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GMOインターネットグループ デベロッパーエキスパート (プロダクトマネージャー) / GMO趣味なび 取締役
沼田直之
GMOメディア株式会社に2009年入社後、BtoC向け大規模サービスの開発・運用・マネジメントに従事。2017年にはプログラミング教育ポータル「コエテコ」の編集長として、多様なキャリア支援や転職支援のための情報提供に注力。 現在は、人材紹介事業の責任者として、採用戦略の立案、エンジニアやIT業界志望者を対象としたキャリア支援プログラムの設計を手掛ける。これまで数百人の採用に直接関与し、求職者と企業の双方に価値あるマッチングを提供している。
フリーランスエンジニアは自由に働きやすい職種ではありますが、メリットとデメリットがあります。あらかじめ理解してから、フリーランスエンジニアの道へと踏み出したいですね。この記事では、フリーランスエンジニアの仕事内容や案件獲得方法、おすすめのサイト・エージェントも解説しています。
目次:
- 1 フリーランスエンジニア向け案件サイト比較
- 2 フリーランスエンジニアの案件発生数は右肩上がり!
- 3 未経験からフリーランスエンジニアになるまでの流れ
- 4 フリーランスエンジニアの年収・案件相場
- 5 フリーランスエンジニアになるメリット・おすすめの理由
- 6 フリーランスエンジニアの案件の探し方
- 7 フリーランスエンジニアが案件を探せるおすすめサイト11選
- 8 フリーランスエンジニア向けサービス運営者が語るITキャリア
- 9 フリーランスエンジニアになるデメリット
- 10 フリーランスエンジニアと会社員エンジニアの違いを比較
- 11 フリーランスエンジニアの働き方
- 12 ITフリーランスエンジニアの契約形態
- 13 独学で未経験からフリーランスエンジニアになるのは難しい
- 14 フリーランスエンジニアに向いている人
- 15 フリーランスエンジニアに向いていない人・後悔する人
- 16 フリーランスエンジニアの職種
- 17 フリーランスエンジニアに求められるスキルや経験
- 18 フリーランスエンジニアの平均年齢
- 19 フリーランスエンジニアとして継続的に案件を獲得する方法
- 20 稼げるフリーランスエンジニアになるためにおすすめの資格
- 21 フリーランスエンジニアはやめとけと言われる理由・末路を迎えてしまうパターン
- 22 フリーランスエンジニアがきつい・しんどいと言われる理由
- 23 フリーランスエンジニアによるある悩み・疑問
- 24 必要なスキルを習得してフリーランスエンジニアを目指そう
フリーランスエンジニア向け案件サイト比較
コエテコの運営会社であるGMOメディア株式会社は東京証券取引所のグロース市場で上場している企業となります。(証券コード:6180)
参考文献
・ 内閣官房日本経済再生総合事務局「フリーランス実態調査結果」
>>>より詳細な解説は後の見出しをご覧ください。
フリーランスエンジニア案件サイト名 *クリックで紹介見出しまで飛びます。
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特徴 | 公開求人数 | 非公開求人 | 対応エリア | 費用 | 運営会社 |
レバテックフリーランス ※週3日以下はハイスキル必須 |
・ITエンジニア案件に特化した業界最大級のサイト ・利用者の平均年収は862万円 ・契約更新率は93.2%の実績あり |
41,236件 | 調査中 | 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県、大阪府、兵庫県、 京都府、福岡県、長崎県、熊本県、大分県、リモート |
無料 | レバテック株式会社 |
Tech Stock ※週4日以上の案件が豊富 |
・高単価案件・上場企業案件が多数 ・登録者目線の充実したフォロー ・20年目の信頼と実績 |
7,551件 | 調査中 | 東京・北海道・愛知・大阪・兵庫・福岡 東京・北海道・ 愛知・大阪・兵庫・福岡、リモート |
無料 | INTLOOP株式会社 |
Midworks(ミッドワークス) ※週3以上&1日8時間以上の案件がメイン |
・手厚い保証で正社員並みの待遇を受けられる ・案件保有数は常時3,000件以上 ・案件が途切れた際の保障サービスあり |
3,000件以上 | 80%以上 | 首都圏、近畿地方、リモート | 無料 | 株式会社TWOSTONE&Sons |
フリーランスエンジニアの案件発生数は右肩上がり!
フリーランスエンジニアとしての働き方が注目される中、その案件数も急増しています。レバテック株式会社の調査によれば、2024年のフリーランス案件発生数は前年同月比で146%と大幅に増加し、過去最高を記録しました。出典:フリーランス案件発生数が前年同月比146%で過去最高「セキュリティ」人材需要高まる|レバテック
この増加の背景には、企業がスピーディーに開発組織を立ち上げたい場合や、特定分野での専門的な知見を必要とするケースが増えていることが挙げられます。短期間でプロジェクトを進めるために、即戦力としてフリーランスのエンジニアが求められているのです。
これからフリーランスエンジニアを目指そうと考えている方にとって、この状況はチャンスです。案件数が増えているということは選択肢が増えることを意味し、より自分に合ったプロジェクトに出会える可能性が高まっています。また専門性が評価される傾向があるため、スキルを磨き続けることが収入アップにもつながりやすい環境と言えるでしょう。
未経験からフリーランスエンジニアになるまでの流れ
まずは未経験からフリーランスエンジニアになるまでの流れを紹介します。IT企業やプログラミングスクールでスキルを身につける
フリーランスエンジニアとして活躍を目指すのであれば、プログラミングの知識は欠かせません。まずはIT事業を展開する企業でアシスタントとして働いたり、プログラミングスクールで実践的な知識やスキルを身に付けましょう。
独学でも一定レベルのプログラミング知識を身に付けることは可能ですが、フリーランスとして活動を目指すのであれば、ある程度のスキルや経験が求められます。
案件獲得時のアピールポイントにもなるため、確かな技術が身に付く方法でスキルの習得を目指しましょう。
参考:エンジニア転職エージェントおすすめ一覧
フリーランスとして案件を受注できるよう実績を作る
スキルや技術を身に付けたからと言って、すぐに高単価な案件を受注できるようになるわけではありません。最初は実績作りを兼ねて、小さな案件から取り組んでいきましょう。
最近ではフリーランスエージェントなど案件を紹介してもらうことができたり、税金などの手続きを代行してもらえるサービスが増えてきています。案件紹介サイトのように大型の案件や高単価の案件は少ないですが、報酬を得ながら実績を積み重ねていけるため、案件獲得に向けてアピールできるレベルまでコツコツと実績を積み重ねていきましょう。
案件紹介サイトなど利用しプログラミング案件を受注する
クラウドソーシングなどのプラットフォームでも案件の受注は可能ですが、エンド案件・優良案件・高単価案件の受注を目指すのであれば、フリーランスを専門にするエージェントや案件紹介サイトを活用していきましょう。フリーランスエージェントやフリーランスサイトはクラウドソーシングと比較すると、高いスキルや経験が求められる傾向にあります。そのため最初は案件獲得まで時間を要したり、発注を断られるケースもあるでしょう。
複数のサービスを併用しながら案件の獲得を目指していきましょう。
コンスタントに案件を獲得できるようになれば、更なるスキルアップ・報酬アップを目指し、よりレベルの高い案件に挑戦してけるでしょう。
フリーランスエンジニアの年収・案件相場
フリーランスエンジニアの平均年収は700〜1,000万円ほどで、企業に所属するよりもフリーランスになった方が稼ぎやすいともいわれています。しかし、案件が取れない場合は年収が400万円に届かないケースもあるため注意しましょう。参考:フリーランスエンジニアの年収
フリーランスエンジニアの年収については、フリーランスエージェント運営会社のご担当の方も下記のように仰っています。
年収でいうと800万〜1000万、月額報酬ベースで65万円から80万円ぐらいの方が多くなっています。出典:Midworks(ミッドワークス) のエージェントに本音インタビュー!フリーランスでも正社員並みの保障付きIT系のフリーランス専門のエージェントサービスとは?
一概には言えませんが、市場に割と多くいらっしゃる言語スキルだと若干レンジが下がる傾向があり、需要が高いのに供給が少ない言語スキルではレンジが高くなる傾向がありますね。
フリーランスエンジニアになるメリット・おすすめの理由
高単価の案件を獲得できれば収入を大きく伸ばせる
同じスキルを持っているなら、企業内で働くよりもITフリーランスの方が給与が高くなるといわれています。年功序列の影響を受けないため、高いスキルを持っていれば仕事に見合った給与を受け取れます。コエテコ編集部で取材をしたレバテックフリーランスの担当の方は、フリーランスエンジニアのメリットについて以下のように仰っています。
フリーランスであれば専門外の業務を担当する必要がないうえに、さまざまな業界やプロジェクトに携わるチャンスがあり、効率のいいスキルアップが可能です。しかもスキルアップが収入に直結するので、正社員時代よりも高収入を得ている方も多くいらっしゃいます。出典:(取材)業界最大級のレバテックフリーランスに聞いてみた!高単価案件を獲得するフリーランスエンジニアの特徴とは?
時間や場所にとらわれずに働ける・家族との時間を持ちやすい(育児や介護など)
フリーランスエンジニアという形ですと、稼働時間や単価などが決まっている案件に応募してプロジェクトなどに入っていきます。そのため、働く時間や場所については自分で決めていくことが可能です。
フリーランスエージェントを利用すれば、条件交渉などもしてくれることもあります。
時間や場所にとらわれないということは、家族との時間も調整しやすく、育児や介護も調整しやすくなるでしょう。
人間関係のストレスを軽減することができる
会社員ですと、自分が苦手だと思う方とも仕事を進めていかければいけない時が多々あります。しかしフリーランスエンジニアでは、案件やプロジェクト毎に動いていくため、会社員に比べて人間関係のストレスは減らすことができるでしょう。
しがらみを気にせずに業務に集中したい人は、フリーランスエンジニアに向いていると言えるでしょう。
参考:フリーランスエンジニアの実態は?寿命や何歳までかも解説
フリーランスエンジニアの案件の探し方
ここでは、フリーランスエンジニアの案件の探し方につプログラミング教室を探すいて解説します。言語やフレームワークで探す
得意分野で案件を探したい場合は、プログラミング言語で案件を探せる求人サイトをチェックしてみましょう。エンジニア向けの求人サイトなら、プログラミング言語ごとに分かれて案件が紹介されていることが特徴です。プログラミング言語によって案件の数は偏りがありますが、特に案件が豊富なのは、JavaやPHP、PythonやSQLなどが挙げられます。なお、プログラミング言語のなかでも年収が高いといわれているのは、JavaScriptやSQL、C/C++などです。
職種やツールで探す
エンジニアの職種は、AIエンジニアやフロントエンドエンジニア、インフラエンジニアなど多岐に渡ります。それぞれの職種によって必要となるスキルは異なるため、これまでに経験がある職種を選んで案件を探すようにしたいですね。参考:フリーランスAIエンジニア
参考:フロントエンドエンジニアでフリーランス
参考:インフラエンジニアでフリーランス
たとえば、システムエンジニアの場合は、要求分析から要件定義、運用・保守までを業務として担うことが一般的です。プロジェクトによっては全工程を担うケースもあるため、幅広い知識や経験を求められる傾向があります。
参考:Webエンジニアでフリーランス
中でも下記に該当する職種は、需要が高く案件も豊富に見つかるでしょう。
業界で探す
フリーランスエンジニアには、以下のような業界があります。- SIer業界
- Web業界
- ハードウェア/通信業界
- ソフトウェア業界
SIer業界では、クライアントの業務を分析したうえで、コンサルティングや開発などを担うことがエンジニアの業務です。Web業界では、RubyやPHPなどの言語を活用してWebアプリケーションの作成を行うことが一般的です。
また、ハードウェア業界では、ハードウェアエンジニアや組み込み系エンジニアなどが活躍しています。ソフトウェア業界では、プログラマやネットワークエンジニア、ITコンサルタントなどに職種が分かれていることが特徴です。
参考:IT業界はやめとけ?
参考:Web業界はやめとけ?
地域・エリアで探す
転職サイトによっては、エリアが東京近郊や地方に特化しているケースがあります。そのため、転職サイトを利用する際には、自分が住んでいる地域の案件が豊富にあるかをチェックすることが重要です。案件が少なければ選択肢が狭まり、妥協してしまうことも少なくありません。住んでいるエリアの案件があまり見つけられない場合は、アドバイザーに相談できる転職サイトを利用することがおすすめ。住んでいるエリアを登録しておくことで、最適な案件を紹介してもらえるケースもあります。
リモートワークOKなど労働条件で探す
フリーランスエンジニア向けの案件を探す場合、「リモートワークOK」など労働条件から探すのも1つ。検索したい労働条件として、次のようなものが挙げられます。
- フリーランスエンジニア雇用実績あり
- 週3・4案件
- 勤務時間
- 勤務場所
- 社員の平均年齢
- 継続依頼あり
- 従業員数 など
特に駐在案件の場合、現場の社員と共に仕事を推進することもあるでしょう。
社員の平均年齢や企業規模・風土なども把握しておくと安心です。
参考:在宅案件に強いフリーランスエージェント
高単価な案件に絞って探す
技術・実力に自信がある人、既にフリーランスエンジニアとして実績がある人は、高単価案件に絞って探すのも良いでしょう。高単価案件に絞り案件を探していくことで、自分に合った高単価案件を効率的に見つけられるでしょう。
また見つけた案件はお気に入り登録しておくのも1つ。
お気に入りの中に興味ある案件を集約しておくことで、各案件を比較しやすくなります。
より自分に合った案件に絞り込むことができるでしょう。
オンライン商談がOKな案件を探す
専門的なスキルが求められるエンジニアの場合、案件引き受けに際し、自身のスキルがマッチするのか不安に感じる人もいるでしょう。そんな人は、オンライン商談OKの案件を探しみるのもおすすめです。
直接クライアントと案件について確認や質問できるため、不安の解消に繋がったりミスマッチも事前に防止できるでしょう。
しかしオンライン商談OKの案件に絞り込んでしまうと、自身にマッチする案件を見逃してしまう場合もあります。
案件を探す際は、オンライン商談OKの他、様々な条件から検索してみることをおすすめします。
フリーランスエンジニアが案件を探せるおすすめサイト11選
フリーランスエンジニアが案件を探す際には、条件の合うクライアントとスムーズにマッチングしたいもの。ここでは、フリーランスエンジニアが案件を探しやすいおすすめのフリーランス案件サイトを解説します。フリーランスエンジニア案件サイト名 | 特徴 |
レバテックフリーランス (週3日以下の稼働はハイスキルが必要) |
・ITエンジニア案件に特化した業界最大級のサイト ・利用者の平均年収は862万円 ・直請案件が多いため、高単価な企業案件が豊富 ・業界調査や営業活動はプロが代行 ・実務経験1年以上×週4〜稼働可能の方が対象 ・週3日以下の案件はハイスキルが求められる |
|
・80万/月を超える案件多数! ・報酬は翌15日支払い ・全登録者30,000名以上 ・AI、RPA等のトレンド案件も多数保有 ・報酬、スキルアップのための適切なキャリアカウンセリング ・週4以上稼働可能&エンジニア経験3年以上な方が対象 |
Xhours | ・業界最大級の案件数 ・稼働中でも新たなチャンスを探せる ・担当者から直接スカウトが届く ・常時10,000件以上の案件を保有 ・フルリモート案件や月100万円以上の高単価案件も豊富 |
レバテックフリーランス|希望の案件提案から確定申告のサポートまで!フリーランスの挑戦を応援する求人・案件サイト
出典:レバテックフリーランス公開求人数 | 41,236件 |
非公開求人数 | 調査中 |
対応エリア | 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県、大阪府、兵庫県、京都府、福岡県、長崎県、熊本県、大分県 |
費用 | 無料 |
フリーランスエンジニアエージェント運営会社 | レバテック株式会社 |
・案件保有数は常時4000件以上、44言語・12職種に対応で希望の案件に出会える
・専任担当者のフォローで契約更新・交渉・次回案件の提案も!
業界最大級の案件を保有し、直請案件が多いため、高単価な企業案件が豊富なのは、レバテックフリーランスです。システムエンジニアリング事業・IT・Web領域における人材紹介事業を手がけるレバテック株式会社が運営しており、フリーランスエンジニアに特化したアドバイザーが案件を提案するのが特徴です。
レバテックフリーランスを利用することで、以下のような保証を受けられます。
- 業界最短クラスの当月末締め、翌月15日支払い
- 税理士紹介や確定申告セミナーなどの税務関連サポート
- 人間ドックやスポーツジムなどが特別価格で利用可能
- レストランでの食事・映画鑑賞・旅行などを割引
東京本社に加えて、名古屋・大阪・福岡にもオフィスがあり、全国の案件を幅広くカバーしています。
結論、レバテックフリーランスは「安心・安定したフリーランス生活を送りたい人」におすすめ!
案件の取得や年金・保険・税務手続きで不安を抱えやすいフリーランスエンジニアを、手厚くサポートするレバテックフリーランス。確定申告セミナーなどの税務関連サポートはもちろん、無料のフリーランス相談会を実施していることで、エンジニアにとってフリーランスとして活動するうえでの安心感にもつながっています。フリーランスでも安定した収入をつかみやすいレバテックフリーランスに、まずは無料会員登録してみましょう。※稼働が週3日以下の案件はハイスキルが求められます。年代:40代 職業:個人事業主・フリーランス 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー
サービス利用証明済み- 未経験におすすめ
- 経験者(実務経験あり)におすすめ
他社同業企業様と変わらない部分もあるので今後はその辺りの改善も考慮していただけると尚利用者も増えるのではと思われます。 ...続きを読む
フリーランスを始める方、または余り営業力が無いフリーランスの方々は企業様とのネットワークがないためご支援頂けると大変助かります。
投稿日:2023/11/30(木) 14:56
年代:40代男性 職業:経営者・役員 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー 実務経験:10年以上
サービス利用証明済み- 未経験におすすめ
- 経験者(実務経験あり)におすすめ
実際に案件に関わることができ、更に自身のスキルアップにも繋がって良かったと思います ...続きを読む
案件に関わる前に不安な部分が多くあるが、その部分を解消・和らげてくれる意味でも使うメリットが大きいと感じています
投稿日:2024/08/20(火) 10:39
Tech Stock | 充実した手厚い福利厚生サービスが魅力
出典:Tech Stock公開求人 | 7,551件 |
非公開求人 | 調査中 |
対応エリア | 東京・北海道・愛知・大阪・兵庫・福岡 |
費用 | 無料 |
フリーランスエンジニアエージェント運営会社 | INTLOOP株式会社(イントループ株式会社) |
・登録者目線の充実したフォロー
・20年目の信頼と実績
Tech Stockは、日本のIT人材地位向上に最も貢献するサービスを目指すことをコンセプトに掲げる、フリーランスエンジニア特化型の求人サイトです。同サービスは2005年から運用を開始し、数多くのマッチングを叶えてきました。
ただ単にスキルや実績に応じて案件をマッチングするのではなく、キャリアカウンセリングでヒアリングした“今後の目指すキャリア”も鑑みた上で案件を紹介してくれるため、地位向上・スキル向上を目指したい人にはピッタリのサービスと言えるでしょう。
Tech Stockを利用することで、以下のような保証を受けられます。
- 業界最速水準の月末締翌月15日払い
- 登録者に最適な案件をタイムリーに紹介
- コンサルタントによるアサイン後のフォローアップ
- フリーランス向け 福利厚生プログラム『fukurint』の提供
- 税理士紹介サービス
安心して就業できる手厚い福利厚生サービスを求めるならTech Stock
Tech Stockでは、ITフリーランスとして働くにあたり安心して就業できるよう、福利厚生サービスの充実に力を入れています。社会保険関係・税金関係の悩みサポートや、研修サービスや英語習得のための留学サービスも安く提供しています。
フリーランスエンジニアならではの悩みや不安に寄り添ってくれるサポートを求める人にとっては、満足度の高いサービスになるのではないでしょうか。
年代:50代男性 職業:経営者・役員 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー
サービス利用証明済み- 経験者(実務経験あり)におすすめ
自分から担当者へ正確な情報を伝えなければ良い結果を得ることはできない。当方は50代で紹介頂ける案件も少ないなか期待に応えてくれるのはありがたい。 ...続きを読む
自分を売り込む営業を代行してもらえること。技術者の業務経歴はあるものの営業は経験が無いため補ってもらえるところが良い。
投稿日:2023/12/01(金) 17:30
Xhours | フリーランス特化型のダイレクトリクルーティングサービス
出典:Xhours公開求人数 | 10000件以上 |
非公開求人数 | 調査中 |
対応エリア | 全国 |
費用 | 無料 |
フリーランスエンジニアエージェント運営会社 |
株式会社DrivenX |
・企業の担当者から直接スカウトを受け取れる
・自分の市場価値を知れる
Xhoursは、フリーランス特化型のダイレクトリクルーティングサービスです。
自身の経験やスキルを記載し公開しておくと、レジュメを読んだ企業の担当者からスカウトを受け取れます。自分で案件を探す手間がかからないため、営業活動を効率化できるでしょう。
また、自分のもとに届くスカウトに記載された報酬単価や案件レベルを確認することによって、自分の市場価値を把握することもできます。フリーランスにとって自分の市場価値を正確に把握することは報酬にもつながるため、自身の市場価値を知りたいと考えている人は、特に利用をおすすめします。
さらに、通常のフリーランスエージェントとは異なり、直接企業の担当者と連絡を取り合える点も嬉しいポイント。
疑問や不安なども企業の担当者に直接確認することですぐに解消できるでしょう。
結論、Xhoursは自分の可能性を広げたい人におすすめ!
Xhoursは、自身のレジュメを読んだ企業の担当者からスカウトが届くサービスです。自分で案件を探し応募するのとは異なり、企業側が自分の可能性に期待してスカウトを送付してくれます。そのため、自分では気付かなかった適性を知れたり、新たなキャリアの可能性が拓けたりすることもあるかもしれません。
キャリアの停滞を感じている人や新しい可能性に挑戦したい人は、利用してみてはいかがでしょうか。
Midworks(ミッドワークス)|正社員並みの保障つきで、フリーランス独立を支援するサービス!
出典:Midworks(ミッドワークス)公開求人数 | 3,000件以上 |
非公開求人数 | 80%以上 |
対応エリア | 首都圏、近畿地方 |
費用 | 無料 |
フリーランスエンジニアエージェント運営会社 | 株式会社TWOSTONE&Sons |
・案件保有数は常時3,000件以上!スキルに合わせた案件を選びやすい
・キャリアコンサルタントに条件交渉もお任せできる
プログラミング言語やフレームワークなど、幅広い条件から好みの案件を絞り込みやすいフリーランスエージェントは、Midworksです。株式会社TWOSTONE&Sonsが運営しており、すべてのサポートを無料で提供していることが特徴です。
Midworksを利用することで、以下のような保証を受けられます。
- クラウド会計ソフトfreeeを無料で利用可能
- 案件受注期間中は生命保険の半額を負担
- 交通費は月に3万円、書籍や勉強会費用は月に1万円支給
- リロクラブの福利厚生
- 賠償責任補償
首都圏を中心に案件を提供していたMidworksは、2020年には大阪オフィスをオープンし、関西エリアも幅広くカバーしています。
また、Midworksは主要サービス10社のうち案件充実度の高さでNo.1に選ばれています。※2021年度
プログラミング未経験の方や実務経験が浅い方には、同社が運営するプログラミングスクールtech boostがおすすめです。
※週3~週5、フル稼働可能(1日8時間以上)な案件がメインとなっており、実務経験2年以上の方が主な対象となります。
※副業案件の紹介はありません。
参考:Midworksの評判・口コミ
ココナラテック powered by coconala |首都圏でITエンジニア案件を探す人におすすめ!
出典:ココナラテック powered by coconala公開求人 | 約3,000件 |
非公開求人 | 調査中 |
対応エリア | 首都圏 |
費用 | 無料 |
フリーランスエンジニアエージェント運営会社 |
株式会社ココナラテック |
・IT・Web系求人に特化
・高単価な案件の取り扱いが多くライバルも少ない
ココナラテック powered by coconalaは、株式会社ココナラテックが提供するIT・Web系求人に特化したエージェントサービスです。
2023年9月に設立されたばかりのため、知名度は他のサービスよりもやや劣るかもしれません。しかし他にココナラテックを運営しているだけあり、高単価案件は豊富に取り扱っているようです。そのためライバルが少なく、他のサービスよりも高確率で高単価案件を獲得できるサービスと言えるでしょう。
またフロントエンドエンジニアやPM・PMO、コンサルタントなど様々な職種の求人を取り扱っているだけでなく、多様なスキル・言語の案件が掲載されています。取り扱い職種やスキルの幅も広いため、自分に合った案件が見つかるでしょう。
フューチャリズムの評判・口コミ、利用の流れ、特徴などがバッチリ!フリーランス・転職・副業サービスで自分に合ったキャリアを選択しましょう!
https://coeteco.jp/career/services/futurhythm >
TECHBIZ(旧:テックビズフリーランス)|専属コンサルタントと税務支援でフリーランスを後押ししてくれるサービス!
出典:TECHBIZ(旧:テックビズフリーランス)公開求人数 | 約30,000件 |
非公開求人数 | 調査中 |
対応エリア | 東京・仙台・名古屋・大阪・広島・福岡 (他エリアは要相談) |
費用 | 無料 |
フリーランスエンジニアエージェント運営会社 | 株式会社NKC ASIA |
・税理士依頼が実質無料
・勉強できる提携サービスが豊富
ミドル層エンジニアの紹介に強みを持つエージェントがテックビーズフリーランスです。AWS, python, Java, Ruby, React, Vue, Angularなど幅広い技術スタックの案件があります。プロの専属コンサルタントに相談を行なうこともでき、開業手続きや税務について質問できるのも安心ですね。
TECHBIZ(旧:テックビズフリーランス)を利用することで、以下のような保証を受けられます。
- 業務時間後や土日にも相談が可能
- 確定申告などを税理士が実質無料対応
- リモート案件も多数紹介
- 「Udemy」「TECHACADEMY」などとも提携
- コンサルタントへのキャリア相談なども無料
案件参画までは最短3日。ITフリーランスとしてすぐに活動をしたいという方におすすめのサービスです。
開業・税務の手厚いサポートを受けたいならTECHBIZ(旧:テックビズフリーランス)
TECHBIZ(旧:テックビズフリーランス)の一番の特徴は、開業や税務に関するサポートが手厚いこと。そのため、これからはじめて案件を獲得したいという方に特におすすめのサービスとなります。また、提携サービスも豊富なので、勉強して成長を遂げたいエンジニアの方にとっては非常に魅了的でしょう。参考:TECHBIZ(旧:テックビズフリーランス)の評判・口コミ
年代:20代男性 職業:会社員(契約社員/派遣社員) 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー 実務経験:3~5年
サービス利用証明済み- 経験者(実務経験あり)におすすめ
- ハイクラスにおすすめ
コンサルタントの方の対応、アサイン後のフォロー含めて、満足しています。初めてフリーランスを目指す方におすすめです。 ...続きを読む
投稿日:2024/05/27(月) 17:21
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公開求人数 | 11,000件以上 |
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フリーランスエンジニアエージェント運営会社 | 株式会社アイデンティティー |
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テクフリは、フリーランスエンジニア・クリエイター向けのお仕事紹介サイトです。
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そんなテクフリの魅力は、エンド直の契約が98%以上を占める点。業界トップクラスの企業より、上流工程から開発に参画できる求人の他、高単価案件も豊富。また収入の安定・稼働しやすさを重視していることから、マージン10%の案件も用意しています。収入UPを実現できるため、収入もより安定したものになるでしょう。
さらに企業担当とキャリアカウンセラーの2名体制で提供するフォローも強みの1つ。
残念ながら見送りとなった案件も、理由を回収し共有してくれるため、一緒にPDCAを回し案件参画を実現できます。
そのため自身の成長機会を得られることも多いでしょう。
手厚い福利厚生サービスを望むならテクフリ
他にもテクフリは、福利厚生の手厚さに定評があります。万が一、働けなくなった場合(病気やけが・事故など)に最長65歳まで毎月15万円が保険から支払われる『団体長期障害所得補償保険(GLTD)』や退職金、有給休暇制度も提供。
独立への後押しになったとコメントするユーザーも多く、安心してお仕事を継続できる体制が整っています。
エンジニアファクトリー | 経験を活かし収入アップを目指せる案件サイト
出典:エンジニアファクトリー公開求人 | 約6,000件 |
非公開求人 | 3,000件以上 |
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フリーランスエンジニアエージェント運営会社 | アイムファクトリー株式会社 |
・案件紹介~受注まで最短24時間以内
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エンジニアファクトリーは、10年以上の運営実績を誇るフリーランスエンジニア向け案件紹介サイトです。
大手エージェントサービス会社と遜色のない上質案件やエンド直案件を多数取り扱っており、スキルや実績次第では収入を大幅にアップさせることができるでしょう。
またエンジニアファクトリーを運営するアイムファクトリー株式会社は、エンジニアのための正社員転職サイトや社内SE専門転職サイト等も運営しています。
そのためITフリーランスから正社員に戻りたい時も系列サービスを活用することで、求める働き方に合わせ雇用形態を横断した働き方の転換相談も可能です。
またエンジニアファクトリーの福利厚生サービス「FREENANCE(フリーナンス)」を利用することで、以下のような保証を受けられます。
・仕事中の事故や納品物の欠陥を原因とする事故の補償(最高 5,000 万円)
・情報漏えいや著作権侵害、偶然の事故による納期遅延などを原因とするフリーランス特有の事故の補償
・即時振込サービス
「FREENANCE(フリーナンス)」は、GMOインターネット社が提供する安心の福利厚生サービスです。
業務中の事故や納品物の欠陥など、最大5,000万円保障を受けられます。
また物損・瑕疵担保などフリーランス特有の”万が一”にも対応した保障を提供しているため、不安の多いフリーランスでも安心して仕事に取り組めるでしょう。
収入アップ・福利厚生の手厚さを求めるならエンジニアファクトリー
収入アップ・福利厚生の手厚さを求めるならエンジニアファクトリーがおすすめです。高単価の案件を多数取り扱っているため、希望に沿う案件と巡り合えるでしょう。さらにGMOインターネット社が提供する福利厚生サービス「FREENANCE(フリーナンス)」も無料提供しているため、万が一の事故やトラブルに備えた上で仕事に取り組めます。
年代:20代男性 職業:個人事業主・フリーランス 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー
サービス利用証明済み- 経験者(実務経験あり)におすすめ
案件の充実度としては特に問題なく、サポートも親身に対応してくれるので利用者目線では満足度は高いほうである。改善点がいくつかあるように感じたので、改善されるとより高い評価となる ...続きを読む
自分で案件を探すのは非常に困難であるため、キャリアサービスを使うことはフリーランスにとって重要である。
投稿日:2023/11/30(木) 14:56
年代:20代男性 職業:会社員(正社員) 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー
サービス利用証明済み- 経験者(実務経験あり)におすすめ
- ハイクラスにおすすめ
フリーランス一発目の現場となるためエージェントを併用しての案件探しだったが、エンジニアファクトリーが最も寄り添ったもので、かつ案件内容と単価面で納得できる内容であった。やり取りは基本的にメールベースで、商談が決まりそうなものは電話で来る。ここについては他の候補者で埋まってしまうことがあるので迅速に対応できる電話でありがたかった。やり取りや内容については不満はなく、強いて言うなら利用者向けの健康診断補助や特典があってもよかったかもしれない。ただそれがなくても単価が圧倒的に優れていたので何の問題もない。次回案件が終わっても継続して使用したいと思えるエージェントでした。 ...続きを読む
フリーランスについては初めは営業力がないので、案件探しの手間と労力を削減するのが良かった。また交渉や参画後のリスクを大きく回避できるので仕事に集中しやすいといえる。自分では開拓できにくい会社ともお付き合いできるので、全部やりたいと思う人以外は使用した方が良い。
投稿日:2023/12/04(月) 11:29
HiproTech(ハイプロテック)
出典:HiproTech公開求人 | 450件以上(1,000社以上の会社が利用) |
非公開求人 | 調査中 |
対応エリア | 全国(首都圏メイン) |
費用 | 無料(ITエンジニアとして稼働するまで) |
フリーランスエンジニアエージェント運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
・長期契約可能な案件多数
・働く時間も場所も自由な案件に参画可能
HiproTech(ハイプロテック)は、フリーランスITエンジニアを企業に紹介しているエージェント企業です。事業会社案件が常時450件以上用意されており、案件の約60%で80万円以上の報酬が設定されています。最高報酬はなんと150万円。企業と直接契約できるので、中間マージンもかかりません。HiproTechだけの非公開案件も多数用意されています。長期契約が望める案件が多数あるので、継続して稼ぎ続けることが可能です。
リモート案件割合が84%を占めているため、働く時間や場所を自由に決めたい人にもおすすめ。稼働時間も、週3~5日から自由に選択できます。最短1週間で案件に参画できる、スピーディーさも魅力の1つです。
案件を紹介されたら終わりではなく、面談対策や案件参画後の稼働フォロー、次回案件の提案など、継続してサポートが受けられます。
自由な働き方で高収入を目指すならHiproTech
HiproTechの最大の魅力は、高い報酬案件の豊富さと、企業と直接契約できることです。直接契約でない場合、稼いだうちの何割かはマージンで仲介企業にとられてしまいます。しかしHiproTechなら、中間マージンは0です。案件8割以上がリモートなので、高収入だけでなく自由な働き方も実現できます。HiproTechだけの独占案件もあるため、登録してみても損はないでしょう。年代:50代男性 職業:会社員(正社員) 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー 実務経験:10年以上
サービス利用証明済み- 経験者(実務経験あり)におすすめ
- 第二新卒におすすめ
- ハイクラスにおすすめ
- 女性におすすめ
このサイトのことを考えるとき、いつも丁寧なご対応をしてくださる、ご担当の方々のことが思い出されます。今まで十人近くのご担当とリモートで面談しましたが、どの方も素晴らしい方々でした。いや、一人だけそういえば、頼り無い感じの若者はいましたか。。総じて、よき相棒です。 ...続きを読む
サイトで案件を検索し、いくつかエントリーすることを毎日十分程度実施していると、有望な案件が進捗しはじめるので、時間を効率的に使いうことができます。ご担当エージェントが案件内容をご理解された上でご説明されるので、自然とおかしな案件は淘汰されて品質の高い案件を獲得できます。ご担当エージェントが懇切丁寧なので一連の流れも品質が高い、安心感が高いです。
投稿日:2024/03/11(月) 18:05
ITプロパートナーズ | IT起業家・フリーランスの自立を支えるサービス
公開求人 | 8,180件 |
非公開求人 | 調査中 |
対応エリア | 全国(東京メイン)・リモート |
費用 | 無料 |
フリーランスエンジニアエージェント運営会社 | 株式会社Hajimari |
・トレンド技術を取り入れた魅力的な案件多数
・専属エージェントによる徹底サポート
ITプロパートナーズは、フリーランスエンジニアに特化したエージェントサービスです。
エンジニア職に特化しているものの、人事・総務や広報・PR 財務・法務、営業・コンサルタントなどの他職種も取り扱っています。
また提携企業の多くは、スタートアップ・ベンチャーが中心であるため、最新技術やトレンド技術を取り入れている企業がたくさんあります。単に高収入実現を望む人のみならず、スキルを高めたい・経験を積みたいという技術者のニーズ・欲求を満たしてくれる案件も見つかるでしょう。
スキルや経験がある人には、非公開求人を紹介してもらえることもあり、活用次第でどんどんスキル・収入を伸ばしていけるでしょう。
柔軟性の高い働き方を求めるならITプロパートナーズ
ITプロパートナーズの魅力は、週2・3日案件の取扱数が多い点。さらに間に仲介会社を挟まず、直接クライアントと契約しているため、高単価を実現できる案件が豊富。週3日の稼働でも、十分な報酬を手に入れられるでしょう。
またリモート案件も多いため、十分な収入を得ながらも柔軟性の高い働き方を実現できるでしょう。
ITプロパートナーズの評判・口コミ、利用の流れ、特徴などがバッチリ!フリーランス・転職・副業サービスで自分に合ったキャリアを選択しましょう!
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ココナラテック|ココナラと連携してITエンジニアに特化した高単価案件を獲得できる
公開求人 | 非公開 |
非公開求人 | 非公開 |
対応エリア | 非公開 |
費用 | 無料 |
フリーランスエンジニアエージェント運営会社 | 株式会社ココナラテック |
・支払いが翌月15日で業界最大クラス
・ITエンジニア向けの業務委託案件に特化している
ココナラテックは、日本最大級のスキルマーケット「ココナラ」の運営会社が手掛けるフリーランスエージェントです。
ココナラでは主に単発案件を探すことがメインになりますが、ココナラテックでは月次案件を獲得できることから、両者を並行活用することでより多くの案件を獲得できるというメリットがあります。
サービス開始は2023年1月と比較的最近ですが、ココナラの運営ノウハウを背景に、ITエンジニアやWebデザイナー、データサイエンティストといった需要の高い職種を専門的に扱っているのが特徴です。
またココナラの評価やデータを連携することが可能で、ココナラで受注した単発案件で高い評価を獲得できればココナラテックでも評価される仕組みになっています。長くココナラを活用しているエンジニアにとっては、より条件によい案件獲得に繋がるかもしれません。
一方で、ココナラテックは稼働して間もないサービスのため、未経験者向けの案件は少ない状況です。未経験者でも登録は可能ですが、多くの案件は実務経験2~3年は必要で、未経験者の案件獲得はやや難しいでしょう。エンジニアとしての経験がまったくない人は、まずココナラの単発案件で実績を作ってからココナラテックを利用すると良いかもしれません。
高単価案件を獲得したいならココナラテック
ココナラテック最大の魅力は、フリーランスエンジニア向けの案件に特化しており、最高月収110万円といった高単価案件を扱っていることです。月次稼働・単発案件やフルリモート勤務など、自分の特徴やライフスタイルに合わせた働き方も実現できます。さらに支払いサイトは業界最短クラスの翌月15日支払いとなっており、長期案件であっても安定した収入を得られます。実務経験が3年以上でスキルのある人、ココナラでの実績がある人であれば、登録しておいて損はないエージェントサービスと言えるでしょう。
ココナラエージェントの評判・口コミ、利用の流れ、特徴などがバッチリ!フリーランス・転職・副業サービスで自分に合ったキャリアを選択しましょう!
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ポテパンフリーランス|企業担当者へのヒアリングで非公開求人多数
公開求人数 |
約500件 |
非公開求人数 |
調査中 |
対応エリア |
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府 |
費用 |
無料 |
フリーランスエンジニアエージェント運営会社 |
株式会社ポテパン |
・中抜きを最小限に抑え高収入を実現
・税理士やファイナンシャルプランナーによる税や保険のサポート
自分に合った案件を見つけやすいフリーランスエンジニア向けエージェントは、ポテパンフリーランスです。エンジニアの募集を実施すると、開発内容が漏れるリスクが高まるため、企業はエンジニアが必要でも募集をかけられないことがあるのだとか。
そこでポテパンフリーランスでは、企業の担当者へ募集中案件についてじかに聞き取りを実施しています。その結果、個人では獲得が難しい案件や、他にはない希少な案件へ参画できるかもしれません。
ポテパンフリーランスを利用することで、以下のような保証を受けられます。
- 安定して収入を得られる案件の紹介
- 案件参画後も続くキャリアコンサルタントのサポート
- ブランク期間が発生しないよう先回りし対応
- 税や保険について専門家がサポート
- 週3~4日や週5日など希望に合わせた日数で働ける案件多数
ポテパンフリーランスの良い口コミ
ポテパンフリーランスの良い口コミを紹介します。ポテパンフリーランスで案件見たらwebデザインでもバナー制作だけでなく、ゲームやアプリのUIデザイン経験やアプリ運用経験とかもあれば月50万〜80万いくんですね。参考URL:https://twitter.com/fly14735224/status/1168808510366208000
エンジニアのフリーランス案件の単価は他の職種と比べてかなり高く、月100万円以上の案件が結構あります。割合としては、フリーランス案件の2割以上が月100万円以上の案件。半分以上が月80万円以上の案件です。参考URL:https://twitter.com/thikashi_e/status/1488462242886881284
良い口コミは、単価の高さに注目した内容が多い印象です。安定収入を得られる案件を紹介するサイトだけあり、実際に高単価案件が多い傾向にあるようです。そのため収入を増やし安定させたいと考えている、フリーランス初心者に向いているでしょう。
ポテパンフリーランスの悪い口コミ
ポテパンフリーランスの悪い口コミには、以下がありました。そういえば、 ポテパンフリーランスさんの面談行ったけど、 それから案件の連絡一切こなくて、 切ない。。参考URL:https://twitter.com/geshi_sm_en/status/1232096407898611712
悪い口コミはそこまで見当たりません。面談後の連絡がなく、通常のフローとは対応が違ったようです。その他は全体に良い口コミが多い印象で、フリーランスが安定収入を確保するために役立つサイトといえます。
フリーランスとして独立し安定収入を目指すならポテパンフリーランス
ポテパンフリーランスは、税理士やファイナンシャルプランナーのサポートを受けながら、フリーランスエンジニアとして独立を目指せるのが特徴です。高単価の案件を、ブランクが空かないよう配慮しつつ紹介する仕組みのため、フリーランスとして安定した働き方を目指している人に向いています。フリーランススタート|約50社のエージェント案件を集約したポータルサイト
公開求人 | 644,922件(2023年9月時点) |
非公開求人 | 調査中 |
対応エリア | 全国 |
費用 | 無料 |
フリーランスエンジニアエージェント運営会社 |
株式会社Brocante |
・各エージェントの特徴を知ることができる
・エージェントと気軽にコンタクトを図れる
フリーランススタートは、株式会社Brocanteが運営するフリーランスエンジニア向け案件一括検索サイトです。
転職サイトIndeedのエンジニアフリーランス版のように、様々な案件が本サイトに集約されています。
大量の案件と約50社ほどのエージェントが1つのサイトにまとめられているため、エージェントサイトを横断することなく、案件を探せる点が魅力です。
2019年には、エン・ジャパン株式会社がフリーランススタートを運営する株式会社Brocanteを子会社化しました。
IT需要の高まりに伴い、今後の将来性も期待できるサービスと言えるでしょう。
複数のエージェントを一括管理するならフリーランススタート
フリーランススタートの強みは、何と言っても複数のエージェントをワンクリック・チャットボットで一括管理できる点です。複数のエージェントに登録すると、どうしても情報が散乱しがちになりますが、フリーランススタートを活用することで必要な情報を引き出しやすくなります。これからフリーランスエンジニアを目指す人、適正報酬を知りたいフリーランスエンジニア、転職・フリーランスで迷っている正社員エンジニアなど、それぞれの立場や状況に応じたカウンセリングを各社カウンセラーから受けられるので、将来のキャリアプランを考えやすくなるでしょう。
フリーランスHub | レバレジーズ株式会社が運営する案件検索サイト
公開求人 | 217,886件(2023年9月時点) |
非公開求人 | 調査中 |
対応エリア | 全国 |
費用 | 無料 |
フリーランスエンジニアエージェント運営会社 |
レバレジーズ株式会社 |
・レバレジーズ株式会社が提供するサービス
・レジュメにマッチする案件が公開されると、メールが届くサービスあり
フリーランスHubは、フリーランスエンジニア・クリエイター向けのIT案件・求人情報をまとめて検索できるポータルサイト。
フリーランス・派遣・就職・転職を支援する、ITエンジニア・クリエイター専門エージェントを運営するレバレジーズ株式会社が提供するサービスです。2023年9月時点で約217,000件の案件を保有しており、本サイトだけで専門性の高い案件を網羅的にチェックできるでしょう。
またマイページ経験や希望条件を入力しておくと、マッチする案件が公開された時にメールが届く機能もあります。
既に複数の案件を保有しているフリーランスエンジニアでも効率的な案件探しが可能になるでしょう。
豊富な案件を取り扱うこともあり、ニッチ案件や地元案件探しに役立ったという声が多く聞かれました。
フリーランスエンジニア向けサービス運営者が語るITキャリア
フリーランスエンジニアになるまでの流れやフリーランスエンジニアとして働くメリットは理解できたものの、「どのような点に留意すべきか」「成功するために何が必要か」など、疑問が残る人も多いかと思います。そこで本章では、フリーランスエンジニア向けサービス運営者へのインタビューを通じて聞いた、フリーランスエンジニアとして活動するにあたって参考にしたいアドバイスを紹介します。
基本的にフリーランスは即戦力として見られますので、クライアントが安心できるようなバックボーンや実績は、ある程度必要です。20代後半〜30代前半頃までは会社員などで実績を積まれるのが良いと個人的には考えます。
ただ、人によってスキルは異なりますので、3年ほどの実績であってもフリーランスとして活躍できる方もいらっしゃいます。
フリーランスが案件を獲得するときに、経験や実績以外に必要なスキルはありますか?
コミュニケーション能力や、自分の経験をアピールする力が必要です。
転職の場合は、1回1時間ほどの面接が2〜3回あるので、自己アピールの時間をある程度確保できます。それに対してフリーランスは30分~1時間ほどのクライアント打ち合わせが1回のみというケースが多く、短い時間でクライアントに自分の経歴等をアピールしなければいけません。
これまでのご自身の経歴を踏まえて、どういう点でクライアントの力になれるのかをうまくまとめてお話できる方は、案件を途切れずに獲得できている印象がありますね。
フリーランスエージェントは、案件を紹介してくれたり、クライアントとの間に入って調整してくれたり、相談に乗ってくれたりと、力強い味方となるサービスです。今回インタビューするのは、そんなフリーランスエージェントの一つのTECH STOCK(テックストック)の森 睦雄さん。サービスの強みや特徴、高報酬の案件を受注できるエンジニアの特徴、フリーランスエンジニアに必要なスキルについて、お話を伺いました。
2023/09/07 11:00
クラウドソーシングなどを利用すれば個人でも仕事が取れる時代において、フリーランスがエージェントを利用するメリットとは何でしょう?
何よりも重要なメリットは質が高く、スキルをしっかり活かせる案件を獲得できる点です。
さらに、個人では言い出しにくい条件の交渉や契約終了の手続きなどもエージェントが代行するため、わずらわしい作業に時間をかける必要もありません。
また、フリーランスは気軽に相談できる場が少なく、不安や悩みを誰にも話せずに抱え込んでしまう方が多いと感じています。その点、フリーランス向けのエージェントサービスは、キャリア設計や職場での人間関係、ライフプランについてなど、なんでも話して一緒に解決していける強い味方になると思います。
経験もスキルもあるエンジニアであれば、正社員として働いてもそれなりに高収入は得られそうですが、あえてフリーランスとして働くメリットとは?
より自由な働き方や、スキルアップを実現するためにフリーランスを選択する方が多いと感じています。
もちろん正社員でもスキルアップは可能ですが、経験豊富なエンジニアはチームリーダーやプロジェクトマネージャーなどのポジションを任されるケースもあり、開発だけに集中できなくなることも珍しくありません。
フリーランスであれば専門外の業務を担当する必要がないうえに、さまざまな業界やプロジェクトに携わるチャンスがあり、効率のいいスキルアップが可能です。しかもスキルアップが収入に直結するので、正社員時代よりも高収入を得ている方も多くいらっしゃいます。
ハイレベルなスキルとノウハウを持ったエンジニアは売り手市場が続き、条件面から正社員での雇用が難しいケースも。そこで「今すぐ優秀なエンジニアに来てほしい」と考える企業からの需要が高まっているのが、フリーランスエンジニアです。企業が求める経験とスキルを持ったフリーランスエンジニアであれば、正社員として働くよりも好条件で働ける可能性が十分にあります。フリーランスでも安定して収入が得られるのか、希望...
2024/04/11 16:11
エンジニア未経験からのフリーランス独立は難しいのでしょうか?
完全に未経験の方ですと、どうしても難しくなるとは思います。クライアント側はフリーランスに「即戦力としてのパフォーマンス」を期待しているからです。
ただ、やはり未経験からエンジニアへのキャリアチェンジを希望される方はたくさんいます。エンジニアへのキャリアチェンジを希望される方は、プログラミングスクールなどに通い基礎知識をつけていただくことをおすすめしています。
「フリーランスエンジニアは、年収1000万円稼げる」は本当ですか?
年収でいうと800万〜1000万、月額報酬ベースで65万円から80万円ぐらいの方が多くなっています。
一概には言えませんが、市場に割と多くいらっしゃる言語スキルだと若干レンジが下がる傾向があり、需要が高いのに供給が少ない言語スキルではレンジが高くなる傾向がありますね。
たとえばKotlin(Androidアプリの開発言語)やSwift(iOSアプリの開発言語)は需要が高いですし、サーバーサイドならGo言語を扱える方は貴重です。クラウド系スキルならやはりAWSが人気です。これらの知識は需要が高いため、おのずと年収レンジも高くなる傾向があります。
Midworks(ミッドワークス) はIT系のフリーランスエンジニア、デザイナー専門のエージェントサービスです。要望に合わせて案件を提案し契約や交渉事を代行して仕事に集中できる環境づくりを提供してくれます。今回はそんなMidworksの特徴について取材しました。
2024/08/01 10:44
フリーランスエンジニアになるデメリット
一方、フリーランスエンジニアには、以下のようなデメリットがあります。- 病気や入院などが長引くと収入がゼロになる恐れもある
- 確定申告などの業務を全て自分で行う必要がある
- 福利厚生がない
- 社会的信用を得づらい
- 仕事の幅を狭めることもある
- 営業を自身で行う必要がある
また、思いもよらぬ入院や怪我などで仕事ができなくなったときには、収入がなくなる恐れもあります。仕事を納品してから何ヶ月後に給与が振り込まれるケースもあるため、ITフリーランスは十分に貯蓄しておくことが重要です。不安がある方はフリーランスエージェントや案件サイトのご利用をおすすめします。
フリーのエンジニアは自由に仕事ができますし、時間も自由に使えます。自分をしっかりとコントロールできる方には、とても良い仕事の仕方だと思っています。出典:(取材)TECH STOCK|フリーランス歴20年以上の利用者に聞く!商流の浅い案件のメリットとは?
ただし、自由には責任もセットでついてくることは、しっかりとご理解いただきたいところです。
参考:フリーランスエージェントおすすめ
フリーランスエンジニアと会社員エンジニアの違いを比較
フリーランスエンジニアと会社員エンジニアでは、契約形態や収入面など、様々な面で違いがあります。ここでは両者の違いを紹介していきます。フリーランスエンジニア | 会社員エンジニア | |
契約形態 | 業務委託契約 | 雇用契約 |
収入 | ・契約ごとに報酬が発生する ・仕事の状況によって大きく左右される |
・毎月の給与額はおおよそ決まっている ・急に増えたり減ったりすることはない |
税金 | ・帳簿付け・確定申告をして納付 ・青色申告や経費などの節税手段がある |
・給料から自動で天引き ・還付はほとんど受けられない |
社会保障 | ・国民年金・国民健康保険があり、全額自己負担 ・雇用保険なし |
・厚生年金・健康保険があり、半額は企業側が負担 ・雇用保険あり |
上記の表を見てみると、会社に雇われている会社員エンジニアのほうが、全般的に手厚い保障となっていることがわかりますね。体調を崩して休んでしまっても毎月決まった給料がもらえたり、万が一失業しても失業手当があったりと、安心して働ける環境が魅力です。
一方でフリーランスエンジニアは、保障は少ないものの、自分次第で収入を増やすことができ、節税手段もあります。実力・実績があり、営業力もあって仕事を取りにいける方であれば、フリーランスエンジニアのほうが稼げる可能性が高いでしょう。
また、フリーランスエージェントを使用すれば、正社員並の福利厚生を受けることができることが多くなってきていますので、次の見出しのおすすめ案件サイト・エージェントをご覧ください。
フリーランスエンジニアと会社員エンジニア、どちらにもメリット・デメリットがあります。違いを把握した上で、どちらの働き方が自分に合っていそうかを考えましょう。
フリーランスエンジニアは会社組織が行う全てを自分でまかなう必要がある
フリーランスエンジニアになると、各種保険の支払いや経理、税金の申告などをすべて自身で行う必要があります。フリーランス初心者の場合は、営業活動に時間を割かれてしまうケースもあるでしょう。そのような雑務をこなしながら、納期内に責務を果たすことが重要です。参考:税理士サポートありのフリーランスエージェント
企業に所属していたときのように福利厚生や有給休暇などはないため、自身で計画的に休暇を設けたりフリーランスが利用できる便利な制度を利用したりする必要があります。
フリーランスエンジニアは自分のスキルで信頼を得る必要がある
フリーランスエンジニアはスキルが不足すれば、案件が獲得できなくなるケースがあります。フリーランスとして独立した際に最新の技術を学ぶ姿勢が無ければ、エンジニアとして仕事を続けることが難しくなる場合も。そのため、フリーランスエンジニアは意欲的に学習を継続し、エンジニアとしてのスキルの高さを担保する必要があります。そうすることで、クライアントから信頼を得ることができ、継続して案件を獲得できる可能性が高まります。
勤務に関する保証の有無
フリーランスは、会社員と違い勤務に関する保証がありません。会社員の場合は、雇用期間内の勤務保証が約束されます。さらに正社員であれば、定年まで雇用が保障されるでしょう。
一方でフリーランスは、企業に雇用された人材ではありません。
そのため勤務に関する保証がなく、大きなクライアントから契約を打ち切られた場合、生活基盤が揺らいでしまうほどの収入低下も起こり得ます。
また病気やケガによって長期に渡り仕事に就けない事態が続くと、収入がゼロになってしまうこともあります。
フリーランスエンジニアの働き方
フリーランスエンジニアは企業に所属することなく自分自身で案件を獲得する働き方をしており、案件によって在宅型と常駐型があります。広告やユーザー課金などから収益が得られるサービス開発型と呼ばれる働き方もありますが、ここでは特に知っておきたい在宅型と常駐型について解説します。在宅型
在宅型のフリーランスの場合、クライアントから請け負った仕事を自宅で完結します。働く時間やスタイルを自分で決められるため自由度は高いですが、タスク管理や営業といったビジネススキルも収入に影響します。また在宅型の場合、成果物を納品する方法だけでなく労働力を提供する準委任契約という方法もあります。スキルが高いフリーランスであれば効率的に稼ぐことができるでしょう。
参考:在宅でフリーランスエンジニア
常駐型
常駐型のフリーランスの場合、業務契約を交わしたクライアントのオフィスに通勤して作業します。正社員と同じ職場で働くことができる点や比較的収入が安定しやすい点が特徴的です。また、常駐型は勤務時間や契約期間が定められる点は、単発案件が多い在宅型との大きな違いといえるでしょう。
ITフリーランスエンジニアの契約形態
フリーランスエンジニアは、フリーランス協会の定義を用いると以下のエンジニアに該当する人材を指します。特定の企業や団体、組織に専従しない独立した形態で、 自身の専門知識やスキルを提供して対価を得る人「雇用ではなく、業務委託・自営で働く」「会社の看板ではなく、自分の名前で働く」という働き方を実現する労働者のことを言います。企業と直接雇用契約を交わすのではなく、業務委託契約を交わし仕事を請け負う働き方をしている人を指すことが多いようです。
引用:株式会社Miraie『SEES』
引用:フリーランス協会『多様な働き方が可能かつ求められる時代に』
準委任契約(SES)|顧客先常駐型
SES(System Engineering Service)とは、エンジニアの技術力を提供する委託契約の1種です。IT業界における契約形態は後に紹介する、成果物を納品することで対価を受け取る請負契約と、労働に対して対価を受け取る準委任契約の2種類があります。
SESは、クライアントの開発現場で仕事に取り組むため、ビジネスにおける様々な繋がりが得られたり、幅広い技術を習得することができます。またプロジェクトごとに駐在企業が変わるため、煩わしい人間関係に悩まされることもないでしょう。
請負契約|リモート型
一方の請負契約は、成果物に対して対価が支払われるため、作業時間が問われることはあまりません。またクライアントがリモート勤務を認める場合、場所を問わず働ける点が魅力です。
さらに自分の実力次第で大きな単価の案件を受注することも可能です。
技術力に自信があり高収入を目指したい人や時間や場所に縛られず柔軟な働き方を実現したい人は、請負契約という働き方がマッチしているかもしれません。
独学で未経験からフリーランスエンジニアになるのは難しい
確かに独学でエンジニアのスキルを学ぶことは可能です。しかし、実際にフリーランスとして独立し生計を立てるとなると、実力も実績も必要になります。独学で学んだスキルは、なかなか企業に「これだけできますよ」とアピールするのが難しい面があります。未経験でこれといった実績もないフリーランスエンジニアに重要な、高額な案件を任せることはまずないでしょう。
「エンジニアはスキルさえ学べば仕事はいくらでもありそう」と安易に考えないこと。仕事があることと、受注できるかどうかは別の問題です。
フリーランスエンジニアをめざすなら、必ずしっかりと計画をたて、必要なスキルを学び、認められる実績を積み上げていくことが重要です。
そのため、プログラミング未経験者や独学で学習している方の中で、フリーランスエンジニアを目指す場合はプログラミングスクールでの学習もおすすめです。
参考:フリーランスを目指す方向けプログラミングスクール
参考:スキルなし・未経験からフリーランスになるには
フリーランスエンジニアに向いている人
どんな人でもフリーランスとしての働き方が向いているというわけではありません。ここでは、フリーランスエンジニアに向いている人の特徴を紹介します。交渉力がある人
フリーランスは、まず自分で「仕事をとること」に努めなければなりません。しかしただ、仕事を獲得するだけでは単価の低い仕事ばかりになってしまうことも考えられます。
営業には、交渉力も必要です。
クライアントの要望をのむばかりではなく自身の要望も伝え、適切な価格で案件を獲得する力はフリーランスには無くてはならないスキルです。
変化を好む人
フリーランスは会社員時代とは異なり、いろいろな仕事にチャレンジできます。また多様な仕事に挑戦できる機会が増える分、会社員時代以上に多くのクライアントとお付き合いすることにもなるでしょう。
変化や刺激が好きなタイプの人は、フリーランスとしてエンジニアの仕事に取り組むほうがより仕事を楽しめるでしょう。
スケジュール管理/金銭管理ができる人
仕事を獲得する上で、それぞれの納期と実行できる力を考慮しスケジュールをたて、生計を立てるのに必要な最低限の収入を得られるよう調整することも大切です。納期に合わせて毎日のタスクやスケジュールを考えられる人でないと、クライアントの希望した納期通りに依頼を完遂できないかもしれません。
またフリーランスは自身の収入に応じて税金を納める必要もあります。日々の支出入もこまめに管理できる人でないと、フリーランスとしての活動は厳しいでしょう。
向上心がある人
フリーランスは、自身のスキルを報酬に転換する働き方です。言い換えると、常に自身のスキルを伸ばし続けていくことができない人は、淘汰されてしまうでしょう。
そのため、勉強会やスキルアップの機会も自ら作っていなければなりません。
次のステップへと自ら進める向上心のある人は、フリーランスとして大きく大成できるでしょう。
フリーランスエンジニアに向いていない人・後悔する人
フリーランスエンジニアに向いている人の「逆」のパターンが、向いていない人です。具体的には、次に挙げる特徴に該当する人と言えるでしょう。
参考:フリーランス向いている人
参考:フリーランスエンジニア後悔する?悲惨な末路を防ぐために
交渉が不得意な人
コミュニケーション能力が低く交渉力がないタイプは、フリーランスエンジニアとして仕事の獲得に難儀するかもしれません。案件を獲得できないとなると、当然収入もゼロになってしまいます。
しかし最近では、営業を代行してくれるフリーランスエージェントサービスも増えてきました。
交渉が不得意な人は、このようなフリーランス向けサービスを利用してみるのも1つです。
安定性を望む人
安定した仕事を得て、分業制で「これとこれをやって下さい」といった指示を的確にこなすほうがやりやすい人は、フリーランスエンジニアよりも企業に属した方がいいですね。フリーランスという働き方は、自由で収入も青天井で目指せる一方で安定性に欠ける一面があります。
給与や雇用の保障が欠かせない人は、フリーランスには向いていないでしょう。
セルフコントロールが苦手な人
フリーランスは、好きな場所で好きな時間帯に仕事に取り組むことができます。さらに携わる案件も自分の裁量で決めることができます。
一見すると自由度の高い働き方ですが、反対に自分で管理・コントロールする自律性や姿勢が求められます。
自分の欲求や要望に流されがちな人は、フリーランスになったとしても後悔するでしょう。
フリーランスエンジニアの職種
ここでは、フリーランスエンジニアの職種について代表的なものをご紹介します。システムエンジニア
システムエンジニアは、クライアントの要望やニーズに合ったシステムやソフトウェアを開発する職種です。システムやソフトウェアを開発するプロセスにおいて上流工程と呼ばれる領域を担当します。プログラマーと混同されがちですが、プログラマーは、システムエンジニアが作成した設計書や仕様書に沿ってプログラミングを行います。
システムエンジニアは、システム開発の全体像を把握し要件定義を行い仕様書に落とし込んでいく業務を担います。
参考:SEフリーランスの平均年収
アプリケーションエンジニア
アプリケーションエンジニアは、その名の通りアプリケーション開発を担うエンジニアです。アプリケーションというと、スマートフォンに入っているアプリをイメージする人が大半かと思います。スマートフォンで使用するアプリケーションの開発ももちろんですが、他にも業務系アプリケーション開発やWebアプリケーション開発などの仕事もあります。
どの領域のアプリケーションを開発するのかによって必要になる言語は異なります。
アプリケーションエンジニアに就きたいと考えるのであれば、開発したいアプリケーションに必要な言語習得を目指しましょう。
参考:アプリ開発フリーランス
プログラマー
プログラマーはシステムエンジニアが作成した仕様書に基づき、プログラミングを行う仕事です。あらゆるエンジニアの基盤ともなる職種です。エンジニアを目指すのであれば、まずはプログラマーとして現場経験を積んでいきましょう。
プログラマーは、ただ仕様書に基づきプログラミング言語を使ってシステムを作り上げることだけが求められる仕事ではありません。
同じ命令でもコードの書き方によって技術力の差が表れてきます。誰が見ても分かりやすいコードを書けるプログラマーは、優れた技術者と言えるでしょう。
参考:プログラマーフリーランス
Webエンジニア
Webエンジニアとは、パソコンやスマートフォンなどのデバイスからアクセスされるWebサイトやECサイトなどに使用される機能開発やシステム・ソフトの設計・開発・保全を担う仕事です。IT需要の高まりに伴い、私たちの生活にWebシステムは欠かせないものとなりました。
そのためWebエンジニアの需要は、急速な伸びを見せています。
今まではIT・Web業界で求められる人材でしたが、近年の企業のDX化や自動化の働きかけによりIT・Web業界を越えてあらゆる業界で必要とされるようになりました。
参考:Webエンジニアフリーランス
Webデザイナー
Webデザイナーとは、Webサイトのデザインを担う人や職種を指す言葉です。依頼主のイメージするWebサイトを構築できるよう、ヒアリングを通じてクライアントの要望を聞き出します。また聞き出した要望を具体化するスキルやセンスも必要になるでしょう。
サイト内の配色やアイコン・ロゴの配置によって、ユーザーから得られる反応は大きく異なります。
より期待する反応やアクションが得られるよう、操作性なども加味しながらデザインを考えていきます。
参考:フリーランスWebデザイナー
コーダー
コーダーとは、WebデザイナーがデザインしたレイアウトをWeb上で閲覧・操作できるようコーディングする人もしくは職種のことを言います。Webサイトの構築がメインになるため、使用する言語はHTML・CSS・JavaScriptが中心となるでしょう。
Webデザイナーの指示通りにコーディングを行うことはもちろんですが、SEOなどのマーケティングを意識したコーディングも不可欠です。
プログラミングやサーバー、マーケティングなどの各種専門知識を駆使し、質の高いWebサイトの構築を目指します。
フリーランスエンジニアに求められるスキルや経験
フリーランスエンジニアは、自分自身で案件を獲得して、稼いでいく必要があります。クライアントがフリーランスエンジニアに求めるのは、即戦力としての働きです。案件を受注するために、一定のスキル・経験を身につけましょう。ここでは、求められるスキルや経験を解説します。3年程度の実務経験
企業で3年以上の実務経験を積み、スキルを身につけてからフリーランスへ転身することがおすすめです。現場で働くことで、必要な業務フローやプログラミング言語の学習を深めることができます。実務経験を積んで知識・スキルを身につけると、技術力のあるフリーランスエンジニアとしてアピールでき、仕事を受注しやすくなります。もちろん、初心者エンジニア向けの案件はありますが、経験者よりも単価は低くなるでしょう。3年程度の実務経験があれば、求人の幅も広がりやすく高単価の案件を見つけやすいことがメリット。さらに、自身の好みや得意分野に合わせた求人を選びやすくなるでしょう。
実務経験3年以上の方に対して、希望にあった案件紹介が可能としているフリーランスエージェントが多いです。
自己管理能力
フリーランスエンジニアとして独立する際に、最も重要とも言えるのは自己管理能力です。自己管理能力は、体調管理やスケジュール管理などが含まれます。フリーランスは会社員のように福利厚生を利用できないため、体調不良になれば収入の減少に直結してしまいます。また、自宅で仕事をするフリーランスは、自分自身を律するスキルも求められます。在宅で仕事をするなら、集中して仕事ができる環境を整えることが大切です。案件の優先順位を決めたうえで、納期に間に合うよう納品するよう心掛けたいですね。
フリーランスエンジニアの平均年齢
フリーランスエンジニアの平均年齢は、およそ30代後半であることが予想されます。2019年の「賃金構造基本統計調査」によると、男性のシステム・エンジニアの平均年齢は39.4歳、勤続年数は12.4年という結果が出ています。
こちらは雇用されている場合の数値で、フリーランスのデータではありません。しかし数年間の実務経験を積んだ後にフリーランスエンジニアになることが一般的なので、調査と同じように、だいたい同じくらいの年齢である30代後半になると考えられます。
フリーランスエンジニアとして継続的に案件を獲得する方法
フリーランスエンジニアとして継続的に案件を獲得するのは、いくつかのコツが必要です。ここでは、継続的に案件を獲得する3つの方法を解説します。参考:フリーランス案件サイト
常にエンジニアスキルを磨き続ける
プロのエンジニアとして生き残るためには、常にエンジニアスキルを磨き続ける必要があります。具体的には、アプリケーションやサービスなどのコードを書くのは、エンジニアにとって大切な訓練になります。コードを書く際には、オンラインコーディングの課題や書籍などを利用すると良いでしょう。また、IT業界でトレンドになっているプログラミング言語を習得することも、エンジニアとしてスキルアップできる方法の1つ。「何から習得すれば良いのかわからない」と迷っている場合には、今の仕事よりも1段階難しい仕事にチャレンジしてみると良いでしょう。
さらに、コミュニケーション能力を向上させることも、チーム開発を行うエンジニアとして欠かせません。コミュニケーションスキルを磨きたいなら、専門用語を使うときなどに「誰が聞いてもわかる言葉」でコミュニケーションをとることが大切です。
Webマーケティングスキルなども同時に身につける
Webマーケティングスキルとは、アクセス解析のスキルやWeb広告運営スキルなどを指します。「顧客目線」に立つことがWebマーケティングであり、顧客にとって必要なサービスや商品を開発することが重要です。Webマーケティングスキルを習得することで、低コストで費用対効果の分析が行えるようになります。Webマーケティングを理解するためには、以下のようなスキルを習得する必要があります。
- オフィスソフトに関するスキル
- Web構築・解析に関するスキル
- 情報収集・検索におけるスキル
- Web広告運用のスキル
- ライティングスキル
参考:フリーランスWebマーケター
他のエンジニアを束ね多くの案件を受けられる体制を整える
効率的に案件の単価をアップさせたいなら、他のエンジニアを束ね、多くの案件を受注する方法があります。つまり、他のエンジニアが請け負った仕事を総括するため、幅広い知識と高度なスキルが必要となります。ITエンジニアのように、システム設計やセキュリティ関係の仕事など、幅広い案件に携わった実績があれば、体制も整えやすいでしょう。また、現場でプロジェクトをまとめた経験があるプロジェクトマネージャーなら、他のエンジニアをまとめやすく高単価の案件を獲得できる可能性が高まります。
紹介でお客さんを紹介してもらえるように目の前のお客さんを満足させる
継続的に案件を獲得するためには、まず目の前のお客さんを満足させることが大切です。目の前のお客さんを満足させることができれば、既存客の安定した受注が実現します。
さらに高い満足度を感じてもらえていれば、紹介にも繋がります。
紹介が繋がってくれば、営業に割く時間を減らせ、より満足度の高いサービス提供に注力できるようにもなるでしょう。
紹介が繋がると、永続的な事業の運営も可能になるハズです。
稼げるフリーランスエンジニアになるためにおすすめの資格
ここでは、稼げるフリーランスエンジニアになるためにおすすめの資格について詳しく見ていきましょう。情報処理技術者試験
フリーランスエンジニアとしての信頼性と専門性を高めたいなら、情報処理技術者試験がおすすめです。情報処理推進機構(IPA)が実施する国家資格であり、レベル1から4までの階層に分かれています。例えばレベル3に位置する「応用情報技術者試験」では、基本的なIT知識に加え、システム設計や運用に関する応用的なスキルが問われ、実務に直結する知識を身につけられます。さらに、レベル4には情報処理安全確保支援士やデータベーススペシャリストなど、特定の分野に特化した資格が数多く用意されています。
この資格を取得することにより、エンジニアが自身の専門分野に応じた深い知識を証明できるようになり、特定領域でのプロフェッショナルとしての評価が高まります。クライアントからの信頼度を向上させ、高単価案件の受注につながることが期待できるでしょう。
参考:情報処理技術者試験|IPA
Linux技術者認定資格(LinuC)
Linux技術者認定資格(LinuC)はLinuxの知識やスキルを評価する国際的な資格であり、特にインフラエンジニアやサーバー管理を行うエンジニアにとっては重要なスキルセットを示すものです。Linuxは多くのシステムで使われているため、この資格を持つことで、システム管理やサーバー運用に関する知識を確実に証明できます。LinuCは、難易度に応じてLPIC-1からLPIC-3までの3段階に分かれています。LPIC-1ではLinuxの基本的なコマンド操作やファイル管理、システム管理の基礎が問われ、これからLinuxを学び始めるエンジニアにも適した内容です。LPIC-2ではネットワーク設定やセキュリティ設定など、より高度なシステム管理スキルが問われ、実務に直結する知識が身につきます。最も難易度が高いLPIC-3は、セキュリティや仮想化などの専門的な分野に対応しており、高度なLinux管理スキルが求められます。
この資格を取得することで、Linuxに精通したプロフェッショナルとしての評価が高まり、安定的な収入や高単価案件の受注にもつながりやすくなるでしょう。
参考:Linux技術者認定資格(LinuC)|LPI-Japan
ORACLE MASTER
ORACLE MASTERは、日本オラクル社が提供するデータベースに関する認定資格であり、データベース管理のスキルを証明するための標準的な資格とされています。特に企業の大規模データベースの管理や運用に関わるエンジニアにとっては、この資格が業務において高い評価を受けるポイントになるでしょう。Bronze、Silver、Gold、Platinumの4段階に分かれており、順番にステップアップできる仕組みになっています。
Bronzeではデータベースの基本的な概念や管理方法が学べ、初級者に適した内容です。Silverではデータベース構築やバックアップ、リカバリなど中級レベルの管理技術が問われ、さらに実務に近いスキルが身につきます。Goldは高度な運用管理スキルを必要とし、データベースのチューニングやパフォーマンス管理に関する知識が深められ、最上位のPlatinumは、設計やアーキテクチャに関する知識も求められる高度な資格であり、データベース分野でのスペシャリストとしての証明となります。
参考:ORACLE MASTER|日本オラクル
フリーランスエンジニアはやめとけと言われる理由・末路を迎えてしまうパターン
エンジニアとしての基礎スキルを有する人材は、飽和状態にあると言われています。そのため、フリーランスエンジニアとして生き残るためには、上流工程に関するスキルや営業スキルなどを有している必要があります。不景気や企業の業績悪化にも左右されやすいため、リスクを踏まえたうえで独立するかを検討しましょう。参考:フリーランスエンジニアはやめとけ?
周囲に頼れる人がいない
フリーランスエンジニアは、組織内で仕事に取り組む働き方ではないため、社会から孤立しがちです。ある程度スキルや経験があれば1人でも業務を遂行できますが、トラブルに見舞われた時などに頼れる人がおらず、心身共に疲弊してしまうフリーランスエンジニアも少なくありません。フリーランスエンジニアとして活動する際は、フリーランス仲間を作っておくと良いでしょう。
案件の受注が重なった時にヘルプを依頼できたり、困ったことに直面した時は相談相手になってくれたりもするでしょう。
激務で体調不良になりやすい
フリーランスエンジニアとして働く中で、案件の受注が重なり一時的に激務に陥ってしまうケースも珍しくありません。会社員エンジニアであればメンバーと役割や業務を分担することができますが、フリーランスエンジニアの場合は全て1人でこなさなければなりません。
激務故、体調を崩してしまう人も少なくありません。
また体調不良が重なり、仕事に取り組めない身体になってしまうと収入も途絶えてしまいます。
フリーランスエンジニアは、このようなリスクがあることも理解した上で健全な働き方ができるよう、仕事量をコントロールしていく必要があります。
スキルアップができない
会社員エンジニアであれば、同じ組織内の先輩エンジニアから技術を教えてもらえるでしょう。またメンバー間でスキル情報を交換したり、勉強会の機会を提供してくれる企業もあります。
しかしフリーランスエンジニアの場合は、自ら勉強会やセミナーに参加していかないとなかなかスキルアップはできません。
エンジニアの世界は、トレンドや最新技術の流動が激しい業界です。
スキルアップできない故に活躍の場が狭まってしまうエンジニアも散見されます。
市場のニーズや時代の流れに置いていかれることのないよう、精力的にスキルアップに努めましょう。
参考:スキルなし・未経験からフリーランスになるには?仕事はあるのか解説
案件の受注が安定しない
フリーランスエンジニアとして独立したとしても、案件が見つかる保障はありません。十分なスキルがなければ、下請け仕事を請け負うことになり、収入が減少してしまう可能性もあるでしょう。
案件の受注が安定せず、営業にばかり時間が割かれてしまうフリーランスエンジニアも少なくありません。
また生活維持のため、フリーランスエンジニア以外の仕事に取り組んでしまった場合、営業に時間を割くことができず、さらに受注が減少してしまうといった悪循環も起こり得るでしょう。
参考:フリーランスは増えすぎ?
収入に波がある
フリーランスは会社員と違い、成果物に対して報酬を得る働き方です。そのため納めた成果物が少なければ、当然報酬も少なくなってしまいます。
収入に波があるため、生活基盤が安定しないフリーランスも多く見かけます。
フリーランスエンジニアとして独立を考えている人は、独立前にどれくらいの収入が見込めるのか、収入の幅はどれぐらい想定されるのか、事前にイメージしておくことが大切です。
参考:フリーランスエンジニアの末路は?
福利厚生や退職金がない
フリーランスは、会社員のように福利厚生や退職金がありません。特に万が一の時に備えるための公的な医療制度や人間ドック受診費用の補助、さらには有給休暇や特別休暇もありません。
そのため、老後や万が一のケガや病気等の備えは自分でコツコツと積み立てていかなければなりません。
このようにフリーランスエンジニアは、会社員エンジニアよりも稼げる可能性がある一方で、老後やケガ・病気に対するリスクを自分で備えていく必要があります。フリーランスエージェントの利用で福利厚生サービスを利用できるものもあります。
年齢を重ねると案件がなくなる
30代・40代の時は案件の受注に困らなかったとしても、年齢を重ねるごとに案件の受注が厳しくなってくるケースもあります。収入の減少に合わせて生活水準を下げることができれば良いですが、生活水準を下げることは容易ではありません。
年齢を重ねるごとに案件の受注が減少してしまう一方で、生活水準が若いころのままでは、破産してしまう可能性もあります。
会社員であれば定年まで収入の保障がありますが、フリーランスに収入の保障はありません。
人生100年時代と言われる現代において老後も安心して生活を営める収入を得られ続けるのか、フリーランスとして独立する前に長期的な人生ビジョンも思案しておく必要があるでしょう。
フリーランスエンジニアがきつい・しんどいと言われる理由
フリーランスエンジニアが「きつい・しんどい」と言われる理由は、以下の通りです。- ブラッククライアントに出くわす可能性がある
- 雇用や収入が不安定になりやすい
- 常駐の仕事が多い
- 競合が多く競争が激しい
- 独立した後も勉強が必要
- 年齢制限が設けられている案件がある
ブラッククライアントに遭遇した際には法テラスに相談するなど、自分の身は自分で守る必要があります。また、フリーランスエンジニアとして独立する際には、50代以上の方は注意しましょう。なぜなら、50代以降のエンジニアを対象としている案件が少ないためです。
自由度の高い働き方をできることがフリーランスエンジニアの魅力ですが、自分なりの働き方を考え、きつい思いをしないよう工夫することも大切です。
参考:フリーランスエンジニアはきつい?
フリーランスエンジニアによるある悩み・疑問
ここでは、フリーランスエンジニアになった人が抱えやすい悩みや疑問についてくわしく見ていきましょう。フリーランスエンジニアが今後も活躍していくために習得したいスキルは?
フリーランスエンジニアが今後も活躍していくためには、需要が高いスキルや高度なスキルを習得するのがおすすめです。フリーランスエージェントとして人気のレバテックフリーランスによると、2024年4月時点で平均年収が高いプログラミング言語は以下のようになっています。プログラミング言語 | 平均単価 | 平均年収(平均単価×12) |
Go | 82万円 | 984万円 |
Kotlin | 81万円 | 972万円 |
Ruby | 80万円 | 960万円 |
Swift | 79万円 | 948万円 |
Python | 76万円 | 912万円 |
PHP | 72万円 | 864万円 |
Java | 68万円 | 816万円 |
このように単価や需要の高いプログラミング言語を使えるフリーランスエンジニアは、市場価値が高いと判断されることから、長く活躍できると考えられます。
好きなことだけを仕事にするのは現実的に可能か?
やりたい仕事を取捨選択できることは、フリーランス最大のメリットといえます。このため、プログラミングや開発といった作業が好きという人は、フリーランスエンジニアになることによって、好きなことを仕事にできるでしょう。とはいえ、好きなことを仕事にするためには、それに見合うだけの高い能力が求められます。多くのクライアントから必要とされ、高単価に見合う働きができるよう努力することが大切です。
フリーランスエンジニアが払わなくてはいけない税金の種類は?
フリーランスエンジニアは、会社員とは違い、税金に関する手続きをすべて自分で行う必要があります。一般的に、フリーランスエンジニアが支払わなければならない税金には、以下のような種類があります。- 所得税
- 住民税
- 消費税
- 国民健康保険料
- 国民年金
- 個人事業税
参考:確定申告期に多いお問合せ事項Q&A|国税庁
フリーランスエンジニアは副業でも始められる?
フリーランスエンジニアは、副業として始めることが可能です。社員エンジニアを継続しながら、あえて副業エンジニアを続けている人は多く存在しています。ただ、本業に支障をきたさないように注意しなければなりません。副業から始めるのは、実績と経験を積みながらフリーランスとして独立するための準備を進めるのにも最適です。いきなりフリーランスエンジニアになるよりもリスクを抑えられるため、堅実な方法といえます。
フリーランスエンジニアに将来性はある?
結論から言うと、将来性は高いと考えられます。なぜならば、エンジニア不足により案件を受注しやすいからです。経済産業省によると、2030年には約79万人のIT人材不足に陥ると予想されています。IT市場は今後も拡大すると予測されており、エンジニアの需要もそれに伴って拡大する見込みです。
参照:みずほ情報総研株式会社「IT人材需給に関する調査」
フリーランスエンジニアの寿命は短い?
かつては、フリーランスエンジニアとしてのキャリアは「35歳が寿命」と考えられていました。IT技術の進化が早く、若い世代のほうが新しい技術に適応しやすいといった理由から、特にエンジニアの職種において年齢がキャリアの障壁になるとされてきたのです。しかし、こうした見方は今や時代遅れとなりつつあります。現在では、経験を重ねたエンジニアが持つ専門性や、プロジェクト管理能力が高く評価されるようになり、年齢を重ねても活躍できる機会が増えています。
実際、企業の中には経験豊富なフリーランスエンジニアを積極的に採用し、プロジェクトの品質向上や若手エンジニアの育成を期待するケースも増えています。また、リモートワークやフレキシブルな働き方が広がる中、年齢に関係なく能力を発揮できる環境が整ってきていることも背景の一つです。
年齢がキャリアの制限要因とされる時代は過ぎ去り、むしろ積み上げた知識とスキルを武器に、エンジニアとして高い価値を提供できる可能性があります。
参考:フリーランスエンジニアの末路
フリーランスエンジニアは飽和状態って本当?
フリーランスエンジニアの数が増加している一方で、「市場が飽和状態にあるのではないか?」と不安を抱く方も多いかもしれません。しかし、実際には飽和状態とは言い切れません。フリーランスエンジニアの需要は高まっており、案件の数が増加傾向にあるため、優れたスキルを持つエンジニアには多くのチャンスが用意されています。経済産業省の調査によると、IT人材の不足は深刻で、2030年にはその不足規模が約59万人に達すると予測されており(参考:経済産業省の報告書)、今後もIT市場における人材需要は増え続ける見込みです。フリーランスエンジニアとしての働き口も豊富にあるので、特に高度な専門知識や技術力を持つエンジニアは、多くの企業から引く手あまたの状態です。
ただし、市場で競争力を維持するためには、日々のスキルアップが欠かせません。技術の進化が早いIT業界では、新しい知識やトレンドに対応できるエンジニアが求められています。つまり、フリーランスエンジニアが飽和状態になる可能性は低く、むしろスキルを磨き続けることで、今後も需要が拡大していくといえるでしょう。
必要なスキルを習得してフリーランスエンジニアを目指そう
フリーランスエンジニアは不安定な働き方ともいえますが、自分の努力次第でどこまでも可能性を広げられる働き方であるともいえます。積極的に直接営業を行うことで、憧れていた仕事に携われる可能性もあるでしょう。フリーランスエンジニアを目指すときには、自己管理能力と十分なプログラミングスキルを身につける必要があります。不安がある方はプログラミングスクールなどを利用しながら、より専門的なプログラミングスキルを自分のものにしていきましょう!
フリーランスとして活躍するにはどのぐらいの経験が必要でしょうか?