ヤマダパソコンスクールについて
目次:
ヤマダパソコンスクールとは?
ヤマダパソコンスクールは、楽しみながら役に立つ身近さと、子どもにも保護者にもうれしい続けやすさを大切にしたパソコンスクールで、ジュニア・プログラミング検定などの各種試験の合格をめざします。
講座は、正しいパソコンの扱い方を身につける「ジュニアタイピングコース」「ジュニアパソコン基礎コース」とプログラミングを学ぶ「ジュニアプログラミングScratchスタンダード/アドバンスコース」「ジュニアプログラミングmBotロボットプログラミングコース」があります。
いずれのコースも、パソコンにはじめてふれる子どもでも無理なくスムーズに取り組んでいけるわかりやすさに定評があります。
使用機材は、教室備え付けのパソコンを使います。
「ジュニアプログラミングScratchスタンダード/アドバンスコース」 では、米MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボが開発した教育用ビジュアルプログラミング言語Scratch(スクラッチ)を使用します。
「ジュニアプログラミングmBotロボットプログラミングコース」 ではキュートで子どもにも人気なロボット「mBot」のプログラミングに挑みます。
いつも気軽に訪れてきたヤマダデンキが運営するスクールだけあって、オープンな雰囲気で楽しく学べると評判です。
学習の目標は?
学習の目標のひとつが、ジュニア・プログラミング検定をめざすこと。ジュニアプログラミング Scratchコースのレッスンでは「ジュニアプログラミング検定」の各級の合格対策も行います(受験には別途費用が必要です)。
ジュニアプログラミング検定では、問題文をよく読んで理解し、課題にあったプログラムの作成が合格のポイントとなります。
好きなものだけをプログラミングするのではなく、自由な思考や発想に加えて、指示に従って問題文を理解する力の育成にヤマダパソコンスクールは大きな力を注いできました。
教室はどこにある?
ヤマダパソコンスクールの教室は、すでに全国50ヵ所に展開されています。そのいくつかは、子どもも大人も大好き!なヤマダデンキの店舗と同じ敷地内にあり、土日の授業に出たあとは家族一緒にショッピングも楽しめると好評です。
ヤマダパソコンスクールの料金体系(費用・月謝・授業料)は?
ヤマダパソコンスクールは「お子様どうしの入会で入会金50%OFF」のシェア割を提供したり、ヤマダデンキのポイントで授業料を支払いできるなど、低価格化につとめています。コースごとの費用を表にまとめました。
教室入会金 (全コース共通、 初回のみ) |
8,800円 体験から10日以内にご入会頂いた場合は5,000円となります |
月会費 (全コース共通) |
1,100円 |
ジュニアタイピングコース 月4回(1回50分) |
6,600円 |
パソコン基礎コース 月4回(1回50分) |
6,600円 |
Scratchプログラミングコース | 9,900円 |
mBotロボット プログラミングコース 月4回~(1回50分) |
9,900円 教材費17,050円(初回のみ) Bluetoothモジュールプレゼント |
※消費税率の変更に伴い金額が変更されている場合があります。詳細は各教室にお問い合わせください。
※表示料金はすべて税込です。
※教室によって提供コース・料金は異なる場合があります。詳細は各教室にお問い合わせください。
価格破壊で有名なヤマダデンキだけに、これからもさまざまなおトクなキャンペーンがあるかもしれません。ぜひ、無料体験授業でチェックしてみてくださいね。
教材は?
プログラミングはScratchで楽しく自由に
「ジュニアプログラミングScratchスタンダード/アドバンスコース」でのプログラミングはScratch(スクラッチ)を使用します。Scratchは米MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボが開発した教育用ビジュアルプログラミング言語です。
パソコンの画面上で、指示内容の書かれたブロックの組み合わせにより、驚くほどに多彩なゲームやロボットプログラミングが可能になります。
また、インターネットのコミュニティを通して、自分の作品を世界に向けて発表できるという楽しさもあります。
ロボットプログラミングはわかりやすくておもしろいmBotで
「ジュニアプログラミングmBotロボットプログラミングコース」 のツールはmBot(エムボット)を使います。mBotはSTEM教育のために開発されたロボットで、かんたんにプログラミング学習でき、論理的思考、問題解決能力、創造力と想像力などが身につくようになっています。
すでに全世界で50万台というベストセラーにもなっています。
ヤマダパソコンスクールではmBlockというScratchベースのソフトを使って動かす学習をしていきます。
どんな力が身につく?
2020年より小学校で必修になるプログラミング教育がめざす「力」のために、ヤマダパソコンスクールの学習がどのように役立つのでしょうか?気づきをうながす、知識や技能を身につける
身近な生活にもコンピュータは使われていて、生活を便利にしたり、さまざまな問題の解決に役立っているという事実への気づきを求めます。また、プログラミングでコンピュータが思い通りに動かせた!という達成感をかなえていきます。思考力、判断力、表現力からなる「プログラミング的思考力」をえる
目的の達成のために、どんな作業をどのような順序で行っていけばいいか、うまくいかなければどう解決すればいいか、という点を論理的に考えてじぶんだけの回答を導く力を獲得していきます。学びに向かう人間性を養う
コンピュータの力を、よりよい人生や社会に生かすために、じぶんから率先して動き、また他の人と力を合わせて粘り強くやり抜く態度や、著作権・情報セキュリティなどに関するモラル/リテラシーを獲得していきます。プログラマーやゲームクリエイターにならなくとも、21世紀を生きているだけで必要になる「プログラミング的思考力」を小学生のうちに確実に身につけていく、ヤマダパソコンスクールは、そのために大変役立つ教室といえそうですね。
ヤマダパソコンスクールのカリキュラム・授業内容は?
ヤマダパソコンスクールの各コースで、どんな技術や知識が身についていくのでしょうか。それぞれの特徴をまとめます。ジュニアタイピングコース|学校でも仕事でも有利なタイピングマスターをめざす
パソコンを使いこなすには、キーボードの扱い(タイピング)が欠かせません。
ジュニアタイピングコースでは、アルファベットの習得/キーボード配列の習得/タッチタイピングの習得/短文~長文入力の習得/文章入力の習得……など、キーボードを見なくても入力できる力を獲得していきます。
学習目安はおよそ20~30回となっています。
ジュニアパソコン基礎コース|パソコンアレルギーをなくして友だちに自慢できるようになる!
ジュニアパソコン基礎コースでは、このようなことを学びます。
- パソコンの世界をのぞいてみる
- パソコンで絵を描く
- インターネットをする
- すきなことをしらべる
- じこしょうかいカードをつくる(ワード練習)
- おこづかい帳をつくる(エクセル練習)
- 発表する
- パソコンをもっと便利にする(データ・ファイルの整理など)
学習目安はおよそ8回です。
ジュニア プログラミング Scratchコース スタンダード|ゲームやストーリーをパソコンでプログラムする
ジュニア プログラミング Scratchコース スタンダードではこのようなことを学びます。
- いろんな動きを実行する
- おはなしをつくる
- おじゃまゲームをつくる
- クローンの基礎と応用
- 演算の活用
- フラグ管理
- 課題製作
- ジュニア・プログラミング検定Entry級、Bronze級模擬試験
学習目安はおよそ12ヵ月です。
ジュニアプログラミング mBotロボットプログラミングコース|mBotを自在に動かす
ジュニアプログラミング mBotロボットプログラミングコースではこんなことを学びます。
- mBotを組み立てる
- ソフトをインストールして操作する
- mBotを自由に動かす
- mBotに歌わせる
- mBotでLEDライトを光らせる
- 超音波センサーを使って走りをコントロールする
- さらにできることを考える
学習めやすはおよそ6ヵ月です(月2回の場合)
一足飛びにむずかしい課題をこなすのではなく、かんたんな部分から、一つ一つマスターしていく、これによりいつか大きな学習成果が生まれてくる、これがヤマダパソコンスクールの考え方です。
一歩一歩着実に進んでいきたいコツコツ型の子どもにおすすめのスクールといえますね。
授業の流れは?
ヤマダパソコンスクールの授業は個別指導によって行われます。
プログラミングやロボットプログラミングの場合は、大型ディスプレイ2台を先生と子どもで使った贅沢な学習ができるので、ぐんぐん上達していきます。
また、いつも同じ時間に授業をうける子どもどうしで、だんだん仲良しになって作品を見せあったりできるのも楽しいですね。
ヤマダパソコンスクールの教室のメリット/デメリット
メリットは?
ヤマダパソコンスクールの大きなメリットは、間口が大きく広がっているオープンマインドな考え方です。2020年から小学校でのプログラミング教育が必修化されるなか、子どもにも最低限の知識を得てほしいと思う保護者の方も多いでしょう。
でも、子どもがどれぐらい興味があるかわからないし、初めから高額な費用は厳しい!というご家庭もあるはずです。
このような、いわばライトユーザーのニーズに過不足なく答えてくれるのがヤマダパソコンスクールです。
価格破壊にこだわりつづけたヤマダデンキならではのコストパフォーマンスに関する情熱はここでも生かされています。
ヤマダデンキのポイントカードが使えるのもうれしいところ!家電を買って貯めたポイントで賢くプログラミング学習もあり!ですよね。
デメリットは?
ヤマダパソコンスクールのスタンスはあくまでも、楽しみながら役に立つ、そしてお子さんにも保護者の方にもつづけやすいという点にあります。このために「いつかは世界チャンピオン!」というような本格的な知識を身につけたい子どもにはもの足りなさを感じるかもしれません。
とはいえモノは考えよう。
コストパフォーマンスのよいヤマダパソコンスクールで基礎を得てから、充分に興味があるようなら本格派の道へ進む、というのも堅実な選択肢でしょう。
無料体験教室は、そんな本音の相談もできる機会です。参加して、気軽に相談してみてください。
ヤマダパソコンスクールの良い口コミ/悪い口コミを検証
コエテコに寄せられた実際の口コミの中から、良い口コミ/悪い口コミの一部を抜粋しました。良い口コミ
では、ヤマダパソコンスクールの良い口コミを見てみましょう。丁寧な説明と指導でとても感じがよかったです。やさしくほめながらおしえてくれました。
いきなりロボットプログラミングをやる気満々でしたが、パソコンの基本操作や入力などから、しっかり指導して頂けるということで、(タイピング基礎コース→プログラミングコース)内容がしっかりしてるなと思いました。
ショッピングセンター内のスクールなので、待ち時間に買い物ができるというメリットも挙げられていました。
悪い口コミ
逆に、ヤマダパソコンスクールの悪い口コミにはどのようなものがあるのでしょうか。教室にエアコンがないとのことで、扇風機がありましたが、夏どのぐらいの温度になるのかが少し気になりました。
入会を検討する際には、無料体験授業でお近くの教室の雰囲気を確認するのがベターでしょう。
運営会社はどこ?怪しい会社じゃない?
ヤマダパソコンスクールを運営しているのは、モノスゴク有名で、ほとんどの家庭が安いテレビやエアコンやパソコンを買ってお世話になっている株式会社ヤマダデンキです。
全国に12,570店舗、海外にも中国、マレーシア、シンガポーツ、インドネシアに店舗を展開。
最近では電気製品以外にも、住宅・不動産、ファイナンスなど幅広い角度から暮らしを応援してきた企業です。
ヤマダパソコンスクールも、2020年小学校でのプログラミング学習必修に向けて、多くの家庭でいま必要としている教育サービスを提供するという観点から生まれてきました。
身近なヤマダデンキだからこそ、気軽に通学して、基礎からきちんと学べる教室展開を行っているようです。
ヤマダパソコンスクールの無料体験授業はこちら!
2017年にスタートしたばかりのヤマダパソコンスクール、現在はまだ全国に50ヵ所の展開にとどまっています。
しかし、忘れてはいけないのは、ヤマダデンキは全国に12,570ヵ所の店舗を展開している企業だという事実です。
ニーズがある!となれば、一気に教室展開が進んでいくかもしれません。
身近な環境で基本からしっかり学べるヤマダパソコンスクールに興味をもったら、ぜひ無料体験教室に参加してみてください。
お子さんのプログラミング学習がぐんぐん伸びるヒントをもらえるかもしれませんよ。
プログラミング教室の無料体験授業を探すならこちら!
コエテコでは、全国7,000教室からお住まいの近くにある教室をみることができます。「ロボット」「STEM」「KOOVで学べる」……など、お好みの特徴で検索が可能!
ぜひお子さんに合った教室を探してみてくださいね。
ヤマダパソコンスクールのコエテコ独自の取材記事はこちら
コエテコでは各スクールに直接お邪魔する突撃取材レポートを行っています。プロのライターがしっかり取材してきた記事だから、お子さんのスクール選びに役立つ情報がいっぱい!
安心と信頼の取材記事はこちらです↓
「できた!」「楽しい!」を実感できるパソコンスクール、ヤマダデンキが運営するヤマダパソコンスクールが静かな人気を博しています。
ここでは、ヤマダパソコンスクールについてまとめます。
記事のいちばん下には直接!スクールに伺ったコエテコ独自の取材記事もありますので、あわせてどうぞ!