(取材)ルシエルドローンスクール|産業用ドローン・ラジコンヘリのプロがマンツーマンで指導!ビジネス相談や案件紹介まで可能なスクール
同校の講師陣には、なんと10万時間をも超える飛行実績を持つ人もいるのだとか。それでいて平均年齢は30歳前後と若い方が多く、親しみやすいのも嬉しい特徴です。
さらに、ドローンビジネスを検討している方には案件紹介まで行ってくれるのだそう。趣味からビジネスまで、ドローン活用を考えている方にとって頼もしい存在ですね。
今回は、スクールを運営する株式会社Le Ciel DRONE代表の鵜飼 大樹さんに、スクールの特徴やこだわりまで詳しく伺いました。

株式会社Le Ciel DRONE代表 鵜飼 大樹さん
ルシエルドローンスクールについての基本情報(料金、コース、資格)
スクール名 | ルシエルドローンスクール | |
取得可能な資格 |
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開講中のコース |
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初期費用 (入会金やドローンの購入費用等) |
なし | |
受講料 | 【経験者】二等無人航空機操縦コース |
110,000円(税込) |
【初学者】二等無人航空機操縦コース |
264,000円(税込) | |
【経験者】一等無人航空機操縦コース |
308,000円(税込) | |
【初学者】一等無人航空機操縦コース |
847,000円(税込) | |
VTOL(固定翼機)操縦コース |
500,000円(税込) | |
ラジコンヘリコプター操縦コース |
500,000円(税込) | |
マイクロドローン講習 |
お問合せください | |
FPV本格レースコース |
198,000円〜(税込) |
|
運営会社 | 株式会社Le Ciel DRONE |
ドローンからラジコンヘリ/固定翼機まで!案件紹介も受けられるスクール

—本日はありがとうございます。まず、ルシエルドローンスクールについて教えてください。
ルシエルドローンスクールは、愛知県東郷町にあるスクールです。東郷町は名古屋市と豊田市のちょうど中間にある町で、町役場の目の前に座学・学科試験の会場があり、そこから車で2〜3分ほどの広場で実技講習を行います。この広場は相当な面積があるため、固定翼機やラジコンヘリコプターなどの大型の機体も飛ばせます。
また、弊社は現在フランチャイズ化を検討しており、今後関西での開校を考えています。

座学会場のすぐそばの広々とした練習場
—御社は、創業当初は産業用ドローンの飛行業務請負を主にされていたそうですね。スクールを立ち上げた経緯を伺えますか?
もともと私は、国産のドローンメーカー「PRODRONE」でエンジニアとして働いていました。様々な実証実験に取り組んでいたのですが、「ドローンをより社会実装できるようなサービス事業を立ち上げたい」と思い、会社を設立しました。
高い技術力を持ち、いくつもの特許を取得している株式会社PRODRONE(プロドローン)。「地域から一番信頼されるドローンカンパニーになる。」を掲げ、高品質の機体を製造しています。モータースポーツの世界からドローンの世界に飛び込んだ同社社長の戸谷俊介氏に、同社が展開するドローンの特徴や目指す未来をうかがいました。
2024/08/26 14:43
弊社は現在(2023年6月)三期目で、スクール事業を始めたのは2023年の2月です。スクールを立ち上げたのは、きちんと飛ばせるドローンパイロットが不足していることに課題感を感じていたためです。人材不足解消のためのスクール設立を検討したタイミングで国家資格制度が始まり、「今しかない」と思いました。
元ドローンエンジニアでドローンのシステム面にも精通していますので、「どういう仕組みで飛ぶのか」というコアなところまでお教えすることができます。

ドローン以外にも、ラジコンヘリや固定翼機がそろう
—ドローンのプロから学べるのは、大変魅力的に感じます。ルシエルドローンスクールでは、何種類のコースを展開されていますか。また、それぞれのコースでは、どのようなことを学べるのでしょうか。
当校では、現在6つのコースをご用意しています。
まず、国家資格の取得を目指す方向けに、一等無人航空機操縦コース(初学者/経験者)と、二等無人航空機操縦コース(初学者/経験者)の4つのコースがあります。
民間資格を取得済みの方は経験者コース、そうでない方は初学者コースの対象となります。どちらを受講するか迷われている方には、ヒアリングをしたり、シミュレーターでシングルヘリコプターを操縦する様子を見せていただいたりして技量を判断し、適切なコースをおすすめします。
シングルヘリコプターの操縦を見せていただくのは、技術力をより正確に判断するためです。安定飛行しやすいドローンとは違い、うまく制御できなければすぐに墜落してしまうシングルヘリコプターを操縦できるかどうかで、どちらのコースをおすすめするのが良いかを判断しています。
5つ目のコースは、ラジコンヘリコプター操縦コースです。本コースは、ガソリンヘリコプターを導入したい企業さんや、ヤマハの大型の農薬散布機のようなガソリンヘリコプターを使いたい方、マルチだけしか飛ばしてきていないがよりスキルを向上させたい方、などに向けた本格コースです。。今後ラジコンヘリコプターの国家資格が新たにできる予定なので、その準備も始めています。

6つ目のコースは、VTOL(固定翼機)操縦コースです。VTOL機は、固定翼機とドローンをミックスさせたような機体です。まだ未確定ではありますが、「固定翼とマルチドローンの免許を持っていれば、VTOLも飛ばせるようになる」と言われているので、全ジャンルの資格に対応できるように準備を進めています。
なお、VTOL(固定翼機)操縦コースは案件紹介までしていて、実際に昨年度受講いただいた方に、今年度の案件をご依頼する予定です。
現在弊社ではVTOL(固定翼機)を活用したサービスを展開しており、
ユースケースとしては「土木」「測量」「農業」「災害時点検」など多岐に渡ります。マルチと比べると圧倒的に撮影範囲が広い為、年々撮影需要が高まってきています。そんなVTOL(固定翼機)の実践的な講習も弊社で積極的に取り入れています。
弊社は、イベントや番組制作などの空撮業務を手掛ける全国のプロドローンパイロット約30名と契約し、独自の事務局体制を作り上げていて、
その方たちと一緒に空撮講座などを作成しています。そのほか弊社では農薬散布や点検業務も請けていますので、今後はそのコースづくりも予定しています。
ドローン業界は発展中で、今後点検や測量の案件数は着実に増えてくるでしょう。案件数が増えれば受講者も増えるでしょうし、講座を修了した人々に案件をご紹介できるようになれば、人材不足で困ることもありません。講座提供から案件紹介の導線づくりまで、しっかりとやっていきたいと考えています。
—御校には、どのような方が多く来られますか。
国家資格コースには、本当に様々な目的の方が来られます。趣味目的やビジネス目的、ときには「資格マニア」的な方が来られることもあります。ラジコンヘリコプター操縦コースやVTOL(固定翼機)操縦コースは、ビジネス目的の方がほとんどですね。
年齢層としては、若い方が多いです。当校の講師も平均年齢30歳前後と比較的若く、インスタグラムやTwitterといったSNS運営をしているのが大きな理由かと思います。特にSNSは若いお客様からたいへんご好評で、最近では大学生の方からの「夏休み中に受講したい」という問い合わせが殺到しています。
SNSはスクールアカウントとは別に個人アカウントも頑張っておりまして、普段の我々がどのような活動をおこなっているのかが
ご覧いただけるので、是非両方のフォローをお願い致します!(笑)
性別でいくと、実は今のところ男性の受講者さんのみで、女性の方はいらっしゃいません。とはいえ、ドローンの操縦に性別は関係ありませんので、女性の活躍に期待できる産業だと思います。弊社の事務局に所属している女性パイロットも、非常にアクティブに活躍してくださっていますので、今後はその方をロールモデルとしてご紹介できればと考えています。
累計飛行時間10万時間以上。高い操縦スキルを持つプロ講師によるマンツーマンレッスン
—指導の際には、どのようなことにこだわられていますか。最大のこだわりは、実際に現場に出ているメンバーが講師を務めていることです。現場経験が豊富で、ラジコンヘリコプター等を含む飛行時間が10万時間を超えているメンバーも少なくありません。
申請に関することや現場に入るまでの段取りなど、実践的な内容をお伝えできますので、今後ドローン事業を考えていらっしゃる方には参考になると思いますよ。
というのも弊社では、ドローンの社会実装を進めていきたいという思いを強く持っているんです。スクールの受講はあくまでも通過点であり、ゴールではない。本当のゴールは、社会でドローンを活用できる人材を輩出することです。だからこそ、非効率であってもマンツーマンの授業にしていて、現場で活躍している講師からみっちりと学べるようにこだわっています。
—御社は機体の販売もされているそうですが、卒業後にドローンを購入する場合、相談に乗ってもらうことはできますか?
もちろんです。空撮から産業機まで、使用用途に応じた機体相談に乗りますので、お気軽にご相談ください。
そのほか卒業生には、申請周りのサポートもしています。中にはパソコンが苦手な方もいらっしゃると思いますが、スクールにお越しいただければ教えられますし、ときにはスクールの枠を超えて、ドローンビジネス全般に関する質問・相談対応も行なっています。
それだけでなく、弊社独自のドローンパイロットの事務局体制に加わっていただくことで、実際の案件に携わることも可能です。事務局では、「最もスキルが高く、メーカーの実証実験にも参加できる方」をSクラスとし、スキルに応じてAクラス、Bクラスと段階分けをしています。初心者はBクラスからスタートし、経験を積みながらクラスを上げ、いずれは独り立ちしていただける仕組みとなっています。
ご希望のタイミングで案件を紹介できるとは限りませんが、ドローンでお仕事をしていきたい方のお力になれたらと考えております。

最大の目的は、ドローン事故を減らすこと。全国で正しい知識を教えられる環境を構築していきたい
—御社・御校の今後の展望についてお聞かせいただけますか?最大の目的は、ドローン事故を極力減らすことです。そのためには、全国で正しい知識を教えられる環境を構築していくことが不可欠ですので、将来的には全国展開していきたいと考えています。
そしてその流れを、海外にも広げていきたい。実は、ラジコンヘリの大会では日本人が世界チャンピオンなんですよ。日本人は手先が器用で、世界で通用できるスキルを持っているんです。そのスキルを世界でも活用する土台を築くべく、グローバルな視点を持ち、技術や教育を世界的に展開できたら良いなと長期的には考えています。
楽しく学べる合宿プランも企画中!ドローンのご相談は、ぜひ当校へ!

—最後に、読者に向けてメッセージをお願い致します。
我々は、産業用ドローンの現場経験を豊富に持つスクールです。今後ドローンを本気で学び、事業を立ち上げたい方には、最適なスクールだと自負しております。
ご希望の方には随時、詳しい説明をさせていただきますし、現在はとあるアクティビティとかけ合わせた、楽しみながら学べる合宿プランも企画中です。夏休みに向けて体験会も企画していて、決まり次第SNSなどで発信予定です。
こういった活動を通し、どんどんドローンを広げたいと考えております。ドローンにご興味のある方はぜひ、当校にご相談ください!
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