レビットテッククラブ 編
課題に対してどのようなことができるのかを考えていきます。自分の身の回りのことから社会問題までが教材です。
仕組みに対して学びます。課題に対してどのような仕組みを使うべきなのかを話し合いながら学んでいきます。
仕組みを使い、装置を開発するためにプログラミングを行います。基本の形は、こちらで用意できているので、簡単により早く開発ができます。
コネクタンを使用して、実際に開発する装置にあった動きに合わせて調整をします。この際、自分でプログラムを作ることになります。そしてプログラムが完成したら、スクーミーを組みこむ装置の開発を行います。思うように動くか何度も動かします。もっとこうした方がいいんじゃないか?というアイデアも出てくると思うので、プログラムを変更していきながら進めていきます。
1回ではなかなか完成しません。何度もやり直し、改善していくことで、より良いものを開発していきます。また、使っていく中で、もっとこうなったらいいというアイデアやフィードバックをもらいながら改造していきます。
学校ではな学ぶことができない本格的なエンジニアリングのスキルや、ものをつくって世の中に出していく仕組みなど社会で活かせる力を身につけていきます。
光センサー、距離センサーを使ったプログラミングをマスターして、そのセンサーを活用した、ものづくりに挑戦します。 ハイレベルな体験クラスでは、地域の課題解決を企業と連携して、開発します。「人がとおったら、音がなる」「暗くなったら、明かりがつく」など、センサーを活用したプログラミング学習を行います。家で使える便利グッズの仕組みをプログラミングで開発します。また、お金を入れたら光る貯金箱や、懐中電灯、ペンをとったらメロディがなるペンたてなど、自分で考えた楽しいものを開発していきます。すでに、プログラミング教室に通っている方は、ハイレベル講座として、広島、愛知、山梨県の子どもたちと、ビデオ会議を行いながら、企業が依頼する装置を開発します。中、高、大学生、開発会社も関わっており、本格的な開発の体験ができます。
使う教材のスクーミーってなに?
スクーミーは、自分にあったものを誰でも簡単に、より速く開発を行えるようになるためにつくられた、たった5センチ四方の小さなマイコンボードです。
めんどうで大変な回路も組みません。電池がついているから、すぐ動きます。
コンセプトは、「小学生が、学校の課題や身近な人が困っていることを、自分たちで発見し解決する装置を、自分たちの手で開発し課題解決をすることができるくらい、ものづくりを簡単にする」を目的にしているため、小学生でも、そのまま企業に販売できる製品が開発できてしまうくらい本格的な開発ができるように設計しています。
実際にプロのエンジニアが使うツールや環境をそのまま利用するんです。
教育でつかわれているのはもちろん、企業や工場の生産性向上を目指す課題解決装置、農業や介護、飲食店などの様々な現場で使用できる装置を、小学生から当事者までもが開発に携わるなかで使われたり、誰もが簡単に、スムーズに開発を進めることができることから、企業内ワークショップや新入社員研修など、幅広く使われている次世代のマイコンボードです。
スクーミーを使って学ぶとどうなるの?
スクーミーが実現する世界は、だれもが作り手になる世界「MAKERSの世界」です。ブランドやメーカーにこだわらず、自分で必要なものを開発し、技術を自分のために使う世界を実現させます。また、スクーミーでの開発を子どもたちが行うことになりますので、スクーミーの開発を仕事にする子どもが増え、スクーミーで稼ぐことができる子ども、大人を増やしていきます。
スクーミーで何が作れるの?
100種類以上のセンサーなどを活用して、開発を行います。組み合わせ次第で、自分が楽しむもの・家族を喜ばせるもの・学校で役に立つもの・地域の課題を解決できるもの・そして、まだこの世にない仕組みまで、何を作るかは自分次第です。そのアイデアを実現するために、サポートを行なっていきます。
何気なく作ったものが、世界を変える大きな仕組みの一部になるかもしれません。
きっとそこから革命を。
スクーミーの合言葉のひとつです。
スクーミーの特徴は?
以前、スクーミーではない一般販売されているマイコンボード(基板)で講座をやった時、どんな課題があるか?それを解決するどんなものを作ろうか?こんなものがあったらいいんじゃない!というような、製品開発の議論があった後、実際にジャンパ線をつなげたり、プログラミングをイチから書いたり、どこからか探してきたりと、開発が始まりました。もちろんこういった作業で、すごく時間がかかった後完成した作品とパソコンが繋がっていて、電力供給を外部から取ってこないといけない状態・・・。単純に美しくないと思いました。
スクーミーは、ジャンパ線を繋げる作業が必要ありません。また、プログラムもこちらが用意したものを使えば、すぐできます。また電池が付いているので、繋いでスイッチを入れればすぐ動きます。そして何よりコンパクトです。
アイデア出しの時にすでに施策を作ることができるくらい、開発スピードを上げるためのマイコンボード。
それがスクーミーです。
パソコンは必要ですか?
こちらで用意しますので必要はありません。自分のパソコンを使いたい場合は使って頂いても大丈夫です。その際は、無償でセットアップをさせていただきます。
全くのプログラミング初心者ですが大丈夫でしょうか?
大丈夫です。プログラミング経験が初めての子が大半です。少しでも興味があり、色々考えたり、ものを作ることが好きなら大丈夫です。1から丁寧に一緒に行っていきます。まずは体験して頂くことをおすすめ致します。
場所はどこになりますか?最寄り駅はありますか?
JR中央線日野駅徒歩4分です。改札出て右、東側です。
甲州街道沿い。多摩信用金庫日野支店さんのななめ前にあります。
多摩モノレール甲州街道駅徒歩14分。
入り口は本校の黄色い看板横の階段を登って2階になります。