Classiがベネッセ・トモノカイと業務連携!新しい放課後学習支援プログラムの提供開始
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高等学校・中高一貫校に対し学習ログを活用した新しい放課後学習支援プログラムの提供を開始していきます。
これにより、教員の負荷を軽減しながら学校現場の課題となっている教育のICT化と学習の個別最適化を実現します。
連携の内容
2022年4月より、Classi、ベネッセ、トモノカイの三社が連携し、高等学校・中高一貫校に対しICTを活用した放課後学習支援プログラムの提供を開始します。本プログラムではまずベネッセが扱うアセスメント(模試・スタディーサポート・進路マップなど)を学校が実施し、学習課題や学習姿勢についての客観データを作成します。
次にClassiがアセスメントデータを分析します。先生、生徒およびトモノカイが派遣する現役学生の学習メンターに、生徒ひとりひとりに合わせた単元別ドリルや効果的な学習方法を共有していきます。
学習メンターはClassiからの提案内容を元に、学校の教育目標や教員生徒の特性に合わせて個別やグループ別の学習アプローチを策定します。
そして、校内塾において生徒の学習メンタリング・教科指導(つまづき解消、応用チャレンジ)・モチベーション向上イベント型プログラムの実施をし、学校様独自の自学自習の文化づくりに貢献する仕組みになっています。
連携の背景
教員の働き方改革
現在、学校が抱える課題が複雑化・困難化する中、教員の長時間勤務が課題となっています。2016年の調査によると、高校教員の勤務時間は一日あたり平均11時間33分にものぼり、7割以上が「教材準備の時間が十分にとれない」と回答しています。
出勤時刻・退勤時刻・学校にいる時間・睡眠時間(平均時間、経年比較)
![](https://static.coeteco.jp/coeteco/image/upload/c_limit,f_auto,q_auto,w_1400/v1/cs-product/froala/WWRfImOFTTQSFV6bTA9dbQ.png)
(ベネッセ教育総合研究所『第6回学習指導基本調査』より)
GIGAスクール構想の推進
日本の学校におけるICT環境整備はOECD加盟国と比べ大幅な遅れが指摘されており、改善を目指して文部科学省による「GIGAスクール構想」が進められています。![](https://static.coeteco.jp/coeteco/image/upload/c_limit,f_auto,q_auto,w_1400/v1/cs-product/froala/-WxZcnVMK-l04vFBhJB_UQ.png)
GIGAスクール構想の目的は、端末やネットワークを整備し、ICTを活用した個別最適な学びを促進することです。
この構想と新型コロナウイルスの流行による新たな生活様式への対応によって、1人1台の端末と高速通信環境の整備を含む教育のICT化が進んでいます。
一方、「ICTを活用した個別最適な学び」に関しては、約半数の自治体が高等学校における「学校の学習指導での活用」に課題を感じています。
ライターコメント
現在問題となっている教員の働き方やICT活用の低さに切り込んだ施策となっています。余裕のない学校運営では、先生たちが十分に教材準備ができずに普段の授業の質が担保できない問題があります。
また、学校での個別指導には限界があるので、このようにICTを利用すれば生徒一人一人の特性が数値で見えてくるのも魅力的ですね。
学校でもこれまで以上に本格的な指導が叶いそうです。
リリース掲載希望の方は以下のメールアドレス宛にリリース本文、画像素材等を添えてお送りください。
※掲載判断は編集部にて行います。内容により掲載が難しい場合もございますのであらかじめご了承ください。
coeteco-support@gmo.media
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