DPCAはどんなドローンの資格が取得できる?おすすめスクールも紹介!

DPCAはどんなドローンの資格が取得できる?おすすめスクールも紹介!
「ドローンを安全に操縦できるようになりたい」と考えるなら、大規模な運営団体が運営するドローンスクールに通うことがおすすめ。民間ドローン資格が取得できる運営団体として有名なのは、一般社団法人DPCAです。

この記事では、DPCAが運営する資格の内容や代表的なドローンスクールなどについてわかりやすく紹介します。

DPCAとは?

一般社団法人DPCAとは、ドローン撮影クリエイターズ協会の略称で、民間のドローン資格発行団体を指します。DPCAは、2015年9月に国土交通省 航空局 管理団体・講習団体として設立しました。2023年3月時点で45の自治体及び官公庁と連携しており、災害運用協定締結数は国内最多となりました。

ドローンの活用を通して、人と地域社会の課題を解決することを目的に事業を行っていることが特徴です。空撮や資格認定教習など、幅広い事業を手掛けています。公式LINEからはドローン最新情報を配信しており、オンライン勉強会なども活発に開催しています。

また、会員専用コミュニティーも用意されており、サロンメンバー限定のオフ会や映像コンテスト、サロン限定イベントなどがあります。新しい法令やドローンの新製品に関する情報発信もあるため、ドローンに関する幅広い情報を取得したい方に向いています。

会員専用コミュニティーはベーシックプランが月額1,000円(税込)、プレミアムプランが月額2,500円(税込)となっています。ドローンの案件を取得したい方やチーフインストラクター検定に受験した方は、プレミアムプランに加入することがおすすめです。

なお、ドローンの講習を行っているのは、DPCAのRUSEA支部です。空撮の事業を手掛けていることから、DPCAが運営するドローンスクールでは空撮コースが人気を得ていることが特徴です。

DPCAが運営する資格は?

DPCAが運営するのは、「DPCA DRONEフライトオペレーター操縦技能証明」です。国土交通省認定資格であるため、資格を取得することで飛行制限解除申請の手続きを簡略化できることがメリット。具体的には、夜間飛行や目視外飛行、危険物の輸送などが含まれます。

ただし、DPCA DRONEフライトオペレーター操縦技能証明には、物件投下が含まれていません。農薬散布や災害現場での支援物資の投下は物件投下であるため、注意しましょう。なお、DPCAの資格はコースを修了し、試験を合格した後に自主練を実施する必要があります。10時間以上のフライト経験を経てから、資格取得という流れになります。

また、空撮ディレクションコースを修了すると、DPCA商業撮影操縦士の認証を受けることが可能です。座学では、空撮の仕事の流れやバリエーションを生む空撮技術について学習できます。

さらに、FPVドローン専門コースを受講すると、DPCA FPV撮影操縦士の認証を得ることが可能です。FPV操縦とは、ドローンに搭載したカメラからの視点でドローンを操縦する方法を指します。

FPVドローンは目視外の範囲でドローンを操縦するため、目視で操縦するよりも高い操縦スキルを要します。そのため、FPVドローン専門コースは、国土交通省認定資格を有している人が受講することが望ましいといわれています。

DPCAの代表的な認定スクール

ここでは、DPCAの認定スクールから代表的な3校を紹介します。それぞれのスクールでは、空撮や災害発生時のドローン活用など、手掛けている分野が異なります。そのため、入会前にどのようなコースがあるのかを確認しておきたいですね。

Asisol.LLC(アジソル)


Asisol.LLCは空撮や映像制作などを中心に事業を手掛けており、初心者向けのドローン講習会を行っていることが特徴です。フライトオペレーター講習会では、6,000名を超える修了者を輩出しています。国土交通省が認定している技術や知識を学べることで、長野県で人気を得ているドローンスクールです。ドローンのオンライン勉強会なども、随時開催されています。

子ども向けコースの有無 なし
スクール所在地 〒386-0024 長野県上田市大手1-12-23 BIG UEDA201 
問い合わせ先 電話番号 0286-75-5486
メール なし

Asisol.LLCドローン練習会一般コース

満16歳以上が参加できるのは、Asisol.LLCドローン練習会一般コースです。ドローン初心者でも参加しやすいコースで、2~6名の少人数制を採用しています。実技練習では、DJI Phantom4 Pro V2.0を利用して操縦を行います。

主な対象者 ドローン操縦の初心者
費用(税込) 5,000円(税込)
期間 調査中
取得できる資格 なし
取得できる技術 無人航空機の基本的な操縦技能

ドローンフライトオペレーター ADVANCEコース

「レベル4」の操縦技能を習得するために開設されたのは、ドローンフライトオペレーター ADVANCEコース。コースを修了することで、人口密集地や日中目視範囲外などでドローンを飛行させるための技能が習得できます。

主な対象者 「レベル4」でドローン操縦をしたいパイロット
費用(税込) 132,000円(税込)
期間 2日間
取得できる資格 DPCA操縦技能証明証
取得できる技術 人口密集地、日中目視範囲外、夜間飛行、建物から30m以内でドローン飛行するスキル

RUSEA京都第5支部


RUSEA京都第5支部は、一般社団法人 地域再生・防災ドローン利活用推進協会が運営するドローンスクールです。主に、災害発生時のドローンの利活用を中心に事業を展開しています。ドローンで撮影した映像の編集方法も学べるため、空撮を目的にドローンを利用したい人におすすめです。

子ども向けコースの有無 なし
スクール所在地 〒612-8486 京都府京都市伏見区羽束師古川町293-2
問い合わせ先 電話番号 085-925-0700
メール info@rusea-japan.org

空撮ディレクションコース

高度なカメラワークを習得できるのは、空撮ディレクションコースです。カリキュラムのなかでは、フライトプランの立て方や効果的に撮影するための操縦方法などについて学習します。ワンオペレーションでも空撮を行えるよう、実践的な操縦スキルを習得できることがメリットです。

主な対象者 ドローン操縦の初心者~中級者
費用(税込) 110,000円(税込)
期間 1日
取得できる資格 DPCA操縦技能証明証、DPCA商業撮影操縦士
取得できる技術 ドローンの基礎的な操縦技術、空撮におけるカメラワークバリエーション

DRONEフライトオペレーター・BASICコース

定員が10名となっている初心者向けのコースは、DRONEフライトオペレーター・BASICコースです。インストラクターが送信機を持つため、ドローンの墜落や衝突などのリスクを避けながら安全に操縦練習を行えます。なお、座学はeラーニングで受講することとなっています。

主な対象者 満18歳以上、ドローン初心者
費用(税込) 55,000円(税込)
期間 2日間
取得できる資格 なし
取得できる技術 無人航空機の運航に関わる知識と基礎的な操縦スキル

キャタピラー九州 教習センター


キャタピラー九州 教習センターでは、ドローン講習のほかにも、安全衛生教育や技能講習など幅広いコースを用意しています。オンラインシステムを取り入れた授業を行っているため、仕事で忙しい方でも受講しやすいことが魅力。測量で活かせるスキルを習得できるコースや、国土交通省認定管理団体DPCA発行の資格を取得できるコースなどが用意されています。

子ども向けコースの有無 なし
スクール所在地 〒818-0081 福岡県筑紫野市針摺東3丁目6番1号 
問い合わせ先 電話番号 092-924-1465
メール なし

ドローン操縦技能コース

ドローンの基礎知識から学習したい方におすすめなのは、ドローン操縦技能コース。受講生は2人~の少人数制を採用しているため、ドローン初心者でもスキルを習得しやすいことが特徴です。カリキュラムでは、ドローンに関する法律や安全運航管理、操縦技術などを身に付けられます。

主な対象者 ドローン操縦の初心者〜中級者
費用(税込) 165,000円(税込)
期間 2日間
取得できる資格 DPCA操縦技能証明証
取得できる技術 ドローンに関する法律、安全運航管理、操縦技術

UAV測量概論コース

測量の基礎知識が学習できるのは、UAV測量概論コースです。カリキュラムのなかでは、ドローンの手動操作と自動運航の撮影テクニックなどを学習します。受講することで、撮影したデータを解析し、3次元データとして運用する方法を習得可能です。

主な対象者 ドローンを測量に導入したい方
費用(税込) 132,000円(税込)
期間 2日間
取得できる資格 なし
取得できる技術 ドローンの手動操作、自動運航の撮影テクニック、測量の基礎知識

まとめ

DPCAの代表的なスクールのなかには、空撮や測量など、幅広い分野に特化したスクールがあります。そのため、スクールを選ぶ際には、学びたい内容がコースに含まれているかを確認しておきたいですね。

ドローン初心者の場合は、少人数制のコースかを確認しておくこともポイントです。

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