公式HP WORKPORT
運営会社 株式会社ワークポート

参考:ワークポートの評判・口コミ
ワークポートはこちら

メイテックネクスト | エンジニア(技術者)専門の転職支援会社が運営

  • 製造業分野の技術者に特化した転職サポートサービス。
  • プロのキャリア分析、柔軟なマッチングにより適職がわかる!
  • 土・日・祝日でも対応可能。
メイテックネクストが向いている人
メイテックネクストは、エンジニア(技術者)専門の転職支援会社である株式会社メイテックが運営する転職エージェントサービスです。

メイテックネクストでは、製造業分野の技術者に特化した転職サポートを行っています。エンジニア転職のプロのキャリア分析、柔軟なマッチングにより、自分でも気づきにくい「本当の適職」をご提案します。

現職が忙しくて、ご連絡や転職支援コンサルタントに会う時間が取りづらいという方には、土・日・祝日でも対応可能です。

ITエンジニアを目指せる転職エージェント名 メイテックネクスト
公開求人数 常時10,000件以上
非公開求人数 全体の求人のうち約80%
対応エリア 東京都、名古屋県、大阪府、福岡県
公式HP メイテックネクスト
運営会社 株式会社メイテックネクスト

年代別におすすめのITエンジニア転職エージェント

本項目では、年代別におすすめのIT転職エージェントをご紹介します。
参考:エンジニア転職サイト

20代におすすめのIT転職エージェント

キャリアや実績・経験に乏しい20代には、手厚いサポートが強みの転職エージェントがおすすめです。
参考:エンジニア転職20代
参考:IT転職エージェント20代

転職エージェント名 対象年齢 求人数 特徴
レバテックキャリア 20代~40代 公開求人数:9,000件以上
非公開求人数:調査中
  • 正社員のほか、フリーランスへの転職もサポート
  • ITエンジニア・デザイナーに特化
  • 初回提案内定率90%
マイナビIT AGENT 20代~40代 公開求人数:19,000件以上
非公開求人数:5,000件以上
  • ITエンジニアの年収UP率73.7%
  • 転職後の定着率97.5%
  • 大手〜ベンチャーまで求人が豊富
ウィルオブテック 
20代 公開求人数:約1200件
公開求人数:調査中
  • 納得性の高い転職活動が可能
  • 2名の担当者がサポートしてくれる
  • 2021年新設の新しいサイト

転職が初めての方や業界未経験の方でも安心して転職活動に臨むことができるでしょう。

30代におすすめのIT転職エージェント

ある程度の実績や経験を持ち、職歴や経歴を武器に転職に臨める30代は、年収アップが望める転職エージェントがおすすめです。
参考:IT転職エージェント30代

転職エージェント名 対象年齢 求人数 特徴
レバテックキャリア 20代~40代 公開求人数:9,000件以上
非公開求人数:調査中
  • 正社員のほか、フリーランスへの転職もサポート
  • ITエンジニア・デザイナーに特化
  • 初回提案内定率90%
マイナビIT AGENT 20代~40代 公開求人数:19,000件以上
非公開求人数:5,000件以上
  • ITエンジニアの年収UP率73.7%
  • 転職後の定着率97.5%
  • 大手〜ベンチャーまで求人が豊富
パソナキャリア 30代 公開求人数:約3.5万件以上
非公開求人数:約1.5万件以上
  • 40年以上の歴史を持つパソナグループが運営
  • 女性の登録者が多い

転職エージェントを活用し、年収アップを叶えている転職者はたくさんいらっしゃいます。
現職での年収に不満がある方や現職で年収アップが見込めない方は、転職エージェントを利用し年収アップを目指すのも良いかもしれません。
参考:エンジニア転職30代

40代におすすめのIT転職エージェント

40代・50代のキャリアを見据える中で新しい未来を描きたいと考えるのであれば、次に紹介する転職エージェントを活用し、理想のキャリアを手に入れましょう。

転職エージェント名 対象年齢 求人数 特徴
レバテックキャリア 20代~40代 公開求人数:9,000件以上
非公開求人数:調査中
  • 正社員のほか、フリーランスへの転職もサポート
  • ITエンジニア・デザイナーに特化
  • 初回提案内定率90%
リクルートエージェントIT
20代~40代 公開求人数:約5万件以上
非公開求人数:約6万件以上
  • 業界最大級の求人件数
  • ITエンジニア担当のキャリアアドバイザーが在籍
  • 書類・面談対策のサポートが充実
FROM40 
40代・50代 公開求人数:約17,000件
非公開求人数:約3,000件
  • 介護・福祉・医療・保育系が主体
  • 40代~50代向けの求人に特化
  • 企業の担当者からスカウトを受け取れる機能あり

転職エージェントの中には、ミドル層や管理職求人に特化したサービスも多く展開されています
管理職求人は情報が公開されている求人の数が少なく、個人では十分な情報を手に入れることができません。
転職エージェントなどに登録することで初めて閲覧できる求人情報もたくさんあるため、積極的に活用することをおすすめします。

第二新卒におすすめのIT転職エージェント

第二新卒におすすめの転職エージェントは、次の通りです。
転職支援が充実したエージェントを選びましょう。

転職エージェント名 対象年齢 求人数 特徴
ITマイナビエージェント 20代 公開求人数:調査中
非公開求人数:調査中
  • 非公開求人の取り扱いが多い
  • 一旦家に持ち帰り検討できる
  • 経験が浅い第二新卒でもIT業界を狙える
ワークポート  20代・30代 公開求人数:56,577件
非公開求人数:調査中
  • 転職コンシェルジュの「転職相談サービス」が受けられる
  • 転職活動支援アプリ「eコンシェル」が利用できる
  • 履歴書・職務経歴書簡単作成「レジュメ」が利用可能
DYM転職  20代 公開求人数:調査中
非公開求人数:調査中
  • 第二新卒や正社員未経験者向けに特化
  • 若手を採用したい企業からの求人が多い
  • 合同説明会などのイベントも実施

エンジニア未経験者におすすめのIT転職エージェント

エンジニア未経験者におすすめのIT転職エージェントは、次の通りです。
プログラミング学習サポートを提供しているエージェントや、転職イベントなどを実施しているエージェントもあります。

転職エージェント名 対象年齢 求人数 特徴
ウズキャリIT 20代 公開求人数:約1500件
非公開求人数:調査中
  • 20代の転職希望者に特化
  • アドバイザーは全員、元第二新卒or元既卒
  • ブラック企業を排除する独自の仕組みを確立
GEEK JOB  20代 公開求人数:約3,500件
非公開求人数:調査中
  • 無料でプログラミングを学びつつ、就職支援を受けられる
  • 実質1ヶ月で転職を実現する「スピード転職コース」あり
  • 就職内定率97.8%
DYM転職 
20代 公開求人数:調査中
非公開求人数:調査中
  • 第二新卒や正社員未経験者向けに特化
  • 若手を採用したい企業からの求人が多い
  • 合同説明会などのイベントも実施

ITエンジニアへの転職にエージェントを利用することがおすすめな理由

転職にエージェントを利用すると、豊富な情報を得られます。転職サイトだけでは得られない情報をもとに、よりよい転職が実現するかもしれません。また充実したサポートを受けられるのも特徴です。

転職サイトでは得られない情報を得ることができる

エージェントを利用し転職活動を行うと、非公開求人を含め多くの情報得られます。転職サイトのみを利用し、自力で活動するときより、多くの情報を得て効果的に進めやすいでしょう。

厚生労働省による転職活動の調査「令和2年転職者実態調査の概要」によると、転職に向けた準備としてエージェントやコーチングサービス などを利用し「キャリアコンサルティングを受けた」人は16%いるそうです。単に仕事の紹介を受けるのではなく、希望するキャリア形成の実現に向けたアドバイスを得つつ、転職活動に取り組みたいと希望する人は少なくありません。

参考:令和2年転職者実態調査の概況|厚生労働省

面接対策や履歴書の添削をサポートしてもらえる

手厚いサポートを受けられるのもエージェントがおすすめの理由です。エージェントの担当者は企業ごとの採用の傾向を把握しています。

面接対策では単に受け答えの練習をするだけでなく、想定される質問やどのように回答するのがよいかなども教えてもらえるでしょう。

加えて履歴書の添削サポートも受けられます。どのようにまとめればよいか、何を中心にアピールすればよいかなども、企業の傾向に合わせ修正可能です。

転職者が知り得ない企業に関する情報を獲得できる

転職エージェントでは、キャリアアドバイザーが求人企業と密に連携を図り、転職者に情報を提供しています。
そのため、転職者が知り得ない企業に関する情報を獲得できるため、企業理解が深まり転職活動を優位に進められるでしょう。

また条件や経験がマッチする場合、キャリアアドバイザーから推薦してもらえるケースもあります。
理想の転職を掴み取りたいのであれば、転職エージェントへの登録は必須と言えるでしょう。
参考:キャリア相談

転職のプロと一緒に転職を進められる

転職エージェントに登録すると、1人ひとりに専任のキャリアアドバイザーが付きます。
キャリアアドバイザーは転職ノウハウを熟知しています。そのため転職に対する不安や悩みに対しても、プロの視点からの的確なアドバイスが得られるでしょう。

また転職活動では、多くの情報から自分に必要な情報をキャッチアップしていかなければなりません。
情報過多になりがちですが、キャリアアドバイザーが自分に必要な情報だけを整理して提供してくれます。そのため、1人で転職活動を進めるよりも効率的に転職活動を推進することができるでしょう。

また自分では気が付かなかった情報にも触れることができ、広い視野を持って転職活動に取り組むことができます。

ITエンジニアへの転職がおすすめの理由

エンジニア転職のメリット3つ
  • エンジニア需要が高まっている
  • 平均年収が高い傾向にある
  • 働き方が自由な企業が多い

ITエンジニア需要が高まっている

エンジニア 需要 調査
引用:IT人材需給に関する調査/みずほ情報総研株式会社(経済産業省委託事業)

上記はIT人材(エンジニア等)の需給に関する試算結果です。需要の伸び率にもよりますが、中位の伸びでも、2030年には約45万人のIT人材不足が予測されています。

最大で79万人もの「IT・エンジニア人材不足」となるかもしれず、今後もエンジニアの需要は高まるといえるでしょう。

DX化へ取り組む企業が増えている

出典:情報処理推進機構『デジタル時代のスキル変革等に関する調査報告書』
DXとはデジタルトランスフォーメーションの略称であり、従来の企業の在り方に最新のIT技術と組み合わせ、新たなイノベーションを起こすことを意味します。最新IT技術であるICTやIoTなどの技術を扱える先端ITエンジニアは、多くの企業で不足していることが現状です。

情報処理推進機構の調べでは、全体の過半数となる6割の企業でデジタル事業ないしDXを実施していることがわかります。2019年と比較すると、2020年でDXに取り組む企業は10%ほどアップしています。

量と質ともに企業へIT人材が不足していると考えている企業が全体の約8割

出典:IPA『日米比較調査にみるDXの戦略、人材、技術』
日米ともに、DXを推進している企業が増えている傾向があります。DXの実例としてはAmazonのオンライン販売やGoogleの飲食店予約、経済産業省のペーパーレス化などが挙げられます。DXを導入することで、利益率や効率性を高められるなど多くのメリットがあります。

既存システムが残存していることで、日本の経済の停滞や国際競争に遅れをとることを「2025年の崖」と言われています。IT人材を十分に確保できない企業は、「2025年の崖」が立ちはだかることが予想されています。

IPAの調査では、日本の約8割の企業が「量と質ともにIT人材が不足している」と回答しています。DXの推進や「2025年の崖」問題を解消するためには、IT人材の確保が急がれます。

エンジニアは売り手市場!

人材が足りていないIT業界で、エンジニアは売り手市場です。

人材不足で案件は豊富にあるため、転職がしやすいメリットがあります。たとえば未経験でも基礎的な知識やスキルがあれば採用する企業もあります。エンジニア転職は、ITではない業種からのキャリアチェンジも珍しくありません。

さらに今後もIT人材の不足は続くと見られているため将来的に仕事がなくなるといった不安が少ないこともメリットです。

エンジニアの平均年収はおよそ526万円と高い傾向

エンジニアといっても職種や実績によって年収はさまざまです。経済産業省のIT関連産業の給与調査を見てみましょう。

エンジニア 平均年収 調査
引用:IT人材に関する各国比較調査

30代IT人材(エンジニア等)の平均年収は526万円です。

dodaの最新年齢別平均年収をみると、男性30代の平均年収は484万円です。職種・年齢など条件にもよりますが、単純に比較してもエンジニアの平均年収は高い傾向にあります。

もちろん在籍年数、実績、資格、企業規模や業務内容によって年収に差があるのは当然です。しかし、一般的な傾向からするとエンジニアは専門職ということもあって年収は高めとなっています。

人材不足の影響もあり、優秀なスキルを持つエンジニアを雇用したい企業がたくさんあります。すると、人材確保の競争になります。競争になれば、少しでも高い年収を提示し、人材を得ようとするので平均年収も底上げされる傾向があるわけですね。

経験やスキルアップをし、システムエンジニアやシステムアナリストになると、平均年収はさらにアップします。実績次第では年収700万~1,000万レベルの年収に到達することも珍しくありません。

そのため、これから年収アップを目指すなら、エンジニア転職がおすすめです。

参考:doda平均年収ランキング
参考:リクナビNEXT

リモートワークなど自由な働き方ができる企業が多い

エンジニアを雇用する企業はスキルや実力重視で、働き方については自由なところが多いです。
たとえば勤務時間の裁量を自分でできる会社や、フレックス制を導入している会社が目立ちます。またリモートワークがOKの会社も多いですね。

カジュアルな私服での出社や、ヘアスタイルなども特に規制のない企業は多くあります。エンジニアは、自由な働き方を選びやすい職種といえるでしょう。
出典:スムーズビズ
スムーズビズの調べでは、都内の企業におけるテレワークの実施率は令和4年6月の時点で54.6%となっています。令和3年の緊急事態宣言以降、多くの企業でテレワークが導入されていることが特徴です。これによって、エンジニア向け転職サイトでは、「テレワーク可」の求人が多数見受けられるようになりました。
参考:プログラマー転職エージェント

インドや中国をはじめとした世界各国のIT産業が躍進している

インドや中国をはじめとした世界各国で、IT産業の市場規模は急拡大しています。幅広い国でIT産業が躍進した理由として、業務の効率化や幅広い家電製品やサービスの開発などにより市場が拡大した点が挙げられます。
出典:業界動向サーチ
日本国内ではテレワークが広まった影響もあり、2012年以降はIT業界が上昇トレンドとなっている傾向があります。世界においても2016年以降はIT市場が上昇傾向となり、2021年には465.2兆円まで市場を広げています。
参考:総務省

 IT業界の職種と平均年収・収入相場

経済産業省が公表している『IT関連産業の給与等に関する 実態調査結果』では、職種別の平均年収を次の通りに記載しています。

IT業界と一口にいっても、職種によって収入に大きな偏りがある様子が伺えます。マネージャやディレクターなどプロジェクトを束ねる立場の人材もしくは、専門性に特化した人材は収入が高くなる傾向にあります。
一方で専門的知識やスキルを要しない職種、母数が多い職種は、IT業界の中でも平均年収が低いランクに位置します。

転職の際はIT業界の中でも目指す年収やキャリアに応じて、転職活動に取り組んだり、情報をキャッチアップすることが肝要です。
参考:IT業界はやめとけ?

職種 平均年収(万円)
コンサルタント 928.5
プロジェクトマネージャー 891.5
高度SE・ITエンジニア 778.2
SE・プログラマ
(顧客向けシステムの開発・実装)
593.7
SE・プログラマ
(ソフトウェア製品の開発・実装)
568.5
SE・プログラマ
(組込みソフトウェアの開発・実装)
603.9
IT技術スペシャリスト 758.2
IT運用・管理 608.6
IT保守 592.2
IT教育 651.0
上記に関する業務の営業・マーケティング 783.3
営業・マーケティング 682.1
プロデューサー/ディレクター 792.9
コンテンツクリエイタ/デザイナー 411.0
エンジニア/プログラマ 592.2
顧客サポート/ヘルプデスク 390.0
その他 589.3

引用:『IT関連産業の給与等に関する 実態調査結果』

ITエンジニア転職にエージェントの利用がおすすめの理由

エンジニア転職はエージェントを利用することで、より好条件の案件が見つかりやすくなることが特徴です。ここでは、エンジニア転職にエージェントの利用がおすすめな理由3選を説明します。

未経験でも模擬面接など対策を行ってくれる

転職時に、「面接で緊張して思うようにアピールできなかった」という経験がある人もいるでしょう。しかし、転職エージェントを利用すれば、模擬面接を受けることができ、本番の緊張を和らげることができます。

模擬面接を行うことで、面接時に答える内容が明確になるだけではなく、面接時のマナーや自己PR力などをアップさせることも可能です。あらかじめ面接を練習しておくことで、落ち着いて本番の面接に臨めるでしょう。

エージェントしか持っていない求人や企業の情報を聞くことができる

転職エージェントには、公式サイトに掲載されている公開求人のほかにも、非公開求人があります。非公開求人は、条件や待遇が良いものが多い傾向があります。ただし、転職エージェントを利用しても、すべての非公開求人の情報を紹介されるとは限りません。

自身のスキルや実績をもとに、マッチングする非公開求人を紹介することが特徴です。また、特化型の転職エージェントなら、業界に精通しているエージェントが在籍していることも。その場合は、企業の内部事情や詳細な情報を聞けるチャンスもあるでしょう。

転職活動をサポートしてもらうことでエンジニアスキルの習得に時間を割ける

転職活動に要する時間は、3カ月から半年程度が一般的といわれています。働きながら転職先を探す場合は、さらに時間を要するケースもあるでしょう。会社員として働いている求職者は、転職先探しに十分な時間を割けないこともあります。

転職エージェントを利用すれば、数ある求人のなかから短期間で好条件の転職先を紹介してもらえることがメリット。転職先探しだけではなく、条件交渉や履歴書の添削までサポートしてもらえます。

ITエンジニア転職にエージェントを利用するメリット・デメリット

エンジニア転職 エージェント どう
転職エージェントは履歴書の書き方から面接の日程調整、さまざまな相談にものってくれます。
エンジニア転職はメリットが多いことがわかりました。しかし未経験のエンジニア転職はうまくいくのでしょうか?

結論:エンジニア未経験者は転職エージェントを利用しよう

なぜエンジニア未経験者は転職エージェントを利用したほうがよいのかを解説します。


転職エージェントを利用するメリット 転職エージェントを利用するデメリット
エンジニア転職 ・内定を獲得しやすい
・厳選された求人に応募することが可能
・短期間で転職活動ができる
・自身の市場価値を把握できる
・内定後もサポートを受けられる
・マイペースに転職活動ができない
・条件が合わない求人を紹介されることがある
・頻繁に連絡が入り手間に感じることがある
・担当者によってサービスの質は異なる

転職エージェント利用のメリット・おすすめの理由

転職エージェント利用のメリット6つ
  • 未経験OKの企業を探してもらえる
  • 非公開求人がある
  • 求人探しから面接対策までコンサルタントがサポート
  • 企業の内情についても知ることができる
  • 転職エージェントは無料で利用できる
  • 難しい交渉も代行してもらえる

条件にマッチする求人を紹介&高待遇の非公開求人がある

転職エージェントではこれまでの実績や経験、スキル、転職先への希望をヒアリングした上で、なるべく条件に近い求人を紹介してくれます。
エンジニアの求人情報をみると、経験者限定/優遇という言葉が頻出します。エンジニア未経験者の転職は厳しいと感じるかもしれません。

しかし転職エージェントを利用すれば、担当者が企業に「未経験でも意欲ある」といったアピールをしてくれます。また前職の経験が活用できる場合には、未経験であっても「会社に価値ある人材」とプッシュしてくれることも。
もうひとつ知っておきたいこととして、転職エージェントの「非公開求人」があります。

エンジニア転職 エージェント 非公開求人
非公開求人は新卒入社ではなかなか難しい超大手や上場企業、また高待遇&高年収が多いと言われています。
これは一般の転職情報には掲載されていない求人情報です。企業側が転職エージェントを信頼し、条件を伝えてマッチする人を絞り込んで人材の紹介をしてもらうシステムです。

非公開求人は一般的に大手企業や高待遇など「良い条件の求人が多い」と言われています。これら非公開求人を紹介してもらえるのは、転職エージェントならではのメリットです。
参考:スカウト型転職サイト

コンサルタントのサポートは充実!

「入社したら思っていたのと違う!」

転職活動で一番のリスクがミスマッチングです。希望条件に一致しているかだけでなく、求人情報に掲載されている内容では見えてこない会社の実情がわかれば、入社してから「こんなはずじゃなかった」という失敗が減ります。

転職エージェントのメリットは、実際にどれくらいの残業が行われているか、有給休暇の取得率はどうか、こうした企業内部の情報も教えてくれる点です。

さらに担当のコンサルタントが、求人探しだけでなく、希望に合う仕事に就くために何が必要か、一緒にキャリアプランを考えてくれます。

エンジニア 転職 エージェント おすすめ
未経験・初めての転職をひとりで行うのは不安もあります。具体的なアドバイスと共に励まし寄り添ってくれるアドバイザーの存在はありがたいもの。
実際の転職活動でも、たとえば履歴書の書き方、面接の対応なども全面的にサポート。転職が初めての方や、未経験のエンジニア転職では特に大きな助けとなるでしょう。

コンサルタントは、年収の交渉など個人で行うのは難しいことも代行してくれます。

転職エージェントは登録から活動までサービスは無料

そしてこれら一連の転職活動における転職エージェントのサービスはすべて無料です。転職エージェントは人材確保を求める企業側からの手数料や仲介料で利益を得ているためです。

企業の内情についても知ることができる

転職エージェントの担当者は、どのような人材を紹介すべきか把握するため、企業に採用課題をヒアリングした上でターゲットを決定します。
企業の経営者やプロジェクトマネージャーとコンタクトを図る機会も多く、自ずと企業の内情も把握することになります

そのようにして得た情報を求職者に伝えてくれるため、求職者としても「自分が貢献できる企業なのか」「今まで培ってきたスキルを発揮できる企業なのか」ジャッジできるでしょう。

難しい交渉も代行してもらえる

転職エージェントでは、報酬や待遇など、求職者が企業に直接相談しにくい条件の交渉も代わりに対応してくれます。
また市場相場を把握した上で交渉を進めてくれるため、無知故に失礼な交渉を持ちかける事態も防止できるでしょう。

他にもエージェントが交渉を進めてくれている間、自身は他の企業の選考に向けた準備や内定に向けた準備を進められます。
より効率的に転職活動・転職準備を進められるでしょう。

転職エージェント利用のデメリット

転職エージェントの利用は、メリットがある一方でデメリットも。
  • 希望の求人に応募できない
  • 担当者と相性が合わない・急かされる
  • 地方だと求人が少ない
  • サポート期間が決まっている
希望の求人を見つけても、転職エージェント内で企業側の条件やニーズに合っていないと判断されると、応募ができないケースもあります。

担当者と合わず転職活動が思うように進まない

担当者は、親身になってサポートする場合もあれば、事務的に対応される場合もあります。転職の希望について丁寧にヒアリングされなければ、条件と合う転職先が見つからないこともあるでしょう。

また、希望条件と異なる企業を紹介してきたり、応募・転職を急かされたりと、担当者によっては「相性が合わない」と感じてしまうこともあります。その場合は担当者の変更も希望できますし、別の転職エージェントに登録することも一つの方法です。

担当者との相性が合えば、自身の実績やスキルを丁寧に洗い出すことができ、IT業界だけではなく新たな業界へ足を踏み出すきっかけにもなるでしょう。

地方だと求人も少ない

大手の転職エージェントのなかには、首都圏に特化した求人を取り扱い地方の求人をほとんど抱えていない場合があります。その反対に、地方の求人を多数抱えている転職エージェントもあります。
出典:JobQ
JobQの調べでは、九州地方を中心に事業展開をしているアソウ・ヒューマニーセンターよりも、業界大手のリクルートエージェントの熊本県の求人数を比較すると、リクルートエージェントが圧倒的に多いことがわかります。

そのため、大手の転職エージェントや地方特化型の転職エージェントなどを複数登録しておき、選択肢の幅を広げたいですね。

転職のサポート期間が決まっている

一般的な転職エージェントのサポート期間は、3カ月ほどといわれています。サポート期間は、求人の募集から人材獲得までの期間だといわれています。無料で利用できる転職エージェントは、企業からの成功報酬を得ることで成り立っていることが特徴です。

そのため、求職者を無期限でサポートすることは難しいといえるでしょう。また、サポート期間に期限があることで、求職者の転職意欲が湧きやすくなる傾向もあります。転職エージェントを利用する場合は、おおまかな転職期間を自分で設定することで、求人選びなどの行動に移しやすくなります。

転職におすすめなエンジニアの職種

転職するなら、現場で需要が高いエンジニアの職種を選択したいですね。ここでは、転職におすすめなエンジニアの職種4選を紹介します。

AIエンジニア

AIエンジニアは、スマートフォンの音声認識や膨大なビッグデータにおけるマーケティングなど、幅広い分野で求められる職種です。上流プロセスに関わるため、プログラミングや数学などの高度な知識が必要となるのがAIエンジニアの特徴です。

AIエンジニアは、以下のような役割を担います。
  • 機械学習エンジニア
  • データサイエンティスト
  • データアナリスト
AIエンジニアは、高度なスキルが求められることから現場では人材不足が深刻となっています。AIエンジニアを目指すなら、ディープラーニングやPython、数学や統計学などのスキルを磨くことが重要です。
参考:AIエンジニアの年収

Webデザイナー

Webデザイナーは、クライアントから依頼された内容のWebサイトのデザインを制作します。クライアントの意向を汲み取り、構成から営業活動まで行うケースもあります。美しいWebデザインを制作するだけではなく、消費者にとって利用しやすい操作性となるよう、サイトを設計するための知識も必要です。

Webデザイナーとして求められるのは、以下のようなスキルです。
  • Photoshop
  • Illustrator
  • HTML/CSS
  • UI/UX
  • JavaScript
上記のスキルだけではなく、クライアントの要望をヒアリングするための高いコミュニケーション能力を有することも重要です。プログラミングやサーバーなどの上流知識があることで、Webデザイナーを目指す際に案件の幅も広がるでしょう。
参考:Webデザイナー転職エージェント

SIer

SIerとは、システム開発を請け負う業務を指します。具体的には、企画・要件定義・システムの設計と開発・システムのテスト・運用と保守の5段階に分けられます。システムの運用は、トラブルが起こることが少なくありません。そのため、高度なITスキルやマネジメント能力、論理的思考力などが求められる業種だといえます。

SIerには、以下のようなスキルが求められます。
  • データベースをはじめとしたプログラミングスキル
  • コミュニケーションスキル
  • プロジェクトマネジメントスキル
なお、SIerは、オールラウンドプレーヤーと呼ばれることが多く、プロジェクトリーダー程度の役割を担うことも少なくありません。顧客のトラブルへの対応を任されるケースもあり、メンタル面での負担が大きいことでも知られています。

社内SE

社内SEは、自社の課題解決に努め、システムの導入や運用を行うことが業務内容となっています。システムエンジニアは開発業務が主となりますが、社内SEは開発業務に加え、マネジメントや品質管理なども行うことが特徴です。

社内SEに求められる能力は、以下の通りです。
  • ヒアリング能力
  • コミュニケーション能力
  • 戦略立案スキル
  • マネジメント関連のスキル
  • ソフトウェア関連のスキル
  • セキュリティ関連のスキル
上記のなかでも、自社と顧客の情報を管理するために欠かせないのは、セキュリティ対策スキルです。社内SEを目指すなら、セキュリティソフトやセキュリティ診断を活用できるようになりたいですね。
参考:社内SE転職エージェント

エンジニア転職におすすめしないエージェントの特徴

転職エージェントと一口に言っても、様々な転職エージェントがあります。
登録する転職エージェントを誤ると、期待する転職成功を手にすることはできません。

本項目では、エンジニア転職におすすめしないエージェントの特徴をご紹介します。

エンジニアへの転職実績がない

エンジニアへの転職実績がない、少ないサービスの利用は控えましょう。
転職実績がない、少ない転職エージェントの場合、エンジニア転職への支援経験豊富なキャリアアドバイザーが在籍しない可能性が考えられます。エンジニア転職は、待遇や職歴だけではなく、技術面でも希望やスキルに沿うマッチングでなければ、就職後のミスマッチに繋がってしまいます。

またエンジニア案件そのものの取り扱いが少ないことも考えられます。
そのような転職エージェントの場合、選択肢が狭まってしまい応募できる企業も限られてしまいます。

転職エージェントを選ぶ際は、忘れず支援実績に着目しましょう。

とにかく早くエンジニアへ転職させようとしてくる

根拠もなく内定承諾を勧めたり、無理やり転職を促すようなキャリアアドバイザーがいることも稀にあります
そのようなキャリアアドバイザーは、自身の成功報酬を目的に転職を勧めている可能性が高く、目的や希望に沿う転職を叶えられる可能性は低いでしょう。

全ての転職エージェントに該当するわけではではありませんが、そのようなキャリアアドバイザーが少なからず存在していることを心に留めておきましょう。

転職エージェントを使うときの注意点

では、ここからはより具体的にエンジニア転職でエージェントを利用する方法について解説します。まず注意してほしいポイントは、「転職エージェントは1つしか使ってはいけない」といった決まりはないことです。

転職エージェントはひとつではなく、2〜3つ程度に登録するのがおすすめです。

担当者と相性が悪い場合は変更する

担当者との相性が悪い場合は、転職を急かされたり気に入る求人を紹介してもらえなかったりする場合があります。「担当者と相性が合わない」と感じる場合は、すぐに変更を申し出るようにしましょう。

一般的な転職エージェントでは、担当者を変更することが可能です。担当者に気を遣うよりも、自身のキャリア形成に最適なアドバイスをもらえる担当者を探す方が賢明です。

自分の経歴や実績は嘘なく担当者へ伝える

転職エージェントを利用する場合、ポートフォリオの提出を求められることがほとんどです。転職回数が多い場合などは、自分の経歴や実績に嘘を吐いてしまう人も少なくありません。しかし、嘘を伝えてしまうとスキルに見合わない求人を紹介され、転職が失敗してしまうケースも。

転職を成功させるためにも、経歴や実績は真実を伝えるように心がけましょう。

転職エージェントは複数利用がおすすめ

なぜ転職エージェントは複数登録がおすすめなのか理由3つ
  • 担当コンサルタントとの相性
  • エージェントごとの特色が違う
  • 複数利用で求人の比較がしやすい

担当コンサルタントとの相性

転職エージェントでは担当者・コンサルタント(キャリアカウンセラーなど呼び名はいろいろある)と二人三脚で転職活動を行います。そこで大切になるのが担当者との相性です。

誰でも気が合う・合わないことはあります。また、積極的にリードして欲しい人もいれば、困った時だけ助けてもらうほうがやりやすいと考える人もいるでしょう。

複数の転職エージェントを利用することで、複数の担当者がつきます。それぞれの担当者の強みや良さを活かした転職活動サポートをしてもらいましょう。

エージェントごとの特色が違う

転職エージェントには、それぞれ特色があります。

大きく分けると、以下のような特色があります。

①総合型
総合型の転職支援サービスはスキルアップ支援やキャリアカウンセリングが充実しており、求人数が豊富で大手企業等にも強い面があります。

②特化型
いっぽうでエンジニアに特化した転職エージェントは、専門的な話もすぐに理解してくれるのがメリットです。企業規模のみではなく、実際の業務内容を細かくリサーチしてマッチする会社を紹介してくれます。また独自の強みをもっている転職エージェントが多いです。

上記は一般的な傾向です。どこかひとつではなく、いくつかの転職エージェントを利用し、さまざまな方向から転職活動にチャレンジして下さい。

複数利用で求人の比較がしやすい

転職エージェントには特色があると同時に、各社ごとに強い職種や繋がりの太い企業などがあります。

複数の転職エージェントを利用することで、ひとつの転職エージェントだけでは見つからなかった求人情報が得られます。いくつもの求人情報を見ることによって、年収や昇給、業務内容など比べてわかることもあります。

「年収が高いところがよい」と思っていても、実際に休日日数を比べたり、福利厚生や制度の違いを照らし合わせていくと考えが変わることもよくあります。

「A社よりB社のほうが年収は少し下がるけど、フレックス制でラッシュを避けて出勤できるし、スキルアップ支援も充実している」

「C社は給料は安めだけど、未経験でも実務をすぐに任せてくれる。昇給もあるし、ベンチャー企業で活気ある雰囲気が自分に向いているかも」


このように、具体的な条件を見比べることでよりリアルに「転職の希望」を把握できるメリットがあります。

4つも5つも転職エージェントを利用すると、情報が混乱しがちです。転職エージェントは2〜3社くらいを利用するのがベストです。

定期的に転職活動の進捗相談や新たな求人の情報収集のために連絡を取る

より良い転職先を見つけたいなら、定期的に転職エージェントに連絡をとることが大切です。定期的にエージェントに相談することで、好条件の案件を紹介してもらえることも。転職先選びで迷っているなら、丁寧にフォローを継続してもらえます。

複数の転職エージェントを利用しているなら、「一番利用しやすい・話しやすい」と感じる転職エージェントに絞っても良いですね。エージェントと信頼関係を築くことで、転職活動に前向きになれることもあるでしょう。

転職活動が長期間に及んでいる人も、諦めずに転職エージェントに相談するようにしたいですね。

自分の要望を具体的かつ明確に伝える

未来のキャリアについて具体的に考えずに転職エージェントを利用したとしても、転職に成功しない場合があるでしょう。自分のスキルや実績を最大限生かせるよう、エージェントには自分の要望を明確に伝える必要があります。

そのためには、転職エージェントを利用する前に自分の実績やスキルを洗い出しましょう。得意分野や苦手分野なども明確にしておくことで、エージェントに要望を伝えやすくなります。具体的に要望を伝えられれば、スムーズに転職活動を進められるでしょう。

エージェントに頼りきりでなく自分でも求人情報を調べる

エージェントに任せているから大丈夫」と考えて、自分で求人情報を一切探さないのはチャンスを見逃すようなものです。転職サイトでは、頻繁に新着の求人情報が掲載されています。なかには、エージェントが紹介する求人よりも、好条件の求人が見つかるケースもあるでしょう。

自分が納得する転職をするためにも、エージェントに頼りきりではなく積極的に求人情報を集めるようにしたいですね。好条件の求人を見つけた場合は、エージェントから紹介されている求人に対し条件の交渉を依頼することもできるでしょう。

条件によっては応募できないエンジニア求人もある

応募条件を満たしていない場合は、応募できない求人もあるため注意しましょう。エンジニアの応募条件には、必須スキルや年齢、経験年数などが記載されています。そのため、求人に記載されている応募資格は、必ずチェックしておくようにしたいですね。

ただし、実務経験が応募条件を満たしていない場合でも、熱意のある自己PRを書くことで採用担当者の目に留まることも。未経験だったとしても、自己PRで自身の能力や意欲の高さをアピールできれば採用されるケースもあります。

エンジニア転職でよくある失敗のケース

エンジニア転職を目指しても、うまくいかず失敗してしまうケースもあります。転職に成功するために、よくある失敗のケースを押さえておきましょう。参考:エンジニア転職失敗

応募のために必要なスキルをもちあわせておらず内定が決まらない

記事内で紹介しているように、IT業界は人材が足りておらず、売り手市場です。とはいえ、全くの未経験で必要なスキルがなければ、転職を希望しても内定が決まらないことがあることを押さえておきましょう。

エンジニア転職を成功させるには、事前にIT業界やプログラミングについて学んで、基本的な知識を身につけておくことや、学習への前向きな姿勢を見せることが求められます。どのような学習をするべきか迷ったら、エンジニアとしてなりたい職種を考えたり、プログラミングスクールに相談してみたりするのもおすすめです。

明確な転職の目的やキャリアプランを決めずに転職活動を進める

明確な転職の目的やキャリアプランを決めておかないことも、転職に失敗する理由です。なぜエンジニア転職をしたいのかを聞かれたときに答えられなければ、やる気がないととらえられてしまい、内定をもらえる可能性も低くなってしまいます。またそのような状態で転職をしても、「思っていたのと違った」という後悔にも繋がりかねません。

エンジニア転職を目指すなら、事前に自分の中で目的や将来像をしっかりと考えておきましょう

ITエンジニアへの転職前にすべきこと

ここでは、エンジニアへの転職前にすべきこと2点を解説します。

エンジニアに関する知識やスキルを少しでも身につける

エンジニア転職を検討している場合は、必要となる知識やスキルを身に付けましょう。プログラミングを勉強する際には、独学やスクールに通うなどの方法があります。独学でプログラミングの基礎を学んだら、応用的なスキルを習得するためにプログラミングスクールの利用を検討したいですね。

また、エンジニアとして必要なスキルには、外国語やコミュニケーション能力、マネジメント能力なども含まれます。IT技術の革新の早さに対応できるよう、常に新しい技術を学習するよう心掛けることが重要です。

IT・WEB業界の職種・業務内容などについての理解を深める

エンジニア転職を目指すなら、エンジニアに関する知識・スキルに加えて、IT・WEB業界の職種や業務内容についても理解を深めましょう。
記事内でエンジニアの職種についてお伝えしましたが、IT・WEB業界の職種もそれぞれで業務内容が異なります。各職種を理解しておくことにより、転職したあとの仕事もスムーズに進めやすくなります。

IT業界は日進月歩。日々新たな技術や情報が出てくるため、自分から情報を取りに行き、知識をブラッシュアップしていくことが求められます。

IT・WEB業界への転職についてエージェントに登録し転職をサポートしてもらう

未経験からエンジニア転職を目指すなら、転職に関するエキスパートであるエージェントに相談し、サポートしてもらうのがおすすめです。
エンジニアについてネットで調べても、得られる情報には限りがあります。しかし、業界や現場に詳しいプロから話を聞くことで、より目的や将来像をはっきりとさせることができて、転職活動も進めやすくなるでしょう。

特にエージェントであれば、希望にあわせた求人の紹介から、書類添削や面接対策など転職につながる具体的なサポートを受けられます。

退職の手続きを行う

転職先が決定したら、円満退職できるよう準備を進めます。退職の流れとしては、退職の意思を直属の上司に伝えたうえで、退職日を設定し退職願を提出します。退職願は、退職日の2週間前までに直属の上司に手渡しするようにしましょう。

残務整理を行う際には、引継ぎスケジュールを作成することがポイント。スムーズに残務を引き継ぎできるよう、業務内容や目的などをまとめておきましょう。また、会社に返すものや受け取るものなどを確認しておき、「立つ鳥跡を濁さず」を心がけることが大切です。

ITエンジニア転職の際の転職エージェントのおすすめの利用方法

ここでは、エンジニア転職の際のおすすめの転職エージェントの利用方法について詳しく解説します。

自分と相性の良い担当者を探し続ける

転職エージェントを利用する際に、重要視したいのはエージェントとの相性です。確かに、実績豊富で優秀なエージェントは、条件に合う求人を紹介してくれるでしょう。しかし、優秀であったとしても相性が合うかは、エージェントの人柄次第だと言えます。

強引に転職を進めようとするエージェントが担当者になった場合、断りづらい人なら要望を伝えきれずに転職先が決定することもあるでしょう。最適な転職先を見つけるためにも、相性が合うエージェントが見つかるよう複数の転職エージェントを利用したいですね。

職種や条件を絞りすぎない

選択肢の幅を広げたいなら、職種や条件を絞り込みすぎないようにしましょう。自分が有しているスキルで、どのような職種が選べるのかを探してみても良いですね。キャリアチェンジしたい人は、求人を絞り込まないことで幅広い求人を探すことができます。

幅広く求人を探したいなら、自分のスキルに重点を置いて探してみることが1つの方法です。スキルから職種を探すことで、意外な職業にチャレンジできるきっかけにもなります。

育児や介護などのライフスタイルを優先にしたい場合は、勤務時間や休日のみにこだわり、他の条件を絞らずに探しても良いでしょう。

同じ案件へは複数のエージェント経由で応募しない

同じ案件には、複数のエージェントから応募しないよう注意する必要があります。同じ案件にいくつものエージェントから応募したとしても、採用される可能性は上がりません。

もし、面接段階まで進んだ際に「すでに他のエージェントから応募がある」と指摘があった場合、利用している転職エージェントからの信用が得られなくなるでしょう。最悪の場合、転職エージェントを利用できなくなることもあります。

また、企業からも「自己管理能力がない」と判断されるケースも少なくありません。機会損失につながるため、複数のエージェントを利用する際には同じ案件に応募しないようにしましょう。

ITエンジニアにおすすめの転職エージェントに関するよくある質問

ここでは、転職エージェントを初めて利用する人のよくある質問を紹介します。疑問点は解消してから、転職エージェントを利用しましょう。

IT業界・エンジニアへの転職に資格は必要?

ITエンジニアになるために、特定の資格保有は求められません
資格よりも実績や経歴などが重視される傾向にあります。

しかし資格を保有していることで、一定レベルの知識や技術を有している旨を証明することができます。
転職の際にライバルと実力や経歴が同等レベルであれば、資格を保有していることで優遇されるケースもあるでしょう。
また取得難易度の高い資格を保有している場合は、一目置かれることもあります

必要に応じて資格取得も視野に入れましょう。

転職エージェントは無料?

結論から言えば、転職エージェントはすべてのサービスを無料で利用できます。無料で利用できる理由は、成功報酬型のビジネスモデルであるためです。つまり、利用者の採用が決定すると、企業から転職エージェントへ成果報酬が支払われる仕組みとなっています。
ただし、入社して半年以内に利用者が退職すると、企業はコンサルティングフィーを返金するなどのルールを定めていることも。そのため、利用者のスキルや希望に沿った企業をおすすめすることで、企業とのミスマッチを防いでいます

エンジニア転職の際は何社エージェントを利用すべき?

エンジニア転職をするなら、転職エージェントを3社ほど掛け持ちすることがポイント。転職の失敗でありがちなのは、転職エージェントを1社だけ登録し、すすめられた求人にそのまま応募してしまうことです。複数の求人を比較しなければ、自分の実績にマッチする求人を見つけることは困難でしょう。

そのため、以下のような転職エージェントを選ぶことが重要です。
  • 総合型の大手エージェント
  • 「新卒向け」や「第二新卒向け」などのキャリアに合うエージェント
  • 「エンジニア専門」などの業界特化型エージェント
さまざまなタイプの転職エージェントを利用することで、より好待遇の求人と出会える可能性が高くなります。
参考:転職エージェント複数利用

未経験からでもエンジニアになれる?

未経験からでも、エンジニアになることは可能です。実際に、未経験からエンジニアとして独立する人も少なくありません。ただし、未経験からトップクラスのエンジニアを目指す際は、長い道のりになるケースもあるでしょう。

その場合は、転職エージェントや転職サイトを活用してみては?「未経験可」など、経験が浅いエンジニア向けの求人も掲載されている可能性があります。
参考:プログラマー未経験

IT系への転職は何歳まで可能?

IT業界は人手不足が深刻であるため、何歳でも転職することは可能です。もちろん、若手の方が転職活動は有利に進みやすいですが、知識や経験が豊富なら30代や40代から転職が成功する可能性も十分にあります。

ただし、40代で未経験者の場合は望むような条件で転職することが難しい場合もあるでしょう。人柄ややる気を重視する企業も多くあるため、30~40代でIT業界へ転職する場合は、転職エージェントを上手に活用してマッチングする企業を探したいですね。

何年で一人前のプログラマーになれる?

プログラマーが一人前になるためには、約6,000時間必要だといわれています。実務経験にすると3年となっており、IT業界の多くの求人が「実務経験3年」を条件としていることも少なくありません。

プロフェッショナルなプログラマーを目指す場合は、30,000時間以上かかるケースもあります。しかし、重要なのは学習する量よりも質だということです。3年間学習したとしても、学ぶ内容が薄ければ現場で即戦力になることは難しいでしょう。
参考:プログラマーになるには

エンジニアになるには何時間勉強が必要?

エンジニアとして一人前になるためには、1,000時間の勉強をする必要があるといわれています。週に20時間ずつ学習を継続した場合でも、1年ほどの期間は必要となります。エラーの処理でつまづいた場合は、さらに時間がかかるケースもあるでしょう。

独学でプログラミング学習につまづいた場合は、プログラミングスクールを利用することがおすすめです。わからない箇所をすぐに質問できる環境が整えられているから、最短距離でエンジニアを目指すことが可能です。

国が運営する就職支援機関はある?

国が運営する主な就職支援機関は次の2種です。

  • ジョブカフェ(若年者のためのワンストップサービスセンター )
  • ハローワーク(公共職業安定所)

ジョブカフェは若者を対象にした支援を行っており、各都道府県が主体となって運営しています。
転職エージェントのように、仕事探しから就職までの一貫的なサポートを無料で受けられます。
またハローワークは、職業紹介や雇用保険・雇用対策などの国の制度を組み合わせ、地域密着型で求職者のニーズに応える雇用支援を提供しています。

引用:厚生労働省『ジョブカフェにおける支援』
引用:厚生労働省『ハローワークインターネットサービス』

システムエンジニアとして働く女性の特徴は?

システムエンジニアは、男性中心の仕事と思われがちですが、近年女性のシステムエンジニアも急増しています
実力主義の世界のため、男女間で求められる能力に違いはありません。

比較する業種によっては、勤勉な女性・向上心の高い女性が多い傾向にあります
またプロジェクトマネージャーをはじめとするメンバーを管理するポジションや上流工程を担う場合、メンバーと円滑なコミュニケーションを築く能力やお客様の要望を汲む能力が求められます。
そのようなポジション・業務を担う女性エンジニアは、気配りはもちろん技術的にも長けているといえるでしょう。

ITエンジニアへの転職がおすすめ・向いている人の特徴

ここでは、エンジニアの転職が向いている人の特徴を解説します。
参考:プログラミングに向いている人

何かスキルを身につけたい人

仕事に活かせるようなスキルを身に付けたい」と感じている人に、エンジニア転職はおすすめです。プログラミング能力やマーケティングの知識、コミュニケーション能力などは、どの種類のエンジニアでも求められるスキルだといえるでしょう。

これからプログラミング言語を学ぶなら、HTML/CSSやJavaScriptなど、現場で需要が高まっている言語を選びたいですね。エンジニアを目指すために身に付ける知識は、転職時に有利に働きやすいことがメリット。Javaなど高度な知識を身に付けたいなら、プログラミングスクールに通うことを検討したいですね。
参考:転職エージェントJava

常に自分で学び続けられる人

実力主義ともいえるエンジニアという業種は、常に変化が伴います。成長を続けるIT業界では、新しい知識を学び続ける必要があります。長い期間学び続けていた学習内容が、現場では通用しなくなるケースが少なくありません。

そのため、エンジニアとして生き残るためには、IT業界の進化にアンテナを張り、学習を継続していく必要があります。最新の技術は英語で書かれている場合が多くあるため、英語力が求められることもあるでしょう。新しい技術を身に付ける習慣をつけることで、エンジニアとしてキャリアアップすることも望めます。

IT業界への興味・知見がある人

IT業界に興味があるなら、エンジニアへの道を検討しても良いですね。すでにインターネット・Web業界や情報処理業界で働いている人なら、IT業界の知見を得たうえでエンジニア転職することが可能です。

IT業界において、エンジニアは常に人材不足が深刻となっているため、転職しやすい業種だといえるでしょう。IT業界の知見があれば、転職時にも企業にアピールしやすいことが強みです。

ITエンジニアへの転職におすすめのエージェントまとめ

未経験・初めてのエンジニア転職で不安をお持ちの方、誰でも最初は「初心者」です。
エンジニアはこれからも売り手市場、スキルと実績を積み上げながら、さらなる高みをめざすことも可能です。逆に「自分らしく自由に働く」ことを第一に考えるのであれば、リモートワークを選んだり、残業の少ない企業を紹介してもらったりもできるでしょう。

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よくある質問

  • Q 転職エージェントは料金がかかりますか?
    A 転職エージェントはカウンセリング、書類の添削、面接練習などのサービスは無料で、転職希望者はお金を払わずに利用することができます。その代わり、転職エージェントに登録している企業からは採用が決定した際に成功報酬として紹介手数料をもらって事業が成り立っています。転職エージェントにはネットで検索して見られる公開求人の他に、社名などの採用に関わる情報を公にしない非公開求人というものがあります。こちらは企業側が転職エージェントに依頼して欲しい人材を集めることが可能。転職エージェントを利用する企業側にもメリットがあるのです。
  • Q 転職エージェントを利用すれば、未経験職種への転職は可能でしょうか?
    A 企業の求人情報の中には「未経験可」と書かれているものも多くあります。転職をきっかけに、新しい職種にチャレンジしたいと考える方もいるでしょう。一般的に、企業が転職者に求めるのは「即戦力」。その点でいうと未経験者に即戦力はありませんが、「未経験可」としている求人は応募者のポテンシャルや将来性を評価していることがあげられます。応募する業界や職種とは関係なくても、これまでの経験を新しい職種にも活かせることや、企業にどう貢献できるのか熱意をアピールできれば、未経験からの転職成功も夢ではありません。
  • Q 転職エージェントに登録して、企業求人へ応募してから内定までどのくらいかかるものですか?
    A 企業側の選考スピードやご本人のスケジュールにもよりますが、平均で在職中であれば3ヶ月程度、離職中であれば1ヶ月から2ヶ月程度と言われています。なかにはタイミングがよく面接の日程がすぐ組めて、選考回数も少なく、すぐに内定が出る方もいらっしゃいます。ただし、じっくり考えたい方や複数社比較したい方なは早ければいいという問題でもありません。ご自身の都合上、今すぐ転職をしたいと考えている方はキャリアカウンセリングの際に相談しましょう。
  • Q 転職エージェントと転職サイトの違いは何ですか?
    A 転職エージェントはキャリアカウンセラーが、個別にカウンセリングをして最適な求人をを紹介してくれる転職サービスで、書類の添削や面接練習など様々なサポートをしてくれます。転職サイトは自分で求人を探す必要があります。それぞれにメリット・デメリットがあるため、初めて転職をする人やなるべく短期間で転職成功したい人はプロから転職支援を受けられる転職エージェントがおすすめです。転職経験があり、自分のペースで自由に転職活動がしたい方は転職サイトがおすすめです。
  • Q 現在、在職中で転職時期も決まっていませんが転職エージェントに相談できますか?
    A はい、可能です。 「とりあえず情報が欲しい」「自分のキャリアでどんな転職先があるのか」「転職するために必要なこと」など、転職に関する相談を受付ている転職エージェントがほとんどです。なかには、プロのキャリアカウンセラーにLINEで気軽に相談できる転職エージェントもあるので利用してはいかがでしょうか。多くの転職希望者が在職中に転職エージェントに登録しています。相談をした上で転職の意思が決まったら利用するのもありですし、まだ転職時期が決まっていなくても相談できる相手が社外にいることでご自身のキャリアを見つめ直すきっかけにもなるでしょう。