組み込みエンジニアでフリーランス!案件や相場を解説

組み込みエンジニアでフリーランス!案件や相場を解説

※ 本コンテンツにはプロモーション(PR)が含まれています。また、詳しい最新情報については公式サイトをご確認ください。

※ 「コエテコキャリア byGMO」は、厚生労働大臣から有料職業紹介事業(許可番号13-ユ-316281)の許可を受けたGMOメディア株式会社が運営する、就職・転職情報サイトおよびフリーランス情報比較サイトです。

家電や自動車、工業機器などの製品を動かすためのシステム・ソフトウェアを開発する「組み込みエンジニア」。あらゆる場面においてデジタル化の動きが強まっている昨今においてその需要は高く、多くの現場で求められている職種です。実務経験がある人の中には「将来的にフリーランスとして独立できたら」と考えている人もいるのではないでしょうか。

この記事では「組み込みエンジニア×フリーランス」というテーマで、実現性はあるのか、巷で「やめとけ」と言われているのはなぜか、どのくらい稼げるのかといった情報をまとめて解説していきます。

コエテコがおすすめするフリーランスエージェント! [PR]

  • レバテックフリーランス リモート×週4〜稼働案件が豊富!​契約更新率93.2%​の国内最大級フリーランスエージェント!

  • エンベスト 業界大手OSTechグループが運営。IT・機械・電気系エンジニア・PMO・オペレーターなど幅広い案件あり

  • テクフリ 無料登録だけで使える福利厚生多数!3人に1人が収入120%実現のフリーランスエンジニアエージェント

組み込みエンジニアはフリーランスになれる?

結論として、組み込みエンジニアがフリーランスになることは十分可能です。その理由の一つが、昨今の「AI化」「IoT化」といった動きにあります。ありとあらゆるものにシステムを組み込む流れが進んでいる今、組み込みエンジニアは非常に高需要。にもかかわらず、実際に対応できるIT人材は圧倒的に足りていないのです。

経済産業省が示したデータによれば「2030年までに約80万人規模でIT人材は不足する」と言われている状態。需要に対して供給が全く追い付いていません。

引用:経済産業省|参考資料(IT人材育成の状況等について)


企業内で組み込みシステムの構築を担当できる人材がいない場合、一から育成するという方法もあります。しかし相応の時間がかかってしまうほか、育成コストも軽視できません。結果として外部への委託を検討する企業が増加し、必然的にフリーランスの価値が高まっているのです。実務経験・実績豊富な組み込みエンジニアであれば、フリーランスとして独立しても十分案件を獲得していけるでしょう。

組み込みエンジニアの年収・単価はどれくらい?フリーランスと会社員を比較

ここでは、組み込みエンジニアの収入事情について見ていきましょう。フリーランスを目指すにあたって、会社員とどの程度の違いがあるのかを理解しておくことは非常に大切です。

まず会社員からですが、転職サイト「doda」によれば、会社員組み込みエンジニアの平均年収は501.2万円となっていました。その内ボーナスは132.2万円です。

引用:doda|doda職種図鑑|組み込みエンジニアとはどんな職種?


続いてフリーランス。フリーエンジニア向け案件サイト「フリーランススタート」を見てみると、組み込み・制御系のフリーランス案件の平均月額単価は59.7万円とのこと。年収に換算すると、単純計算でも700万円前後になります。

引用:フリーランススタート|組み込み・制御のフリーランス求人・案件一覧


これらのデータより、平均年収として考えた場合、会社員よりもフリーランスの方が大きく稼いでいける可能性は高いということが分かるかと思います。最高単価177万円の案件もあることから、スキルや実績次第ではさらに上を目指していくことも十分可能です。会社員組み込みエンジニアとして収入に不満を感じているのであれば、フリーランスに独立するのも悪くない選択でしょう。

一方で、フリーランスエンジニアになれば会社員のような毎月の定収入は担保されなくなります。基本的に出来高制となるため、案件が長引いてしまったり、万が一契約を切られてしまったりした場合には、月当たりの収入が著しく低下してしまうことも。安定性という面では会社員に分がありますので、その点もよく考慮したうえで決断するようにしてください。

フリーランス組み込みエンジニアの案件獲得におすすめのエージェント

ここからは、フリーランス組み込みエンジニアにぜひ活用いただきたい、案件獲得におすすめのフリーランスエージェントをご紹介します。

レバテックフリーランス

レバテックフリーランス

レバテックフリーランス」は、IT・Web系のフリーランスから圧倒的な好評を得ているエージェントサービスです。登録者数・業界認知度の2部門でNo.1を獲得しており、案件数も業界最大級を誇っているため、まず登録を検討して損はないでしょう。担当者による手厚い営業サポートの他、利用者限定の福利厚生パッケージまで用意されているので、フリーランスとしての毎日がさらに充実するはずです。
参考:レバテックフリーランスの評判・口コミ

年代:40代 職業:個人事業主・フリーランス 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー

口コミサービス利用証明済のアイコンサービス利用証明済み
3.5
  • 未経験におすすめ
  • 経験者(実務経験あり)におすすめ

他社同業企業様と変わらない部分もあるので今後はその辺りの改善も考慮していただけると尚利用者も増えるのではと思われます。 ...続きを読む

口コミの良かった点のアイコン 良かった点:

フリーランスを始める方、または余り営業力が無いフリーランスの方々は企業様とのネットワークがないためご支援頂けると大変助かります。

投稿日:2023/11/30(木) 14:56

年代:40代男性 職業:経営者・役員 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー 実務経験:10年以上

口コミサービス利用証明済のアイコンサービス利用証明済み
4.0
  • 未経験におすすめ
  • 経験者(実務経験あり)におすすめ

実際に案件に関わることができ、更に自身のスキルアップにも繋がって良かったと思います ...続きを読む

口コミの良かった点のアイコン 良かった点:

案件に関わる前に不安な部分が多くあるが、その部分を解消・和らげてくれる意味でも使うメリットが大きいと感じています

投稿日:2024/08/20(火) 10:39



\実務経験1年以上×週4~の方におすすめ/
レバテックフリーランスはこちら

※週3日以下の案件はハイスキルが求められます

エンジニアファクトリー

エンジニアファクトリー

ITエンジニア専門で15年以上の支援実績を持つフリーランスエージェントが「エンジニアファクトリー」です。高単価案件の多さを強みとしており、利用者の中には年商を300万円UPさせた人も。登録者全体の平均年商も810万円と、業界トップクラスの高額年収を誇っています。スキルを活かして収入アップを狙っていきたいと考えている人におすすめしたいサービスです。
参考:エンジニアファクトリーの評判

年代:20代男性 職業:個人事業主・フリーランス 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー

口コミサービス利用証明済のアイコンサービス利用証明済み
4.0
  • 経験者(実務経験あり)におすすめ

案件の充実度としては特に問題なく、サポートも親身に対応してくれるので利用者目線では満足度は高いほうである。改善点がいくつかあるように感じたので、改善されるとより高い評価となる ...続きを読む

口コミの良かった点のアイコン 良かった点:

自分で案件を探すのは非常に困難であるため、キャリアサービスを使うことはフリーランスにとって重要である。

投稿日:2023/11/30(木) 14:56

年代:20代男性 職業:会社員(正社員) 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー

口コミサービス利用証明済のアイコンサービス利用証明済み
5.0
  • 経験者(実務経験あり)におすすめ
  • ハイクラスにおすすめ

フリーランス一発目の現場となるためエージェントを併用しての案件探しだったが、エンジニアファクトリーが最も寄り添ったもので、かつ案件内容と単価面で納得できる内容であった。やり取りは基本的にメールベースで、商談が決まりそうなものは電話で来る。ここについては他の候補者で埋まってしまうことがあるので迅速に対応できる電話でありがたかった。やり取りや内容については不満はなく、強いて言うなら利用者向けの健康診断補助や特典があってもよかったかもしれない。ただそれがなくても単価が圧倒的に優れていたので何の問題もない。次回案件が終わっても継続して使用したいと思えるエージェントでした。 ...続きを読む

口コミの良かった点のアイコン 良かった点:

フリーランスについては初めは営業力がないので、案件探しの手間と労力を削減するのが良かった。また交渉や参画後のリスクを大きく回避できるので仕事に集中しやすいといえる。自分では開拓できにくい会社ともお付き合いできるので、全部やりたいと思う人以外は使用した方が良い。

投稿日:2023/12/04(月) 11:29


エンジニアファクトリーはこちら

「組み込みエンジニアはやめとけ」と言われる理由

需要の高い組み込みエンジニアですが、ネット上では度々「やめとけ」といったネガティブな意見が散見されています。否定的なイメージが強くなっている背景には、どのような理由があるのでしょうか。組み込みエンジニアの辛い点を挙げると以下の通り。

  • 残業が多く激務になりがち
  • 開発後もバグ修正やトラブル対応に追われて休まらない
  • 求められる知識の幅が広い etc…

エンジニア全般に言える問題でもありますが、開発したシステムが一回で完璧になることはまずありません。何かしらのエラーやバグに見舞われ、その修正対応に時間がかかって全然仕事が終わらない…なんて事態も往々にしてあるでしょう。実際組み込みエンジニアの残業時間は、一般的な会社員よりも長めであることが分かっています。


月当たりの平均残業時間
組み込みエンジニア 24.0時間
会社員(一般労働者) 14.6時間
参照①:doda|平均残業時間ランキング【91職種別】
参照②:厚生労働省|毎月勤労統計調査 令和4年4月分結果確報

加えて組み込みエンジニアは、プログラミングの技術やIoT・AIに関するスキル、さらにはソフト・ハードの知見等…業務に取り組むに当たって求められる知識の幅が非常に広くなっています。参画するプロジェクトによってはまた新しい知識を一から覚え直さなければいけなかったりと、常に学習を継続する姿勢が求められるでしょう。

日々激務をこなす必要があるにもかかわらず、仕事を獲っていくためには新しい知識に習得にも励んでいかなければならないという大変さが「組み込みエンジニアはやめとけ」と言われる一つの理由だと考えられます。
参考:フリーランスエンジニアはやめとけ?

フリーランスの組み込みエンジニアはエージェント利用がおすすめ!

当記事ではフリーランスの組み込みエンジニアを目指している人に向けて「実際、独立は現実的?」「やめとけって本当?」「年収・単価はどれくらい?」といった気になる情報を詳細に解説してきました。

一部では「やめとけ」と言われることもある組み込みエンジニアですが、AI化・IoT化の進行に対して対応できる人材がまだまだ不足している今、市場においても高い需要があることはまず間違いないでしょう。専門性の高さゆえ実務経験が求められる傾向は強いですが、会社員として実績を積んだ人であればフリーランスの組み込みエンジニアになることも十分可能です。

フリーランスになれば自由度の高い生活が送りやすくなるうえ、努力次第では会社員を大きく上回る収入も実現できます。その分自己管理が必要等大変なこともありますが、自身のキャリアを大きく広げていくチャンスですので、ぜひ独立も一つの選択肢としてご検討いただけたらと思います。

コエテコがおすすめするフリーランスエージェント! [PR]

  • レバテックフリーランス リモート×週4〜稼働案件が豊富!​契約更新率93.2%​の国内最大級フリーランスエージェント!

  • エンベスト 業界大手OSTechグループが運営。IT・機械・電気系エンジニア・PMO・オペレーターなど幅広い案件あり

  • テクフリ 無料登録だけで使える福利厚生多数!3人に1人が収入120%実現のフリーランスエンジニアエージェント

この記事を書いた人

この記事を読んだ方へおすすめ

よくある質問

  • Q フリーランスエンジニアになるには何を準備すればいい?
    A フリーランスエンジニアになるためには、スキルの棚卸し、ポートフォリオ作成、案件獲得手段(フリーランスエージェント登録や直接営業)の確保、確定申告や税務関連知識の習得が必要です。経理関連情報やフリーランスエージェントの福利厚生サポートを利用することができる場合があります。
  • Q フリーランスエンジニアの収入の相場はどのくらい?
    A スキルや経験、稼働時間によりますが、フリーランスエンジニアの月収50万円~100万円が一般的です。高スキル領域(AIやブロックチェーン)だったり、フリーランスエージェントを利用すればはさらに高額な報酬の獲得を目指すことも可能です。また、クラウドインフラなどの領域では、150万円を超える高額案件も存在する場合があります。フリーランスエージェントを利用することで効率的に案件を獲得でき、交渉を通じてさらに高単価を目指せる一方で、スキルが未熟な場合や実績が少ない場合、報酬が低めになることもあるため、自己投資によるスキル向上が収入安定の鍵となります。
  • Q フリーランスエンジニアはやめとけ?仕事は不安定にならない?
    A 案件獲得が不安定な場合もありますが、フリーランスエージェントを活用し、複数のクライアントを確保することでリスクを分散できます。また、契約期間や更新条件を明確にしておくことが、安定収入につながります。
  • Q エンジニアとフリーランスエージェントの報酬率の仕組みは?
    A フリーランスエージェントの報酬率は10%~20%が一般的です。この費用は契約のサポートや案件紹介、支払いトラブル回避の保証などのサービスに充てられます。事前に契約内容を確認して納得のいく条件で契約することが大切です。フリーランスエージェントによっては、サポート内容や手数料率が異なるため、複数のエージェントを比較検討して自分に最適なサービスを選ぶことが重要です。

運営者情報

コエテコ byGMO 」は、東証プライム上場企業である GMOインターネットグループ株式会社 の連結グループ会社、GMOメディア株式会社によって運営されています。 編集は、同社の教育サービス事業部「コエテコマガジン」制作チームが担当しています。

商号 GMOメディア株式会社 (GMO Media, Inc.)
設立年月日 2000年10月13日
GMOメディア株式会社の事業内容 メディア事業、ソリューション事業
所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー 12F
資本金 7億6197万円(2024年12月31日現在)
上場市場 東京証券取引所 グロース市場(証券コード : 6180)
主要株主 GMOインターネットグループ株式会社
東京証券取引所 プライム市場(証券コード : 9449)
許可 厚生労働大臣許可番号
有料職業紹介事業(13-ユ-316281)
運営者情報の詳細はこちら