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フリーランスが履歴書を書くときのポイント5選!注意点や具体例も紹介

フリーランスとして履歴書を書く際には、いくつか抑えておくべきポイントがあります。会社員とは書き方が異なる点もあるため、あらかじめ理解してから履歴書を作成したいですね。さらに、フリーランスとしての強みを活かせる履歴書を作成することで、採用率もアップする可能性があります。

この記事では、フリーランスが履歴書を書くときのポイントや注意点などについてわかりやすく紹介します。

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フリーランスが履歴書に記載するべき項目

フリーランスは案件を取得する際に履歴書の提出を求められるケースが多くあるため、正しい履歴書の書き方を理解しておく必要があります。そのうえで、履歴書には、自身の武器となる資格やスキルを明確に記載することが重要です。

フリーランスが履歴書に記載するべき項目は、以下の通りです。
  • 氏名などの基本情報
  • 学歴・職歴
  • 資格
  • 志望動機
  • 自己PR
  • 業務実績・成果
基本情報においては本人証明写真が必要になりますが、撮影してから3カ月以内のものを使用することが一般的です。資格については、「〇〇3級」のような難易度が低い資格は省略しても良いでしょう。

自己PRで強調すべきポイントは、スキル面とコミュニケーションスキルの2点です。現場で即戦力となれる高いスキルを有しているなら、実績などを踏まえてアピールしたいですね。具体的な数字や目標達成率などを記載することで、採用担当者が実績をイメージしやすくなります。

さらに、企業では円滑なコミュニケーションがとれる柔軟な人間性を求めている傾向があります。そのため、営業などで培った交渉能力なども、履歴書のなかでアピールしたいですね。

フリーランスタイプ別の履歴書の書き分け

フリーランスは企業に所属していないため、「入社」や「退社」などと記載しないことがポイントです。それを踏まえたうえで、書き分けを理解しましょう。

開業届を提出して活動していた場合

開業届を提出して仕事をしているフリーランスの場合は、開業日を明記することが大切です。従業員がいる場合には、人数などを明記することでマネジメント経験があると評価を得られるケースもあります。

開業届を出していない場合

開業届を出さずにフリーランスとして働いていた人は、「活動」や「従事」などと記載することが一般的です。それに対し、廃業した場合には「活動停止」と書きます。

クラウドソーシングを利用していた場合

クラウドソーシングを利用して仕事を受注している場合は、「クラウドソーシング〇〇に登録」などと記載する必要があります。それに対し、クラウドソーシングでの活動を終えた場合には「退会」と記載します。

家事手伝いをしていた場合

家業が農業などで「家族従事者」として働いていた場合は、「家業である〇〇業に従事」のように記載します。さらに、業務内容を簡潔にまとめることで、自身のスキルをアピールできます。

フリーランスが履歴書を用意する際のポイント5選

履歴書を書くときには、基礎的な知識から応用できる知識までを理解しておくことが大切。ここでは、フリーランスが履歴書を用意する際のポイント5選を解説します。

様式・用紙は指定されている履歴書を使用する

履歴書を準備する段階で、企業から指定されている履歴書の様式・用紙は必ず確認したうえで入手する必要があります。履歴書の様式は「JIS規格履歴書」、用紙のサイズはA3を二つ折りにするA4版を使用することが一般的です。

あるいは、自身がアピールしたい箇所があるなら、アピールしたい欄が広い履歴書を選んでも良いでしょう。

データ保存しておく

フリーランスは履歴書を準備する際に、データで扱える形にして保存しておくことが重要です。なぜなら、紹介制の会社を利用する場合には、履歴書をメールでやり取りするケースもあるためです。さらに、データとして保存しておくことで、ビジネスチャンスを逃さず、すぐに履歴書を送付できるという点でもメリットがあります。

また、書き損じてもすぐに修正できる点もデータ保存する強みです。担当採用者によっては、データの履歴書をみることで「PCスキルがある」と判断するケースもあるでしょう。

履歴書の文字のサイズやフォント

文字のサイズは、氏名が14~18pt、氏名以外は10.5~11ptで記載することが一般的です。フォントは明朝体などに統一し、黒以外のフォントカラーは扱いません。

手書きの履歴書では「黒か青の筆記用具で記載せよ」とされているケースもありますが、黒のインクを選択した方が賢明でしょう。

書き損じたら修正液は使用しない

履歴書を書き損じた場合は、修正液や修正テープは使用せず書き直すことがポイントです。なぜなら、修正した箇所があると履歴書の信ぴょう性が下がり、採用担当者からの信頼度が落ちる可能性があるためです。

しかし、履歴書を提出する直前などに間違いに気が付いた場合には、二重線を引き訂正印を押す方法もあります。ただし、訂正箇所が2カ所以上ある履歴書を提出すると「注意力が不足している」と捉えられるケースも。間違いの箇所が数カ所あるなら、書き直した方が賢明でしょう。

幅広い経験やスキルを十分にアピールする

会社員では経験することができない幅広い経験やスキルを積めることは、フリーランスにとっての強みです。営業力や経理など、自信を持ってアピールできるポイントは履歴書に記載しましょう。さらに、そのスキルを「現場でどのように活かせるか」まで記載することで、採用担当者の目を引きやすくなります。

また、フリーランスは「チームプレーに向いていない」と考える採用担当者がいる場合もあります。そのため、協調性やコミュニケーション能力でアピールできるポイントは、履歴書に記載しておきたいですね。

フリーランスにおすすめ!履歴書を簡単に作成できるフォーマット紹介サイト

フリーランスの場合、履歴書をデータで送付するケースが多いため、インターネット上からExcelやWord形式のテンプレートをダウンロードできるフォーマット紹介サイトを使用するのがおすすめです。本項目では、履歴書や職務経歴書をインターネット上から無料ダウンロードできるサイトを紹介します。

リクナビNEXT 履歴書・職務経歴書テンプレート(Excel・Word)無料ダウンロード

社会人のための転職サイト「リクナビNEXT」では、無料で履歴書・職務経歴書のテンプレートをダウンロードできます。履歴書はExcel形式、職務経歴書はWord形式、pdf形式から好きな形式を選択できます。
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もし履歴書と職務経歴書を作成するのが面倒な方であれば、リクナビNEXTにレジュメ登録をして履歴書・職務経歴書を自動作成する方法がお勧めです。

レジュメ登録をすれば、リクナビNEXTにプロフィールや職務経歴などを入力するだけで、入力された内容に従って自動で履歴書と職務経歴書を作成することができます。作成した履歴書・職務経歴書は、Word形式でダウンロード可能です。(※スマートフォンの場合は、職務経歴書のみ)。
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転職Hack 履歴書テンプレートの無料ダウンロード 

転職術を紹介しているサイト「転職Hack」では、Excel形式、職務経歴書はWord形式、pdf形式の履歴書をダウンロードすることができます。サイト内では免許・資格欄、志望動機、自己PRの書き方についても紹介されているので、履歴書の書き方を調べながら進めたい方にオススメのサイトです。

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まとめ

フリーランスには高いスキルを求められるケースが多く、即戦力となることを期待されることも少なくないでしょう。そのため、自信を持って取り組んできた業務などは、履歴書に記載してアピールすることが大切です。

また、基礎的な履歴書の書き方を理解しておくことは、社会人としての最低限の知識やマナーが備わっていることをアピールすることにもつながります。履歴書の書き方を抑えたうえで、自身の強みをアピールできる履歴書を作成してみましょう。

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    答え 特定の会社や団体などに所属せず、案件ごとに契約して仕事をする働き方をしている人の呼称です。フリーランスに多い職種はライターやカメラマン、デザイナー、プログラマーなどがあげられます。フリーランスは雇用されているわけではないため労働基準法は適用されず、最低賃金や労働時間、休日、有給休暇、労働災害での補償などは適応外です。その代わり、下請代金支払遅延等防止法の対象とされており、さまざまな法的義務を依頼主に課されています。

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    答え フリーランスに向いている人の特徴は①自己管理ができる②安定性よりも変化を求める③フットワークが軽いなどがあげられます。フリーランスは自分の裁量で仕事内容を選べる自由さがある分、自己管理が徹底できないと仕事量やスケジュールがうまく調整できずに納期を破り信用を落として結果的にトラブルや契約が無くなる可能性もあります。会社に所属していれば先輩や上司など周りが助けてくれていたことも全て自分一人で解決できる自己管理能力が求められます。また、安定性よりも変化を求めて常に向上心を持てる方、新しいことにもどんどん挑戦していくフットワークの軽さもフリーランスに向いていると言えます。

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