子どもにとってベストな英語教室はどこ?全国の教室を紹介
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2020年度から全国の小学校で英語が必修となり、子どもの英語教育に関心を抱く保護者も増えているのではないでしょうか。そこで今回は、子どもにとってベストな教室を選ぶために心がけておきたいことや、全国にある英語教室をご紹介します。
子どもにとってベストな英語教室の選び方

習い事を決めるときに「本当にわが子に合っているのだろうか」と、迷いが生じることもあるでしょう。乳幼児は、まだ自分の意思をしっかり言葉で表現できません。そんな子どもたちには、どのように環境を選んであげればよいでしょうか。まずは、子どもの英語教室を選ぶときのポイントから見ていきます。
子どもを英語教室に行かせたい理由
子どもの英語教室を探す前に、まず、行かせたい理由を明確にしましょう。英語を好きになってほしいのか、「英語で将来の可能性を広げてほしい」など実用的な英語力を身につけてほしいのか、家庭によって目的も様々です。教室によって特色があり、目的に合ったところを選んでおくと、通いはじめてから「こんなはずじゃなかった」と理想とのギャップを感じにくくなります。
英語教室を選ぶポイント①場所
子どもの英語教室を選ぶうえで大切なのは、自宅から無理なく通えることです。乳幼児であれば、保護者の送迎必須のところが多いです。語学は使い続けるほど身につきやすいので、多くの教室が週に1度以上のレッスンを設定しています。毎週のように通うとなれば、通うことが苦にならない場所のほうが子どもにっても保護者にとって負担が軽くなります。小学生以降も継続して通うことを想定しているなら、将来子どもがひとりで通える距離なのかも気になるところです。
英語教室を選ぶポイント②子どもを英語好きにさせてくれる
まれに「早くから始めたことで、反対に子どもが英語嫌いになってしまった」という保護者の口コミもあります。嫌々通うようになれば、どんなにカリキュラムが優れていても力がつきにくくなります。嫌がる子どもの姿を見て、保護者の気持ちが折れることもあるかもしれません。そのため乳幼児の習い事では、子どもが楽しめることが大切です。無理に力をつけようと焦らず、子どもが英語好きになる教室を探しましょう。
英語教室を選ぶポイント③系統が明確か
英語教室でも、リスニングに力を入れた英会話系、英検などペーパーテストも見据えた塾系、オールイングリッシュでスポーツをするなど英語を使った習い事系と、各教室の特色も様々です。目的とマッチさせるためにも、教室の特色や指導方針を確認しましょう。英語教室を選ぶポイント④レッスン内容は面白いか
子どもの教室を選ぶときは、レッスン内容が面白いのかも重要です。しかし、乳幼児は感情をうまく言葉で表せなかったり、体験教室のときにたまたま機嫌が悪かったりと、本人が楽しめているのかを判断するのに困ることもあるかもしれません。そんなときは、教室を見学した保護者自身が「ここのレッスンは楽しい」と思えるかを考えましょう。大人から見ても面白そうなレッスンをしていると、多くの場合は子どもも楽しめます。保護者がレッスンの度に笑顔になれるような教室なら、子どもも英語教室を楽しい場所だと感じやすくなるはずです。
英語教室を選ぶポイント⑤適量な家庭学習のサポートがあるか
英語力を定着させるには、家庭でのサポートも欠かせません。週に1、2回教室で英語を使う子どもより、レッスン外で英語に触れている子どものほうが力がつきやすいです。そうは言っても、子どもに最適な学習方法を家庭で考えるのは簡単ではありません。そこで、家庭でも英語に触れる機会を提供してくれるかどうかも、教室選びの重要な判断材料となります。無理なくこなせる程度の宿題が出る教室を選ぶとよいでしょう。
赤ちゃん・幼児から習える!英会教室5選

それでは、全国にある人気の英語教室を見ていきましょう。各教室それぞれ違った特色がありますが、どの教室も共通して「子どもに確かな英語力を身につけてあげたい」という思いが見えてきます。まずは、はじめて英語に触れる環境としておすすめの教室を5校ご紹介します。(価格はすべて税抜き、2021年2月時点での情報)
こども英会話専門校アミティー
アミティーでは、独自の学習ツール「i Lesson®」を取り入れており、大画面のタッチパネルを使いながらゲーム感覚でレッスンをします。外国人教師と日本人教師を選べますが、どちらもレッスンはオールイングリッシュです。英語のみでのやり取りも「タッチパネルに映し出されたイラストがあることで分かりやすい」と評判のようです。また、満6か月から高校卒業までと、長く通えるところも大きな特長のひとつでしょう。小さいうちは、レッスンのときに機嫌が悪いこともあるかもしれません。しかしアミティーでは、厳しい採用基準をクリアした先生たちが、ひとりひとりの個性や成熟度に合わせたレッスンを提案しています。無理なく楽しく学べる環境です。
入学時に入学金が1万円、入学登録料3000円、その他に教材費や設備費などがかかります。基本の授業料は、子どもの年齢や先生により月々8000円弱から2万円以上とさまざまです。
シェーン英会話
シェーン英会話では、幼児クラスはネイティブ講師のみがレッスンを行います。英語だけの環境で、子どもたちは日本語を覚えるように英語を身につけていくそうです。また、レッスン内容にも工夫が凝らされています。身体の動きと連動させたり、ゲームをしたりしながら単語を覚えていくので、子どもたちはレッスンの40~50分間飽きることがありません。子ども向けクラスの対象年齢は、2歳から中学卒業まで。日本人講師とともに読み・書きの力を強化するクラスもあります。少人数制も大きな魅力のひとつで、3歳までは最大4人、年長までは最大6人です。講師がひとりひとりに向き合えるよう、少人数のクラス編成がされています。
入学金は全クラス共通で1万5000円です。月謝は年齢によって多少の差がありますが、幼児は月額9500円です。
ECCジュニア
ECCジュニアは、子どもの発達段階を考慮したカリキュラムが特長です。言葉が発達する時期や、読み書きの力が発達する時期など、子どもの成長に合わせたレッスン内容を組み立てています。歌やダンスにピクチャーカードなど、子ども自身は遊んでいる感覚なのに「聞く・話す・読む・聞く」の力がバランスよく養われます。日本人講師のホームティーチャー形式(先生の自宅などが教室)で、全国各地に教室があるところも大きなメリットです。近所の教室を見つけやすく、転勤などで引っ越した場合も引っ越し先で近くの教室を探せます。カリキュラムが統一されているので、教室が変わっても安心して学べます。
対象年齢は2歳児クラスからです。入学金が5000円、6000円程度の月謝のほか、2000円の検定料、毎年年度のはじめには2万円弱の教材費がかかります。
ECC KIDS
ECC KIDSは、ECCジュニアと同じグループです。日本人のホームティーチャーに習うECCジュニアに対し、ECC KIDSは外国人講師がレッスンを行います。教室内のポスターなど、教具もすべて英語です。徹底的にオールイングリッシュの環境づくりにこだわっています。ECCジュニアと同じく、専門家が長年の研究を経て開発した、独自のプログラムと教材で学習することが特長です。家庭での学習方法のアドバイスなど、保護者のサポートも充実しています。
対象年齢は、1歳半から中学卒業(中学生コース)まで。入学金は8000円で、月謝は年齢によって差がありますが、1万円前後です。月謝以外に、教材費などがかかります。
ペッピーキッズクラブ
子ども英会話ペッピーキッズクラブは、子どもたちに英語の楽しさを伝え、自発的に学習する意欲を高めることを大切にしています。日本人講師と外国人講師のダブルサポートでレッスンを行います。4回のレッスンをひと区切りとして、そのうち3回を日本人講師が、1回を外国人講師が担当する仕組みです。子どもたちは、日本人講師に学んだことを外国人講師とのコミュニケーションで生かし、自分たちの英語が伝わる楽しさを実感します。小学生からは、サマースクールや海外留学など、身につけた英語を実践するチャンスが用意されていることも大きな特長です。実体験を通して、子どもたちは自信をつけたり学習意欲を高めたりします。
対象年齢は、1歳から高校生までです。料金は、教室により異なる場合があります。
独自のレッスン内容に注目の英会教室5選

次は、レッスン内容に特色がある英語教室5校を紹介します。価格などは2021年1月時点の情報です。
シェーン英会話
先ほどもご紹介したシェーン英会話は、イギリス人により設立された教室です。そのため、レッスンや教材もイギリス英語が主に使われています。また、レッスンを1回受けると1ポイント、試験を受けると3ポイントと、イギリスの学校でよく導入されている「ポイント制度」を取り入れている点も特長と言えるでしょう。貯まったポイントは文具などに交換できるので、子どもたちからも好評です。ヒューマンアカデミーランゲージスクール
ヒューマンアカデミーランゲージスクールは、マンツーマンのレッスンが基本の英語教室です。読み・書きの力は日本人講師と、聞く力は外国人講師と、使える英語力を養います。年中児以降を推奨年齢としています。1回無料でレッスンが受けられるので、気になる方は気軽に体験してみてください。ヤマハ英語教室
ヤマハ英語教室は、音楽教室で培ったノウハウを生かし、リズムから英語を学ぶことができるのが特徴です。英語には日本語にないイントネーションがあり、リズム遊びを通して英語特有の強弱を身につけます。日常の生活シーンに合わせた表現を学ぶので、自宅でも親子で楽しく復習できます。対象年齢は、0歳から小学生まで。月謝は年齢によって差がありますが、0歳児のレッスン料は月2回で3500円(税抜き)です。セイハ英語学院
セイハ英語学院では、APDE(検証・計画・実践・評価)と呼ばれる手法で、ゲームなどを通して身につけた単語を、実際に使えるように練習していきます。また、フォニックスと呼ばれる学習法も取り入れています。アルファベットの音を正しく身につけ、外国人とコミュニケーションができるよう英語の基盤づくりをします。対象年齢は、0歳から中学卒業まで。幼児コースは月謝が週1回で8300円(税抜き)です。BE studio
ベネッセが運営する英語教室のBE studio。先生の自宅で受講するホーム校と、商業施設などにあるプラザ校まで、好みや目的に応じて好きな受講スタイルを選べます。対象年齢は、9か月から中学生まで。入会金は、ホーム校が5500円(税込み)、プラザ校が1万1000円(同)かかります。まとめ
様々な教室があるので、ぜひお子さんに合う教室を見つけて、楽しく学び、英語が好きになれるような環境を作ってあげてください。体験レッスンのある教室は申し込みもできるので、ぜひ活用してみてください。Amazonギフトカードプレゼント中!
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