Z会プログラミングシリーズについて
Z会プログラミングシリーズとは?
Z会プログラミングシリーズには次の3講座があります。
\\リニューアル!//
- プログラミングはじめてみる講座
- プログラミングみらい講座 with KOOV®
- Z会プログラミング中学技術活用力講座(教科実践編・コンピュータ活用編)
プログラミングはじめてみる講座は、年長さんや小学校低学年でもスタートしやすい短期間講座で、「プログラミングを試してみたい」お子さまに向いています。
KOOV®(ソニー・グローバルエデュケーション)を使用するプログラミングみらい講座with KOOV®は、ブロックと電子基板をもとにロボットを製作、プログラムを組み自分が作ったロボットを動かすことができる人気の講座です。プログラミングスキルのみならず、課題解決力も育む内容となっているのが特長です。
そして中学校の技術で扱う情報単元を学習、さらには専用のパソコンを使って高校「情報Ⅰ」の範囲まで学べるのが中学技術活用力講座です。大学入試につながる情報単元を習得するだけでなく、情報活用能力が身につくカリキュラムです。
Z会プログラミングシリーズは、Z会の指導ノウハウを活かした体系的なカリキュラムが大きなポイント。ロボットプログラミングやゲーム制作を楽しみながらプログラミングに親しみ、高校で学ぶ情報Ⅰの領域まで踏み込んで、将来「社会で活躍できる力」を育みます。
通信教育で学ぶプログラミング
Z会プログラミングシリーズの特長は、教室に通うのでもなく、ビデオ会議システムを使用するオンライン形式でもない、「通信教育」のスタイルでプログラミングを学べることです。音声サポートで文字が読めなくてもわかりやすいオリジナルアプリによる「はじめてみる講座」
Z会オリジナルテキスト+KOOV®で学ぶ「みらい講座」
注目したい点は、通信教育に長年携わり指導ノウハウを蓄積してきたZ会だからこそできた「学習習慣の重要性」を考えた学びのサイクル。Z会プログラミングシリーズでは、学習計画をたて、タブレットやパソコン、ロボット教材で手を動かしながら学び、仕上げテストで知識を定着させます。
さらにプログラミングシリーズではスキルや知識だけでなく「将来役立つ能力」を伸ばす独自のカリキュラム構成となっています。
Z会プログラミングシリーズのコンセプト
Z会プログラミングシリーズで特に重視しているのは、課題を自分で見つけ解決する力、論理的に考える力、試行錯誤しながら粘り強くゴールに進む力、つまり「非認知能力」を育むことにあります。ITの知識やプログラミングスキルを段階的に学びながら、それらを実際に活用し将来社会で活躍する人になるために、子どもたちの中に眠っているさまざまな「力」を伸ばします。
子どもたちが自分で自分の夢を見つけ、その夢を実現するために「必要な力」を、Z会プログラミングで楽しく、少しずつ、大きく伸ばしてほしいという願いがこめられたコースです。
表彰歴は?
Z会プログラミングシリーズは、連続して「イード・アワード顧客満足度調査プログラミング教育」で部門賞を受賞しています。
イード・アワードの「プログラミング教育部門」はプログラミングスクールを受講している小学生のお子さまの保護者を対象にした顧客満足度調査です。多くの保護者に支持され、信頼されている証のひとつと言えるでしょう。
受賞歴
- 2021「カリキュラムが良いプログラミングスクール」「子どもの成長を実感できるプログラミングスクール」
- 2022「コスパが良いプログラミングスクール」
- 2023「カリキュラムが良いプログラミングスクール」
Z会プログラミングシリーズの料金体系(費用・月謝・授業料)は?
Z会プログラミングシリーズは、各講座によって受講料が違います。プログラミングを試してみたいご家庭のために用意された「はじめてみる講座」は受講料も非常に安いので、手軽に始められます。
プログラミングみらい講座 with KOOV®は、ステージ1の受講料だけ見ると月額2,000円強と非常にリーズナブル。人気のロボット・プログラミング教材であるKOOV®アドバンスキットの代金を分割で支払うパターンでも、受講料+キット代(分割)で合わせて6,000円台です。キットを購入しても初期費用がなく、負担なく始められるのは保護者にとって助かりますね。
より高度なステージ2やステージ3の受講料も6,000円前後、一括払いであれば月額5,000円台相当です。
この料金でZ会オリジナルのテキストを含めた充実した内容のカリキュラムを受講できるのは、たいへんお得と言えるのではないでしょうか。
プログラミングはじめてみる講座
対象学年 | 幼児年長〜小学2年生 |
期間・回数 | 全3回/3ヶ月間 |
受講料 | 2,420円 / 月(税込・毎月払いの場合) 一括 6,171円(税込・3ヶ月一括払いの場合) |
プログラミングみらい講座 with KOOV®
対象年齢 | 小学校1年生~4年生(ステージ1) |
期間・回数 | 全36回(3ステージ)/3年間 ステージ1 全12回 ステージ2 全12回 ステージ3 全12回 |
受講料 ステージ1 |
受講料 2,500円/月(税込・毎月払いの場合) 25,500円(税込・12ヶ月一括払いの場合・1ヶ月あたり2,125円とオトク) |
KOOV®アドバンスキット 3,700円* /月(税込・毎月払いの場合) 44,400円(税込・一括払いの場合) * KOOV®アドバンスキットの販売価格(総額)は44,400円。毎月払いの支払回数は12回になります。
* 分割手数料なし
* KOOV®アドバンスキットを毎月払いでお申し込みいただき、12カ月未満で受講を中止された場合、
3,700円×(12カ月 – 受講期間)を残金として請求いたします。 | |
受講料 ステージ2 ステージ3 |
ステージ2 ステージ3 6,400円/月(税込・毎月払いの場合) 一括 65,280円(税込・12ヶ月一括払いの場合・1ヶ月あたり5,440円とオトク) |
中学技術活用力講座
教科実践編
対象年齢 | 小学校高学年〜中学3年生 |
期間・回数 | 全3回/3ヶ月間 |
受講料 | 4,840円/月(税込・毎月払いの場合) 一括 12,342円(税込・3ヶ月一括払いの場合・1ヶ月あたり4,114円となりおトク) |
コンピュータ活用編
対象年齢 | 小学校高学年〜中学3年生 |
期間・回数 | 全12回/1年間 |
初回のみ費用 (※初月のみ) |
Raspberry Pi 400 キット 17,600円(税込) |
受講料 | 5,500円/月(税込・毎月払いの場合) 一括 56,100円(税込・12ヶ月一括払いの場合・1ヶ月あたり4,675円となりおトク) |
※受講料は公式サイトにてご確認ください。
※表示料金はすべて税込みです。
Z会プログラミングシリーズのカリキュラム・授業内容・教材について
プログラミングはじめてみる講座
はじめてみる講座は、プログラミングをやってみたい、まずは試してみたいというお子さまのために、短期間でプログラミングを体験できる講座です。今回リニューアルされた「プログラミングはじめてみる講座」のポイントは3つあります。
- 音声読み上げサポート付きのオリジナルWebアプリ
- これまで以上に「考える経験」が積めるような取り組みテーマに
- お子さまの学習習慣が身につくよう、1カ月の学習時間を20分×8ステップの構成へ
お子さまの思考力を伸ばすカリキュラムが強化され、短期間でもしっかり土台となる基礎的な力を伸ばします。誰でも、すいすいと楽しく学べる工夫が満載。特に音声読み上げサポートは小さいお子さまにもわかりやすいと好評だそうです!
学習の流れ
(1)学習計画をたてる
親子で一緒に、学習計画をたてます。
(2)1回20分のスモールステップで学ぶ
1回の学習時間はおおよそ20分、「もうちょっとやりたいな」と思える、ちょうどよいボリュームです。
(3)学習の最後にまとめの問題で習熟度を確認
学習7ステップ+まとめ問題1ステップで、毎月8回のカリキュラム。週に2回行うのでも、週末に行うのでも、ご家庭とお子さまのペースに合わせて進められます。
学習を継続的に行い、月の終わりに「まとめ問題」で確認し、学習の振り返りを行うサイクルを続けることで、「学習習慣」が自然と身につくようになっています。
教材
Z会オリジナルのアプリは、お子さまがたくさん「考えて」「試行錯誤する」仕掛けがたくさん!木に当たらずにゴールするにはどうしたらいいのか、お子さまは何度も挑戦し、失敗をしながらも「ゴール」への道を見つけます。上記はカリキュラムの一例ですが、クイズやゲームのような感覚で楽しみながら、考える力を伸ばす内容になっています。
プログラミングブロックをはめるとカチッと音が鳴ったり、ポイントごとに電子音が響いたり、常にお子さまの関心を引き付けるよう工夫された教材です。
保護者向けサポート
プログラミングに触れるのはお子さまも初めてなら、保護者も初めてかもしれません。はじめてみる講座では、保護者用のガイドが毎月届きます。ガイドでは、学習のねらいや、お子さまにどのような声がけをしたらよいか、サポートの方法まで丁寧に解説。サポートガイドがあるので、プログラミング学習についてよくわからない不安を持つ「初めての」保護者の方も安心です。プログラミングみらい講座 with KOOV®
プログラミングみらい講座with KOOV®も今回リニューアルされました。リニューアルのポイントは3つあります。
- オリジナルテキストをさらにわかりやすく刷新
- 3年間を3ステージに分けステップアップしながらプログラミングの学びを定着
- 保護者にとって嬉しい!始めやすく続けやすいよう受講料を改定
プログラミングについて、具体的かつわかりやすい解説を増やし、より広く深く学べるようになりました。学びが確実に定着するように考え抜かれた「Z会メソッド」で、初めてのお子さまでも無理なくスムーズに学習できます。
学習の流れ
子ども自身で学習計画をたて、実行していくための「がくしゅうけいかくシート」
(1)学習計画を立てる
がくしゅうけいかくシートで自ら学習計画を立てます。
(2)KOOVでロボットをつくる
タブレットやパソコンで見本を参考にロボットを作成します。
(3)みらいワークとKOOVでプログラミングの理解を深める
みらいワークを読み、KOOVアプリで、作ったロボットのプログラミングを行いながら実践的に学びます。
(4)オリジナル作品の制作
学んだ知識やスキルに自由な発想力をプラスしてオリジナル作品を制作したり、ミッションに挑戦したりします。
(5)まとめテストで月ごとの学びを確認
月ごとにしっかり「まとめテスト」で学習した内容を確認。フィードバックをもとに振り返り、学びを定着させます。
教材
- ソニー・グローバルエデュケーションが開発したロボット・プログラミング教材「KOOV®」
- みらいワーク
保護者向けサポート
最初のステージ1では、保護者向けのサポートガイドが毎月届きます。また、みらいワークにも「おうちの方向けサポートポイント」があるので、お子さまの学習にどう関わればよいのかがわかります。Z会プログラミング中学技術活用力講座
中学技術活用力講座は、教科実践編(全3回)とコンピュータ活用編(全12回)があります。
【教科実践編】
教科実践編は、中学生までに身につけておくべき情報活用・プログラミングの知識・スキルを3カ月にギュッと凝縮して効率的に学びます。勉強や部活動に忙しい中学生でも、短期間で「技術」で扱う情報の単元を習得できます。必要なのはタブレットやパソコンのみ、プログラミング未経験の方でも始めやすいカリキュラムです。
高校受験を見据えた時、内申点を考慮し技術科目(情報領域)をカバーしておくことは重要です。さらに将来的に必須となる「情報活用能力」を伸ばすカリキュラムとなっている点にも注目したいですね。
高校における「情報Ⅰ」や大学入試にもつなげていける知識とスキルの土台作りに最適な講座です。3ヶ月という短期間で中学技術(情報)の内容を網羅できるので、小学校卒業前後から春休みを使って、あるいは夏休みなどをうまく活用しながら学ぶのもおすすめです。
【コンピュータ活用編】
自分専用のキーボード一体型コンピュータ「Raspberry Pi 400」(ラズベリーパイ 400)を使い、1年かけて中学の技術(情報単元分野)から、2025年より大学入学共通テストに加わる高校の「情報Ⅰ」の範囲まで、広く深く学習します。
カリキュラムには、HTMLやCSS、JavaScriptを使ったWebページ制作、Pythonを使ったチャットボット製作、GIMPでの画像加工やLibreOffice Calcでのデータ分析などが含まれます。
技術活用力ワーク(Z会オリジナルテキスト)でプログラミングやデジタル活用に必要な知識を学び、学習ウェブアプリケーション「PROC®」でさまざまなソフトウェアを実践的に活用。隔月実施の「情報処理・活用力テスト」では、達成度や学習の定着度が確認できます。
これらの授業で習得したスキルや知識は、実社会でも大いに役立つでしょう。ひとつのプログラミング言語やソフトウェアにこだわらず、網羅的に体験できる点がとても優れたカリキュラムです。
学習の流れ
(1)技術活用力ワークで知識と実践力を学ぶ(2)PROC®を用いてサウンド・デザイン・プログラミング・ウェブサイト・データの5テーマを網羅
(3)まとめ問題で振り返り
(4)隔月実施の「情報処理・活用力テスト」で到達度を確認
教材
【教科実践編】- 技術活用力ワーク
- プログラミングアプリ VIRTUAL KOOV®
【コンピュータ活用編】
- 技術活用力ワーク
- 学習ウェブアプリケーション PROC®
- 「Raspberry Pi 400」(ラズベリーパイ 400)
保護者向けサポート
学習の取り組み状況を保護者の方と共有し、もしうまく進んでいない時には保護者の方向けにアドバイスもしてくれるので安心です。Z会プログラミングシリーズのZ会プログラミングシリーズのメリット/デメリット
メリットは?
通信教育でプログラミングを学べるため、教室に通う必要がなく、自分の都合が良い曜日や時間に学べます。また、Z会ならではのノウハウを活かしたオリジナルテキストは、それぞれ対象となる年齢や学ぶ内容に合わせて、お子さまの興味や好奇心を高め、丁寧な説明で理解度を深められる、たいへんクオリティの高い内容となっています。それにプラスして、KOOV®、「Raspberry Pi 400」(ラズベリーパイ 400)など、最新のテクノロジーを活用したプログラミング教材を使うことで、実践的なスキルを身につけられることは大きなメリットです。
デメリットは?
みらい講座や中学技術活用力講座 コンピュータ活用編では、それぞれ専用のキットやコンピュータが必要です。ある程度の金額になるため、ちょっとためらってしまうかもしれません。みらい講座で使用するKOOV®はたいへん人気のあるプログラミング教材で、それなりの金額になります。しかし、Z会では多くのお子さまに挑戦してほしいという願いから、最初のステージ1はキット購入代を考慮し、受講料を大幅に抑え、負担を最小限にしています。
また、「Raspberry Pi 400」はいわゆるノートパソコンを子ども専用に購入するのと比較すると、だいぶ手頃な価格です。
いずれにしても「続けられるか不安」がある場合、小学生なら「はじめてみる講座」、中学生なら「教科実践編」であれば、3ヶ月の短期講座でタブレットやパソコン以外に必要なものもなく、受講料もかなり安いので、まずはここからスタートしてはいかがでしょうか。
Z会プログラミングシリーズの運営会社について
Z会グループの持株会社は、1931年に設立された株式会社増進会ホールディングスです。Z会グループ会社の経営管理及びそれに附帯または関連する業務を行っているのが、株式会社Z会ホールディングスです。
通信教育の草分けとして、長い実績を持つ総合教育グループであり、その理念は「最高の教育で、未来をひらく」です。
Z会プログラミングシリーズのオンライン説明会に参加してみよう
Z会プログラミングシリーズでは、無料のオンライン説明会を開催しています。プログラミングが自宅で学べるので、たとえば近くにプログラミング教室がない方や、他の習い事や勉強などで忙しいお子さまにもピッタリ。ハイレベルな通信教育で有名なZ会だから、安心して受講できる「プログラミング通信教育」です!
オンライン説明会の前に「まず資料を見てみたい」方は気軽にこちらから資料請求をしましょう!
プログラミング教室の無料体験授業を探すならこちら!
コエテコでは、全国7,000教室からお住まいの近くにある教室をみることができます。「ロボット」「STEM」「KOOVで学べる」……など、お好みの特徴で検索が可能!
ぜひお子さんに合った教室を探してみてくださいね。
Z会では、年長から中学生まで学べるプログラミング通信教育を展開しています。
これまでも高い評価を得てきたZ会プログラミングシリーズですが、プログラミングはじめてみる講座とプログラミングみらい講座with KOOV®が大幅にリニューアル!
はじめてみる講座では、まだ文字がしっかり読めないお子さまのために読み上げサービスも追加され、学習習慣が自然と身につくよう工夫されています。みらい講座では、小学校で学ぶ教科とのつながりも持たせつつ、より深くプログラミングが定着するカリキュラムに強化されました。
パワーアップしたZ会プログラミングシリーズについて、まとめてご紹介します。