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文部科学省の「新学習指導要領」において、2020年より小学校におけるプログラミング教育の必修化が発表になりました。
また、子どもにさせたい習い事で「プログラミング」が1位になるなど(※)、今「プログラミング教育」に注目が集まっています。
お子様をプログラミングスクールに通わせるべきか、悩んでいる方もいるのでは?
そこで、今回「コエテコ」編集部では、小学生のお子様を持つ女性816名に、「プログラミング教育」についての調査を行いました。
※株式会社イー・ラーニング研究所「年末年始の習い事アンケート」2017年
■子どもの習い事実施状況「習い事をしている」が7割超え!
今どきの小学生はどのぐらい習い事をしているのでしょうか?そんな疑問を解決すべく、調査を行いました。
その結果、「習い事をしている(70.8%)」という回答が7割を超え、大多数のお子様が何かしらの習い事をしているということが判明しました。
習い事のきっかけは、「知り合いの子どもが習っていたから(32.2%)」「知り合いにすすめられて(27.9%)」「インターネットで検索して(25.6%)」となっており、
インターネットなどで検索するよりも、身近なコミュニティに影響されて習い事を始める方が多いようです。
■「プログラミング必修化」過半数が「知らない」
続いて、2020年からの「小学校でのプログラミング教育の必修化」についての認知度を調査しました。
その結果、過半数が「知らない(54.8%)」と答えるなど、「プログラミング必修化」について浸透しているとは言えない現状がわかりました。
■「プログラミングを習っている/習わせたことがある」は12.6%で少数派
「子どもが習い事をしている」と答えた方に「自身の子どものプログラミングの学習経験」を尋ねたところ、「プログラミングを習っている/習わせたことがある(12.6%)」は
1割程度であり、まだ少数派ということがわかりました。
また、「プログラミングを習っている/習わせたことがある」と答えた方に、「スクールの形態」を尋ねたところ、
「通学(46.6%)」が圧倒的多数となりました。
■今後のプログラミングへの学習意向「習わせる予定はない」が大半
「プログラミングを習わせたことはない」と答えた方に、「今後プログラミングを習わせる予定があるか」を尋ねたところ、「習わせる予定はない(93.5%)」が大半を占めました。
理由としては、「プログラミング教室について知らないから(33.7%)」「お金がかかりそうだから(29.2%)」「近くに教室がないから(22.0%)」といった回答が上位にあがりました。
プログラミング教室に対する親御さんへの認知促進や、教室数を増やすことがプログラミング学習の機会を増やすポイントになりそうです。
一方で、「習わせる予定がある(6.5%)」と答えた方に対して「習わせたいスクールの形態」を尋ねたところ、「通学(56.3%)」と過半数の方が回答しました。
子ども向けのプログラミングスクールに関しては、実際に通学する形で習わせたいと考えている方が多いようです。
【調査結果まとめ】
今回は、「プログラミング教育」について調査しました。結果として、プログラミングを習ったことがあると答えた方は全体の1割程度にとどまりました。
編集部として気になったのは「プログラミング必修化」に対しての認知度。半数以上の方が「知らない」と答えていたように、認知度はまだまだ高いとは言えません。
また、「プログラミングを習わせる予定がない」理由として「プログラミングスクールについて知らないから」が上位になるなど、今後の普及にはプログラミングスクールについての理解促進も必要になってくると感じました。
【調査概要】
■ 調査テーマ 「プログラミング教育」について
■ 調査対象 小学生のお子様がいる女性
■ 調査期間 2017年9月26日~2017年9月27日
■ 調査方法 インターネットリサーチ
■ 有効回答数 816名
■ 調査主体 コエテコ
※本調査レポートの百分率表示は四捨五入で端数処理を行っており、合計しても100%とならない場合がございます。