フリーランスエンジニアはやめとけ?SEのシビアな現実も解説

フリーランスエンジニアはやめとけ?
「フリーランスエンジニアになれば、自宅で自分のペースで働ける」と考え、フリーランスに憧れるエンジニアもいるでしょう。しかし、SNSを中心に、「フリーランスエンジニアはやめとけ」と声が上がっていることをご存じでしょうか?

フリーランスを目指すなら、フリーランスエンジニアの現状を理解したうえで転身を検討したいですね。
この記事では、「フリーランスエンジニアはやめとけ」と言われる理由や向いている人・向いていない人の特徴をわかりやすく紹介します。

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フリーランスエンジニアはやめとけと言われる理由6選

ここでは、フリーランスエンジニアを実際に経験した人や現役エンジニアが「フリーランスエンジニアはやめとけ」と言う理由6選をまとめました。

高いスキルがなければIT業界で生き残れない

シビアな現実として、スキルが低い人や初心者エンジニアは、「IT業界で生き残ることが厳しい」と言われています。インターネットやYouTubeなどでプログラミングを手軽に学べる環境が整ってからは、基礎的なプログラミングスキルを有する人材は飽和状態となりました。

それに対し、多くの企業から求められるのは、IoTAIなどのIT先端技術を扱える人材やDX(デジタルトランスインフォメーション)の実現に貢献できる人材です。つまり、質が高いエンジニアでなければ、フリーランスエンジニアとして案件を取得することが難しいことが現状です。

収入が安定しない

案件やプロジェクトごとに収入が得られるフリーランスエンジニアは、会社員よりも収入が安定しません。高いスキルを有していなければ、営業活動をしても思うように案件が取得できないケースもあるでしょう。

また、怪我や病気で休んだとしても、社会補償制度や有給休暇はありません。収入を安定させるために長時間労働となる場合、会社員として働くよりも休日や自由な時間が減ってしまうこともあります。

営業スキルが求められる

フリーランス初心者が最も苦戦するのが、営業だと言えるでしょう。IT業界に人脈がなければ、自身のスキルを売り込み地道に営業活動を行う必要があります。さらに、案件を取得したとしても、継続案件になるとは限りません。

単発の案件が多いなら、エンジニアとして業務を遂行しながら、提案や見積もりなどの雑多な業務を行うことになります。
参考:営業代行フリーランス

業績悪化や不景気に左右される

フリーランスエンジニアは、会社員と比較して企業の業績悪化や不景気に影響を受けやすいことが難点です。不景気になると、発注する業務を減らす企業が少なくありません。企業にとって、最も契約を打ち切りやすいのは、フリーランスだといえるでしょう。

取引先が少ないフリーランスエンジニアは、契約を打ち切られれば収入が途絶えてしまいます。リスクヘッジのためにも、取引先は一社に絞り込まない方が良いでしょう。

マネジメント経験を積めない

マネジメント経験が積めるのは、30~40代の企業に属するエンジニアです。マネジメント経験とは、メンバーのモチベーションや進捗を管理し、プロジェクトを遂行できるスキルを指します。チームメンバーの力を最大限引き出し、目標を達成できれば「高いマネジメントスキルがある」と判断されるでしょう。

フリーランスの場合は作業が中心となるため、チームのメンバーと直接の関わりはほとんどありません。その結果、マネジメント経験を積めず、マネジメントスキルが求められる案件には応募できないケースもあるでしょう。

 社会保障が受けられない

フリーランスエンジニアになると、正社員のときのような社会保障が受けられないことも、やめとけと言われる理由です。

フリーランスは健康保険や厚生年金に加入できないため、ケガや病気、出産に対する備えとして自分で民間の保険に加入したり、貯蓄を確保するなどの対策が求められます。またフリーランスは国民年金にしか加入できず、支給額は厚生年金よりも低いため、老後の備えとしても十分な資金を自分で準備しなければなりません。さらに労働基準法の保護も受けられないため、労働環境や契約条件について自己責任で管理する必要があります。

このようなリスクを考慮し、日ごろから十分な準備と覚悟を持つことが大切です。

社会的信用が低い

フリーランスエンジニアは、正社員と比べて社会的信用が低いとされることが多いのも理由の一つです。収入が安定しないという理由から、ローンを組む際やクレジットカードを作る際に、正社員よりも厳しい審査に直面することがあります。

例えば住宅ローンや自動車ローンを申請しても、審査に通らないことが珍しくありません。また、クレジットカードを新規で作成する際も、収入証明や納税証明を求められることが多く、手続きが複雑になる場合があります。

このように、社会的信用の低さが生活に影響を及ぼす場面が多々あるため、フリーランスエンジニアとして活動する際には、予め金融面での準備をしっかりと行うことが重要です。

ノーコード・ローコード時代への突入

IT業界では、非エンジニアでもシステム開発を行えるノーコード・ローコードが進められています。ノーコード・ローコードの開発が進められれば、現場でエンジニアが求められなくなる未来も遠からずやって来るでしょう。
出典:Publickey
なお、Publickeyの調べでは、国内市場のローコード・ノーコード開発ベンダの売り上げは、2021年の656億円から2024年で約2倍の1,272億円になると予想されています。

フリーランスエンジニアが増加した背景と現実

ここでは、フリーランスエンジニアが増加した背景と現実について詳しく見ていきましょう。

フリーランスエンジニアの年収

フリーランスエンジニアが増加した大きな理由は、高収入を期待できると考えられているためです。

実際、フリーランス・副業案件を取り扱うSOKUDANに掲載された求人をもとにした試算によると、フリーランスエンジニアの平均年収は899万円程度とされており、多くの正社員エンジニアの年収を上回るものになっています。

出典:【2024最新】フリーランスエンジニア6職種の平均年収ランキング|PRTIMES

しかし、この高収入には不安定さも伴います。収入がプロジェクトの受注状況に左右されるため、安定した収入を確保するには、常に新しい案件を探し続ける努力が必要です。また、自己管理やスキルアップを怠らず、競争力を維持することも求められます。

フリーランスエンジニアに求められる実務経験

フリーランスエンジニアとして独立するためには、最低でも3年の実務経験が必要です。基本的なプログラミングスキルやプロジェクト管理能力を身につけ、実務における問題解決力を養うには、それなりに長い期間が必要になります。

また、高収入を目指すフリーランスエンジニアになるなら、上流工程も一通りこなせるようになる5年程度の実務経験が求められます。プロジェクト全体の設計やクライアントとの要件定義、仕様設計など、より高度なスキルを身につけることにより、さらに責任ある立場での仕事を受注できるようになるのです。

参考:フリーランスは増えすぎ?
参考:フリーランスエンジニアの末路は?

フリーランスエンジニアになるメリットとは?

それでは、フリーランスエンジニアに転身することは、デメリットばかりなのでしょうか?現役のフリーランスエンジニアのなかには、「もっと早く、フリーランスになれば良かった」と語る人も少なくありません。

フリーランスエンジニアとして働くメリットは、以下の通りです。
  • 収入が増える
  • 仕事が選べる
  • 働く場所や時間が自由
  • 自由に副業ができる
  • 人間関係の悩みが減る
  • 子育てと仕事を両立しやすい
フリーランスに転身する大きな利点として、人間関係や通勤時の満員電車といったストレスから解放されるという点が挙げられるでしょう。高いスキルを有してフリーランスエンジニアに転身すれば、収入がアップしやすい傾向があります。

フリーランスエージェントを活用すると、より高年収の案件に参画できる場合がありますので、気になる方は無料会員登録をしてフリーランスエージェントの方と面談をしてみるといいでしょう。

フリーランスエンジニアに向いている人と向いていない人の特徴

ここでは、フリーランスエンジニアに向いている人と向いていない人の特徴を解説します。

フリーランスエンジニアに向いている人

フリーランスエンジニアに向いているのは、以下のような人です。
  • 場所や時間に縛られず働きたい人
  • 実務経験や高いスキルがある人
  • 営業力やコネクションがある人
実務経験の目安は、3年間といわれています。フリーランスになれば、週に3~4日働いて別の仕事を請け負うなど、フレキシブルな働き方ができることが強みです。

フリーランスエンジニアに向いていない人

フリーランスエンジニアに向いていない人は、以下の通りです。
  • 実務未経験の人
  • プログラミングスキルが無い人
  • 簡単に稼げると思っている人
  • 他力本願である人
  • コミュニケーション能力が乏しい人
エンジニアとしての経験が浅いなら、まずは、現場でエンジニアとして必要なスキルを学びましょう。他力本願である人やコミュニケーション能力が乏しい人は、営業することが難しいケースもあります。

フリーランスエンジニアにおすすめの案件サイト8選

本項目では、フリーランスエンジニアを目指す方に向けて、おすすめのフリーランス案件サイトフリーランスエージェントをご紹介します。

レバテックフリーランス


レバテックフリーランスの特徴は、IT業界から転身したエージェントが多数在籍しているため、コンサルティングの質が高い点。一定の実力がありハイキャリアを目指すフリーランスエンジニアは登録しておきたいサイトです。

一方で首都圏中心の案件が多く、在宅やリモート案件が少ないため利用者が限定されてしまう側面も。
対象エリア在住かつ、エンジニアとして実績や高いスキルを有している方におすすめです。
参考:レバテックフリーランスの評判

※稼働が週3日以下の案件はハイスキルが求められます。

年代:40代 職業:個人事業主・フリーランス 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー

口コミサービス利用証明済のアイコンサービス利用証明済み
3.5
  • 未経験におすすめの口コミタグ 未経験におすすめ
  • 経験者におすすめの口コミタグ 経験者(実務経験あり)におすすめ

他社同業企業様と変わらない部分もあるので今後はその辺りの改善も考慮していただけると尚利用者も増えるのではと思われます。 ...続きを読む

口コミの良かった点のアイコン 良かった点:

フリーランスを始める方、または余り営業力が無いフリーランスの方々は企業様とのネットワークがないためご支援頂けると大変助かります。

投稿日:2023/11/30(木) 14:56


\\実務経験1年以上×週4〜稼働可能の方におすすめ//
レバテックフリーランスはこちら


TECHSTOCK

リモート案件で働きたいなら、リモート案件が全体の72%以上を占めるTECHSTOCKがおすすめです。柔軟な働き方でWebマーケターの仕事に携われます。月80万円以上の案件が60%を超えているのも特徴です。リモートで高額報酬を得られる案件の紹介を受けられるかもしれません

TECHSTOCKではキャリアアップに役立つカウンセリングも受けられます。目指すキャリアと現状を照らし合わせ、今何を身に付け経験すべきか、的確なアドバイスを得られる機会です。

フリーランスの活動をサポートする、福利厚生サービスや税理士紹介サービスがあるのもうれしい点です。
参考:TechStockの評判

年代:50代男性 職業:経営者・役員 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー

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3.5
  • 経験者におすすめの口コミタグ 経験者(実務経験あり)におすすめ

自分から担当者へ正確な情報を伝えなければ良い結果を得ることはできない。当方は50代で紹介頂ける案件も少ないなか期待に応えてくれるのはありがたい。 ...続きを読む

口コミの良かった点のアイコン 良かった点:

自分を売り込む営業を代行してもらえること。技術者の業務経歴はあるものの営業は経験が無いため補ってもらえるところが良い。

投稿日:2023/12/01(金) 17:30


※ITエンジニア経験3~5年以上&週4以上稼働可能な方が主な対象となります。
TECKSTOCKはこちら


Midworks(ミッドワークス)


2016年設立の比較的新しい案件サイトですが、報酬保障サービスや民間保険サービスなどフリーランスに嬉しい特典が付いており、設立後は続々と登録者数を増やしています。
2020年には大阪オフィスを新設し、関西圏にも領域を拡大。これからも領域の拡大・登録者数の増大が見込まれる案件サイトです。

正社員並みの保障が受けられる充実したサービスだけではなく、という声が大きく聞かれます。フリーランスの不安定さや保障の手薄さが心配な方にとって、フリーランスの第一歩を支援してくれる安心感が魅力です。
参考:MIdworksの評判

まずは無料会員登録をして、エージェントの方からの電話でお困りごとなどを相談してみるといいでしょう。

※週3~週5、フル稼働可能(1日8時間以上)な案件がメインとなっており、実務経験2年以上の方が主な対象となります。
Midworks(ミッドワークス)はこちら

ランサーズエージェント


ランサーズエージェント取り扱い案件の90%以上がリモート案件のフリーランスエンジニア向けのエージェントです。
ランサーズの40万社と連携していることが大きな特徴で、フリーランスマッチングのリーディングカンパニーであるLancersグループ企業が運営していることによるメリットを受けることができます。

原則エンド直の高単価案件が豊富なため、高額報酬の案件を受けることができるでしょう。
参考:ランサーズエージェントの評判

※以下の言語・FWで経験年数3年以上のものが1つ以上ある方が主な対象となります。
Java・PHP・Python・Ruby・Go・Scala・JavaScript・Swift・Objective-C・Kotlin・
Unity・C#・C++・R・TypeScript・Stylus・ESLint・Vuex・Rust・Dart

年代:40代女性 職業:個人事業主・フリーランス 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー

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4.5
  • 経験者におすすめの口コミタグ 経験者(実務経験あり)におすすめ

サイトの作り方や、スマホのアプリケーションがないなどは別としてとても居心地の良いサービスと思っている。 ...続きを読む

口コミの良かった点のアイコン 良かった点:

面倒な営業活動がお任せ出来る。 個人では不利になる交渉も行って頂ける。 間に入って頂けることにより、契約面もとてもスムーズに行って頂ける。

投稿日:2023/11/16(木) 15:36

年代:20代女性 職業:個人事業主・フリーランス 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー

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3.5
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  • 女性におすすめの口コミタグ 女性におすすめ

こうしたい。という意見も聞いてくださり、案件が来るまでにはタイミング等もあり、時間がかかりましたが、結果、使って良かったと思っています。 ...続きを読む

口コミの良かった点のアイコン 良かった点:

膨大な営業メールを打ったりと本職とは違うことに一杯一杯になりがちなので、スキルはあるが、すぐに仕事が取れない方におすすめだと思いました。

投稿日:2023/11/30(木) 14:56


\\稼働日数:週3以上・1日8時間以上※時間は相談可//
ランサーズエージェントはこちら

エンジニアファクトリー

エンジニアファクトリーは93.6%の高い継続率が特徴です。1度案件を受注すると再受注につながるケースが多く、フリーランスエンジニアでも安定して仕事に取り組めます。案件紹介から最短で24時間以内に受注できるスピード感もポイントです。

フリーランスならではのリスクに備えられるのもうれしい点です。例えば業務中の事故や納品物の欠陥は最大5,000万円保証がありますし、就労困難になったときの生活費用をサポートする所得保障保険もあります。

安定を重視しつつフリーランスエンジニアとして活動したい人におすすめです。
参考:エンジニアファクトリーの評判

年代:20代男性 職業:個人事業主・フリーランス 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー

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4.0
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案件の充実度としては特に問題なく、サポートも親身に対応してくれるので利用者目線では満足度は高いほうである。改善点がいくつかあるように感じたので、改善されるとより高い評価となる ...続きを読む

口コミの良かった点のアイコン 良かった点:

自分で案件を探すのは非常に困難であるため、キャリアサービスを使うことはフリーランスにとって重要である。

投稿日:2023/11/30(木) 14:56

年代:20代男性 職業:会社員(正社員) 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー

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フリーランス一発目の現場となるためエージェントを併用しての案件探しだったが、エンジニアファクトリーが最も寄り添ったもので、かつ案件内容と単価面で納得できる内容であった。やり取りは基本的にメールベースで、商談が決まりそうなものは電話で来る。ここについては他の候補者で埋まってしまうことがあるので迅速に対応できる電話でありがたかった。やり取りや内容については不満はなく、強いて言うなら利用者向けの健康診断補助や特典があってもよかったかもしれない。ただそれがなくても単価が圧倒的に優れていたので何の問題もない。次回案件が終わっても継続して使用したいと思えるエージェントでした。 ...続きを読む

口コミの良かった点のアイコン 良かった点:

フリーランスについては初めは営業力がないので、案件探しの手間と労力を削減するのが良かった。また交渉や参画後のリスクを大きく回避できるので仕事に集中しやすいといえる。自分では開拓できにくい会社ともお付き合いできるので、全部やりたいと思う人以外は使用した方が良い。

投稿日:2023/12/04(月) 11:29


エンジニアファクトリーはこちら

ココナラエージェント

最高月収110万円のココナラエージェントを活用すれば、安定収入を得られるフリーランスエンジニアを目指せます。高額案件が多いのは中間マージンの発生しない直請け案件のみを紹介しているため、適正価格で仕事に携われます

エンジニアの仕事を深く理解しているエージェントが担当するのも特徴です。スキルを正しく把握した上で、希望に合う最適な仕事の紹介を受けられます。
クライアント企業との交渉や契約などはもちろん、稼働中もトラブル回避のサポートを受けられる体制です。
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ポテパンフリーランス

収入面が不安なフリーランスエンジニア向けのサービスを展開するポテパンフリーランス。フリーランスエンジニア業界に詳しいコーディネーターが、一人ひとりのスキルや目標をヒアリングして最適なサポートを行います。

エンジニア業界は競合に開発内容が知られないよう、募集案件を非公開するケースが多い現状。ポテパンフリーランスでは、独自のネットワークを活かして各企業担当者から直接情報を集めています。公式サイトに掲載している案件以外にも豊富な求人を共有してもらうことができるため、まずは気軽に問い合わせてみるのがおすすめ。

また専属の税理士フィナンシャルプランナーに相談することも可能。税関連や保険関連の雑務の不安を解消することで、フリーランスとして本業に集中することができるでしょう。

フリエン

フリエンの特徴は、クライアント企業から直接請け負っている案件が豊富にある点。中間マージンを抑えられるため、高単価が見込めます。実際にフリエンを利用したフリーランスエンジニアの80%以上が収入がアップしたとのこと。
またスピーディーな報酬支払、IT・Web業界の最新動向に精通した専任コンサルタントなどフリーランスエンジニアとしての活動をサポートしてくれるサービスが充実しています。

一方で実務経験が浅い方向けの案件や、在宅案件が少ないといった声も聞かれます。
一定のスキル・実務経験を持ち、週5でしっかりと収入を得たいフリーランスエンジニアの方におすすめの案件サイトです。

使えないフリーランスエンジニアにならないための注意点

ここでは、使えないフリーランスエンジニアにならないための注意点についてまとめます。

勉強を怠らない

フリーランスエンジニアは会社員よりもスキルや経験が重視されるため、日々の案件に忙殺されてアップデートやスキルアップを怠ると、次第に案件の獲得が難しくなる点に注意が必要です。

技術の進歩は非常に速いので、新しいツールや技術、プログラミング言語の習得を心がけましょう。オンラインコースや専門書籍、スクール、セミナーなどを活用して定期的に常に最新の情報と学びの時間を確保し、競争力のあるエンジニアとして市場価値を保ち続けることが大切です。

コミュニケーションを積極的に取る

フリーランスエンジニアとして価値を出し続けるためには、クライアントとのこまめなコミュニケーションが重要です。クライアントのニーズを正確に把握し、進捗状況を定期的に報告することで、継続的な案件獲得や紹介につながる信頼関係を築けるでしょう。

また、同業者との定期的なコミュニケーションも大切です。オンラインイベントや勉強会などに積極的に参加し、他のエンジニアと情報交換を行うことで、新しい技術や業界の動向について知識を深められます。同時に、同業者とのつながりが新たな案件の紹介やコラボレーションの機会を生む可能性があります。

自己管理能力を高める

フリーランスエンジニアとして働く際には、​自己管理能力を高めることも大切​です。「せっかくの依頼を断ったら、次の仕事が来ないのでは・・・?」と不安になることもあるでしょうが、仕事を詰め込みすぎると納品物の質を保てなかったり、納期を守れなかったりするリスクが発生します。そのため、仕事量や仕事のペースを自分で適切に管理することを心がけましょう。

スケジュール管理を徹底し、各案件の進捗状況を常に把握することで、効率的に作業を進められます。また無理のない範囲での受注を心がけることで、質の高い成果物を提供し、クライアントからの信頼を維持することが可能になるのです。

フリーランスエンジニアはやめとけ?なのかまとめ

フリーランスエンジニアを目指す場合は、自身のスキルや経験を見直すことが重要です。実際に案件を探し、どのようなスキルが求められるのかを確認するのも良いですね。十分に準備をしてから、フリーランスエンジニアへの転身を検討しましょう。

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よくある質問

  • Q フリーランスエージェントとは何ですか?
    A フリーランスエージェントは企業への営業から契約締結までの業務を代行してくれるエージェントや企業のことです。経験年数2-3年以上のプログラマーやWebデザイナーの案件が多く、エージェントを通して案件の紹介や面接調整はもちろん、職務経歴書やポートフォリオの添削、プロジェクト参画後のフォロー、正社員並みの福利厚生を整えている企業もあります。なかには新規案件が獲得できない場合の収入保証を条件付きで用意しているフリーランス向けエージェントもあるため、フリーランス特有の不安定さを感じることなく仕事に集中できるメリットがあります。詳しくはこちら
  • Q フリーランスが案件を探すにはどうすればいい?
    A フリーランスが仕事を受注する際に最も利用している方法は「知人、同業者からの紹介」「自らの営業」が多いと言われています。案件を自ら探すとなるとフリーランスエージェントやクラウドソーシングサイト、インターネットの求人サイトへの登録がよいでしょう。フリーランスになって間もない方は、人脈や実績がなく、「知人、同業者からの紹介」「自らの営業」がうまくいかないパターンもあるため、サイト登録も並行して利用するのがおすすめです。
  • Q フリーランスエージェントは無料で利用できますか?
    A 利用料金はフリーランスエージェントによって異なります。一部のフリーランスエージェントは無料で登録や基本的な利用ができる一方で、特定の機能やサービスを利用する際には有料となることがあります。利用料金に関する具体的な情報は、各プラットフォームのウェブサイトや利用規約を確認するか、サポートにお問い合わせください。
  • Q フリーランスと個人事業主は同じ意味ですか?
    A フリーランスは特定の会社や団体などに所属せず、案件ごとに契約して仕事をする働き方をしている人の「呼称」で、個人事業主は株式会社や合同会社などの会社を設立せずに税務署に開業届を出している人の「税務上の区分」です。一般的に、フリーランスを名乗っている人は開業届を出している人または出す予定のある人が大半です。フリーランスとして一定額の収入を得ると確定申告が必要になり、確定申告には青色申告と白色申告があります。それぞれ所得税の控除額や提出書類などが異なり、青色申告は白色申告と比べて帳簿付けなどの手間がかかる分、きちんと確定申告をすれば節税メリットが受けられます。
  • Q フリーランスは増えすぎ?
    A クラウドソーシングサービス「ランサーズ」が発表したフリーランス実態調査2021によると、フリーランス人口2017年をピークには減少傾向になったものの、2020年と2021年を比較して約57%増の1670万人、1年以内にフリーランスになった人は517万人と、フリーランス人口は過去最大になったと言われています。また、経済規模も28兆円と過去最高を記録しています。その理由の1つとして、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、在宅ワークなどより柔軟な働き方が求められるようになったことがあげられます。
  • Q そもそも、フリーランスとは?
    A 特定の会社や団体などに所属せず、案件ごとに契約して仕事をする働き方をしている人の呼称です。フリーランスに多い職種はライターやカメラマン、デザイナー、プログラマーなどがあげられます。フリーランスは雇用されているわけではないため労働基準法は適用されず、最低賃金や労働時間、休日、有給休暇、労働災害での補償などは適応外です。その代わり、下請代金支払遅延等防止法の対象とされており、さまざまな法的義務を依頼主に課されています。
  • Q どんな人がフリーランスに向いていますか?
    A フリーランスに向いている人の特徴は①自己管理ができる②安定性よりも変化を求める③フットワークが軽いなどがあげられます。フリーランスは自分の裁量で仕事内容を選べる自由さがある分、自己管理が徹底できないと仕事量やスケジュールがうまく調整できずに納期を破り信用を落として結果的にトラブルや契約が無くなる可能性もあります。会社に所属していれば先輩や上司など周りが助けてくれていたことも全て自分一人で解決できる自己管理能力が求められます。また、安定性よりも変化を求めて常に向上心を持てる方、新しいことにもどんどん挑戦していくフットワークの軽さもフリーランスに向いていると言えます。
  • Q フリーランスになるデメリット(リスク)は?
    A フリーランスは自分の裁量で働き方を決められる自由があるものの、全て自己責任・不安定というデメリットがあります。フリーランスのデメリットの1つとして「収入が不安定になる」ことがあげられます。会社員であれば毎月決まった日にお給料を得られますが、フリーランスは仕事がないイコール無収入になります。常に仕事が受注できればよいのですが営業活動がうまくいかず焦って低報酬の仕事を受注して労働時間に対して報酬が少なくなり結果として過労になってしまうことも。また、労働基準法の対象外のため仕事上のトラブルはもちろん、病気や事故で働けなくなった場合の保証は自分で個別に協会や民間保険の加入する必要があります。