子ども向けドローンスクールおすすめ3選!子ども用ドローンも紹介

子ども向けドローンスクールおすすめ3選!子ども用ドローンも紹介
子供向けドローンが数多く販売されているのをご存じでしょうか?ロボットやプログラミングが好きな子供なら、ドローンに興味を示すこともあるでしょう。

しかし、ドローンは飛ばし方を誤れば、第三者に被害を及ぼしてしまう可能性があることを理解しておく必要があります。そのためには、ドローンを飛行させる前に、正しい技術を習得しておくことが大切です。

この記事では、子供向けに販売されているドローンや、子供向けドローンスクールについてご紹介します。

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おすすめの子ども向けドローン

子供が飛ばしやすいサイズのドローンには、さまざまな特徴があります。この段落では、子供向けドローンのなかでも人気の機体をご紹介します!

大容量バッテリー搭載のDROCON

本体サイズ 65×65×27(mm)
重量 26g
飛行時間 7分間

DROCONのドローンは、最高時速60kmを実現する大容量のバッテリーを搭載していることが特徴です。DROCONでは200g未満の「トイドローン」と呼ばれる子供向けドローンが豊富にリリースされており、法規制に触れることなく安心して飛ばせることでも高い人気を獲得しています。

DROCONのドローンは、多くの機体が1万円以下で購入できるため「子供用に安いドローンを見つけたい」という保護者のニーズにフィットしているといえるでしょう。顔が付いたドローンやカラフルなドローンなど、子供向きのキャッチーなデザインが受け入れられています。
参考:DroneWiki

ローターガード付きで安心のHoly Stone

本体サイズ 84×90×34(mm)
重量 46g
飛行時間 6分間

気軽に飛ばせるミニドローンの種類が豊富なのは、Holy Stone社製のドローンです。価格帯も5,000〜7,000円ほどのドローンが多く販売されているため、子供用のドローンが選びやすいでしょう。安価な価格帯のミニドローンでもFPVカメラ付きのものやSD録画ができる機体もあり、空撮をしたいユーザーからも選ばれています。

ドローンの操縦に慣れていない初心者の場合は、プロペラの上部にガードが付いているものを選ぶようにしたいですね。子供が夢中になる「宙返り機能」が搭載されているドローンや、3つの速度モードから速さを選べるドローンまで豊富なラインナップが揃っています。
参考:DRONE BLOG

こども向けドローンスクールの特徴

全国で、子供向けドローンスクールは続々と開校されています。プログラミング教育が小学校で必修化されたこともあり、プログラミングとドローンを組み合わせた授業を行うユニークなスクールも登場しました。ドローンの操縦を学ぶ際に座学と実技を組み合わせているスクールは多く「ドローンを飛ばすうえで守るべきルール」を身につけながら操縦方法を習得できます。

子供向けドローンスクールの対象年齢は小学生~中学生まで利用できるところが多く、小学生の場合には保護者も参加するスタイルをとっているスクールもあります。単発でドローン操縦を体験できるところや長期的にドローンの安定した操縦を学べるスクールもあるため、お子様の好みに応じたスクールを選びたいですね。なお、大人向けスクールと同様に、ドローンは貸し出し可能なスクールが多い傾向があります。
プログラミング教育は子供たちの可能性を広げることにもつながります。 プログラミングの能力を開花させ、創造力を発揮して、起業する若者や特許 を取得する子供も現れています。子供が秘めている可能性を発掘し、将来の 社会で活躍できるきっかけとなることも期待できるのです。

引用:小学校プログラミング教育の手引
プログラミング教育は、小学校では2020年度から必修化されました。文部科学省の「小学校プログラミング教育の手引」にもある通り、プログラミングは子どもの可能性を広げ、創造力を育む教科として期待が寄せられています。

コンピュータを効果的に活用するためには、プログラミングを学習する必要があります。コンピュータを理解して活用できる能力は、将来の社会でどのような職業に就いたとしても活躍できるきっかけにもなるでしょう。

プログラミングに触れることで、論理的思考力やコンピュータを自由に使いこなす力を育むことを目指しています。1人ひとりの子ども達がコンピュータを活用できるよう、ICT(パソコンやタブレット)環境の整備が推進されています。
参考:文部科学省

トイドローンであれば子どもでも規制を気にせず楽しめる

2022年6月より、本体重量が100g以上のドローンは規制の対象となりました。しかし、子ども向けの100g未満のトイドローンは豊富に販売されています。トイドローンで遊ぶ際には、室内でのみ使用するなど、ルールを守ることが大切です。

室内で遊ぶ場合でも、操作を誤ると落下や衝突などにより、人に怪我を負わせたり器物破損してしまったりすることもあります。ドローンの操縦が慣れていない期間は大人の目の届くところでドローンの操縦練習をするなど、安全な環境作りを心掛けたいですね。

自治体の条例が定められている場合は、公共の公園でのドローンの運航は禁止されていることが一般的です。また、空港や原子力発電所といった、「国の重要な施設の周辺300m以内では飛ばさない」などのルールを理解しておくこともポイントです。

ルールやマナーを理解してドローンの操縦を楽しむことで、五感や判断力、洞察力を磨くこともできるでしょう。ドローンの操縦を練習することで、ドローン操縦士などの職業を目指すことも可能です。

子供向けおすすめドローンスクール3選

この段落では、子供向けのおすすめドローンスクール3選をご紹介します。初心者でも参加しやすいスクールばかりなので、まずは見学会などに参加して雰囲気を確かめてみても良いですね。

秀工房M&Rベースのドローン&ロボット教室

受講期間 調査中
開講時間 月曜日~土曜日:16:00~16:45、17:00~17:45、18:00~18:45
授業形式 対面授業
料金 月4回コース:8,000円
月8回コース:15,000円
運営会社 株式会社スクルー
公式HP https://skuroo.net/schoolhouse/srC1xLPIGZ

無料で体験会に参加できるのは、秀工房M&Rベースのドローン&ロボット教室です。小学生から中学生を対象としており、屋内練習場で安心してドローンの操縦を練習できます。プログラミングに興味があるなら、ドローン・ロボットのプログラミング教室に参加してみても良いですね。

200g以下のミニドローンを練習に用いるため、未経験の小学生でも飛ばしやすいことがメリットです。また、ドローンの将来性や簡単な法律知識なども学べるため、「安全なドローン操縦を覚えてもらいたい」と考える保護者からも高い評価を獲得しています。

ドローンプログラミング教室(ドロプロ)

受講期間 8日間
開講時間 調査中
授業形式 対面授業
料金 34,440円(税込)
運営会社 株式会社ハミングバード
公式HP https://www.hb-j.jp/dropro/

ドロプロの愛称で親しまれているのは、ドローンプログラミング教室です。ドローンに精通したスタッフが、ドローン操縦の確かな技術を教えてくれるスクールです。授業にはプログラミング用のトイドローンを導入しており、自身のプログラミングによってドローンを飛ばす感動を味わえます。

優れた飛行性能を搭載したRyzeTECH社製の「TELLO」を採用しているため、「本格的なドローンを操縦してみたい!」と考える小学生からも人気を集めています。タブレットやスマートフォンからでも簡単に操作しやすく、プログラミングに苦手意識がある子供でも夢中になって取り組みやすい授業内容だといえるでしょう。

ドローンキッズスクール(ドローンジョプラス)

受講期間 調査中
開講時間 火曜日:16:00~17:00、17:00~18:00
木曜日:16:35~17:35、17:35~18:35
土曜日:13:00~18:00
授業形式 対面授業
料金 1レッスン:3,000円
運営会社 株式会社Kanatta
公式HP https://casa-afterschool.com/lesson/drone/

ドローン操縦に必要な航空法の基礎知識からやさしく教えてもらえるのは、ドローンキッズスクールです。産業の場面では実際にドローンがどのように活躍しているか、という内容もカリキュラムのなかで丁寧に教えてもらえます。「キッズドローンけんてい」にもチャレンジできるため、お子様のモチベーションがアップしやすいスクールです。

スクールの体験会も随時開催されているため、気になる場合には公式サイトから申し込んでみましょう。

子ども向けドローンスクールまとめ

国内外で市場規模が拡大しているドローンは、大人だけではなく子供にとっても身近なハードウェアとなりつつあります。子供用ドローンを実際に操縦することで、プログラミングの可能性を肌で体感しやすくなるでしょう。本格的にドローン操縦をしてみたいお子様なら、ドローンスクールに通って技術を磨いてみても良いですね。

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よくある質問

  • Q ドローンを操縦するには、資格が必要ですか?

    A 2023年現在では、ドローンを飛行させるために取得が義務付けられている免許・資格はありません。ただし、レベル4飛行(有人地帯の上空を補助者なしで目視外飛行)の際は国家資格が必要となります。

    ドローンの大きさ、飛行禁止空域などの飛行場所によっては、飛行の際に許可承認が必要となります。資格取得に向けて勉強することにより、ドローンの飛行ルール、安全運航に必要な知識が体系的に身につき、安心して利用できるようになるでしょう。詳しくはこちらの記事をご確認ください。
  • Q ドローンスクールに通うメリットは?

    A ドローンスクールに通うと、ドローンの高い操縦技能や、安全運航に必要な実技の知識が身につきます。

    ドローンスクールのなかには、操縦技術を証明するための資格が取得できるものもあり、取得によって就職、転職やビジネスなどに活かせます。また、検定に向けて勉強することにより法律、気象学、力学、物理学、専門知識など、運航に必要な知識を習得できます。さらに飛行練習が10時間以上のスクールの場合、地方航空局長や空港事務所長に飛行許可を申請する際に手続きが簡略化され、飛行許可申請の一部が免除となるなどのメリットがあります。
  • Q ドローンを飛ばすには、どのような許可が必要ですか?

    A ドローンの飛行許可は、100g以上の場合は航空法が適用されます。
    具体的には、空港周辺、人口集中地区、地上150m以上の空域で飛ばすには、特別な許可が必要となります。また、仮に許可のある場合でも、緊急用務空域での飛行は規制されています。

    さらに、(A)夜間飛行、(B)目視外飛行(操縦者がドローンを目視できない状況での飛行)、(C)30m未満の飛行、(D)イベント上空飛行、(E)危険物輸送、(F)物体投下を行うには、地方航空局長の承認を受ける必要があります。
  • Q ドローンの資格にはどのようなものがありますか?

    A 民間によるドローンの認定資格では、ドローンや飛行に必要な法律、気象などに関する基礎知識、操縦技術、安全運航に必要な知識などを試験によって認定しています。

    ドローンの資格には、実技/座学に関するものがあり、実技では、中国のドローンメーカーによる認定資格DJI、日本全国にありもっとも古くから存在するJUIDA、JUIDAに次いで認定スクールの多いDPAの3つが主要資格です。座学では、ドローン検定がもっとも有名です。それぞれの資格を取得するためには特定のカリキュラムを修了するか、テキストを読み込んで知識を身につけ、認定試験に合格する必要があります。
  • Q 100g未満のドローンなら、どこでも飛ばしてOKなのですか?

    A 100g未満を含むドローンは、航空法により飛行禁止区域が定められています。100g未満のドローン飛行には、民法や道路交通法、公園条例、重要文化財保護法などの適用を受けるため、それらの法律に沿って飛行させる必要があり、どこでも飛ばすことはできません。

    ドローン飛行の際には、飛行してもよいエリアかどうか事前に確認しておく必要があります。もし、飛行禁止区域かわからない場合は、警察署へ事前に通報書を届け出ることでドローン飛行の可否が確認できますので、ぜひお試しください。
  • Q 子どもが通えるドローンスクールはありますか?

    A 近年では、子ども向けのドローンスクールも増えています。

    子ども向けのスクールでは、安全のために常にメガネを着用したり、ドローンの中でも小型で、ビギナーでも操縦しやすいトイドローンを利用したり、1回あたり1人のみが飛ばす(同時に何台も飛ばないようコントロールする)など、安全性への配慮が徹底されているため、安心して学ぶことができます。

    また、子ども向けのドローンスクールの中には、プログラミング授業と組み合わせて学べる「ドローンプログラミング教室」などのスクールもあります。