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フリーランスならフリーランス協会に入会するべき?特徴や入会方法を紹介

フリーランスとして働いている人にとって、「安定した収入が得られるか不安」「急な病気で働けなくなったらどうするか」など、不安は尽きないもの。そのようなフリーランスにとっての不安に寄り添うのは、フリーランス協会です。無料でも会員登録できるため、どのような特徴があるのかを理解してから入会を検討したいですね。

この記事では、フリーランス協会の特徴や入会するメリット・デメリットについてわかりやすく紹介します。

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フリーランス協会とは?

フリーランス協会は、プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会の略称です。フリーランスを支援することを目的として、幅広いサービスを提供しているのがフリーランス協会の特徴。

パラレルワーカーの有志が主体となり、フリーランス協会は2017年に誕生しました。2022年では、フリーランス協会の会員数は約37,000名を突破しています。
私たちは、フリーランスによる、フリーランスのための、オープンでゆるやかなつながりを持ったプラットフォームを目指しています。
引用:フリーランス協会
代表理事である平田氏は、フリーランス協会を立ち上げた思いについて上記のように語っています。

フリーランス協会では、以下のような活動を行っています。
  • フリーランスに関する調査と研究
  • フリーランスに関わる情報発信
  • 多様なイベントの開催
フリーランスにおける調査は、実際にフリーランスとして働く人の声を集めており、フリーランスのリアルな現状をより把握しやすい内容となっています。フリーランス協会ではメルマガ配信も行っており、フリーランスにとって有益な情報を定期的に発信しています。

また、開催されるイベントにはエキスポやトークセミナーなどがあり、フリーランスに役立つ内容が満載となっています。イベント内で、フリーランス同士が情報交換をしたり交流したりできることが魅力の1つ。

さらに、フリーランス特有の賠償リスクに備えた賠償責任補償や、福利厚生サービスなども充実しています。

フリーランス協会への入会条件

フリーランス協会への入会条件は、以下の通りです。
  • フリーランスやパラレルキャリアを目指す人
  • フリーランスとして働いている人
  • 法人成りした会社経営者(アルバイトを含む雇用者が5名以内)
  • パラレルキャリアで兼業副業をしている会社員の人
なお、フリーランスとして働いている人の就労形態は問いません。職種や国籍などを問わず入会することは可能ですが、本人確認審査受ける必要があります。

フリーランス協会の無料会員と一般会員の違い

ここでは、フリーランス協会の無料会員と一般会員の違いを説明します。

無料会員の特徴

フリーランス協会は、無料で会員登録することが可能です。無料会員では、以下のサービスを利用できます。
  • メールマガジン配信
  • フリーランスDB検索
  • フリーランスDB掲載
フリーランスDBとは、フリーランスデータベースの略称です。企業とフリーランスをマッチングすることを目的に、無料で自身のプロフィールを掲載・検索できるサービスのことを指します。

一般会員の特徴

一般会員の年会費は、1万円となっています。一般会員に登録すると、以下のサービスを利用できます。
  • メールマガジン配信
  • フリーランスDB検索
  • フリーランスDB掲載
  • 会員限定の独自優待
  • コワーキングスペース優待サービス
  • 協会ロゴと一般会員No.使用
  • 賠償責任補償(自動付帯)
  • 福利厚生サービス「WELBOX」
  • 所得補償制度(任意加入)
  • freee(任意加入)
  • ジャパン・ネット銀行営業性個人口座(任意加入)
  • ココナラ法律相談(任意加入)
  • AIジョブカレFree(任意加入)
  • Emilee(任意加入)
急なトラブルや怪我などにも対応できるよう、賠償責任補償や所得補償制度などのサービスが充実していることが有料会員の特徴です。また、大阪府や宮崎県、茨城県など全国各地に提携しているコワーキングスペースがあり、地方のフリーランスも利用しやすいことが強み。

上記のサービスのほかにも、家事代行サービスを1時間あたり1,500円~で利用できるなどのメリットもあります。

フリーランス協会への入会方法

フリーランス協会に入会するためには、健康保険証やパスポートなどの本人確認書類が必要となります。一般会員の年会費は、デビットカードまたはクレジットカード、銀行振り込みから支払い方法を選択できます。

入会するためには、以下のステップを踏む必要があります。
  • 無料アカウント取得
  • 入会申し込み
  • 審査・決済
  • 入会承認・利用開始
無料会員登録する場合には、アカウントを取得するだけで利用できます。有料会員になるためには、本人確認書類をアップロードし、振り込み方法を選択します。すると、2営業日以内に審査が行われ、審査が完了すると初年度年会費が決済され、サービスが利用できるようになります。

フリーランス協会に入会するメリットとデメリット

フリーランス協会への入会を検討している場合には、メリットとデメリットを抑えておきましょう。

フリーランス協会に入会するメリット

フリーランス協会に参加すると、顧客から協会に所属するプロとして認めてもらいやすいというメリットがあります。フリーランスDBが利用できることで、案件が取得しやすい環境が整えられているといえるでしょう。

フリーランスにとって嬉しい福利厚生や補償などが充実している点も、フリーランス協会に入会する魅力の1つ。不安要素が消えることで、仕事に集中しやすいと感じる人もいるでしょう。

フリーランス協会に入会するデメリット

フリーランス協会に入会するデメリットは、年会費が発生する点が挙げられます。フリーランス初心者で案件を安定して取得できない場合には、年会費が高額だと感じるケースもあるでしょう。そのため、サービス内容を把握したうえで、自身にとってメリットが多くあるかを検討してから入会したいですね。

フリーランス協会の評判とは?口コミを紹介

フリーランス協会に入る前に、すでに入会している人の感想は気になるところですよね。そこで、Twitterよりフリーランス協会に関する口コミをまとめてみました。

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フリーランス協会会員は、オンラインで相談できるので助かります。サービスが充実しているので、コスパが良い気がします。
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フリーランス協会の会員は、年会費10,000円(税込)でキャリア相談、仕事紹介、法務相談などさまざまなサポートを受けることができます。困った時はプロに相談できるので、安心してフリーランスの活動を続けられます。

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フリーランス協会は以前からお世話になっていますが、サービスがどんどんパワーアップしているのが嬉しいです。
チャットワークも有料のサービスを受けられます。
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フリーランス業界は、時代の流れにあわせてどんどん制度が変わっていくため、フリーランス協会は業界の変化に合わせて多くのサービスを提供しています。

フリーランス協会は、フリーランスの悩み解決に役立つコラム紹介や、サポートサービスなどを随時追加しています。今後もフリーランス協会では、フリーランスの活動をサポートするためのサポートがますます増えることでしょう。

まとめ

フリーランス協会は、フリーランスにとって嬉しいメリットがあるサービスを豊富に用意しています。フリーランス初心者で情報収集をしたい場合には、フリーランス協会のイベントなどに積極的に参加したいですね。補償面などで不安を抱えている場合には、フリーランス協会のサービスを利用して、仕事に集中できる環境を整えたいですね。

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    答え フリーランスが仕事を受注する際に最も利用している方法は「知人、同業者からの紹介」「自らの営業」が多いと言われています。案件を自ら探すとなるとフリーランスエージェントやクラウドソーシングサイト、インターネットの求人サイトへの登録がよいでしょう。フリーランスになって間もない方は、人脈や実績がなく、「知人、同業者からの紹介」「自らの営業」がうまくいかないパターンもあるため、サイ登録も並行して利用するのがおすすめです。

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  • 質問 フリーランスの数はここ数年で増えている?

    答え クラウドソーシングサービス「ランサーズ」が発表したフリーランス実態調査2021によると、フリーランス人口2017年をピークには減少傾向になったものの、2020年と2021年を比較して約57%増の1670万人、1年以内にフリーランスになった人は517万人と、フリーランス人口は過去最大になったと言われています。また、経済規模も28兆円と過去最高を記録しています。その理由の1つとして、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、在宅ワークなどより柔軟な働き方が求められるようになったことがあげられます。

  • 質問 そもそも、フリーランスとは?

    答え 特定の会社や団体などに所属せず、案件ごとに契約して仕事をする働き方をしている人の呼称です。フリーランスに多い職種はライターやカメラマン、デザイナー、プログラマーなどがあげられます。フリーランスは雇用されているわけではないため労働基準法は適用されず、最低賃金や労働時間、休日、有給休暇、労働災害での補償などは適応外です。その代わり、下請代金支払遅延等防止法の対象とされており、さまざまな法的義務を依頼主に課されています。

  • 質問 どんな人がフリーランスに向いていますか?

    答え フリーランスに向いている人の特徴は①自己管理ができる②安定性よりも変化を求める③フットワークが軽いなどがあげられます。フリーランスは自分の裁量で仕事内容を選べる自由さがある分、自己管理が徹底できないと仕事量やスケジュールがうまく調整できずに納期を破り信用を落として結果的にトラブルや契約が無くなる可能性もあります。会社に所属していれば先輩や上司など周りが助けてくれていたことも全て自分一人で解決できる自己管理能力が求められます。また、安定性よりも変化を求めて常に向上心を持てる方、新しいことにもどんどん挑戦していくフットワークの軽さもフリーランスに向いていると言えます。

  • 質問 クラウドソーシングサイトとは何ですか?

    答え クラウドソーシングは企業や個人事業主が、インターネットのサイト上で、不特定多数の人に業務を発注(アウトソーシング)する業務形態のひとつで、気軽に副業や在宅ワークもはじめられると人気です。クラウドソーシングには総合型と特化型の2種類があり、総合型の大手クラウドソーシングサイトはランサーズやクラウドワークス、ココナラなどが有名です。特化型には、エンジニアやライター、イラストレーター、子育てママや主婦(夫)など、特定の職業や分野の仕事内容を掲載しているサイトもあります。

  • 質問 フリーランスになるデメリット(リスク)は?

    答え フリーランスは自分の裁量で働き方を決められる自由があるものの、全て自己責任・不安定というデメリットがあります。フリーランスのデメリットの1つとして「収入が不安定になる」ことがあげられます。会社員であれば毎月決まった日にお給料を得られますが、フリーランスは仕事がないイコール無収入になります。常に仕事が受注できればよいのですが営業活動がうまくいかず焦って低報酬の仕事を受注して労働時間に対して報酬が少なくなり結果として過労になってしまうことも。また、労働基準法の対象外のため仕事上のトラブルはもちろん、病気や事故で働けなくなった場合の保証は自分で個別に協会や民間保険の加入する必要があります。

  • 質問 フリーランスが気をつけたいトラブルには主にどんなものがありますか?

    答え あいまいな契約トラブル、ハラスメント、報酬未払いなどがあげられます。初めて仕事をする相手と口約束やあいまいな契約で作業がスタートしてしまい、契約書を作ってくれない。暴言・暴力などのパワハラや、セクハラ行為を強要される。納品後に発注者と連絡が取れない、一方的に報酬額を減らされる、理由をつけて支払いを拒まれるなどのトラブルに巻き込まれて「どうせ裁判で勝てないだろう」「悪い評判を流されたくない」と泣き寝入りをする方も少なくありません。その際には厚生労働省より第二東京弁護士会が受託して運営している「フリーランス・トラブル110番」など、専門家に相談しましょう。