VRや3D空間でメタバースを体験することができる小学生向けイベントです。
アルスクールとSOLIZE社共同でメタバースを体験できるイベントを企画
VR空間とは、映像・音響・3Dデータを駆使したあたかも現実であるように感じられる没入感の高い空間です。SOLIZE社のVR学習コンテンツは、VR空間の中で、化学・物理・体育・料理など、様々な学習体験をすることができます。
今回のイベントでは、小学生には体験する機会が限られるVRの世界を安全に楽しんでもらうためにアルスクールとSOLIZE社共同で企画しました。
小学生でも使用可能な安全性の高いVRゴーグル(スマートフォンを使った簡易的なもの)を使用しています。
このイベントの様子は5月11日から開催されている「教育総合展 EDIX東京」のSOLIZE社展示会場でも紹介されました。
イベントでの体験
イベントでの様子を紹介していきます。VR体験で跳び箱を跳ぼう
SOLIZE社の開発した、跳び箱を跳ぶバーチャル体験を提供するアプリを使用しています。
跳び箱の段数・走る速さ・跳び方などを選択することができ、子供たちは台上前転跳びなど、自分の好きなモードを選択可能。
まるで実際に跳んでいるかのようにバーチャルで跳び箱を跳ぶ体験ができます。
3D空間でメタバースを体験しよう
3Dプラットフォーム「Hubs by Mozilla」を使い、同じ3D空間で楽しむ体験を実施。
3D空間では、さまざまな3Dオブジェクトを自由自在に動かことができます。
自分自身を3Dオブジェクト化してこの空間に登場させる場面も。
その他にも、アイテムを置いて宝さがしをしたり、空を飛んだり、空間に字を書いたりと、自由な楽しみ方があります。
ライターコメント
VRや3Dの体験には特別な道具が必要で、家で揃えにくいという方も多いですよね。今回のようなイベントがあると、気軽に体験できるので良い機会になります。
大人も試したくなるようなプログラムが満載ですね!
プログラミングやロボット作りの教室とともに、VRやメタバース領域でお子さまの興味の幅を広げてみるのもいかがでしょうか。