そこでこの記事では、数ある転職エージェントの中でもPythonエンジニアに強いサービスを4社厳選してご紹介していきます。「どのエージェントを使えばいいのか分からない」という人は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
Pythonエンジニア向けおすすめ転職エージェント4選
コエテコがおすすめする、Pythonエンジニア向け転職エージェントは以下の4社です。- レバテックキャリア
- マイナビIT AGENT
- ワークポート
- Geekly(ギークリー)
レバテックキャリア
経験豊富なアドバイザーが、転職希望者の思いを丁寧に引き出したうえで求人を提案してくれるので「入社したものの何か合わないな…」といったミスマッチが最小限なのもポイント。利用者の96%が希望企業への転職を成功させています。求人数も業界最大級なので、迷ったらレバテックキャリアに登録しておいて損はないでしょう。
エージェント名 | レバテックキャリア |
全体求人数 | 34,917件(2024年10月現在) ※非公開求人を除く |
Python求人数 | 6,312件(2024年10月現在) ※非公開求人を除く |
公式HP | https://career.levtech.jp/ |
マイナビIT AGENT
マイナビIT AGENTで転職したことで、年収を大きく増加させている人が多いというのも魅力的なポイント。利用者全体の年収UP率は7割以上と高く、現在の給与に不満を感じているならぜひ一度相談してみるべきでしょう。マイナビIT AGENTを使えば、業務面でも給与面でも満足のいく職場がきっと見つかるはずです。
エージェント名 | マイナビIT AGENT |
全体求人数 | 21,055件(2024年10月現在) ※非公開求人を除く |
Python求人数 | 3,473件(2024年10月現在) ※非公開求人を除く |
公式HP | https://mynavi-agent.jp/it/ |
ワークポート
ワークポートはいわゆる総合型のエージェントであるため、特別IT転職に特化しているわけではない点には留意が必要。しかし専門ではないまでもIT・Web系に強みを持っていることは間違いないため、Pythonエンジニアの転職でもきっと力になってくれるはずです。転職相談実績83万人、転職決定人数No.1を誇るワークポートなら、理想の転職を実現できることでしょう。
エージェント名 | ワークポート |
全体求人数 | 106,846件(2024年10月現在) ※非公開求人を除く |
Python求人数 | 4,503件(2024年10月現在) ※非公開求人を除く |
公式HP | https://www.workport.co.jp/ |
Geekly(ギークリー)
「Geekly(ギークリー)」は、IT・Web・ゲーム業界の転職に特化したエージェントサービスで、13年の確かな実績があります。マイナビ転職スカウトデータベースに登録している紹介会社を評価する「マイナビ転職AGENT AWARD」において、約400社中第1位に輝いた経験も。特化型エージェントならではのサポートの手厚さが魅力です。
3,700社以上もの取引企業がおり、取り扱っている求人総数は36,000件以上。もちろんさらに非公開求人も用意されているので、たくさんの求人を比較検討出来るのは嬉しいところと言えるでしょう。Geekly利用者のうち約9割は在職中とのデータもあるので、働きながら転職活動を進めたい人にもピッタリです。
エージェント名 | Geekly(ギークリー) |
全体求人数 | 29,282件(2024年10月現在) ※非公開求人を除く |
Python求人数 | 2,631件(2024年10月現在) ※非公開求人を除く |
公式HP | https://www.geekly.co.jp/ |
Pythonエンジニアが転職で求められるレベルはどれくらい?未経験でも可能?
Pythonは数あるプログラミング言語の中でも文法が比較的分かりやすい一方で、業務内容は機械学習やAI開発と、かなり専門性が高め。未経験からの転職は不可能ではないにしても、相当厳しいのが実情でしょう。求められるスキルレベルはその企業ごとに異なりますが、最低限の知識は自分で習得に努めたり、2〜3年程度の実務経験は積んでおいたりした方が、転職成功の確率は上がるはず。厚生労働省の職業情報サイト「jobtag」でAIエンジニアの情報を見ても、入職前の訓練(勉強)や実務経験は必要だと考えている人が多数いることが分かっています。
現役でPythonエンジニアとして働いていて転職を考えた場合には、可能な限り現職で2〜3年程度の実務経験を積み、その間で転職時にアピールできる何らかの実績を構築しておくといいでしょう。もし完全未経験からPythonエンジニアを目指すのだとしたら、独学はもちろん各種スクールなども活用して、知識のキャッチアップを十分に図ったうえで行動するのがおすすめです。
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まとめ
当記事では「Pythonエンジニアとして転職したい」と考えている人に向けて、ぜひ活用いただきたいおすすめの転職エージェントを厳選してご紹介してきました。AI台頭の昨今Pythonは特に人気の高い言語で、需要も相当なものがあります。一方で高度な知識や専門性が求められる分野でもあることから、闇雲に行動してもなかなかキャリアチェンジを実現することは難しいでしょう。少しでも転職活動の効率を上げるためにも、プロからのサポートが無料で受けられる「転職エージェント」はぜひ活用したいところです。
もし実務経験や開発実績がない状態だとしたら、未経験OKの企業を探して働きながら学んでいくか、スクールを利用して学習に励むのがおすすめ。後者であれば現職を続けながらスキルを構築していけるので、収入減少等の心配も最小限で安心です。