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さらに最近ではIT普及に伴い、場所を選ばずに仕事ができるWEB関係の職種も増えてきました。このような背景もあり、フリーランスを選ぶ人が急増しているとのこと。
特に女性は結婚や出産などのライフイベントにより、キャリアプランが左右されがちです。そのような中、フリーランスという働き方に憧れを持つ人も多いのではないでしょうか。
今回はフリーランスという働き方を検討する女性に向けて、女性のフリーランスの実態をデータを交えて解説すると共にフリーランスという働き方を選択する際のメリットや注意点を解説いたします。
女性フリーランス仕事の実態
まずは、フリーランスで働く女性の実態について、一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会が公表しているデータを参考に解説いたします。女性フリーランスの割合
一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会が公表した『フリーランス白書2022』によると、フリーランスで働く男女の割合は、男性46.1%、女性50.3%となっています。
フリーランスで働く男女比においては、漠然と男性の方が多いイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。しかしデータをひも解くと、意外にも男女比率は、ほぼ半々の割合でした。
女性は結婚・出産などのライフイベントをきっかけに、よりフレキシブルに働けるフリーランスという働き方を選ぶ人が多い傾向にあると考えられます。
引用:一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会「フリーランス白書 2022」
女性フリーランスの就業時間
フリーランスで働く女性の就業時間は、男性に比べて短めの傾向にあります。月140時間以上の就業時間で見てみると、男性が64.1%なのに比べ女性は38.7%とほぼ半数です。
逆に扶養範囲内に収まる就業時間月60時間未満の女性は、29.9%と全体のほぼ3分の1を占めています。

本データからは男性と比較し、女性のほうがよりワークライフバランスを重視した柔軟な働き方を選択していることが伺えます。
引用:一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会「フリーランス白書 2020」
女性フリーランスの月収
フリーランスの収入実態は、人によって大きな開きがあります。女性フリーランスの月収は、割合が多いものから次の通りとなります。
- 200万円未満:30.8%
- 200~400万円未満:28.9%
- 400~600万円未満:17.4%

男性に比べて200万円未満の層が倍以上になっており、扶養範囲内にとどめて働く女性が多いことが分かります。
引用:一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会「フリーランス白書 2020」
女性がフリーランスの道を選ぶメリット
ご紹介したデータからも、フリーランスという働き方は既に女性にとって選択肢の1つになりつつあることがお分かり頂けたかと思います。では、女性がフリーランスという働き方を選ぶメリットは、どのような点が挙げられるでしょうか。
本項目では、女性がフリーランスの道を選ぶメリットをご紹介します。
家事や育児との両立がしやすい
女性がフリーランスを選ぶメリットの1つに、家事や育児との両立がしやすい点が挙げられます。自宅でできる仕事であれば出勤をするための準備や通勤に時間を取られることもなく、自分のペースで仕事ができます。また子どもが小さいうちは熱を出して保育園から呼び出しを受けることも多いですが、フリーランスであれば比較的仕事の調整をつけやすいため、育児や家事と両立を図りやすいでしょう。
このような点から、特に子育て中の女性にとってフリーランスで働くことは利点に働くと考えられます。
キャリアを途切れさせずにすむ
パートナーの転勤による転居で退職を余儀なくされる、子どもが保育園に入れず預け先がなく仕事を継続できないなど、女性は男性に比べてライフステージの変化によってキャリアを中断せざるを得ないケースが多い傾向にあります。そのような場合もフリーランスという働き方であれば、ライフステージの変化に合わせて仕事量や仕事のスタイルを変えながら働き続けることが可能です。
このようにフリーランスは、長い目で見ると継続的にキャリアを蓄積できる可能性が高い働き方です。
自身の都合に合わせて仕事を調整できる
フリーランスという働き方は、クライアントと契約した業務を期日までに全うできれば自分の都合で仕事量を調整できます。そのため自身の体調や家族の都合、旅行などに合わせて業務量を差配することも可能です。
フリーランスであれば、 会社員ではなかなか難しい柔軟性の高い働き方も実現できるでしょう。
女性がフリーランスになる時の注意点
魅力的なメリットがたくさんあるフリーランスですが、一方でフリーランスとして活動するにあたり注意しておくべき点もあります。各注意点を理解して、自身に適した働き方なのか見極めた上でフリーランスの道を選択するようにしましょう。
全て自己責任
フリーランスは、業務にまつわる全てが自己責任となります。仕事を引き受けるか否か・報酬・業務量など全ての決定権を持つ一方で、相応の責任が伴います。
また保険についても会社員の場合は、社会保険に加入し保険料を会社と折半して支払う他、労働保険も自動加入となるなど万全のサポート体制であるのに対し、フリーランスの場合は自分で国民健康保険に加入し、もしもの事故や怪我に備えて医療保険や賠償責任保険の加入を検討する必要があります。
さらに病気やケガで仕事が出来なくなった場合のクライアントとの折衝も、自分で行わなければなりません。フリーランスエージェントを利用すれば、営業代行や福利厚生サービスを受けることができるため、検討してみてください。
収入が減ることもある
会社員は退職しない限り金額に差はあれど、毎月一定の給与を受け取ることができます。しかしフリーランスの場合は、自分がこなした仕事量がそのまま収入に反映されます。そのため思うように依頼を受注できなかった月は、当然その分収入が減ってしまいます。
月々で収入に波があり、年収が読みづらいのもフリーランスで働く際の注意点。
場合によっては、会社員時代よりも収入が減る可能性も考えられます。
自学・自発が求められる
フリーランスになると、常に自分で仕事を獲得していかなければなりません。職種にもよりますがクラウドソーシングサイトで自ら案件を獲得したり、自ら企業に対し営業することから始める必要があります。
継続して仕事を請け負うためには、常に自学してスキルアップし「この人に依頼したい」と思わせる人材になることや、自発的に自分を売り込む営業力が必要です。
フリーランスを検討している女性におすすめのエージェント
続けてフリーランスを検討している女性におすすめのフリーランスエージェントを紹介します。Midworks

常に3,300件以上の案件が掲載されているだけではなく、高単価案件やリモート案件も豊富に揃っています。さらに取り扱い案件のうち非公開案件が80%以上を占めているため、Midworksでしか見つけられない案件もあるでしょう。
また商談設定・条件交渉・契約の締結などのサポートも行っており、参画中のヒアリングやオンライン相談などのフォローも充実しています。
保険料半額負担・報酬補償制度・子育て支援など、他のエージェントサービスにはない充実の福利厚生も同サービスの魅力と言えるでしょう。
※週3~週5、フル稼働可能(1日8時間以上)な案件がメインとなっており、実務経験2年以上の方が主な対象となります。
レバテックフリーランス

レバテックフリーランスは、IT・Web系フリーランスエンジニア専門のエージェントサービスです。
フリーランスエージェント登録者数No,1を誇り、多くのユーザーに評価されています。
専門のコーディネーターから提供される情報は、IT業界の動向や現場の情報に精通しており、4,000件以上の案件の中からスキルや希望に合った案件を紹介してもらえます。
さらに商談にはレバテックフリーランスの担当者が同行し、条件の交渉・契約なども一緒に進めてくれます。
それだけではなく、業界・案件のトレンドやスキルアップに必要な情報もリクエストに応じて提案してくれるため、フリーランスになった後も情報のキャッチアップに困ることはないでしょう。
※実務経験1年以上×週4〜稼働可能な方におすすめです。なお、週3日以下の案件はハイスキルが求められます。
女性フリーランスの仕事まとめ
今回はフリーランスという働き方を検討している女性に向けて、女性フリーランサーの実態データやフリーランスになるメリットや注意点についてご紹介しました。女性は結婚・出産・子育てなどのライフステージの変化に伴い、自分のキャリアに不安を覚えるケースも少なくありません。そんな時にフリーランスという選択肢があれば、自分のキャリアプランをより柔軟に考えることができるでしょう。
今回ご紹介したメリットや注意点をしっかり理解した上でフリーランスという働き方が自分に合うと感じた人は、ぜひ勇気を出してフリーランスの第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。