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キャリアコーチングと聞くと、身構えてしまう人もいるかもしれません。
でも、実はキャリアコーチングは、あなたの中に眠る可能性を掘り起こし、自分でも気づいていなかった本質的な望みや悩みを整理して、新しい展望へとつないでくれる。そんな"対話の旅"とも言えるものです。

とはいえ、料金もそれなりにかかりますし、「受けてみたいけど、どうなんだろう?」と迷っている方も多いはず。
マネジメントの悩みや、キャリアの方向性について、プロフェッショナルコーチとの対話でどんな気づきが生まれたのか。
あなたも、この体験レポートを通して、キャリアコーチングの世界をのぞいてみませんか?
ベネッセのキャリアステージのコーチはどんな人?

コーチング冒頭「緊張マックス」の中庭です
コエテコキャリア編集部の中庭です!今回私が体験したのは、ベネッセのCAREER STAGE(キャリアステージ)。担当していただいたのは、高原朋美さんです。

延べ1万人を超えるキャリア支援(カウンセリング、キャリア研修、講演など)、プロのキャリアコーチの育成・指導を手掛ける。本企画のカリキュラム監修および、コーチのスーパーバイザーを務めている。
高原さんは、メキシコ生まれでブラジル育ちというグローバルなバックグラウンドを持ち、長年にわたり転職支援の分野で経験を積んでこられたプロフェッショナル。豊富な知識と経験を持つ高原さんからキャリアコーチングを受けられるということで、期待が増します!
ベネッセのキャリアステージは、事前にまずアンケートに回答します。

質問は全部で19問。セッションの事前ワークとなるのは後半の4問だけなので、それほど時間はかからずに記入できます。これをもとに、高原さんとの対話がスタートしました。
なんといっても、コーチの方は話し上手で聞き上手なプロフェッショナル。
高原さんは温かみのある雰囲気で、やわらかく安心感のある声の響きが印象的でした。話の内容も明瞭でわかりやすく、すんなりと言葉が流れ込んでくるような感覚になります。
そのおかげで、一気に緊張もほぐれました。
キャリアコーチング体験談1|まずは「今」を整理することから始まった対話
まず、高原さんは、私の前職(教育関連の営業)から現在(メディア運営)への転職に至る道筋をたどっていきました。1対1の関係から1対多の形式へと変わった仕事スタイルの変化、さらに学生時代の塾講師経験にまでさかのぼって教育への関心を掘り下げていきます。高原さんは質問を通じて私の経験の点と点をつなぎ、線として描き出していきます。その中で、私自身も気づいていなかった意図や傾向が自然と浮かび上がってきました。そして事前アンケートの内容も踏まえながら、今回のコーチングの道筋をくっきりと描いてくれました。
では、中庭さんの今のお悩みを整理させていただきますと、2つのポイントがありますね。
1つは新任マネージャーとしての役割への不安、もう1つは今後のキャリアプランについて。
現在の満足度は10段階中7とのことですが、さらに高めていくために、具体的に思い描いているキャリアの方向性はありますか?
それで言うと、まだなんです。自分の中で“これをやりたい”というものはまだ明確に決まっていません。
ただ、やりたいことが見つかったときに備えて、スキルを身につけておくことで自分の可能性が広がるんじゃないかと考えていて、今の段階ではいろいろなスキルを身につけておきたいという思いがあります。
特に、私の2つの課題、「マネジメントの方法」と、「キャリアプランへの迷い」を明確に言語化してくれたことで、その後の対話がとてもスムーズに進みました。
よく耳にする「キャリアの棚卸し」。でも、実際に自分の職歴を見つめ直し、そこに意味を見出していくのは、ひとりではなかなか難しいものです。
高原さんとの対話を通じて、私のキャリアにおける選択の意味が、少しずつ明確になっていきました。この「整理され明確になった自分のキャリア」を得られただけでも、キャリアコーチングを受けた意味があったと実感しています。
キャリアコーチング体験談2|深い気付きにたどりつく

コーチングは、時系列で経歴をなぞるだけではありません。高原さんは、私が回答した内容を補足するように、もっと深く、もっと広く、さまざまな角度から「私の気持ち」を引き出してくれました。
中庭さんご自身の特徴として、基礎から着実に積み上げていくことを大切にされる方だと感じました。それは強みになり得ます。
強み、と考えたことはないのですが……。
マーケティングに携わるようになり、ロジカルシンキング、クリティカルシンキングといった概念を初めて学び、とても興味を持ちました。
理論や考え方を学ぶことが好きなのかもしれません。学んだ理論を実際の施策に落とし込んで成果が出た時には、とても嬉しくて手応えを感じます。
なるほど。理論という基礎があると、どんな感情が生まれますか? ワクワクなのか、安心なのか、ドキドキなのか。
そうですね…「安心」かもしれないです。
中庭さんにとって大切なのは、納得のいく理論に支えられた思考から生まれる安心感なんですね。基礎となる土台があることが自信につながっていく…そういうタイプなのかもしれません。
はい、まさにおっしゃる通りだと思います。
高原さんとの対話は、さながらジグゾーパズルを組み立てていくような体験でした。
私が答えた断片的な言葉から、高原さんは重要なピースを見つけ出し、丁寧に、かつスピーディーにつなぎ合わせていく。そうして次第に、私の中にある「安心感を求める気持ち」や「基礎を大切にする価値観」といったピースが、ひとつの絵として浮かび上がってきたような感じです。
単なる職歴の振り返りではなく、自分の行動や思考の根底にある本質的な部分が見えてくる。このような深い気づきの体験は、ぜひ皆さんにも味わっていただきたいと思います。
キャリアコーチング体験談3|思い込みからの解放と見えてきたゴール
無料体験では、セッションは約45分。だんだんと、高原さんの質問もピンポイントに掘り下げていく方向になりました。マネジメントについて、具体的にどんな部分が自分の性格に合わないと感じていますか?
あまり人に強く言えないタイプなんです。指摘する時も相手の気持ちをとても気にしてしまって……。
中庭さんの中で、マネジメントというと「強く指示を出す」「上から指導する」というイメージが強いのでしょうか?
そうですね。でも話を聞いていて、本当はティーチングではなく、コーチング的なマネジメントの方が良いのかもしれないと気づきました。
自分の中でマネジメント=指示型というイメージを作り上げていたのかも……。
なぜマネジメントは「強く指示を出すべきもの」だと考えていたんでしょう?
なんだろう、リーダーは常に引っ張っていかなければいけないと思い込みすぎていたのかもしれません。
ご自身の不得意な部分にばかり目が行っていた可能性がありますね。
では視点を変えて、コーチング型のマネジメントという選択肢についてはどう感じますか?
そうですね。むしろそういうマネジャーになりたいと思います。メンバーが自走できる組織の方が、確実に良い成果を出せると思うので。
私たちはよく「あるべき思考」や「マスト思考」という言葉を使うのですが、「マネジャーはこうあるべき」という思い込みで自分にレッテルを貼ったり、必要以上に頑張りすぎたりすることで、かえって本質を見失うことがあります。
今の話を聞いてどう感じますか?
まさにその通りです。自分のことを言い当てられたような気がします。
中庭さんの場合は、まず基礎から全体像をしっかり見ていって、そこに自分らしさを加えていく。強みも弱みも表裏一体ですから、なぜそれが弱みとして感じられるのか、逆になぜ今うまくいっている部分があるのか、そのリンクを理解していくと腑に落ちると思うんです。
そういうプログラムを一緒に作っていけたらと思います。
マーケティングについても、中庭さんらしく、基礎から着実に知識を積み上げていく。ビジネススキルとしても汎用性が高く、安定したキャリアを築きながら、中庭さんにしかできない領域を見つけていく。そんな進め方はいかがでしょうか。
セッションの冒頭で設定した「マネジメントの悩み」と「今後のキャリアの方向性」というゴールに対して、予想以上に深い理解が得られたことも良かったです。実は、まだまだ紹介したいやり取りがたくさんあるのですが、ここではお伝えしきれません。
ただ、一番お伝えしたいのは、キャリアコーチングは「一方的にアドバイスされる」ものではないということ。これは実際に体験してみないとわからない部分が大きいと思います。
無料体験でも、十分にその良さを実感できるはずです。ぜひ、一度試してみてください。
※キャリアコーチングの内容はキャリアコーチと本人以外に共有されることはありません。今回は特別に「体験談」として公開しています。
キャリアコーチングで失敗しないためのポイントとは?
キャリアコーチングの素晴らしさをお伝えしてきましたが、ここでひとつ大切なポイントについてお話ししたいと思います。それは、コーチング担当者との相性です。私は高原さんとの対話にとても手応えを感じましたが、相性は人それぞれ。時には「何かしっくりこない」と感じることもあるでしょう。特に難しいのは、自分の中で微妙な違和感を覚えるようなケース。
少しでも違和感があれば率直に相談でき、きちんと対応してくれるところが「良いキャリアコーチング」サービスだと思います。「コーチとの相性が合わなかった時はどう対応してくれるのか」を、しっかり無料体験で確認した方がよさそうだなと思いました。
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ここまで3つのポイントと関連するやり取りを抜粋してきました。全体像として今回のキャリアコーチングでの流れは以下の通りです。
“CAREER STAGE”キャリアコーチングでの中庭の変化たった45分で、ここまで到達できました。
マネジメント職への不安と今後のキャリアの方向性に迷い
↓
マネジメント=指示型という思い込みに気づく
↓
教育への関心の源流(塾講師のアルバイト経験)を掘り下げる
↓
1対1の営業からメディアを通じた1対多の形へと転換した経緯を探る
↓
「基礎から応用へ」という自分の志向性を認識
↓
ロジカルシンキングへの興味と安心感の関係性を理解
↓
コーチング型マネジメントという新しい可能性を見出す
↓
0か100かの思考特性を自己認識し、柔軟性の必要性も理解
中庭が今回のキャリアコーチングで得た結論
- 基礎から応用へと着実に進む思考特性が自分の強み
- 理論や基礎があることで得られる安心感が、行動の原動力
- 教育とマーケティングという2つの軸が、キャリアの方向性を示唆
- キャリアは固定的なものではなく、基礎スキルを土台に可能性を広げていけるもの
- 真面目さと完璧主義は強みでもあり、時に柔軟性を必要とする特性でもある
こうして書き出してみると、実に多くの、そして深い気付きや発見を得たな、と改めて思います。高原さんには感謝です!
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ベネッセのキャリアステージとは

CAREER STAGEの特徴
- 専属の一流コーチと中長期キャリア戦略を創る
- 独自に開発されたカリキュラムとAIを活用
- 理想の実現と成長に向けてあなたの「自走」までを伴走
トレーニングのカリキュラム

CAREER STAGEのパーソナルトレーニング(キャリアコーチング)は、1回70分のセッションを7回行います。
「今できること」だけでなく、「これからやりたいこと」「将来なりたい自分」キャリアステージは、そんな未来を見据えたサポートを提供します。単なるプラン作りで終わらず、成長に必要な行動や学びまで、一緒に考え、進んでいくカリキュラムです。
また、CAREER STAGEのコーチは、多様なキャリア・年齢・経験を持つ、さまざまな分野のプロフェッショナルです。あなたに合ったコーチが、あなたと共に一緒に、キャリアのみならず「より良く生きる」道筋を探ってくれます。
コーチングを主業としている方の場合、どうしても実際のビジネスや市場感覚から遠ざかりがちです。
しかし、キャリアステージのコーチは、ToB企業向けの採用コンサルティングを現役で行っていたり、別のビジネスを本業としていたりする方が多いため、「今」のビジネストレンドや特定市場に対する理解が深いのが強みです。
説得力のあるコーチングには、コーチの過去の経験や実績だけでなく、現在進行形での実践や知見が重要だということを、強く実感しました。
キャリアステージに無料相談!
コエテコ・中庭の体験、いかがでしたでしょうか?今後、CAREER STAGEのキャリアコーチングを続けていけば、自分が何を判断基準として物事を見ているのかが整理され、言語化をすることができ、自分がどのようなキャリアを歩みたいのか明確になる気がしました!
キャリアに不安を抱える20代男性が、話題のキャリアコーチング「ポジウィルキャリア」を体験!キャリアコーチングとはいったいどんな感じで進むのか、不安や悩みが解消し、未来設計まで至るのか?リアルな声をお届けします。
2024/12/30 23:03
やっぱり、最初は緊張しますね。人見知りな自分としてはドキドキ感マックス!