仕事でドローンを使う目的の受講生や、趣味でドローンを扱いたいアクティブシニア層など、様々なニーズを持つ方がそんなホスピタリティを求め、空ごこちを訪れます。その実績は“安全に関わる知識と高い操縦技能を持つ人材を多く輩出すること”に貢献した認定スクールを評価するJUIDA SCHOOL AWARDS 2021.2022の2年連続受賞にも裏付けされています。
また、実地講習を大阪市内で受けられる利便性の高い都市型ドローンスクールで、大阪メトロ 住之江公園駅から徒歩圏内と、アクセスも良好です。
この記事では、空ごこちを運営する株式会社アイテムの澤田弘太郎さんとJUIDA認定講師の尾城七虹さんに、スクールの特徴や受講生ファーストを心がけるホスピタリティについて伺いました。
ドローンスクール&コミュニティ 空ごこち大阪校についての基本情報(料金、コース、資格)
スクール名 | ドローンスクール&コミュニティ 空ごこち大阪校 | |
取得可能な資格 |
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開講中のコース |
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初期費用 (入会金やドローンの購入費用等) |
なし | |
受講料 | JUIDA認定操縦技能 コース | 217,800円(税込) |
JUIDA認定安全運航管理者コース | 33,000円(税込) | |
スピード合宿プラン | 254,100円(税込) | |
運営会社 | 株式会社アイテム |
初心者でも安全・安心に技術が学べるスクール!
—本日はありがとうございます。まず、ドローンスクール&コミュニティ 空ごこち大阪校について教えてください。
ドローンスクール&コミュニティ 空ごこち大阪校は、大阪府大阪市住之江区に拠点を置くドローンスクールです。当スクールでは、大きく分けて2つのコースをご用意しています。
1つ目は、JUIDA認定操縦技能コースです。この操縦技能コースでは、3つのプランを選んでいただけます。具体的には、以下の3つのプランです。
- 10時間の屋外での実技訓練を含む2日間と夜間・目視外飛行の1日を加えた、計3日間で受けていただく通常受講プラン
- 座学から45日間以内にご自分のライフスタイルに合わせて夜間・目視外飛行を含む12時間の実技が受講できるフリー受講プラン
- 1泊2日で操作技術を集約して学んでいただけるスピード合宿プラン
また、学科講習は別途オンラインで自宅学習となりますので、自分だけの時間と環境で集中して受講でき、理解を深められます。
スピード合宿プランには、プログラムに操縦技能コースと安全運航管理者コースが含まれており、1泊2日で操縦技能証明証と安全運航管理者証明証の取得が可能です。
宿泊施設もご用意しておりますので、遠方の方でも短期間で受講できる利点がございます。宿泊いただくビジネスホテルは、練習場となるフライトサロン大阪に直結していますので、朝はゆっくりと、夜は遅くまで訓練できます。
どちらのプランも、自社専用の大型屋内施設を常設しているので、受講予定が天候に左右されることなく受講いただけます。
天候だけでなく、お仕事帰りに受講したい方や、合宿で短期に集中して受講されたい方など
受講生のライフスタイルやニーズに合わせて受講スタイルを選択でき、受講生の方からも好評いただいております。
2つ目のコースは、JUIDA認定安全運航管理者コースです。
このコースでは、無人航空機の安全運航管理に関する基本知識とリスクアセスメントを学びます。こちらは、JUIDA無人航空機操縦技能証明証を取得した方のみが受講ができるコースとなっています。
—御校に来られるのは、どのような方が多いですか。
法人様が社員教育の一環として団体で受講されるケースが非常に増えています。年齢でいえば40~50代くらいの方々でしょうか。大手上場企業で会社の中枢を担われている方も多いですね。
ただ、スクール開校当初のようにドローンを「趣味で極めたい!」と来られるアクティブシニアの方や若い方も多くいらっしゃいます。
印象深いケースでは、大学生の女性が卒業制作として「空撮で映像を撮ってみたい!」とご入会くださったケースもあります。当初は授業料が高額だからと躊躇われていましたが、親御さんが「今後、ドローン技術は必須になる!」とサポートしてくださり、入会されたそうです。以前は男性の受講生が中心でしたが、最近ではこういった女性の受講生も少しずつ増えてきました。
このように幅広い受講生から支持を得られているのは、それぞれの目的やニーズに寄り添ったカリキュラム構成や講師陣による指導の結果だと感じています。今後も”受講生ファースト”の姿勢を貫き、企業から個人の方にまで価値提供できるよう努めたいと考えています。
実践的な観点でのアドバイスや、 自社運営コールセンターの設置などサポートも充実!
—指導にあたっては、どのようなことにこだわられていますか。当スクールでは”受講生ファースト”にこだわっており、先日も大手企業の方から「御校はホスピタリティに長けていますね!」とお褒めの言葉を頂戴しました。カリキュラム編成をはじめスクールの運営方針にもおもてなし精神が根付いているんです。
例えば、受講生2名に対して講師が1名という少人数制を採用しているのは、操作の際に手厚いサポートを行うためです。
少人数制の徹底だけでなく、講師陣は日頃から映像制作や施設点検、農薬散布などのドローンを活用した実務にも従事しているので、実際の活用シーンを想定した指導やアドバイスが可能です。
操縦技能コースのカリキュラムにカメラワーク操作やSNS活用講座、動画編集レクチャー講座を設けておりますのも、いかにして受講者に喜んでもらえるかを考え、本格的な指導に拘っております。
昨今ではドローンで撮影した映像を多くの人とシェアしたいという方が増えていますが、とくに年配の方にとってはどう取り組めば良いのか分かりづらいものです。当スクールではドローンの操縦だけでなく、こうした周辺ニーズも汲み取って対応しているのが大きな特徴です。
さらに、座学ではJUIDA認定のテキストを使用しているのですが、場合によっては字が見づらかったり、記載されている法律や運航のルールが難解だったりします。
そこで、大きな文字・図面などの情報で分かりやすくまとめたオリジナル補足解説集を作成し、受講生にお渡ししています。加えて、科目ごとに動画でも情報をまとめているので、お好きな時間、お好きなタイミングで学んでいただけます。
こういった”痒い所に手が届く”ようなホスピタリティをこれからも継続していきたいですね。
—素晴らしいです。そのほかにも御校ならではの特徴はありますか。
卒業してからのフォローアップ体制が充実していることです。
具体的には、卒業後にも1年間(365日)のドローン相談窓口を設けていますので、わからないことや機体購入についてのアドバイス、機体の操作手順などをオペレーターが対応いたします。これは、情報通信系の会社が母体となった当スクールの大きな特徴だと思います。
コールセンターというと繋がりにくいイメージがあるかもしれませんが、自社が運営しておりますので、対応もスムーズです。
また、卒業に際してフライトサロン大阪での10時間分のフリーフライトチケットをお渡ししていますので、卒業してからもドローンの操作技術の向上が図れます。卒業生の上達したドローン操作を見たときなどは、講師として改めて嬉しいなと感じます。
なお、演習場であるフライトサロン大阪は元々、スポーツクラブのプールを改装してできています。そのため、プールの深さの分の天井高をとることができ、ドローンを飛ばす環境には最適な広さと高さを備えています。こういった解放的な施設の拡充も、受講生から喜ばれるポイントの一つですね。
ホスピタリティで、ドローンへのイメージを変えたい!
―今後は、どのようなスクール運営を目指されているのでしょうか。
これまで、ドローン技術の習得には専門的で難解なイメージがあったと思います。そこで、当スクールではわかりやすさや親しみやすさを心がけ、ドローンの認知を進めていきたいと思っています。
現在では、ビジネスでの活用をお考えの方から趣味としての習得を目指す方まで、様々な方が当スクールを訪れてくださるようになりました。ときには就活生が学びに来ることもあります。
こうして様々な方にお越しいただける背景には、やはり初心者の方でも学びやすいように工夫を施したカリキュラムがあり、講師陣がアイデアを出し合いながら生徒さんにどうしたら楽しんで学んでもらえるかというホスピタリティがあるからだと思っています。
現在、当スクールでは国家ライセンス化に向けても準備を進めています。これからも幅広いニーズに応えていきたいと考えていますので、ぜひお気軽にお越しいただければと思います。
レベル別・目的別に学べるスクールで、ぜひ一度体験を!
ー最後に、読者に向けてのメッセージをお願いいたします。
当スクールでは随時、無料体験会を実施しています。ご参加者様へ特典もご用意しておりますので、ご興味のある方はぜひ一度お気軽に足をお運びください。
体験会とは別にWEB説明会も設けていますので、遠方の方でもお気軽にご参加いただけます。
ホスピタリティに定評のある当スクールに来てくだされば、きっと魅力が伝わると思います。多くの方と出会えることを楽しみにしています!