ポジウィルキャリア受講生インタビュー｜中長期のキャリア・人生設計をしたい人におすすめのキャリアコーチング

仕事の悩みから、キャリアコーチングのポジウィルキャリア受講を決意

—まずは、K・Aさんがポジウィルキャリアを受講するまでのキャリアを教えて下さい。

大学を卒業してから、食品メーカーで5年間勤務してきました。業務内容は、お客様のご要望を営業担当者から聞き、現場の工場に伝えることです。

ポジウィルキャリアを受講したのは、ちょうど4年目ごろの時期でした。お客様のご要望に沿えるように、条件を考えたり、商品の提案や交渉をしたりする日々。ときにはお客様と工場の板挟みになることもありましたし、実力不足もあり、苦しい思いを抱えることもありました。

それでも、「苦しみを超えた先に成長があるかも」としばらく耐えていましたが、出口が見えず……。「果たしてこの仕事を続けることが正解なのか」という悩みが大きくなり、ポジウィルキャリアを受講することに決めました。

—キャリアの悩みを解決する手段として、キャリアコーチングを選んだ理由とは？

もともと自己分析には興味があって、読書も好きだったので、自分なりに日々の仕事で感じた感情を整理したり、自己内省をしたりしていました。ただ、独力ではなかなか先に進めない感覚があったので、新たな視点から考えるためにプロに頼るのが良いのではと。

あとは、参加している学生支援ボランティアの知り合いにコーチングをされている方がいて、話を聞けたこともきっかけの一つです。コーチングは、私の内側から考えを引き出したり、考えを広げてくれたりしてくれるものだと知って、自分に向いていると思えました。

—キャリアコーチングの中でも、ポジウィルキャリアを選ばれたのはなぜですか？

数社で体験を受けた中で、一番自分に合っていると感じられたからです。

他社さんは、年収を上げることや転職といったキャリアアップにフォーカスしている印象で、私の悩みの方向性とは違いました。一方、ポジウィルキャリアは、私の思いや価値観を尊重し、答えを私の内側から引き出そうとしてくれているように感じました。これが決め手となって、ポジウィルキャリアを選びました。

—ポジウィルキャリアの体験で印象に残っているエピソードはありますか？

「数ある選択肢の中から選ぶときは、自分のありたい姿や方向性を認識して、それを大事にすること」というアドバイスです。

当時は、課題を乗り越えて現職を続けるべきか、それとも別の会社に行くべきか、とても悩んでいました。「選択次第で取るべき行動は変わるので、焦らずにじっくりと考えることが大事」と言っていただけたのが良かったです。

トレーニングで柔軟な捉え方を習得！仕事の悩みも軽減

—ポジウィルキャリアに入会したのは、いつごろですか？また、どのコースを受講しましたか？

2023年の4月頃、キャリアデザインコースを受講しました。週に1回、60分のセッションを受けるほか、宿題として動画やワークが課されるコースです。

負担感は人によると思いますが、私の場合は週に4〜5時間ぐらいかけて、しっかりと取り組みました。

—面談やトレーニングの内容は、どういったものでしたか？

将来的なキャリアはもちろんのこと、過去や幼少期にまで踏み込んで、固定観念にメスを入れるような内容でした。過去と向き合うことで、過去の体験や経験が今の思考の癖にもつながっていることがわかり、自分の捉え方も変化してきたように思います。

受講前は必要以上に自分の首を絞めてしまうことが多く、プライベートでも白黒思考で、なんでも完璧にこなそうとしてしまっていました。この思考の癖を自覚して、柔軟な捉え方をするトレーニングを重ねていった感じです。

例えば以前は、「親になったら仕事をセーブするべきだ」と考えていましたが、心の奥底には「親になっても仕事をがんばり続けたい」という気持ちが眠っており、ジレンマに苦しんでいました。この葛藤をトレーナーさんに指摘してもらったことで、知らず知らずのうちに「母はこうあるべきだ」という凝り固まった考えを持ってしまっていたことに気づきました。

アドバイスを受けたり、思考のトレーニングをしたりするうちに、「〜すべき」にとらわれず、純粋に自分のなりたい姿を目指して良いんだと思えるようになりました。

—受講で良い変化を感じられたのですね。ほかにも、「受講して良かった！」と思われたところはありますか？

コーチングへの興味が湧いたことです。コーチングはあらゆるコミュニケーションに生きるものですし、今後は自分が提供できるようになりたいと考えるようになりました。現在はスキル習得を目指し、ポジウィルキャリアの提携サービスで学んでいるところです。

ポジウィルキャリアを受講を通して、新たな一歩を踏み出すきっかけももらいました。

—すばらしい変化ですね！逆に、コーチングを受ける中で「難しい」と感じたこともありますか？

コーチングを受けたからといって、すべての答えが明確になるわけではないことです。

私もそうでしたが、コーチングを受講するにあたっては、「転職など、なにかしらの答えがつかめるのでは」と期待する方が多いと思います。ですが、答えは自分にしか見つけられないもの。とにかく自分で考えて行動しなければ、変化は起きません。

ポジウィルキャリアは、あくまでも自分で考える土台づくりをサポートしてくれるサービスです。「転職すべきかどうか、答えを与えてくれるサービス」だと思っていると、ギャップを感じてしまうかもしれません。

—ポジウィルキャリアを受講した結果、K・Aさんは現職に残るという選択をされたそうですね。

そうなんです。ポジウィルキャリアで考え方を変えたり、他の会社を見に行ったり、コーチングスクールで学んだりした結果、今の私には「現職に残る」選択がベストだと考えられるようになりました。業務に慣れてきたことでストレスを感じにくくなりましたし、技術力が上がって任せられる仕事も増え、以前より楽しく働けています。今は、現職の仕事をしっかりとやりきりたいと考えています。

ただ、先のことはまだわかりません。今は個人的な目標に向けて努力していますが、努力を重ねた結果、転職が選択肢に入る可能性はあります。転職は手段でしかなく、転職したからと言って幸せになれるとは限らないので、ポジウィルキャリアで得た思考の土台をもとに、あくまでも自分で判断していきたいですね。

自分の強みや弱み、本当の価値に気づける

—最も印象に残っているアドバイスやエピソードを教えて下さい。

「仕事やキャリアが人生のすべてじゃない」です。家族の時間や趣味、仕事以外の学習など、すべてをひっくるめて人生なんだな、という気付きを与えていただきました。

—ポジウィルキャリアでの受講を通して、自己理解がどのように深まりましたか？

自分にとって本当に大事なことや、人に届けたい価値を自覚できました。私の場合は、人に寄り添うこと、人に喜んでもらえるきっかけや体験価値の提供がしたかったとわかりました。

あとは、自分を客観視できるようになりましたね。以前は「自分はダメだ」と思ってしまうことが多かったのですが、今では「白黒で考えてしまっているな」と客観的に捉えられるようになりました。

—新たに気づいた強みや弱みは？

「交渉力」ですね。受講する前は、「交渉を仕事にしている」とはいっても社内が多いし、先輩たちには劣っていて、外では通用しないだろうと考えていました。

しかし、ポジウィルキャリアでこれまでのキャリアを棚卸ししたことで、仕事でがんばってきたことや積み上げてきたこと、できるようになったことが、たくさんあると気づきました。交渉力についても、トレーナーさんに「すごい交渉力を持っていると思う」と褒めてもらい、素直に「強み」だと捉えられるようになりました。

強みや弱みは環境によっても左右されるので、客観的に振り返るためにも、第三者に見てもらうのが大切だと思います。

より良いキャリア、人生に向けて行動したい人に、ポジウィルキャリアはおすすめ

—ポジウィルキャリアの受講を振り返り、どういった方に向いているキャリアコーチングだと感じますか？

短期的なキャリアではなく、中長期のキャリアや幸せな人生を考えたい方にマッチするサービスだと思います。

カウンセリングのように寄り添いながら一緒に考えてくださるので、自分のより良いキャリアや人生に向けて行動したい方には、とても向いていますね。

—最後に、キャリアコーチング受講を検討されている読者に向けて、アドバイスやメッセージをお願いします。

コーチングは正解を教えてくれるものではありません。正解を考えて行動するのは、あくまでも自分自身です。

ですが、コーチングでサポートを受けて、自分と徹底的に向き合って行動することで、きっと今までとは違う景色を見ることができるはず。そうすれば、新たな選択肢や行動にもつながるのではないでしょうか。

—貴重なお話、ありがとうございました！

ポジウィルキャリア｜中長期のキャリア、人生を考えたい方にぴったりのキャリアコーチング

ポジウィルキャリアは、中長期的なキャリアを考えたい方やより良い人生を歩みたい方に徹底的に寄り添い、課題の解決に向けたサポートをしてくれるキャリアコーチングです。

「今後のキャリアで悩んでいる」
「仕事の悩みが絶えなくて辛い」
そんな方は、まずは一度ポジウィルキャリアの無料体験に申し込んでみてはいかがでしょうか？悩みを言語化するサポートを受けられるので、今後の歩むべき道も見えやすくなるはずです。

無料体験は、以下のオレンジ色のボタンからお申し込みいただけます。