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【5選】転職を考える人のためのおすすめ本|読んだらやるべきこと2つ

「今の働き方に納得いかない…」「もっと自分の好きなことで仕事をしたい…」等、転職を考えてしまう理由はさまざま。しかしやはり職を手放すというのは怖いもので、なかなか行動に移せない人も少なくないかと思います。

いざ転職したとしても、なんとなく決定した転職先ではまたすぐ辞めたくなってしまう可能性も否めません。やみくもに転職を繰り返すことは、自身のキャリアにとっても悪影響です。

この記事では、転職を考えるすべての人におすすめの「転職本」厳選5冊をご紹介します。転職との向き合い方、適切な転職先の選定方法など、転職する前に知っておきたい情報が詰まった本を集めました。理想の働き方を実現するために、ぜひご参考にしてみてください。

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【5選】転職を考える人がまず読むべきおすすめの「転職本」

後悔のない転職をするためには、転職を成功させてきた人の考え方・ノウハウを参考にするのが一番手っ取り早く確実です。ここでは、転職本として多くの人に選ばれてきたものの中でも、特に人気の高い5冊を紹介していきます。
  • 転職2.0
  • 苦しかった時の話をしようか
  • 「いつでも転職できる」を武器にする
  • 転職の思考法
  • シン・サラリーマン

転職2.0

全世界で8億人以上が利用するビジネス特化SNS「リンクトイン」の日本代表を務めた経験のある「村上臣(むらかみしん)」氏の転職本です。7刷重版するほど人気を博しています。

本のタイトルとなっている「2.0」という数字には、以下2つの意味が込められています。
  • 転職の価値観・考え方を改めて、現在のrev.1.0から2.0へバージョンアップすべき
  • 1度の転職で満足せず、自分が求める幸せをつかみ取るためには「2」回以上転職してもいい、という考え方をもつべき
転職は「目的」ではなく理想にたどり着くための「手段」だということが、文中で村上氏が提唱する「新しい転職の考え方」から感じ取れるはず。    

「転職の進め方は?」「希望の業界も決まっていないんだけど?」といった人の道しるべとなる情報も盛り込まれているので、転職を思い立ったらまず読んでみて間違いない一冊です。

苦しかった時の話をしようか

USJ・丸亀製麺といった人気企業を経営難から救ったとして、日本を代表するマーケターと称される「森岡毅(もりおかつよし)」氏の著書。就活に悩む娘の成功を願って、自身の苦労話を交えながらアドバイスをするという、子を思う親目線で記された一冊となっています。

就職・転職活動で悩みがちな「自分のやりたいこと・強みの見つけ方」等を、ワークを通して学ぶことができるのが特徴です。キャリアに悩んでいるすべての人に役に立つ内容となっています。

周りから見たら成功者としか思えない村上氏の苦労した体験談を見ることで、仕事に対する考え方・向き合い方が改まるはず。自分自身を見つめなおしたい人におすすめです。

『いつでも転職できる』を武器にする

外資系の大手コンサルティング会社「PwC」「マーサー」「アクセンチュア」で人事・戦略コンサルタントとして活躍してきた「松本利明(まつもととしあき)」氏が書いた一冊。数多くの人材を育成してきたからこそわかる人事コンサルならではの目で、転職に対する考え方が綴られています。

松本氏は本書を通して「いつでも転職できる状態にすることで、よりラクに、楽しく仕事に取り組める」と提唱しています。サラリーマンの中には、会社に貢献する気持ちが強くなりすぎて「縛られている」と感じている人もいるのではないでしょうか。本書を読めば、転職のテクニックだけでなく、どこに行っても活躍できる「自分らしさ」を見つけることができるはず。

今転職を考えている人はもちろん、いずれ転職するかも?くらいの気持ちの人も読む価値のある内容です。自分のキャリアを棚卸し、転職に欠かせない「自分軸」を定めたいなら、ぜひ一読してみてください。

転職の思考法

多数のビジネス書を出版する実業家「北野唯我(きたのゆいが)」氏の、転職についての普遍的な考え方をまとめた一冊です。すでに紹介した「『いつでも転職できる』を武器にする」と同じように、自分の軸をもってキャリアを考えることの重要性が学べます。

既に転職を考えている人だけでなく、まだ具体的には考えていない人にとっても参考になる点がたくさんあるはず。本書が提唱する思考法を取り入れることで、以下のような効果が期待でき、今より納得のいく働き方へと近づいていけるでしょう。
  • 「既に転職を考えている人」への効果
    思考法を変えてみると、転職が最適解ではなく、今の職場でもう少しキャリアを積むという選択肢もあることに気付けるかもしれない
  • 「まだ転職を考えていない人」への効果
    今の働き方に疑問を感じていたり、憂鬱な気持ちを抱いていたりする場合には、本書を読むことでその気持ちの理由と解決方法を見いだせるかもしれない
物語形式で話が進んでいくため、転職本の中でも小説のようにすらすらと読みやすいのもポイントです。    
今の仕事・職場に何か少しでも引っかかるものを感じているなら、ぜひ本書を手に取ってみてください。

シン・サラリーマン

チャンネル登録者数70万人超えのサラリーマンYouTuber「サラタメ」氏の著書です。2度の転職を経験しながらも、サラリーマンとして努力を重ねてきた著者自身の知識・転職ノウハウがギュッと凝縮されています。

転職を考えたときはもちろん、サラリーマンとして働いている中で「なんか思っているような生活を送れないな…」「余裕のない毎日になっているな…」といった悩みが出てきた際にも寄り添ってくれる内容です。
副業の重要性も説いているので「いきなり転職するのは怖いから、まずは何か小さなことからチャレンジしてみたい」と思っている人にも響くはず。    

年収や残業時間・休日日数など、現状の働き方に満足のいっていないすべてのサラリーマンに価値のある一冊です。本書を読むことで、転職せずとも本業でより良い成果を生み出せるようになるかもしれません。

転職本を読んだらやるべき2つのこと

おすすめの転職本5冊をご紹介しましたが、本を読み進める際および読み終わった後にぜひやってほしいことが2つあります。転職本の効果を最大化するためにも、ぜひチェックしてみてください。
  • 本の内容を積極的に実践する
  • 転職エージェントに登録する

本の内容を積極的に実践する

当然ながら、本を読んで満足しているだけでは全く意味がありません。日々の生活に取り入れられそうなものからどんどん実践していくようにしましょう。今回おすすめした書籍の中には、自分らしさを見つけるためのワークや、正しい転職を成功させるためのマインドセットなど、身につけてこそ効果を発揮する内容がふんだんに盛り込まれています。

可能であれば、本を読み進めつつノートに要点をまとめておくのがおすすめです。著者の考えを自分なりに落とし込んでアウトプットしておくことで、本の内容が定着してすぐに活用できるようになるはず。

転職エージェントに登録する

紹介した本の結論は必ずしも「転職推奨」ではないものの、転職が最適解だと判断した場合には、ぜひ転職エージェントに登録して活動を始めていきましょう。

仕事をしながら自分ひとりで転職活動を進めるのは、非常に大変なうえに非効率的。転職は目的ではなく、あくまで手段であるということを忘れてはいけません。なるべく早く転職活動を終えて自分らしい毎日を手にするためにも、エージェントには積極的に頼るべきです。

エージェントはどれも基本無料で使えるため、自分の属性(性別・年齢等)や希望業界等に合ったものをまずはどんどん使ってみましょう。そこから自分に合ったものを厳選していくといいですね。

まとめ

当記事では、転職を考える人にぜひ読んでほしいおすすめ転職本5選と、転職本を読んだら実践すべき2つのことについて詳細に解説してきました。

やりたいことや信念といった「自分の軸」を明確にしておかないと、せっかく転職を成功させても思うような結果が得られず終わってしまうことがままあります。転職を思い立ったらまずはこの記事で紹介した転職本を参考に、自分を見つめなおしてみるのがおすすめです。

転職やキャリアに対する考え方は、一度身につければ生涯ずっと役立てることができます。成功者のノウハウを最大限活用して、悔いのない人生の実現に向けて行動していきましょう。

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